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(回答先: 漢民族による極悪非道の世界侵略の歴史 投稿者 中川隆 日時 2021 年 3 月 23 日 06:42:29)
中国政府のネット工作
2021年01月02日
武漢のユーチューバーたちはどこに消えたか?
http://www.thutmosev.com/archives/84770745.html
彼らはどこに消えたのか?
武漢の市民ジャーナリスト全員が行方不明
中国、武漢で最初に新型コロナが流行した時、数人の住民が市民ジャーナリストとしてユーチューブに動画投稿していました。
当時も今も中国でユーチューブを投稿する事や見る事すら違法で、かなり危険な行為でした。
中国人ユーチューバーは覆面を被ったりせず実名で投稿していたため、活動は全て警察や公安に知られていた。
1月20日ごろから、武漢や湖南省から動画サイトで情報を発信するアマチュアジャーナリストが居たが、2月10日の週に次々に捕まっている。
わたしが見ていたのは方斌、陳秋実の2人で、他にも数人の投稿者が存在していたようです。
中国ではジャーナリストつまり新聞記者は国家資格で、無資格者は媒体を問わず報道にかかわることが出来ない。
市民ジャーナリストは違法な存在だったが最初は黙認されていて、病院や施設に自由に出入りしていました。
ジャーナリストとユーチューバーは紙一重で、中国の動画サイトでも報道っぽいレポートをする人は存在します。
湖北省でコロナが拡大していた頃、実際の感染者は発表よりかなり多いという噂が広まった。
政府は最終的に約5万人という数字を発表したが、国際機関などの調査ではその10倍は感染したと見られている。
武漢封鎖中に火葬場がフル操業となり、なくなった感染者を焼いているという噂も流れた。
道を歩いていてバッタリ倒れる人の動画や、病院の床で放置されている人々の姿も動画で配信された。
伯曼児は美人女子大生として動画サイトで人気者だった
動画で政府批判したため治療を拒否され、最期は「党に感謝する」と言わされてなくなった
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画像引用:https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/news.guo.offload.media/wp-content/uploads/2020/02/18011354/image0-198.jpg
中国で本当の事をしゃべるとこうなる
こうした事が中央政府つまり習近平指導部の目に留まり、対処するよう地方政府に指示が出たと考えられる。
方斌、陳秋実は病院に潜入したり患者や家族にインタビューし、自分の身の危険についても語っていた。
2020年12月28日、武漢の弁護士で市民ジャーナリストとして活動していた張展(女性)が懲役4年の実刑判決を言い渡された。
張氏は映画業界と関係があり知られた人物だったようで、5月14日に「行方不明」になりその後逮捕されたと発表された。
ここが中国の怖い所で警察や公安が逮捕しても発表されず、騒動になって隠しきれなくなってから「逮捕した」と発表します。
無名の市民ジャーナリストの場合は、行方不明からなんの発表もされない事があり、どうなったのか不明なままです。
張氏の容疑はネットで偽の情報を広めた他、外国メディアのインタビューを通じて悪意を持偽情報を広めたとされている。
伯曼児は中国の動画サイトウェイボーで人気の美人女子大生だったが新型コロナに感染し、「入院したのに治療を受けられない」など政府批判動画を投稿した。
伯曼児の投稿は2月2日に途絶えたが、2月12日に瀕死の状態で「党に感謝する」という不自然な動画を投稿した。
噂では伯曼児は政府批判動画を投稿したため治療を拒否され、ひん死の状態になって当局から脅されて「党への感謝」を表明させられた。
政府批判の罰として治療せず放置されなくなり、アカウントは共産党に乗っ取られて感謝の文字だけを投稿したという。
2月12日の伯曼児は自撮りできる状態ではなく、誰かが撮影した動画を投稿しているが、誰が撮影したのかは分からない。
他にも行方不明になったりなくなった動画配信者が何人もいて、いずれも政府にとって不都合な事を動画でしゃべっていた。
http://www.thutmosev.com/archives/84770745.html
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