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りんごのお酒:シードルの作り方
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/508.html
投稿者 中川隆 日時 2021 年 2 月 07 日 21:20:02: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 山菜を食べよう 投稿者 中川隆 日時 2020 年 12 月 24 日 02:59:07)


超簡単、アップルシードル(ハードサイダー)の作り方




りんごのお酒:シードルの作り方




「え、りんごジュースからお酒が造れるの!?」 そうなんです、しかも超簡単♪


【シードルの作り方】
1、できるだけ上等なリンゴジュース1リットル を用意する。
2、口を空けてドライイースト0.7g を入れ、密閉せずに室温に置く。
3、二日するとブクブク発酵しはじめて、三日目には飲む事ができる。


【スパークリングシードルの作り方】
1、冷蔵庫に保存している発酵済のシードル300ccを取り出してペットボトル容器に移し替える。
2、グラニュー糖3g を加えたら口をキャップでしっかり閉じて、室温に置く。
3、3日すると発酵は終わり、口を開けば泡が上がってくる。 よく冷やして飲む!


シードルに適したイースト→ https://amzn.to/2JdWqjI​
 
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 中川隆[-7601] koaQ7Jey 2021年2月07日 21:20:46 : n2BWFP76ps : SEkvQ3YxVUR6TVU=[51] 報告
【詳しいテキスト】
https://oisiso.com/cidre.html​

【酵母活用法】
https://oisiso.com/cidre_tips.html​

【シードルに適したイースト】
https://amzn.to/2JdWqjI​

【S型エアーロック 】
https://amzn.to/2l7DREi​

【シリコン栓】
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【メモ】

・自家醸造はアルコール1%未満内に止めておかねばなりません。 人に譲っちゃいけません。
・あくまでも実験として醗酵させたまでです。
・果汁に含まれる糖の半分がアルコールに、もう半分が二酸化炭素に。

2. 中川隆[-7599] koaQ7Jey 2021年2月07日 21:31:27 : n2BWFP76ps : SEkvQ3YxVUR6TVU=[53] 報告
プロ直伝!手作りワインの作り方 発酵工程 簡単解説





この動画の主人公は、海外のワイナリーに投資している関係で、日本国内でも酒造免許を得ています(法人経由)。日本では酒造免許無しの自家醸造は法律で禁止されています。この動画は自家醸造を促す目的ではなく、ワインがどのようにして作られているのかを解かり易く学ぶための食文化を伝える目的の動画です。日本国内で酒造免許無しに自家醸造しないでください。

無音なのでお好みで音楽かけながら観てください♪ お薦めBGM:ワインレッドの心(安全地帯)、ワインディングロード(絢香×コブクロ)

そのうちワインの開け方、コルクの抜き方、注ぎ方、飲み方、テイスティングの仕方など、紹介していきたいです。プロソムリエにも友情出演してもらうつもりです。
3. 中川隆[-7591] koaQ7Jey 2021年2月08日 07:19:38 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[3] 報告
自家製ワイン作り。ブドウ2房で簡単つぶすだけ!スチューベン編





ブドウが大量に送られてきたので、種ありのスチューベンを使ってワインを作りました。
熱で殺菌せず、コーヒーフィルターで濾しています。2房で300cc位の生ワインできました。

1%以上のアルコールを作ることは禁じられています。自己責任でお願いします。

少し舐めてみて美味しかったら大丈夫ですが、雑菌が入れば腐敗臭がする筈です。その場合は全部廃棄して下さい。

更に絞りカスで汁が少し取れたので、次回パン作成用の酵母種もついでに作っています〜♪
4. 中川隆[-7590] koaQ7Jey 2021年2月08日 07:26:38 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[5] 報告
自家製ワイン酵母種でパン作り。ワイン作ったら、おまけにパンも出来ました!






ぶどう5房でジャムやワインを作った3部作の最後。パン作りです。
ワインは発酵させて作るので、その搾りかすこら出た汁でも発酵するのではないかと思って試しに作ったら、うまく出来ました。

そんなに自家製ワインを作ることなど無いと思うけど、自分用の記録で残しておきました。

※販売されているワインは、発酵を止めているのでパンは出来ません。
5. 中川隆[-7589] koaQ7Jey 2021年2月08日 07:44:50 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[7] 報告
​ワインの基礎知識​

@ワインのつくり方-1​「アルコールのつくり方とワインの分類」






Aワインのつくり方-2 ワインと他の醸造酒の違い





Bワインのつくり方-3 スティルワイン:赤白ロゼののつくり方の違い





Cスパークリングワインのつくり方 @





Cスパークリングワインのつくり方 A




6. 中川隆[-7587] koaQ7Jey 2021年2月08日 08:01:25 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[9] 報告
【自家製ワイン】 基本の作り方 発酵時間 アルコール度数をあげる方法など♥




自家製ワインについての情報は、あまり日本語では書かれてないことが多いので、
英語で調べると色々学べて便利ですよ。英語が読めない!と言う方も大丈夫です。
今はグーグル翻訳で比較的正確に訳してくれます。

基本の自家製ワインの作り方 (アメリカ在住の方、もしくは酒造許可を持っている方は
大丈夫ですが日本で作る時は、アルコール度数が1パーセントを超えないように発酵手前で
飲んじゃってください。微炭酸で美味しいですよ。)

@ブドウジュース2ℓ、ワインイースト小さじ1を混ぜて良く振る。

Aエアーロックを使うか、またはコーヒーフィルターか清潔な布をかぶせてゴムで口を止める。

B夏場は5−7日、冬は2週間くらい、発酵させる。

Cここでまだアルコール度数をあげたい人はお砂糖と、イーストを追加して
もう1週間待つ。アルコールが10パーセント前後でいいという方は、
ここでもう冷蔵庫に入れちゃって下さい。

D蓋をして冷蔵庫で1週間待っておりが完全に沈んでから、上澄みの8割だけ飲む。

E残った2割のおりとワインは、酵母菌の塊なので
自家製パンを焼いたり、次またブドウジュースを継ぎ足せば
ワインイーストなしでワインができます。
※残ったワインでまたワインを作るのは3回程度までにしておいた方が
衛生上いいと思います。私は、何度も使いまわしたりはしません。
自家製ヨーグルトを作ったことのある方なら、
酵母が乳酸菌と少し似た仕組みなことがわかると思います(o^―^o)

D長く待てる方は冷蔵庫で低温熟成させるとさらに美味しくなります。
(だいたい3か月待つとビオワインのような味になって大変美味しいです。
自家製ワインはビオワインと味が似ているので、餃子や白身魚の料理に合います。)


天然酵母の起こし方 私が参考にしたHP
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/e7aba54a2d2ce131e3cb943ac9fa4de9.html



自家製ワイン ワインの作り方 後編





ワインイーストでほったらかしパンを焼くととても美味しいので、
興味のある方はやってみて下さい。

ほったらかしパンについては、はるあんちゃんの動画を見ると
とても勉強になりますよ。ただし、ワインイーストは発酵がゆっくりなので
室温でしばらく発酵させてから、冷蔵庫でゆっくり生地を発酵させて下さい。

ほったらかしパン作り方
https://youtu.be/B5uURY2xAgA
7. 中川隆[-7585] koaQ7Jey 2021年2月08日 08:08:29 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[11] 報告
天然酵母の起こし方 

パン作りに!リンゴの天然酵母
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/e7aba54a2d2ce131e3cb943ac9fa4de9.html


パン作りに欠かせない天然酵母です。リンゴの香りがおいしいヘルシードリンクにもなりますよ!


調理時間5〜7日
レシピ制作: 藤丸 志保


材料 ( 500mlのスクリュー瓶 1 本分 )


リンゴ(大)1個
水(浄水器を通した水道水など普通の水)適量


下準備

必要な道具を揃える。酵母起こし用瓶、保存用の瓶を用意する。

それぞれ、瓶と蓋を水と共に鍋に入れて火にかけ、煮沸消毒する。

※鍋を火にかけてお湯を沸かしてから瓶を入れると割れてしまうこともあるので、水から入れて徐々に温度を上げて煮沸すると良いでしょう。数分煮沸したら瓶と蓋を取り出し、乾いた清潔な布巾の上に逆さまにして乾かしながら冷ます(中は拭かない)。


作り方

1 リンゴは皮付きのまま流水で洗い、ヘタを取って8つのくし切りにする。芯、皮、実全て使うので、取り除かなくてOK。粗熱の取れた煮沸消毒済みの瓶にリンゴを入れ、水を蓋の淵まで目いっぱい入れる。水は、浄水器を通した水道水など普通の水でOKです。 ※中のリンゴが必ず全部水に浸かるようにして下さい。


2 3日間を目安に冷蔵庫に入れて保存する。低温で酸素がない環境に強い乳酸菌が増え、代わりに雑菌がなくなる。※この間、蓋は絶対に開けないで下さい。


3 瓶内で小さな泡が確認できたら室温(20〜30℃が最適)に戻し、蓋を開けて新しい空気を入れ、また蓋を締めて少々瓶を振るなどして液が混ざるようにし、もう少し強く発酵するのを待つ。 以後一日に2回、朝晩に蓋を開けて発酵の状態と香りを確認しながら、1〜2日間置く。水に浸かっているリンゴの表面に細かい泡が現れ、さわやかで甘い香りがしてくる。※発酵の際に発生した炭酸ガスを抜き、酸素呼吸をさせるための行為なので、瓶は少し揺する程度でかき混ぜなくてもOKです。


4 シュワシュワとした泡が立ち上るようになれば酵母液のできあがり。


このレシピのポイント・コツ

・■作り方のコツとポイント

●雑菌が入りにくいよう、水を目いっぱい入れて空気の層ができないようにし、蓋をしっかりと閉めて下さい。

●瓶の中が30℃以上の高温になると、カビなどの雑菌が繁殖しやすくなるため、直射日光や熱源の近くに置くのは避けて下さい。

●酵母は皮の近くについていることが多いので、なるべく無農薬・低農薬の材料を入手し、軽く洗う程度で使いましょう。

●仕込む水をリンゴジュースに置き換えると、リンゴ酵母のスパークリングジュースになります。

●ただし、発酵させすぎるとワインになってしまい、酒の密造(酒税法違反)とみなされるので注意が必要です。


・■保存方法&保存期間

●水代わりにそのまま飲むと、さわやかな香りと酸味でおいしく飲めます。飲んだ分、分量外の水と分量外の砂糖小さじ1を継ぎ足し、冷蔵庫で保存しておくと再度酵母液ができます。1ヶ月を目安に飲み切りましょう。

●継ぎ足した際も、中のリンゴが水に浸かるようにして下さい(だんだんリンゴの香りは弱くなっていくので、4〜5回までにするとよいでしょう)。

・■酵母起しの失敗例

●ツンとくる酸っぱい臭いがしたら、雑菌(多くの場合、酢酸菌)が繁殖しています。少量、器に移して舐めてみた時、舌にひびく程の酸っぱい味がしたら、廃棄しましょう。
●水が白っぽく濁ったり、表面に膜が張った場合、カビ菌に負けてしまった可能性があります。廃棄しましょう。

https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/e7aba54a2d2ce131e3cb943ac9fa4de9.html

8. 中川隆[-7584] koaQ7Jey 2021年2月08日 08:19:52 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[13] 報告
りんご酵母 作り方 フルーツ酵母 自家製天然酵母 パン教室 大阪 奈良




日本で唯一のフルーツ酵母専門パン教室。
イーストパンに飽きた方に、ワンランク上のパン作りを目指したい方、マニアックにパンの発酵と向き合いたい方におススメのパン教室です。今までにないおいしいパンが作れることにワクワクすること間違いなしです♪
9. 2021年2月08日 08:21:27 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[14] 報告
【意外と簡単!】自家製りんご天然酵母の作り方!





↓自家製天然酵母

 材料
りんご   1個
水     500cc
砂糖    大さじ1
10. 中川隆[-7581] koaQ7Jey 2021年2月08日 08:27:21 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[17] 報告
【天然酵母の作り方】りんご編





さて、今回はりんごを使って🍎りんご酵母🍎を作ってみました!

時間はかかるけど、工程は簡単!

【材料】
りんごの皮や芯 70g
浄水 280g
砂糖 25g

1日目
*ガラス瓶を煮沸
*材料3こ全て入れてラップ。
混ぜた後の温度は25度〜28度が良いです。

2〜3日目
水が色づいてぷくぷく小さな泡が出てきます。

*1日2〜3回、瓶をよく振ってラップを外して外気に触れさせます。
再びラップをして寝かせます。

4日目
泡が増えてきます!
りんごの皮が酵母液から持ち上げられるようになります。

*この日に冷蔵庫に入れ1日置きます。1日2〜3回、瓶をよく振ってラップを外して外気に触れさせて寝かせます。

5日目
泡の勢いが増してくる。りんごの皮が酵母液から持ち上げられるようになる。

*冷蔵庫に入れ、1日置く。
底に酵母菌がたっぷり含まれたオリが現れます。
使うときには瓶をよく振ってこのオリも一緒に使います。

6日目
酵母完成!
出来上がった酵母は冷蔵庫で保管。
1か月位を目安に使い切ります。

❤️【関連動画】
https://youtu.be/VRs2BYmV0y0
11. 中川隆[-7580] koaQ7Jey 2021年2月08日 08:30:52 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[19] 報告
【りんごまるごと使いつくす】 後編「りんご酵母」 製パン用酵母を手作りします。





無農薬の紅玉が手に入ったので100%使いつくす企画を立てました。
後編は、製パン用酵母を手作りします。

材料はジャムを作った時に出た皮や芯などのふつうは捨てる部分。
皮に付いた酵母菌が活躍します。

この酵母で作ったパンは風味も良く美味しかったです。
その動画はいずれアップしたいと思います。
酵母ができた後の絞りかすは発酵しているのでとても良い肥料になります。
花壇や植木鉢に撒くと植物が喜びますよ。


材料
りんご(紅玉)   3個分の皮とか芯とか
砂糖        大さじ2
12. 中川隆[-7579] koaQ7Jey 2021年2月08日 08:39:17 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[21] 報告
はじめての天然酵母(自家製発酵種)










パン作りの楽しさを広める活動を行っていますYURINAです。

今回は天然酵母(自家製発酵種)の作り方と
そちらを使ったパン作りをご紹介していきます。



発酵機がない方でもこちらの方法で発酵できます!↓


13. 中川隆[-7567] koaQ7Jey 2021年2月08日 11:02:50 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[33] 報告
リンゴジュースの作り方


おばあちゃんがやってた果汁100%ジュースの作り方が衝撃すぎた。。。





ジューサーが無い時代ってこうやってやってたのかな。。。逆に斬新すぎますよね。本当の意味での手搾り100%です。

▲△▽▼


ジューサーのおすすめランキング9選 栄養素たっぷりのジュースを作ろう
https://www.biccamera.com/bc/i/topics/osusume_juicer/index.jsp

ミキサーのおすすめ11選【2021】スムージーやジュース作りに便利な人気モデル
https://www.biccamera.com/bc/i/topics/osusume_mixer/index.jsp



Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: ジューサー の中で最も人気のある商品です
https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/kitchen/5059077051

【楽天市場】ジューサー | 人気ランキング1位〜(売れ筋商品)
https://ranking.rakuten.co.jp/daily/212400/?scid=s_kwo_2014test_test&icm_acid=562451&icm_cid=2089249130&icm_agid=82563033531&icm_kw=&icm_mt=b&icm_tgid=dsa-802076927708

価格.com - ジューサーのミキサー・フードプロセッサー 人気売れ筋ランキング
https://kakaku.com/kaden/food-processor/itemlist.aspx?pdf_Spec005=1


14. 中川隆[-7566] koaQ7Jey 2021年2月08日 11:25:35 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[35] 報告
簡単!ぶどうジュース&イースト菌&砂糖で赤ワインを作ってみよう!





ぶどうジュースで手軽にワインを作ってみよう!

必要なもの:イースト菌、砂糖
道具:はかり、じょうご、ペットボトル

ワイン?てこんなに簡単にできてしまうのです。
もちろん、売っている高級ワインにはとてもかないません。

追加情報:イースト菌を入れたら濃く出した紅茶を少量(1Lに2mlぐらい)入れるとタンニンが追加されていい塩梅になりますよ!
15. 中川隆[-7565] koaQ7Jey 2021年2月08日 11:43:30 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[36] 報告

自家製酵母でワイン作り ワインイースト オススメ
自家製酵母からのワイン作り






初心者のための詳しい自家製フルーツ酵母の起こし方【液種編】



16. 中川隆[-7562] koaQ7Jey 2021年2月08日 11:49:37 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[39] 報告
【ワイン(葡萄酒)の作り方】つぶしたブドウにドライイーストを少し混ぜるだけで作れます。





「赤ワイン(葡萄酒)」の作り方です。

ぶどう 1000グラム
ドライイースト 小さじ0.5

砂糖 100グラム
(砂糖を入れるとアルコール度数が高くなります。)

容器 4リットル用

◆使う器具や容器は熱湯できちんと消毒しておきます。

◆日本では「酒税法」で自家醸造を固く禁じられております。海外では家でワインやビールなどを作っていることも多く、堂々と自分でお酒をつくることができています。

◆発酵途中の液体を使って天然ぶどう酵母のパンを作ることができます。

0:00​ 「赤ワイン」を作ります。

0:20​ 1. ぶどうの実をボールに入れて水で軽く洗います。
▼ぶどうの枝も一緒に入れるやり方もあります。
▼ぶどうに付いている「白い粉末状」のものは「天然の酵母」です。
▼洗わずにそのままワインとして発酵させるやり方もあります。
今回は残留農薬を避けるために水で軽く洗いました。

1:25​ 2. 容器にぶどうを入れて、ぶどうを細かくつぶします。
▼手でつぶすやり方もあります。

2:15​ 3. ドライイーストを入れて混ぜて、軽くふたをして常温で置いておきます。
▼ぶどうに付着している天然の酵母を生かす場合はドライイーストを入れなくても作ることができますが、腐敗による失敗を防ぐためにドライイーストを入れて発酵を早めました。
▼しっかりとふたをしてしまうと発酵中に発生した二酸化炭素で容器が膨らみ爆発してしまう可能性があります。

2:45​ 4. 1日後、発酵を確認して混ぜて軽くふたをします。
▼発酵によりアルコールと泡(二酸化炭素)が出ています。

3:35​ 5. 2日後、発酵を確認して混ぜ、砂糖を追加します。
▼砂糖を入れることでアルコール度数が高くなります。
ワイン工場でも、ぶどうの糖分が低い場合は砂糖を入れる場合が多いそうです。
▼雑菌によるカビの発生を防ぐため、キッチンペーパーで容器の周りをふいておきます。

5:10​ 6. 5日後、発酵がおさまったのでワインのできあがりとします。
ざるでこして、ワインの完成です。
▼65度で10分程度、火入れをして保存性を高めるやり方もあります。

7:40​ 7. 自分で作ったワインと市販のワインの飲み比べもいいですね!
17. 中川隆[-7559] koaQ7Jey 2021年2月08日 12:14:15 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[42] 報告
イーストの適切な量

ドライイーストを生イーストの代わりに使う場合は、目安として生イーストはドライイーストの倍量が必要です。

生イースト10gという場合、ドライイーストなら5gという計算になります。
https://homebakery-chef.com/amount-yeast/


マスト(発酵前のワイン)の調整がすんだら殺菌した発酵容器に移し、水に戻したイーストを加えます。

イーストの量はワイン19Lあたり、5〜15gです。

イーストの戻しかたは、耐熱ガラスコップに水を半分ほど入れ、ラップをしてレンジで殺菌します。40℃くらいに冷めたらイースト1パックを振りかけ、ラップをかけ直して20〜30分放置します。水の上に泡の層ができ、イースト特有の甘酸っぱい臭いが強くなります。この状態でマストに加えます。
http://advanced-brewing.com/wine_making.html

美味しいワインの作りかた
http://advanced-brewing.com/wine_making.html


ご注意:日本国内で度数1%以上のアルコール飲料を造ることは酒税法上認められておりません。
このページでは参考のために、海外での造り方を説明した部分があります。度数が1%を越えないために、注意事項をお守りいただくか、比重計を使って材料を希釈して仕込んでください。


目次
1:はじめに
2:比重計不要 市販ジュースで造る お手軽発泡ワイン
3:濃縮果汁で造るワイン
4:葡萄果実から造るワイン
5:スパークリングワイン
6:シードル
7:ミード

1:はじめに

美味しいワインを仕込むためには、比重計は必須です。
ビールの場合は初期比重が1.035〜1.060の間で大きく振れても、それなりに美味しいビールになります。さらに含まれる糖分量が予めわかっているモルトエキスや麦芽を使うため、初期比重を正確に計算することができます。
また、発酵中はウォート(発酵前〜発酵中のビール)表面に泡の層ができ、その層を目視確認することで、発酵の進み具合が大まかにわかります。

対して、ワインの場合は比重計なしではなかなか上手くできません。例えば初期比重1.085の予定が1.100になった場合、糖度が高すぎるためイーストが糖分を最後まで発酵しきれず、甘みが残ってしまいます。また、濃縮果汁や葡萄果実は含まれる糖度がかなりばらつくため、初期比重を計算で正しく求めることができません。さらに、マスト(発酵前〜発酵中のワイン)の粘性が少なく、発酵中に生成される泡の層がビールに比べ非常に少ない、あるいは生成されない場合もあるため、発酵の進み具合を目視確認することが困難です。発酵の進み具合を正しく把握し、適切なタイミングで澱引き、瓶詰めするためにも、比重計が必要です。

2:比重計不要 市販ジュースで造る お手軽発泡ワイン

材料:
瓶入りぶどうジュース(桃、リンゴ、洋梨、イチゴ等、あるいは葡萄と桃のミックス等でも美味しくできます)、ワインイースト(ビールイーストでも代用可)
道具:アルミホイル、またはサランラップと輪ゴム

手順:

1)瓶入りぶどうジュースを2割程飲んで瓶に空間を作ります。・・・発酵時に泡の層ができますが、この空間を作るためです。なお、ジュースに雑菌を入れないように注意してください。例えば、一旦コップに空けたジュースを瓶に戻し発酵させる、等は絶対に行わないでください。また、別容器で発酵させる場合は、あらかじめ容器を殺菌する必要があります。

2)容器の中にワインイーストを少し(ジュース1リットルあたりイースト0.5グラム=小さじ1/4杯=程度)加えます。
・・・イーストに雑菌がつかないように、手早く行います。残ったイーストは雑菌が入らないように手早くラップで包み、冷蔵庫で保管します。

3)容器に蓋をして、容器ごと軽く振り、ジュースに空気を含ませます。・・・イーストは発酵前段階で、増殖するために酸素が必要です。

4)蓋をはずし(重要:蓋をしたまま発酵させた場合、発生する炭酸ガスの逃げ場所がなくなり、瓶が破裂します)、アルミホイルで容器の口をぴったりと覆います。あるいは、ラップをかけ、輪ゴムで軽く止めます。・・・発酵で炭酸ガスが発生します。発生するガスを逃がつつ、雑菌を瓶内に入れないためです。

5)そのまま18℃以上の場所に放置します。・・・発酵でジュースが瓶外に溢れることがあります。瓶の底に容器を敷いておくと安心です。

6)半日程度で発酵が始まります。ジュースの糖分をイーストがアルコールと炭酸ガスに分解します。気泡が盛んに発生し、ジュース液面に泡の層ができます(できない場合もあります)。

7)3〜7日で発酵が収まります(炭酸ガスの発生が少なくなります)。発酵開始1日後〜発酵が収まる前に冷蔵庫に入れ、冷やして飲みます。甘みは強いですが、炭酸を多く含み美味しいです。

日本国内で度数1%以上のアルコール飲料を造ることはません。
上記方法で3日以上発酵を続けた場合、アルコール度数が1%を超えてしまうおそれがあります。
発酵開始から1日程度で冷蔵庫にいれ(発酵が止まります)、冷やして飲むか、あるいはジュースを水で薄めることで、アルコール度数が1%を超えないようにします。

・葡萄の代わりにリンゴジュースを使った場合はシードル(サイダー)となります。
・上記方法で得られるワインは熟成させても美味しくなりません。アルコール度数が1%未満のうちにスパークリング飲料として飲んでしまうことをお勧めします。

3:濃縮果汁で造るワイン

材料:
ワイン用濃縮果汁、砂糖または蜂蜜(補糖する場合)、ワインイースト

手順:

1)発酵容器に濃縮果汁入れ、水で薄めます。
  お好みで補糖(砂糖や蜂蜜を加える)して、初期比重を次のように調整します。

日本国内で度数1%以上のアルコール飲料を造ることはません。
度数が1%を越えないために、注意事項をお守りいただくか、比重計を使って材料を希釈して仕込んでください。

初期比重(海外での仕込みの場合の参考)は
 通常の白ワイン: 1.080-1.095
 通常の赤ワイン: 1.085-1.100
 スイートワイン: 1.090-1.105
 デザートワイン: 1.095-1.110
とします。

補糖の量はコストとお好みで
 白ワイン:0〜100g(マスト=発酵前のワイン=1Lあたり)
 赤ワイン:0〜60g(マスト1Lあたり)
とします。

補糖を多くするほどドライで、フレーバーが少ないすっきりとしたワインになります。蜂蜜を使うのもおもしろいです。
補糖せずにきっちりと仕込むと、フルボディの高価なワイン並の出来上がりになります。

終了比重の目安は
 ドライワイン: 0.990-1.000
 ミディアムドライワイン: 1.000-1.008
 スイートワイン: 1.008-
です。

2)マスト(発酵前のワイン)の調整がすんだら殺菌した発酵容器に移し、水に戻したイーストを加えます。
イーストの量はワイン19Lあたり、5〜15gです。

イーストの戻しかたは、耐熱ガラスコップに水を半分ほど入れ、ラップをしてレンジで殺菌します。40℃くらいに冷めたらイースト1パックを振りかけ、ラップをかけ直して20〜30分放置します。水の上に泡の層ができ、イースト特有の甘酸っぱい臭いが強くなります。この状態でマストに加えます。

理想的には、イーストを加える前のマストに、砕いたCampden Tablet(殺菌&酸化防止剤)を加えて撹拌し、24時間放置してからイーストを加えます。省略しても構いません。

マストには、特に葡萄果実を使った場合はどうしてもワイルドイーストや乳酸菌が生息しているので、イースト投入前にこれらを殺菌し、純粋なワインイーストのみで発酵させるのが目的です。薬品を避けるため、あえて使わない主義の(欧米の)かたもいらっしゃいます。

さらに、理想的にはマストのPHを酒石酸で調整し、タンニンパウダー、オークチップをお好みで加えます。

3)イースト投入後12〜24時間程度で発酵が始まります。

4)1週間〜10日後、発酵が落ち着き、比重が1.030以下に下がったら、澱引き(殺菌した別容器に澱を残して移し替え)します。しなくても良いですがその場合は出来上がりのワインに酵母臭と濁りが多少でます。
なお、この澱引き以降は容器として口の狭いガラス瓶(ワインボトルでも可)を使うことをお勧めします。口が広い(例えば梅酒瓶のような)発酵容器ではワインが空気に触れる面積が大きいため、どうしても酸化が進みやすくなります。また、乳酸菌等の汚染の機会も増えます。特に長期熟成させる場合は口の狭いガラス容器は必須です。
ワインを一次発酵容器から口の狭いガラス容器にサイホンでそっと(空気に触れにくいように)移し替えます。ガラス瓶の、上から2〜5センチ残していっぱいになるまでワインを詰めます。ワインが足りない場合は、一旦煮沸しさました冷水、あるいは同じ種類の市販ワインを補います。

5)澱引き後1ヶ月放置し微弱発酵を続けると同時に酵母を沈殿させます。さらに澱引きします。こちらも省略可能です。また、この澱引きの際、理想的にはCampden Tabletを加えます。酸化防止のためです。長期保存・熟成する場合は必要性が高いです。ここでも前項同様、口の狭いガラス瓶いっぱいにワインを満たします。

6)再澱引き後1ヶ月放置し、瓶詰めします。

コルクを打つ場合は瓶詰め直後に抜けることがあるので打栓後2〜3日は縦置き(抜けてもワインがこぼれないように)、その後横に寝かせます。

以上で完成です。

4:葡萄果実から造るワイン

材料:
葡萄果実、砂糖または蜂蜜、ワインイースト

手順:

1)葡萄果実を房から外し、水で綺麗に洗います。腐敗果実は丁寧に取り除きます。
2)果実を手で潰します。
3)白ワインの場合は、ざるやさらし等を使い、果汁だけ絞って回収します。
  赤ワイン、ロゼワインの場合は4)に進みます。
4)3:濃縮果汁で造るワインの手順1)〜6)に従って仕込みます。
 手順は次の点を除いて共通です。
 ・材料には(海外で仕込む場合は)水を加えません。果実と補糖のための砂糖(あるいは蜂蜜)のみで発酵させます。
 ・赤ワイン、ロゼワインの場合は、果実を潰し、果汁と種、皮を一緒に発酵容器に入れます。
 ・赤ワイン、ロゼワインの場合は、発酵中、1日3回は皮をジュースの中に沈めます(怠るとカビが発生します)。
 ・ロゼワインの場合は、発酵開始から半日〜3日程度のお好みの時期に、ざるやさらしを使って果汁を絞り、果汁と種や皮を分離します。その後、そのまま発酵を続けます。
 ・赤ワインの場合は比重が1.030以下になるまでそのまま発酵を続けます。比重が1.030以下に下がったら、ざるやさらしを使って果汁を絞り、果汁と種や皮を分離します。

こちらに山葡萄ワイン、山葡萄ミードの仕込み方法を掲載しています。

5:スパークリングワイン

1)ワインを造ります。

スパークリングワインは好みにもよりますが、ドライで度数低めの白ワインがベースになります。
ワインイーストよりもシャンペンイーストのほうが発酵力が強くドライに仕上がりますので適しています。もちろんワインイーストでも構いません。

初期比重は1.080-1.085、ドライにするため、白砂糖で補糖して構いません。

日本国内で度数1%以上のアルコール飲料を造ることはません。
度数が1%を越えないために、注意事項をお守りいただくか、比重計を使って材料を希釈して仕込んでください。


2)白ワインができたら、耐圧瓶(ビール瓶あるいはシャンペンの瓶=ワイン瓶は不可)を準備します。

3)水に戻したイーストを1瓶あたり10滴ほど、白砂糖を1Lあたり2.5tsp.(tsp.=ティースプーン=小さじ1杯=5ml)加え、ワインを詰めます。
 
このとき、別容器にワインを澱を除けて移し替え、容器ごとイーストと砂糖を混ぜてもよいです。

4)常温で瓶内発酵させ完成です。

以上で完成です。


6:シードル
2001.12.16掲載
本年6月に仕込んだシードルを飲んでいます。半年間放置していたため、非常にクリアです。本来はドライを目指していましたが、Campden Powderを入れすぎたため発酵が緩慢になり、終了比重1.018、スイートになってしまいました。


以下、最近の更新 2001.06.17より転載

ここから===

・・・久しぶりにシードルを仕込んでます。補糖はせず、少し軽めのスパークリングタイプにする予定です。アップル濃縮果汁2Lを水で薄め、約15L、初期比重は1.050。これにCampden Powder1.5gを加えてただいま殺菌中、半日〜1日後に、水に戻したシャンペンイーストを加えます。ビールのマッシングに比べたら、気が抜けるくらい簡単です。・・・素のままで仕込もうと思いましたがきっちりと、Tartaric Acid 4tsp.(酸味調整用、1tsp.は小さじ1杯=5ml)、Pectic Enzyme 2tsp.(濁り除去用)、Tannin Powder 1tsp.(渋み調整用)、Yeast Nutrient 4tsp.(酵母栄養剤)を加えました。

===ここまで。

>>その後1回澱引きして半年間カーボイで放置していました。ペットボトルに詰め、炭酸ガスボンベからの強制カーボネーションで炭酸を入れています。プライミングする場合は殺菌のため煮溶かした砂糖と、(仕込んでから長期間経っているため)少量のドライイーストを加えます。


日本国内で度数1%以上のアルコール飲料を造ることはません。
上記は、海外で仕込んだ場合の参考例です。
度数が1%を越えないために、注意事項をお守りいただくか、比重計を使って材料を希釈して仕込んでください。

7:ミード

オレンジハニーミード

2004/08/18仕込み
2010/02/20瓶詰め

Ingredient (2US.Gallons):
-オレンジハニー2452g+400g
-YeastEnergizer YeastNutrient
-AcidBlend
-Tannin Powder
-Campden
-Yeast(Wyeast#3632 Mead Dry)

http://advanced-brewing.com/wine_making.html


18. 中川隆[-7557] koaQ7Jey 2021年2月08日 12:38:35 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[44] 報告

りんごのお酒:シードルの作り方





「え、りんごジュースからお酒が造れるの!?」 そうなんです、しかも超簡単♪


【シードルの作り方】
1、できるだけ上等なリンゴジュース1リットル を用意する。
2、口を空けてドライイースト0.7g を入れ、密閉せずに室温に置く。
3、二日するとブクブク発酵しはじめて、三日目には飲む事ができる。


【スパークリングシードルの作り方】
1、冷蔵庫に保存している発酵済のシードル300ccを取り出してペットボトル容器に移し替える。
2、グラニュー糖3g を加えたら口をキャップでしっかり閉じて、室温に置く。
3、3日すると発酵は終わり、口を開けば泡が上がってくる。 よく冷やして飲む!


シードルに適したイースト→ https://amzn.to/2JdWqjI​



▲△▽▼


趣味のシードル造り【りんごのお酒】
https://oisiso.com/cidre.html

材料

リンゴジュース:1リットル
ドライイースト:0.7g
ぬるま湯:10g

スパークリング
シードル:300ml
グラニュー糖:3g

調理時間 3日

一口メモ あくまでも実験として醸しただけです。



りんごの果汁を発酵させたお酒がシードルです。 発酵過程を見守っているとなんか、酵母をペットに飼ってる気分になってきまして(笑)。

今回リンゴジュースを使っています。 丸のままのリンゴをすりおろして搾り、その果汁を用いるのが最上です。

※オススメのリンゴジュースは「おいしさまるごと 完熟しぼり ふじ」や果汁100%のものです。  中にはゴチャゴチャ添加物が入っているものもありますので品質表示をよく見て選びましょう。  一口に果汁100%といってもしぼった果汁をそのまま使うストレートと、果汁の水分をいったん飛ばして濃縮し容器に詰める前に水分を戻す濃縮還元があります。


ドライイースト
シードル作りに必要なものはリンゴ果汁とイースト、ただそれだけなんです!

※このメーカーのイースト1袋で約20リットルのシードルを作れます。

イーストを戻す

イーストはその力を十分に発揮させるため、あらかじめ30度のぬるま湯と合わせて20分置きます。

今回リンゴジュース1リットルに対してイーストが0.7g、湯が10gという割合です。


エアーロック
器具として必要なのは、瓶の口に取り付けて発生したガスを逃がすS型エアーロックと、それを口に固定するためのゴム栓です。

※密閉容器で発酵させると炭酸ガスの発生で容器が破裂する恐れがありますから必須の道具です。 雑菌の混入を防止しながらガス抜きできる優れた装置ですねこれ。


いざ発酵
ジュースとイーストを合わせたら、口にエアーロックを装着していざ発酵です。 室温に置き、静かに酵母の隆盛を待ちましょう。

お守りをする
発酵開始からわずか数時間で、ジュースの表面に小さな泡が浮かんできては消え、また浮かんでは消えと酵母の息吹を見てとる事ができるようになります。

仕込んでから二日目には盛大に発酵しはじめ、なんだか酵母に愛着が沸いてきさえするんです。 この辺からもう呑む事ができまして、まだかすかに甘味がありますがアルコール化している事がよく分かります。

沈殿物
三日目には気泡の出も落ち着いてきて、甘味も少なくなり、まさにシードル然とした風味になります。 瓶の底には発酵の終わった酵母が粘土状になり沈殿しています。  呑む際は瓶を振って、この酵母と共にいただきます。

※シードル1リットル中には1000億もの酵母が増殖しています。 5度程度のアルコールでは、冷蔵庫に保存するかぎり酵母は生き続けます。


二次発酵で楽しむスパークリング・シードル
冷蔵庫に保存している発酵済のシードルを取り出してペットボトル容器に移し替え、

砂糖を添加
グラニュー糖を加えたら口をキャップでしっかり閉じて、室温に置きます。 糖分により再発酵させるワケです。

3日ほどすると発酵は終わり、口を開けば泡が上がってくるはずです。 よく冷やして飲みましょう!

※底にたまっている酵母ごと、容器に移し替えてグラニュー糖を加えます。

スパークリング・シードル
だんぜん二次発酵させたほうが美味しいです。

手作りシードルに関する考察 【熟練度UP】

使った道具

Red Star Pasteur Champagne (Blanc) シャンペンイースト 5g
https://www.amazon.co.jp/dp/B004R9HBG6/ref=as_sl_pc_tf_til?tag=asyuracom-22&linkCode=w00&linkId=de48d36a7484ea4bd7d88790546d7c27&creativeASIN=B004R9HBG6

brewland S型エアーロック(ワンピースタイプ)
https://www.amazon.co.jp/dp/B004R9HI6E/ref=as_sl_pc_tf_til?tag=asyuracom-22&linkCode=w00&linkId=e5d3fc2fba76f46d5b72ee3698111caa&creativeASIN=B004R9HI6E

シリコン栓(中)1升瓶に取り付け可能
https://www.amazon.co.jp/dp/B004R9FCWQ/ref=as_sl_pc_tf_til?tag=asyuracom-22&linkCode=w00&linkId=3443e74276186adfd015490cdd10f8c3&creativeASIN=B004R9FCWQ

JAアオレン 希望の雫 1000ml
ブランド: JAアオレン
https://www.amazon.co.jp/dp/B01H39KK2I/ref=as_sl_pc_tf_til?tag=asyuracom-22&linkCode=w00&linkId=b48e0ae05ad91ae1b52222a925b6646c&creativeASIN=B01H39KK2I



レシピのツボ

シードルはフランスノルマンディー産が有名です。
自家醸造はアルコール1%未満内に止めておかねばなりません。 人に譲っちゃいけません。

めっちゃ発酵を勧めるとやがてリンゴ酢になります。
果汁に含まれる糖分の半分がアルコールに。 もう半分が二酸化炭素になります。  リンゴの糖分は10%なので約5度のシードルとなります(糖度を計る)。
仕込む時期によっても発酵に要する時間は変化します。

https://oisiso.com/cidre.html
19. 中川隆[-7554] koaQ7Jey 2021年2月08日 12:58:03 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[47] 報告
自家製リンゴ酒(シードル)作り第10回 @ミードの残り酵母で仕込み
http://one-trip.hatenablog.com/entry/2017/11/24/114052


自家醸造シードル(リンゴ酒)の仕込み

ミード(蜂蜜酒)ビールを作った酵母や澱を利用出来ないかと考え、空き瓶が溜まってきてたから酵母再利用シードルを作る事にした。ミード効果で美味しくなると今回はかなり期待してる。

※澱: 発酵の副産物


あんまり酵母の使い回しは良くないみたいで、せいぜい2、3回が限度らしい。

自家醸造シードル(リンゴ酒)の仕込み


材料(3L分)

・リンゴジュース: 3L

セブンイレブンのパックジュース 1L
イオンのパックジュース 2L

・酵母: 前回のミードの残り

・砂糖(プライミング用):5g スティックシュガー

作り方

@ 酵母液にリンゴジュースを1L 入れる

A 発酵するまで半日くらい待つ

B 発酵が確認できたら残りのジュースを入れる

一度発酵を待った理由は以下。

・残り酵母で発酵しない恐れがあった

・一回発酵させると酵母の臭いがある程取れる

・前にやったら完成形がフルーティな感じになった

3番目が主な理由。最近はフルーティなシードルを目指して作ってる。


途中経過
2日目


きちんと発酵が進んできた。前のミードが残ってるからか、少しだけハチミツっぽい味がしてて美味しい。まだまだ甘みは多い。

瓶詰め前日(仕込み4日目)

その後も順調に発酵が進んで、いよいよ瓶詰め前日。前日の判定は、見た目と味と炭酸具合。

見た目は澱が沈み始めて上の方がクリアになってきたとき。

味はもちろん甘さが無くなったとき。

炭酸が、炭酸水空けてとっておいた次の日ぐらいの微炭酸になってる。(それまでと同等か少し少なめ)

味は見分けがつきづらいから、見た目と炭酸の入り具合が一番指標になるかも。

前に一回、この前日段階で瓶詰めした事がある。そのシードルはかなり酵母臭さが残ってしまった。そのときは瓶に入れたら結構炭酸がシュワシュワしてて、砂糖を入れたら瓶から溢れそうになった。

瓶詰め(仕込み5日目)

ホントは夜にやろうと思ってたけど、雨で他にやることがないから、半日早く瓶詰め開始。

見た目と味は昨日と同じで、炭酸はいい感じに減っていた。わずかに感じるくらい。これなら大丈夫でしょ。

この見極めが難しくて毎回悩まされる。「澱が沈み始めてから一日待つ」が今の所の鉄則。

いつも通りに道具や空き瓶を洗って、消毒して、瓶に入れて、瓶内発酵用に砂糖を5g入れて、王冠を取り付けて完成!


5本(2.5L)しか取れなかったのは毎日飲む用に3日目くらいに別で少し確保したため。

今回は、ミード感が少し残ってくれて美味しくなるとかなり期待してる。

でも、少しだけ瓶詰め早かったかなって心配もある。


瓶詰め時点でのクリアさはこのくらい。後ろの壁紙が見えないくらいの濁り。1週間くらいしてクリアになってくれてるといいな。

今後試したい事

・プライミングをハチミツにする

・プライミングをリンゴジュースにする

・予備発酵をする

どれも酵母臭低減とフルーティさを増すための事。手軽に安く良いシードルを作りたいから、予備発酵は工程増加になるしあんまりやりたくないけど。

また空き瓶がたまってきたらやってみよう。

余った澱と酵母の使い道
今回は鶏肉のつけダレとして利用してみた。常温でも一日くらいは腐らずに肉を柔らかくしてくれる(はず)。

モモ肉とムネ肉を浸けて、モモ肉はソテーに、ムネ肉は鶏ハムに。

http://one-trip.hatenablog.com/entry/2017/11/24/114052

20. 中川隆[-7552] koaQ7Jey 2021年2月08日 13:21:00 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[49] 報告
- 手作りビールキット、ビールサーバーの専門店:激安価格と豊富な品揃のブリューランド
濃いブドウジュース
https://www.sakeland.net/?mode=f18


ワインはブドウをつぶして 漉してジュースにして醗酵させます。

先日スーパーで増量したウェルチが300円くらいで販売されてました。1リットルですよ。安いですね〜

コップに150mmほど飲みましたが濃くて、甘い!

冷やして飲めば美味しいそ〜    コンコード種だそうでしっかりした味です

例えばですがこのジュースは糖度が12度くらい

仮に1リットルジュースが全て醗酵すると約6度のワインになります。

120g補糖すれば12度になってしまいます

醗酵前によくシェイクして酸素を加えましょう。

イーストは0.5gくらい

日本ではアルコール1度以上の醸造は認められておりませんのでお気をつけ下さい

生のブドウ

以前に耳にした話ですが 日本では生のぶどうジュースも届けが必要だとか(詳しくわかりません)

生のブドウの皮には酵母が付いており放っておくとワインになるからだそうです。

ただ失敗も多いそうですが・・・

個人でぶどうジュースを作ってすぐに飲んでしまえば問題ないと思いますが放ったらかしするとワインになってしまいます。またまたお気をつけを・・・

ワインキット

お客様よりお問合せがありました。ワインキットの取扱はしないのかと・・・以前は取り扱ってました 検疫の関係で濃縮ブドウは問題ないのですが酸化防止剤がついてくると検査で弾かれ大変です。苦労の割に需要も少ないため現在は中止してます

コストパフォーマンスでもワインジュースに敵わなくなってしまい、現在の価格でぶどうジュースが入手可能であればジュースのほうが美味しく出来ますね

但し、【うぇるち】 のような味のしっかりしたジュースが良いです

醗酵開始準備

シュワシュワ醗酵中・・・・

使用器具 ちょっと小さいですがゴム栓小かゴム栓中(市販のペットボトル)※必ずサイズを確認して下さい

、エアーロック、ワインイースト(モンラッシェ)

ウエルチ

追記2013/05/10
糖度計で測定したところ驚くことに14度もありました。一般的なフルーツは8〜12度くらいですが驚きです。このまま醗酵すれば7度のワインになってしまいそうです

屈折糖度計です

実際はもっとはっきり写りますが携帯電話のカメラで撮影しました。恐るべし・・

https://www.sakeland.net/?mode=f18

21. 中川隆[-7551] koaQ7Jey 2021年2月08日 14:02:16 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[50] 報告
【楽天市場】ストレート ジュースの通販
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88+%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/

Amazon.co.jp : ストレート ジュース
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88+%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_1


【楽天市場】アサヒ飲料 Welch's(ウェルチ)の通販
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%92%E9%A3%B2%E6%96%99+Welch's(%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%81)/

Amazon.co.jp : アサヒ飲料 Welch's(ウェルチ)
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%92%E9%A3%B2%E6%96%99+Welch%27s%28%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%81%29&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_1

果汁100%ジュースは2種類に分類される

フルーツの自然の甘みとやさしい酸味が味わえたり、砂糖などを使用していないといったイメージが強いので健康的にも良さげということで、果汁100%ジュースを好んで飲まれている人も多いと思いますが、

この果汁100%ジュースには【濃縮還元】タイプと【ストレート】タイプという2種類があるのをご存知でしょうか?

市販されている製品パッケージの裏面に原材料名や製造者などが表示されている箇所があると思いますが、そこに品名や製品名称として、「○○ジュース(ストレート)」や「○○ジュース(濃縮還元)」といったように記載されているはずなので、購入する際などにチェックされてみてはいかがでしょうか。



濃縮還元とストレートは製法の違いで分類される

リンゴジュースとオレンジジュース濃縮還元とストレートというのは製法の違いで分類されているもので、それぞれのジュースは下記のように製造されています。

【濃縮還元タイプのジュース】

果物から搾り出した果汁を、一旦加熱などで水分を少なくして濃縮したペースト状にしてから冷凍保存し、容器に詰める前に水分を加えて元の果汁の状態に戻したジュース。

【ストレートタイプのジュース】

果物から搾り出した果汁を、そのまま低温保存しておき容器に詰めたジュースで、一般的には「ストレート果汁」と呼ばれています。

スーパーやコンビニなどで販売されている果汁100%ジュースとしては、濃縮還元タイプのものが圧倒的に多いと思いますが、その理由としては濃縮還元タイプの方が保管や輸送などに掛かるコスト面で安く抑えることが可能だからです。

故に、一般的にストレートタイプの果汁100%ジュースの方が、濃縮還元タイプのものより、価格的には高いです。

ジュースと表示できるのは果汁100%の飲料のみ
世間一般ではジュースというとイロイロな種類の飲み物を想像すると思いますが、日本では【JAS法】という法律があり、果汁100%の飲料のみしか「ジュース」と表記できないことになっています。

また、果汁を10%以上使用している飲料のことを【果実飲料】と言うのですが、果汁の種類と含有量によって下記のように分類されます。

【果実ジュース】
1種類の果実について果汁100%のもの。

【果実ミックスジュース】
2種類以上の果実を混合し果汁100%としたもの。

【果粒入り果実ジュース】
かんきつ類のさのう、もしくはかんきつ類以外の果実の果肉を細切りにしたもの等を含む100%果汁のもの。

【果実・野菜ミックスジュース】
果汁と野菜汁の混合100%のもの。ただし果汁の割合は50%以上。

【果汁入り飲料】
果汁の割合が10%以上、100%未満のもの。


▲△▽▼


Amazon.co.jp: ワインイースト
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88&s=review-rank&hvadid=474662735928&hvdev=c&jp-ad-ap=0&qid=1611495153&tag=asyuracom-22&ref=sr_st_review-rank

Amazon.co.jp : ワインイースト スターターセット
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Amazon.co.jp : 発酵エアロック
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E7%99%BA%E9%85%B5+%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss


- 手作りビールキット、ビールサーバーの専門店:激安価格と豊富な品揃のブリューランド

ワインイースト
https://www.sakeland.net/?mode=grp&gid=173258

ワイン醸造用品
https://www.sakeland.net/?mode=grp&gid=173265

比重計・温度計
https://www.sakeland.net/?mode=grp&gid=173248


22. 中川隆[-7548] koaQ7Jey 2021年2月08日 14:36:32 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[53] 報告
ビールに使われるイーストと醗酵について
https://www.sakeland.net/?mode=f16


何度も書いてますが必ず初期醗酵は完了させて下さい、未完了での瓶詰めは大変危険です。

イーストは生き物!心地よい環境をなるべく早く与えて素早い醗酵をうながしましょう。ドライイーストを直接ふりかかけ使用するには液温を20度以上(理想26度付近)にして一気にスタートさせましょう!

 【下面発酵は温度が異なります】

煮沸した水は酸素が欠乏してます 使う場合はエアレーションをして下さい、除菌した醗酵容器などに入れてシェイクするか流しこむ時に勢い良く流し込んで酸素を取り込みます。水道水やミネラルウォーターを使用する場合は不要です。

何度も作ってるのに今回醗酵しない? ← に多いパターンですね。


納豆にはお気をつけて下さい

 私は最近毎朝納豆を食べてます。日本酒を作る酒蔵の杜氏さんはシーズン中納豆を食べ無いと聞きます。ホームブルーワーも当日くらいは我慢したほうが良いですね。
台所で朝かき回して昼にビールを仕込むと納豆ビールが出来てしまうなんて事もよく聞きます。

他にも各家庭には様々な菌が浮遊してます。ビールに触れる各器具の除菌はしっかりして下さい、慣れてきた頃が一番危ないものです。


イーストのライフサイクル

イーストは 1)呼吸期 2)醗酵期 3)沈殿期 の三段階で休眠状態に入ります

1)呼吸期で酸素を取り込み醗酵に備えるパワーを溜め込みます。

2)醗酵期でイーストは増殖を繰り返しながらどんどん増え 糖をアルコールと二酸化炭素に分解します
この時の液内は二酸化炭素で一杯になり酸素はありません

3)沈殿期で増殖が止まると静かに沈殿しはじめす。がまだ終わってません ここで瓶詰めすると栓を抜いた時に噴射したり破瓶し大変危険です。通常は2日ほどで終わりますが液温が低いと長引きます

水を差すな
一旦醗酵がはじまったら水は入れないで下さい 

氷を入れるな
夏場は温度が上がりますが氷は絶対に入れないで下さい

https://www.sakeland.net/?mode=f16

23. 中川隆[-7545] koaQ7Jey 2021年2月08日 14:54:42 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[56] 報告
自家製簡単赤ワイン
https://cookpad.com/recipe/962296

「自家醸造」でググっても、いっぱいレシピは出てきます。自家醸造ファンは多し!


材料 (赤ワイン1本分)

グレープジュース「めいらく赤葡萄」1Lパックを1本
■ (ウェルチのグレープジュースでも可)

酵母2〜3g
空きペットボトル1本
砂糖(※醸造許可を持っている場合のみ)100〜120g


作り方
1
アルコール度数1%以上の無許可醸造は違法なので、くれぐれもご注意ください。

2
材料用意。空きペットボトルに、ワイン用と同じコンコード種を使ったブドウジュース「めいらく赤葡萄」、そして酵母。

3
酵母は、製パン用のドライイーストでもいいですが、東急ハンズや通販でワイン酵母やシャンパン酵母が普通に購入できます。

4
製パン用のドライイーストだと、若干パンのような香りがしますが、練習用にはいいでしょう。

5
今回は、東急ハンズで購入してきたシャンパン酵母の残りを使用。

6
空きペットボトルにジュースを入れ、続いて酵母を投入。茶さじ1杯程度で十分です。

7
醸造許可を持っているなら、ここでお砂糖を100g〜120gくらい入れます。
無許可の場合は砂糖を入れてはなりませんよ!

8
しつこく繰り返して言いますが、無許可の場合は砂糖を100g〜120gとか入れたらダメです。違法です。法律違反です。

9
醸造許可無しでの砂糖追加はダメなのです。くどいようですがダメですよ。大事なことなので3回言いましたよ。

10
なぜ無許可で砂糖を入れてはいけないのか?それは、酵母が糖分を分解して、アルコールと炭酸ガスに換えてしまうからなのです。

11
つまり砂糖を追加してしまうと、アルコール度数が高くなってしまう!無許可で砂糖を追加してはいけない、大きな理由なのですね!

12
というわけで、無許可ではアルコール度数を上げるわけにはいかないので、砂糖はダメってことです。実に明快な理由ですね!

13
さて、気を取り直して作業を続行しますよ。

14
ジュースと酵母を入れたら、ボトルの蓋は密閉せず緩めに締め、その上から4つ折りにしたティッシュをかぶせて輪ゴムで留めます。

15
これは、発酵中の炭酸ガスが抜けられるようにする必要があるためです。やらないと破裂することもあるので、ご注意ください。

16
翌日〜数日後にはペットボトルの中で発酵が始まって泡が出始め、耳を澄ますとシュワシュワ言い出します。

17
発酵が始まったら翌日には飲みきりましょう。
砂糖を入れない場合は度数が足りないので、スピリタスでも入れて調整しましょう。

18
醸造許可があるなら、砂糖を追加してなおかつ発酵が終わって泡が出なくなるまで待ちましょう。意外と立派なワインのできあがり。

19
泡が出なくなったら「澱引き」します。酵母が沈殿してるので、上澄みを別容器に移します。冷蔵庫に入れると早く沈殿しますよ。

20
発酵中は室温で放置。発酵時間は冬場は長く、夏場は短め。

21
醸し上がったら、飲みまっしょい!
家庭内消費が原則です。他人に飲ませちゃダメですよ。確か違法になったと思います。

22
残った澱には、まだ酵母が生きています。ジュースと(許可があれば)砂糖を追加すれば、何度でも使い回せますよ。


コツ・ポイント
もちろん、我が家では砂糖を入れずに1%未満で醸造して、足りない度数はスピリタス系のリキュールで補っているに決まっているじゃないですか。そんなのはホームブリュワーの嗜みというものですよ。まかり間違っても砂糖を100〜120gも追加しません。

https://cookpad.com/recipe/962296

24. 中川隆[-7544] koaQ7Jey 2021年2月08日 15:07:11 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[58] 報告
【自家製ワイン】驚きの美味しさ♡自宅で簡単にワインとマッコリを作ろ!






アメリカでは自宅でお酒を作ることが合法ですので、今回はワインとマッコリを作ってみました!

最初は2種類だけのつもりが、気づけば何種類も・・・!

とっても長い動画になりますが、よかったら最後までご覧ください♡

ワイン完成編は、また別動画になります。
25. 2021年2月08日 15:35:41 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[59] 報告
ワイン酵母の種類を知れば、ワインがもっとたのしくなる!
https://tanoshiiosake.jp/6194


ワインは酵母によるアルコール発酵で造られますが、酵母にもさまざまな種類があることを知っていますが? ワインの原料はブドウの果汁ですが、そのなかで酵母はどんなはたらきをするのか、詳しく調べてみました。


ワイン酵母、種類はたくさん、おもな役割は発酵

ワイン造りにおける酵母の役割は「アルコール発酵」

ワインとは、酵母の力でブドウ果汁を発酵させて造るお酒です。
酵母は、目に見えないほどのサイズの微生物ですが、糖を分解して、炭酸ガスとアルコールを生成するはたらきがあり、これが「アルコール発酵」と呼ばれます。
ワイン造りでは、原料となるブドウの果実に含まれる糖分を、酵母の力でお酒にします。酵母があって、はじめてワインが生まれると言えるでしょう。

酵母は自然界に数千種類も存在する

酵母は、ワイン造りだけでなく、ビールや日本酒、ウイスキーなどのお酒、さらには味噌や醤油、チーズなどの発酵食品造りでも重要な役割を果たします。

そもそも、酵母の種類は驚くほど多く、自然界に数千種類も存在すると言われているほど。その種類によって役割が異なり、ワイン造りに使われる酵母は「ワイン酵母」と呼ばれます。

ワイン酵母は、もともとワインの原料となるブドウに付着していて、ブドウの果汁を放置しておくだけでも酵母が自然にアルコール発酵を進めますが、それではなかなか良質なワインは造れません。酵母のはたらきをいかにコントロールするかが、各ワイナリーの腕の見せ所と言えます。

ワイン酵母の種類は大きく2つ

ワイン酵母の種類、自然酵母
ワイン酵母には、大きく2つの種類があります。ひとつは「自然酵母」で、ブドウの果皮などに、もともと付着している野生の酵母のことです。
自然酵母のはたらきにより、収穫したブドウを放置しておくだけでも、自然にワインが造られます。ワインの発祥時から活躍してきた、ワイン造りの原点とも言える酵母です。

ワイン酵母の種類、培養酵母

ワイン酵母のもうひとつの種類が「培養酵母」です。自然に存在する自然酵母と異なり、酵母メーカーなどが純粋培養した酵母で、ワイン造りの際に、ブドウまたはブドウ果汁が入ったタンクに加えて発酵させます。

ワイン酵母、自然酵母と培養酵母どちらがよい?

ワイン酵母のうち、「自然酵母」と「培養酵母」のどちらがよいワインを造れるかは、一概には言えません。

自然酵母はブドウの生育過程で果皮に棲み着いたものなので、産地の気候風土や個性をかなり重要視するワイナリーは、こちらを選ぶ傾向が強いようです。ただし、ワインに適しない雑菌が混ざっていたり、発酵力が強くなかったりといったリスクもあります。

これに対し、培養酵母は選び抜かれた菌種で、すでに増殖させたものを添加するため、発酵力も強く、ワインの味も質も安定しやすくなります。
このように、自然酵母と培養酵母、どちらを選ぶかは、造り手の、そのワイン造りに対する姿勢や思想・哲学に委ねられていると言えます。

ワイン酵母の種類がワインの個性に大きく影響

ワイン酵母の種類はグループ分けされて命名

ワインを発酵させる酵母には、自然酵母、培養酵母という大きな括りだけでなく、遺伝子学的な解析などから、いくつかのグループに分類されています。分類された各グループに、さらに多くの個別の品種が存在するため、酵母の種類はとても多いのです。

ワイン酵母の種類は産地が変わると異なる

ワイン酵母、とくにブドウの果皮などに付着する自然酵母は、ブドウの産地によって異なる特徴を持っています。

酵母などの微生物の種類は、気候や土壌などで異なります。ブドウ畑ごとの環境に順応した酵母が住みついているため、産地ごとに個性あるワインが造られているのです。

ワイン酵母の働きが、ワインの味と風味に個性を生み出す
ワイン酵母がブドウをアルコール発酵させる過程で、アルコール以外にもさまざまな物質を生成します。どんな物質を生成するかは、ワイン酵母の種類によって異なるため、酵母によってワインの風味も味も大きく変化します。
ワインの味わいはブドウの品種や質によって骨格が決まりますが、酵母の働きによっても個性が変わるのです。

ワインは酵母の働きによって「お酒」になります。ワインの複雑な味と香りも、酵母によって生まれるもの。ワインを味わうときはぜひ、思い出してみてくださいね。

https://tanoshiiosake.jp/6194

26. 中川隆[-7542] koaQ7Jey 2021年2月08日 18:27:10 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[62] 報告

ワイン酵母について
https://w.atwiki.jp/brewing/pages/30.html


大きく分けて、ドライイーストとリキッドイーストがあります。
日本で手に入りやすいのは、ドライイーストです。

ドライイースト
ワインを醸造するために選び抜かれた酵母です。
通販や東急ハンズなどで、5gの小袋が数百円で売られています。

赤ワイン用と白ワイン用、シャンパン用などがあり株もさまざまですが、ワイン以外の酒を醸造するのに使用しても問題はありません。
アルコール度の目安は14%程度です。

使用方法はパン酵母とほぼ同じで、ドライイーストをジュースなどの材料に投入するだけです、培養も必要ありません。
もちろん酵母を全滅させなければ継いで増やす事ができます。


リキッドイースト
海外でしか製造されていません。
冷蔵しておかないといけないため、輸送に難があり、日本ではなかなか入手できません。
自家醸造の専門店を通じて入手するか、海外の通販を利用しましょう。


ワイン酵母の種類

Red Star

Côte des Blancs 〔コート・ド・ブラン〕
用途: 赤ワイン,白ワイン,ロゼワイン,スパークリングワイン.
醗酵温度: 12〜14℃でもそこそこ醗酵が早いが、17〜30℃が最適。
アルコール耐性: 14度以上
凝集性: 低
揮発性の酸や硫黄化合物は極僅かしか生成しない。
フルーティーな香。エイジングせずフレッシュで飲むワインに適する。

Pasteur Red 〔パストゥール・レッド〕
用途: 赤ワイン,ベリー類.
醗酵温度: 17〜30℃
アルコール耐性: 15度まで
凝集性: 低
発酵中熱しやすいのか冷ます必要があるかも
オーク樽熟成の赤ワイン,フルボディの赤ワイン,カルベネソーヴィニヨンやメルローなどのボルドー系の赤ワインに適する。

Pasteur Champagne 〔パストゥール・シャンパーニュ〕
用途: 白ワイン,(一部の)赤ワイン,サイダー/シードル,果実酒,蜂蜜酒.
醗酵温度: 14〜30℃
アルコール耐性: 16度以上
凝集性: 低〜中
脂肪酸などの酵母が生成する香が少ない
「名前で誤解を与えるけどシャンパンにはベストじゃないよ」だそうです。
www.store.homebrew4less.comではスパークリングワインにはPremier Cuveeを使えと書いてあります。
www.breworganic.comでは硫化硫黄ができやすいとされていますが他のサイトでは見あたらないので誤記かも

Premier Cuvée 〔プルミエ・キュヴェ〕
用途: スパークリングワイン,白ワイン,赤ワイン.
醗酵温度: 7〜35℃
アルコール耐性: 18度まで
凝集性: 低
シャルドネやピノ(ノワール/ブラン/グリス)を使ったスパークリングワインに適する。

Montrachet 〔モンラッシェ〕
用途: 赤ワイン,白ワイン
醗酵温度: 15〜35℃
凝集性: 低
硫化硫黄ができやすいそうで人気を落としたとか

LALVIN
RC 212
用途: 赤ワイン
醗酵温度: 20〜30℃
アルコール耐性: 16度
凝集性: 低
ICV D-47
用途: ドライ白ワイン,ロゼワイン/ブラッシュワイン,スイートミード
醗酵温度: 15〜20℃
アルコール耐性: 14度
凝集性: 中
71B-1122
用途: ロゼワイン/ブラッシュワイン,ヌーヴォー,ヤング赤ワイン
醗酵温度: 15〜30℃
アルコール耐性: 14度
凝集性: 中

ICV K1V-1116
用途: ドライ白ワイン,エイジド赤ワイン,サイダー/シードル
醗酵温度: 10〜35℃
アルコール耐性: 18度
凝集性: 低

EC-1118
用途: スパークリングワイン,ドライ白ワイン,エイジド赤ワイン,ドライミード
醗酵温度: 10〜30℃
アルコール耐性: 18度
凝集性: 低


Bioferm

Bioferm Rouge 〔バイオファーム・ルージュ〕
用途: アロマティックな赤ワイン
醗酵温度: 12〜35℃
アルコール耐性: 15度
高エステル、高い脂肪酸。
カルベネソーヴィニヨン,ピノノワール,メルローに適する。

Bioferm Blanc 〔バイオファーム・ブラン〕
用途: ブドウ本来の香を生かした白ワイン
醗酵温度: 18〜30℃
アルコール耐性: 14度
ほんの少しの醗酵臭はあります。

以下は日本国内で取り扱っているのを見たことがないので省略
Bioferm Champ
Bioferm Cool
Bioferm Doux
Bioferm Killer
Bioferm Aromatic
Bioferm Malic

日本国内の通販サイトで売っている商品名をぐーぐるで検索すれば外国のサイトがヒットします。
「このページを翻訳する」で翻訳してだいたいの特徴を把握しましょう。
記述の参考にしたページ
http://www.winemakermag.com/guide/yeast
http://www.homebrewit.com/wineyeasts.php


https://w.atwiki.jp/brewing/pages/30.html



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ドライイーストについて
https://w.atwiki.jp/brewing/pages/78.html

乾燥され、顆粒状になった酵母(イースト)です。
主な成分は、休眠した酵母とイーストフードです。
パン酵母、ビール酵母、ワイン酵母などが売っています。
ドライイーストのほかには、リキッドイーストというものも売っています。

手軽で入手が楽、保管が楽なのが長所です。
パン酵母ならそのへんのスーパーで売ってますし、ビール酵母、ワイン酵母でも東急ハンズなどで入手できます。
もちろん通販でも入手できます。

反面、種類が少ないという短所があります。
また、製法上の関係で純粋培養ができず、少々の雑菌が混ざっています。


ドライイーストの利用
基本的に、そのままジュースにふりかければOK!
1リットルあたり1グラム程度で十分。
酵母は好気条件下で増殖しますので、過剰に入れる必要はありません。

酵母を入れたら、よーく振って酵母とジュース、それに空気をまぜましょう。
酸素があれば、酵母は分裂して増殖します。
増殖しきって酸素を消費し尽くせば、糖分を食べてアルコール発酵します。


予備発酵、培養は必要か?
ドライイーストは、その体内に養分を蓄えたまま、休眠しています。
よって、水に戻すだけで、十分に再活性します。
通常の分量を守る限り、培養の必要はありません。
ドライイーストの成分である、イーストフードを入れたくない、などの場合には培養をしてください。
https://w.atwiki.jp/brewing/pages/78.html



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リキッドイーストについて
https://w.atwiki.jp/brewing/pages/79.html

ドライイーストとは違い、純粋培養の液体で売っている酵母です。

特徴は、純粋に単一の株を使用できることです。
ドライイーストでは、製造工程上、雑菌が混じることが免れません。
それに大してリキッドイーストでは、純粋培養が可能です。

また、酵母の種類が豊富なのも長所です。
何十種類もの酵母が販売されています。


リキッドイーストの利用
リキッドイーストは、二重の袋に入って売られています。
純粋な株がほんの少量、小袋に入っています。
そして、その小袋と培養液が、大袋に入っています。

使用する数日前に、袋をパンチして、中の小袋を破ります。
すると、培養液と酵母が混ざり、酵母が培養されます。
数日後、袋がパンパンに膨らんだら、酒のもとと混ぜて使用してください。

ただし、大袋の中の培養液では、多量の酒を醸すほど酵母は増えません。
多量の酒を醸す場合、培養してください。


リキッドイーストの入手
残念ながら、日本ではなかなか手に入りません。
有名なのは、Wyeastというブランドです。
自家醸造の専門店か、海外通販を利用すると良いでしょう。
日本でリキッドイーストを量産、市販しているメーカーはありません。

Wyeastの使い方については以下のサイトに詳しく書いてあります。
ttp://www.amy.hi-ho.ne.jp/brew/wyeast.html

冷蔵保存が必要なので、海外通販では送料が高くなります。
専門店も海外から取り寄せているので、そもそも価格が高いです。

酒造用の酵母(協会酵母)は、日本醸造協会でアンプルが配布されているという話ですが、一般人に入手できるかは不明です。
https://w.atwiki.jp/brewing/pages/79.html



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パン酵母について
https://w.atwiki.jp/brewing/pages/68.html

20%近いアルコールに耐える清酒酵母と違いアルコール耐性が低く、あまり度数は上がりません。

パン酵母の種類


カメリヤ
日清 スーパーカメリヤドライイースト。
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通称「亀」
要するにパン焼き用のイースト(酵母)です。
従って「上手にパンの焼ける説明書」を読んでも酒の事はこれっぽっちも書いていません。
しかしパン作り用に選び抜かれた酵母とはいえ、きちんとアルコール発酵をするので醸造に用いる事ができます。

非常に手に入りやすく、また手軽な為に愛用している人も多く、入門用としても最適です。

欠点として、イーストフードにより独特のパン臭がします。
これは熟成によりだいたい消えますが、一度培養してから用いれば臭いを最小限に抑える事ができます。

一度醸造してしまえば、そこから少し取り分ける事で酵母を継ぐ事ができます。
以降は酵母が他の菌に汚染されない限りドライイーストは不要なため、一番小さい分封タイプで十分でしょう。

SAF
フランス ルサッフル社製インスタントドライイースト

500g700円前後と非常に安い。カメリアと比べて臭いが少ない(というか、パンに使ってもくさいカメリアが異常)。
世界シェアNo.1でパン屋やホームベーカリーのヘビーユーザー御用達。
ちなみにルサッフル社は元々アルコール製造業者らしい。

金ラベル
高糖度のパン用、醸造に使うならこちらがお勧め。

赤ラベル
普通のパン用だがこっちでも普通に使える。
アルコール耐性は13%くらい

ニップン
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ホシノ天然酵母
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白神こだま酵母
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https://w.atwiki.jp/brewing/pages/68.html



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イーストフード
https://w.atwiki.jp/brewing/pages/52.html

カメリヤなどのパン作り用ドライイーストに含まれるイーストが食べるエサです。
塩化アンモニウム、炭酸カルシウム、リン酸塩など13品目の合成添加物から4〜5品目を混ぜてつくられる化学物質で、醸造に用いた場合は独特のパン臭がしてしまいます。

パン臭は熟成により消えますが、イーストフード自体は醸造には必要の無い物なので入っていないに越したことはありません。

食品としての表示義務は無く、原材料の欄には表示されていません。


なお、ミードなどを醸造する場合、市販の精製された蜂蜜にはミネラルやビタミンが足りず、補う必要があります。
この時はレーズン、米糠、全粒紛などで補うのが一般的ですが、それらは普通イーストフードとは呼びません。

https://w.atwiki.jp/brewing/pages/52.html

27. 中川隆[-7540] koaQ7Jey 2021年2月08日 18:51:48 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[65] 報告
>>18 に追記

手作りシードルに関する考察 【熟練度UP】
https://oisiso.com/cidre_tips.html

自家製シードル楽しんでおられますか?

作り続けるにあたり新たな気づきが生まれてきましたのでこちらのページにまとめてまいります。


イーストの活性
「イーストは力を十分発揮させるため30度のぬるま湯と合わせ20分置く」

と書いておりましたが、気温の高い時期つまり今現在の夏場みたいな時は、 パウダーのままジュースに加えても数時間すると元気に活動しはじめます。

気温の低い冬場には、活性促進の為ぬるま湯処理が必要となりそうです。


ドライイーストの種類
各種試してみましたが、普通に売られているパン造り用のものでも十分美味しいシードルが作れました。

これで一気に自家製シードルへの敷居が下がりました。


エアーロックは必須でない
雑菌の混入防止のためにこの器具が必要だと書きましたが、よほどの悪環境ではないかぎり必要ないみたいです。

現にボトルキャップを緩く締めた状態で放置しておいても無事、ブクブク発酵してくれます。

第一いくつも一度に仕込むとした場合、その都度エアーロックを用意するのは大変ですし。


イーストが負ける事象も
これは冬場にテスト仕込みしてみた時のもので、イーストが十分活性せずにカビてしまった状況です飲めません。

冬こそエアーロックが必要なのかもしれませんね。


発酵前と後
左が発酵前で右が発酵後です。 発酵が済んだら液体が濁る事がわかります。


ボトルの膨れ
左がスパークリングを仕込んでいる最中で、右はそうでないシードルです(本来同サイズ)。

左は再発酵によりパンパンペットボトルがしている状況です。 これを見ると、やはりガラス瓶で仕込むのはちょっとためらわれますね。

ボトルの膨れ
酵母でピザを焼く
シードルを飲みきった後にはわずかな酵母が底に残ります。 これは捨ててはなりません!

ボトルの膨れ
生酵母として、ピザの生地作りに利用するのです。 見事な膨らみを見せます。

シードル酵母でピザ
「生地がフワフワで甘い!」と大絶賛を受けました。


残った酵母で再シードル
シードルを飲みきった後のボトルに残った酵母でさっきはピザを焼きましたが、今度はここへ新たなリンゴジュースを注いで再発酵させます。

室温へ数時間置いておくと、最初の発酵よりもかなり酵母が強く、ボコボコ泡立ちます。 間違っても密閉しないように、 キャップを空けたとたんに爆発させてしまいましたから…。

以上です。 また気づきがありましたら追記していきますね。

https://oisiso.com/cidre_tips.html


それからこういう業者も居ますが、ボッタクリなので注意


アドバンストブルーイング
最高のシードル/ワイン/ミードを作る、自家醸造専門店。
シードル/ワイン/ミードを作るキット・材料・道具を販売しています。
http://advanced-brewing.com/cider_wine/

28. 中川隆[-7538] koaQ7Jey 2021年2月08日 19:15:30 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[67] 報告
■ 密造酒の作り方。 2007年01月21日
http://keijiweb.com/dView.pl?m=1&user=neko&thid=20070103235120&tid=20070121121957

 学研の「大人の科学」を読んであたしは驚いたわよ。あまりの驚きに脱糞しそうになったわよ。「伊藤ガビンの大人の宿題提出」っていうコーナーがあるんだけどね、そこでアルコール5%のビールを造ってたのよ!!!

えー!!!マジでー!!

え?何が驚きかって?

 日本ではアルコール1%を超える酒を勝手に醸造することは違法なのよ。酒税法で決まっていて、税務署の免許(※)が無いと酒を造っちゃいけないのよ。捕まったら5年以下の懲役または50万円以下の罰金と道具などの没収よ。
※免許をもらうには年間6万リットルとか大量に作り酒税を納付しなければならない。

 それを学研という会社の「大人の科学」で堂々とやってたのよ。ビックリよ。「国税の人間も酒を造る事がなんで悪いのか説明出来ない」とか「どんどん作っちゃいましょう。これは闘争なんです!」とか書いてたけど違法なのよ。

でも、憧れるわね。

「さすが学研!!俺たちにはできないことを平然とやってのけるゥ!そこにしびれる!あこがれるゥ!」

ってなもんよ。

 なんせあたしも家で酒作ってるもの。あらやだ、アルコール1%未満に決まってるじゃないのよ。あたしはヘタレだからお上ににらまれるのはいやよ。外国じゃ一定量以上の酒を造る場合は免許が必要で、家庭で作る分には自由って場合が多いのよ。早く日本でも規制緩和して欲しいわね。

 まぁ、実際この法律で捕まる事なんてないんだからほんと、「大人の科学」にも書いてあったとおり「どんどん作っちゃえば」良いと思うわ。東急ハンズに行けばビール作りに必要な道具のセットが売ってるわよ。作り方も付いてるからその通りに作れば自家製ビールの出来上がりよ。

 でもね、酒作りって本当はもっと簡単よ。ハンズでワイン酵母(500円位)を買ってジュースと混ぜて空きビンに入れて置いておけば酒になるわ。作る時に砂糖を入れるとアルコール度数が上がるのよ。砂糖がアルコールの原料になるからね。

1.酵母を手に入れる。ハンズで売ってるわよ。干しぶどうも酵母が付いてるけど上級者向けね。
2.奇麗に洗った空き瓶かペットボトルに酵母、ジュース、お好みで砂糖を適当に入れる。
3.暖かい窓辺にキャップをゆるめにして置いておく。3日くらいで酒になる。3日目にキャップを閉めてしばらく発酵させると強い炭酸の酒になる。
(アルコール1%に抑えたい場合は、ジュースを水で薄めます)
4.飲み終わったらビンの底に酵母が溜まるのでそこに材料を入れて放置すればまた酒になるわよ。酵母の無限増殖ね。カスピ海ヨーグルトみたいに株分けすることも出来るから作る量を増やせるわ。

市販の酒とは全然違う美味しさよ。酵母が生きてて香りも良いわよ。

 いっぺんでも自家製酒の味を覚えたら、本当に世界が変わるわよ。酒は買う物ではなく作る物だったのか!!って思うはずよ。それくらい美味いわ。大体1リットルのフルーツジュースが100円で、それが酒になるんだから最高よね。発泡酒よりも安いわよ。

本当に、騙されたと思っていっぺん作ってみなさいって。あたしの一押しよ。ホントに美味しいから!
http://keijiweb.com/dView.pl?m=1&user=neko&thid=20070103235120&tid=20070121121957

■ 密造酒の作り方。その2。 2007年02月06日
http://keijiweb.com/dView.pl?m=1&user=keizi&thid=20070103235120&tid=20070206122644

■グレープフルーツの、ゲフンゲフン。

 会社のボスもグレープフルーツジュースで作ってみたそうです。美味しかったそうで良かったんですが、パイナップルジュースは爆発したとの事。たしかに内圧が上がると爆発するので注意が必要です。

 僕はいつも2リットルの炭酸飲料が入ってたペットボトルで作ってます。なにせ頑丈。以前はガラスの瓶を推奨してましたが、ガラスの瓶はキャップが金属なんですよね。すると、果汁の酸で溶けちゃうし圧力による変形にも弱い。瓶が変形しない分、キャップに圧力が集中しちゃうからね。

と言うわけで、注意点を書いておきます。[関連] 密造酒の作り方。

・圧力に負けない容器を使いましょう。
 炭酸用ペットボトルを推奨します。うっかりキャップを締めて発酵させても、ペットボトル自体が膨らんで結構頑張ってくれるので安心(もちろん発酵中に蓋を閉めるのは厳禁なんだけど)。

・発酵が落ち着いてからキャップを密閉する。
 仕込んで3日経っても、まだ盛大に発酵してて泡が出てるうちはキャップを閉じちゃダメです。じゃないと爆発します。通常3日程度で発酵が落ち着きますが、糖度や気温によって変わります。

 キャップを閉じたら冷蔵に入れておくと良いでしょう。酵母も沈んで酒が透き通るし、発酵が停滞します(常温にするとまた発酵します)。

・たまにガス抜きすると良いです。
 キャップを密閉した後、ペットボトルを触って異様に硬く膨らんでたらキャップをゆるめてガスを抜いた方がいいです。じゃないと、実際に飲む時に口から吹き出しちゃって面倒くさいし、下手すると爆発します。

・口のギリギリまでジュースを入れない。
 容器の口ギリギリまで入れると、キャップを開ける時に吹き出してきます。あと、発酵中、ジュースの種類によっては泡だってきて溢れてきます(パイン、桃に注意)。粘度が高い果汁には注意です。液面とキャップの間に空間を作りましょう。爆発防止にもなります。

・砂糖を入れすぎない。
 砂糖を入れるとその分アルコール度数が高くなってお得ですが、入れすぎると扱いが面倒になります。発酵にも日数が必要になるので3日程度では発酵しきらないかもしれません。僕は砂糖を入れずに作ってます。管理が楽だから。

・お勧め果汁。
 ズバリ、リンゴジュースです。理由は扱いが簡単だから。流石シードルとして広く作られてるだけあって作りやすいです。そして、安い。だいたい1リットル100円で買えます。トロピカーナなどではなく、安いジュースの方が上手くできます(果肉とか入ってないクリアタイプが望ましい)。

 桃も美味しいんだけど、ちょっと高いし果肉とか入ってると発酵中ぐろいんですよね。茶色く変色して層になるから。リンゴは、簡単、安い、美味いというわけで最高です。柑橘系は出来上がりが苦くなるので、好み次第ですが、僕はあんまり作りません。

・酵母はワイン酵母で。
 仕込みに使う酵母はワイン酵母がお勧めです。昔、パン用の酵母(ドライイースト)で仕込んだ事あるんですが臭いがきつくて残念な味でした。酵母にも得手不得手があるみたいです。東急ハンズとか、ビール造りキットを売ってるようなホームセンターで買えるでしょう。

・2回目からは簡単に仕込めます。
 1回目が出来上がって全部飲むと、ボトルの底に茶色い澱が溜まってると思います。それが酵母です。大事なので水で洗い流してはいけません。そのまま、そこに砂糖とジュースを流し込んでキャップをして振れば2回目の仕込みは完了です。キャップをゆるめて窓辺にでも置いておきましょう。以後、酵母の補充は必要ありません。勝手に増えるから。

 ボトルの汚れが気になる場合はジュースをちょっと入れて振り、酵母をジュースに溶かしてから奇麗なボトルに移して下さい。で、汚れた方を奇麗に洗えばいいです。

 2,3回試行錯誤しながら作ってみれば、大体どんなもんか判ってくると思います。段々と、一生懸命に働く酵母が可愛く思えていく事間違いなし。天気が良いと、「ああ、今日もたくさん発酵するんだろうなぁ」なんて嬉しくなってしまいます。

そんな楽しい発酵ライフ。あなたも始めてみませんか?

http://keijiweb.com/dView.pl?m=1&user=keizi&thid=20070103235120&tid=20070206122644

■ 密造酒の作り方。その3。 2007年06月20日
http://keijiweb.com/dView.pl?m=1&user=keizi&thid=20070326115632&tid=20070620104550

 以前密造酒の作り方を書いた。ジュースに酵母を入れて放っておけば酒になるって話だ。もちろんこれは全てフィクションで、ジュースと酵母で酒が造れるのは本当だけど作ってる部分はフィクションでつまり大人の事情なので理解して欲しい。

 これを書いたのは冬だったので「3日程度で出来る」と書いたが、最近は暖かいので1日あれば出来てしまう様だ。今回は夏の酒造りについて注意点をまとめてみた。


1日で出来ちゃいます

 すっかり暖かくなったので密造酒は1日室温で置いておけば発酵が進む様になった。昼間はキャップを締めて放置すると爆発する危険があるのでキャップはゆるめておくと良い。っていうか締めておくと危険なので厳禁。マジで。

窓際に置く必要もない

 寒いうちは暖かい窓際に置くべきと書いたが、今は部屋の中でも涼しいところに置いておいた方が良い。爆発のリスクも考えて風呂場に置くというのも良いと思う。

冷蔵庫でも発酵がすすむ

 酵母が増えると冷蔵庫内でも緩やかに発酵が進む様で、冷蔵庫に入れたからと油断していると庫内で爆発するかも知れない。冷蔵庫に入れても1日1回はガス抜きをする必要がある。密造酒は管理の手を抜いてはいけない。


 真夏は発酵が進みすぎるので密造酒造りは難しくなる。特に炭酸のコントロールが難しくなるので、くれぐれも爆発に注意していただきたい。暑い夏の夜、冷えたシードルを飲むとサッパリしていて美味い。爆発に気をつけて密造酒ライフを楽しんでみたら良いと思います。

酵母は東急ハンズで売ってます。200円から300円くらい。


[関連Web]
はいしーも密造酒について書いてみる。
腐敗にも注意してねw。僕は今のところ腐敗は無いなぁ。発酵が進みすぎてぬかみそみたいな匂いになったことはあるけど飲めるレベルだったし、高いワインってぬかみそみたいな風味だったりするよね。よね?
http://keijiweb.com/dView.pl?m=1&user=keizi&thid=20070326115632&tid=20070620104550

29. 中川隆[-7536] koaQ7Jey 2021年2月08日 22:06:44 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[71] 報告
【自家製酵母】天然酵母の作り方:レーズン酵母・フルーツ酵母 〜前編〜(How to make the natural yeast)(難易度★)





【自家製酵母】天然酵母の作り方:ヨーグルト酵母、ルヴァン 〜後編〜(How to make the Natural Yeast)(難易度★★)





【自家製天然酵母】元種の作り方(How to make the dough starter)(難易度★★★)





0:52​~
フルーツ酵母・レーズン酵母

液種100g+準強力粉(または全粒粉)100g
(6時間室温で発酵→その後冷蔵保存)

~2日目~
準強力粉100g + 水(または液種)100g
(6時間室温で発酵→その後冷蔵保存)

~3日目~
準強力粉100g + 水(または液種)100g
(6時間室温で発酵→その後冷蔵保存)

~4日目~
完成(その後は冷蔵庫で保存可)


-----------------------
7:20​~
ヨーグルト酵母・ルヴァン種
(ヨーグルト酵母)発酵種300g+準強力粉(または全粒粉)100g
(ルヴァン種)発酵種180g+準強力粉(または全粒粉)90g

~2日目~
準強力粉100g + 水(または液種)100g
(6時間室温で発酵→その後冷蔵保存)

~3日目~
準強力粉100g + 水(または液種)100g
(6時間室温で発酵→その後冷蔵保存)

~4日目~
完成(その後は冷蔵庫で保存可)

----------------------


動画内使用材料

カメリア
https://amzn.to/2Ux2AQt​

バイオレット
https://amzn.to/33Uzuil​

キタノカオリ
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春よ恋
https://amzn.to/2q5eQMl​

リスドォル
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ラ トラディション フランセーズ
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ゲランドの塩
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素焚糖
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十勝野さくらんぼ酵母
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赤サフ(インスタントドライイースト)
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柳宗理ボール 23cm
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ガス抜きめん棒
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30. 中川隆[-7531] koaQ7Jey 2021年2月08日 23:46:08 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[77] 報告
フルーツで自家製酵母、起こしましょ♪





今回、私は桃で作りましが、他のフルーツでも作れます。

りんごなどの皮が食べれるフルーツは、皮ありのまま酵母を起こせます。
プチトマトは野菜ですが、はちみつや砂糖を多めに入れれば、元気な酵母になると思います〜。
31. 中川隆[-7530] koaQ7Jey 2021年2月08日 23:59:46 : vwCw5vTGOU : SllUaU4zQlN6R3c=[78] 報告
初心者のための詳しい自家製フルーツ酵母の起こし方【液種編】





初心者のための詳しい自家製フルーツ酵母の起こし方〈元種編〉




4/19にインスタLIVEした自家製酵母の起こし方2回目、元種編です。

【元種の分量】
1回目...酵母液と全粒粉orライ麦 50gずつ
2回目...水と強力粉 40gずつ
3回目...水と強力粉 40gずつ

32. 2021年2月09日 08:41:25 : nj2wZVzJqY : NVZrUnB3QWFMNkE=[3] 報告

作った酵母液は冷凍庫で冷凍保存する

自家製酵母の酵母液は冷凍可能、冷凍庫を利用した酵母作り
天然酵母パン教室 ぱん蔵【東京/山梨】
https://pan-zou.net/3645.html

33. 中川隆[-7522] koaQ7Jey 2021年2月09日 09:02:07 : nj2wZVzJqY : NVZrUnB3QWFMNkE=[8] 報告
天然酵母の中種を冷凍保存するには?元種を無駄にしない方法
2019.08.21
https://ouchi-baker.com/572.html

せっかくいい感じに活性している自家製天然酵母の中種。
毎日かき混ぜて手を加えてあげないと、菌が死滅したり雑菌が繁殖してしまいます。

でも、当分パンを作る時間がなさそう、旅行に出かける予定がある、など事情がありますよね。

そこで、天然酵母の中種を無駄にしない、冷凍方法をご紹介します!

天然酵母種は冷凍保存できる?

天然酵母の種は、冷凍保存することができます。


酵母って、菌よね?冷凍したら酵母菌は死んでしまわないの?


そう、酵母は菌だから、死滅させてしまってはダメなんだけど、冷凍で温度を下げることで、菌の繁殖を一旦止めることができるの。


なるほど。冷凍庫で休眠させるってことね!

そうです。菌を死滅させるわけではなく、活動を一旦休ませるんですね。
なので、冷凍して解凍した後も、菌は死ぬことなく再度活動してくれます。

天然酵母の元種の冷凍方法

自宅で作った天然酵母の元種を冷凍するためには、特に準備は必要ありません。

冷蔵庫で休んでいるものをそのまま冷凍すればいいのですが、瓶に入っている場合は、瓶から出して分量ぴったりのタッパーに入れるか、ラップに包んで冷凍します。

隙間ができて空気が入ると、霜が付いたりするので、できるだけ密閉できる状態にします。

複数ある場合は、どれがどの酵母菌か分かるよう、ジップロックやタッパーのふたに日付と共に記入しておくといいですね。



冷凍した天然酵母の解凍方法

常温に戻してから使います。

そのままだと密閉状態になって酸素不足になるのと、酵母菌が活性し始めると膨らむためのスペースが必要なので、 ラップやタッパーから出して、大き目の容器に移し替えてから解凍して下さい。



解凍から常温に戻るのに3時間、菌の活性に6時間として、9時間以上待っても全く変化が見られない場合は、強力粉とお水を同量と、砂糖をひとつまみ入れてかき混ぜてみてください。

中種の継ぎ足しの要領です。

>>自家製天然酵母の作り方、天然酵母液からパン種を起こすまで2
https://ouchi-baker.com/74.html

冷凍した天然酵母の保存期間について

冷凍しちゃえば自家製酵母種でも手間掛けず、好きなときに天然酵母パンが焼けるね!


そうね。だけど冷凍したままずーっと保存できるわけじゃないから、できるだけ早めに解凍して戻した方がいいとは思うよ。


えー、大丈夫じゃない?


アメリカの人の記事で、半年くらい大丈夫って書いているのを見たけど、私は長くても1カ月が無難だと思うよ。

天然酵母の中種を冷凍保存するには?元種を無駄にしない方法 まとめ
天然酵母は一旦中種を起こすと、作り続けないといけないというプレッシャーがあります(笑)
冷凍保存もできるということを覚えておくと、少し気が楽になりますね。

実はパン生地を捏ねてからでも冷凍できるので、こちらの方法もご参考までに。

>>パン生地は冷凍保存できる?やり方と解凍方法、焼き方の解説
https://ouchi-baker.com/554.html


https://ouchi-baker.com/572.html

34. 中川隆[-7503] koaQ7Jey 2021年2月09日 18:26:09 : nj2wZVzJqY : NVZrUnB3QWFMNkE=[29] 報告
30℃の発酵温度管理や醸造にかかる時間を考えると、
自作の天然酵母より市販のドライイーストの方が遥かに安上がり


低音でも高温でも発酵する市販ワインイーストは

Red Star ワインイースト Premier Cuvee 5g
240円(税込259円)
https://www.sakeland.net/?pid=3914816
https://item.rakuten.co.jp/sakeland/10000651/
https://www.amazon.co.jp/Star-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88-Premier-Cuvee-%EF%BC%94%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8%E4%BB%98%E3%81%8D%EF%BC%89/dp/B077YSBMX3/ref=sr_1_2?dchild=1&hvadid=386746035732&hvdev=c&jp-ad-ap=0&keywords=red+star+premier+cuvee&qid=1612860007&sr=8-2&tag=asyuracom-22

Red Star ワインイースト Premier Cuvee 5g +【イーストエンドオリジナル日本語説明書】

フレーバー:ニュートラル
/ドライ :発酵温度:7-40℃
/ 発酵スピード:早い
/ アルコール限度:17%


レッドスターのワインイースト 20〜23g用 内容量5g
辛口白ワインに 活性の強いワインイースト

発酵温度は7〜30℃ アルコール許容度18度


特徴:発泡性あり。発酵停止や発酵が遅い場合に再開させるリスターターとしても使用可。柑橘類のような味。広い温度範囲で発酵できるので非常に扱いやすいイーストです。赤、白、特にシャンパンにはお勧めです。また発酵が停止してしまった状況でイースト追加すると発酵再開します。

◆Red Starのドライイーストは醸造家のワイン作り以外にも、バルサミコ酢、発酵健康ドリンク、スパークリング系清涼飲料にも利用できます(1袋で約20L)


Amazonカスタマー
アマゾンや他のサイトで販売しているイーストは別途送料250円かかってしまうので、なんと一袋で500円以上!
もったいなくて、必要最小限の量のイーストしか入れず、発酵できずに腐敗してしまった苦い思い出があります。

規定量の倍(10L当たり1袋)ぐらいは入れた方が時期問わず発酵に成功するそうです。(腐敗菌より先にイースト菌が増えてイースト優位になるため腐敗菌が繁殖できないらしい)

この4個パックは送料込みで一袋当たり295円と圧倒的にコスパが良いのでお得感があります。
これだけあると、いろいろ試せてひと夏は楽しめそうです。

追伸:無くなる前にと思い、全5種類の4個パックを大人買いしました。
これだけあると1〜2年は発酵生活三昧です...母にあげよ。


▲△▽▼


自家製天然酵母の作り方で一番重要なのは、

「発酵に適した温度(30度)に容器の温度を保つこと」

です。私の経験では天然酵母で失敗するケースの多くは、温度が低すぎて発酵しなかったり、温度が高すぎてカビが生えたりのどちらかだと思います。

天然酵母とドライイースト
http://basicbread-wine.com/

天然酵母とドライイースト、違いをご存じでしょうか?

天然酵母を選別し、工業用の設備で増殖したものが一般に販売されているドライイーストです。
つまり、天然酵母もドライイーストも元は同じものなのです。

ただ、性能は全然違います。

ドライイーストは天然酵母の中でも短時間で勢いよく増殖する元気の良いものを集めたものなので、パン作りに使うと、短時間でパンが大きく膨らみます。なのですごく便利です(笑)

ただ、ドライイーストで作ったパンはどうしても生地の詰まったような少し口当たりの重いパンになってしまい、どうすればパン屋で売っているようなふわふわのパンが作れるのか、試行錯誤を繰り返しました。

当時、私は自家製パンだから小麦は少しこだわって国産のものを使おう、余計なものは入れないようにしようと考えていました。試行錯誤の結果、ドライイーストで作ったパンの口当たりが重くなる理由はここにあることが分かりました。

どういうことかというと、国産小麦はパンをこねた際にできる粘り気(グルテン)の膜が外国産の小麦に比べて弱く、イーストを使って短時間で発酵させるとグルテンの膜が破れてふくらみが悪くなるのです。見た目は膨らむのですが、きめ細かいふわっ、ふわの生地にならないのです。

国産小麦ではふわっふわのパンは焼けないのかな〜と思ったのですが、そんなことはありませんでした。

悩んだ末に見つけたのが天然酵母です。
天然酵母は発酵に時間がかかります。

私が最初に使ったのは市販のドライイーストタイプの天然酵母ですが、この天然酵母でイーストの4〜5倍は発酵に時間を要しました。でも、ゆっくり生地が膨らんで、焼きたてのパンはもうふわっ、ふわでお店に負けないパンが作れたのです。

天然酵母は発酵に時間がかかるので、生地を膨らませるガスも酵母から少しずつ出て、生地がゆっくり膨らみます。すると、空気をたくさん生地に巻き込んだふわっふわの美味しいパンになります。

この経験以来、ドライイーストタイプの天然酵母を使ってパンを作っていましたが、やっぱり自家製天然酵母に憧れて試行錯誤しています。

コツをつかめはあなたも絶対に失敗しない天然酵母パンが焼けるようになりますので、私のつかんだコツをこっそりお伝えしますね(笑)

ドライイーストタイプの天然酵母

天然酵母は多少癖があります。

そんな天然酵母の入門に最適なのがドライイーストタイプの天然酵母です。
私が使っているのは、ドイツ原産の有機穀物で作った天然酵母です。パッケージを見ると、風と光AAって会社が国内での販売元となっているようです。


私はドライイーストタイプの天然酵母はこれしか使ったことがありません。
なぜ、この天然酵母を使っているかと聞かれると、天然酵母と全く関係ないのですが、お菓子や製菓材料の専門店、富澤商店で販売されていたからです。
私はパン作りを始めるまで知らなかったのですが、富澤商店は百貨店にも入っている超安心のブランドです。

手頃な値段で安心な材料を販売されているので、小麦や酵母、ナッツ類も含めて富澤商店を利用させていただいています。

初めてこの天然酵母を使ったときは、近所のスーパーで売っているドライイーストの3倍も発酵に時間がかかると知らず、2時間待っても全然膨らまず、失敗か〜と思ったのですが、廃棄するのはいつでもできる!と放置していたら、4〜5時間程度で順調に膨らんできましたので、一安心した記憶があります。

天然酵母によっても癖があると思うんですが、私が使った当初、この酵母についてネットにあまり情報が載っていないこともあって、かなり心細かったのですが、今では美味しいパンを焼くための常備酵母です。 パン作りに使う際は、ドライイーストの部分を同じ分量でこの天然酵母に置き換えればO.K.です。


自家製レーズン酵母

さて、ここからが自家製天然酵母の作り方の説明です。
天然酵母初心者にも簡単なのがレーズン酵母だと思いますので、基本のレーズン酵母から作って行きましょう。
写真の説明


材料

材料は、とてもシンプルです。2つだけ。

レーズン(オイルコートなし) 近所のスーパーで売られているレーズンはオイルコートしたものが多いので、購入する場合は裏面の原材料欄をよく確認してください。原材料欄にレーズンとしか記載のないものを購入してください。

水 水は水道水を煮沸してカルキ分を飛ばしたものでO.K.ですが、私はいつもミネラルウォータを使っています。水道水を煮沸すると、冷ますのが面倒なんですよね。ミネラルウォータは1リットルでも100円ぐらいで売っているので、買っちゃいます。

作り方も、とてもシンプルです。

・レーズン、水を容器に入れます
・発酵に適した温度(30度)に容器の温度を保ちます
・1日数回瓶を開けて空気を入れ替えた後、瓶を振ります

以上で、数日後にはしゅわっ、しゅわっの天然酵母が出来上がります。
レーズンと水の割合は適当でも大丈夫ですが、
目安としては、レーズン1:水3 です。
レーズンが100gだったら、水を300g加えます。


レーズンで天然酵母を作る際に注意するのは、

・オイルコーティングしていないレーズンを使うこと
・水道水を使う場合は必ず事前に煮沸しておくこと。水道水には塩素によるカルキ分があるので、天然酵母が育ちにくくなります。
・発酵に適した温度(30度)に容器の温度を保つこと
・レーズン、水を入れた容器の空気を入れ替えた後、1日数回シャカシャカと全力で振ること


です。
これを守れば、天然酵母作りに失敗することはありません。
あと、レーズンであれば瓶を定期的に振れば問題ありませんが、余裕があればカビ対策で瓶を事前に煮沸しておいてください。

温度管理をきちんとしていると、大体4日程度でしゅわしゅわとしてきて天然酵母が出来上がります。


酵母の出来上がりでは、瓶の蓋を開けると酵母液が溢れ出してきます。

注意点の中で一番重要なのは、

「発酵に適した温度(30度)に容器の温度を保つこと」 です。
私の経験では天然酵母で失敗するケースの多くは、温度が低すぎて発酵しなかったり、温度が高すぎてカビが生えたりのどちらかだと思います。カビは容器をひんぱんに振ると防げますので、カビが生えて失敗することが多い人は容器を振る回数を増やすと良いかもしれません。


自家製天然酵母づくりのコツ

自家製天然酵母はなれるまでは正直、難しいです(´・ω・`) 天然酵母づくりになれた人に教えてもらいながらやるとすぐにコツをつかめると思うのですが、独学でやるとこの匂いは大丈夫かな〜酵母はしゅわしゅわしていたけど、パンを作ると膨らまないのは何が悪いのかな〜と、判断に迷うことがたくさんあります。 こちらでは、私が天然酵母づくりに取り組んだ中で、困ったポイントと解決策についてご紹介します。

発酵中に瓶を振りすぎると発酵に悪影響を与えませんか?

全く悪影響はありません。むしろ、瓶をひんぱんに振った方がカビの発生を抑えられるので発酵に好影響を与えます。


瓶の中の天然酵母からどぶ川のような匂いがするのですが。。。

酵母が泡立って一旦冷蔵庫に入れた次の日に瓶を開けて匂いを嗅ぐと。。。臭い( ;∀;)これを使ってパンを作って大丈夫か?と恐る恐る作るも膨らまず廃棄しました。その後、何度か作りましたが、どぶ川のような匂いがすることはなく、雑菌が入って繁殖した結果、嫌な匂いがするようになったようです。レーズンの天然酵母だとレーズンのいい匂いがします。変な匂いがするようだと、作り直した方がいいです。


天然酵母はどうなったら出来上がりなのか?

天然酵母を瓶で培養していると悩むのがどの段階で完成したと判断できるのか?です。色々なサイトを見ていると、アルコールの匂いがしたら完成なのかなと最初の頃は思っていましたが、泡で判断する方が正確だと思うようになりました。具体的には瓶の蓋を開けるとしゅわ〜っと泡が瓶から溢れ出るタイミング、これが完成の目安です。アルコールの匂いまでするとしゅわ〜っの勢いが弱くなっていることが多く、酵母の一番元気なタイミングを逃しているのではないかと思います。
激しいしゅわ、しゅわが確認できない場合は温度管理がきちんと出来ていない可能性が高いですので、30度をキープするように工夫してみてください。
私も1年ぐらい周りの温度に任せたりオーブンの発酵機能を使ってて自家製天然酵母を試行錯誤していましたが、中々上手く行かず、嫌な匂いがしたり、酵母の勢いが弱かったりしたのですが、ヨーグルトメーカーを使うと4日でしゅわ、しゅわの酵母が出来上がり感激しました。もちろん、ヨーグルトメーカー以外にも発砲スチロールの中で温度管理するなど色々な方法がありますので、自分にあった方法を試行錯誤してみてください。


発酵に使う瓶の大きさは?

大きい瓶から小さい瓶まで使って試してみましたが、あまり大きすぎない瓶の方が上手く発酵しやすい気がします。私が使っている瓶は高さ13cmのもので、レーズン100g、水300gを入れて発酵させるとちょうどよいサイズです。100円ショップで売っているもので十分です。通販でも購入できますが、少し高いです。
http://basicbread-wine.com/

35. 中川隆[-7499] koaQ7Jey 2021年2月09日 18:49:14 : nj2wZVzJqY : NVZrUnB3QWFMNkE=[33] 報告
白ワインの製造のためには、発酵温度10℃〜15℃で発酵する。

フレッシュさ、フルーティーさは13℃以下での発酵で最上に保持される。しかし、このような低温では発酵終了まで数週間かかる。後に熟成を予定している白ワインは15℃、あるいはそれ以上で発酵してもよいが20℃以上では不快臭やオフ・フレーバーが発生する危険があるので、発酵タンクを冷却する。

 赤ワインの発酵は、白ワインの発酵温度よりもかなり高くし、通常20℃〜30℃で行う。

日本ワインの製造
https://jwine.net/glossary/detail.php?id=29#a3

国税庁統計(2014年)によれば、わが国で製造されたワインの原料は、国産ブドウ生果(19,010トン)、輸入濃縮果汁(65,009トン)、その他の国産原料(1,097トン)と輸入原料(73トン)、そしてバルクワイン(16,764トン)である。“その他の国産原料”には、生果汁、干しブドウ等が含まれる。国産ブドウのみから製造した日本ワイン(国税庁告示、果実酒等の製法品質表示基準による)は、14,039 kℓで、国内で製造された全ワインの11.8%になる、と発表されている。
 
 一方、同じく国税庁の“酒類製成数量の推移”表を見ると、果実酒類〔さらに果実酒(多くはアルコール1%以上15%未満)と甘味果実酒(酒税法は複雑で一概に定義できない)の二つに分かれる。〕に占める甘味果実酒の割合は5.1%(2009年から2013年の平均)と非常に少ないので、本稿では果実酒(テーブルワイン)の製造法について述べる。

 ワインの製造プロセスは、

ブドウの収穫
⇒搬入⇒破砕(圧搾→マスト製造)
⇒発酵⇒安定化(→殺菌・濾過)
⇒熟成(貯蔵)⇒ブレンディング・仕上げ
⇒瓶詰め・ラベル貼り⇒貯蔵、である。

破砕(圧搾)

カリフォルニアのあるワイナリーでは、高級ワインを製造するためのブドウの収穫は、冷えた夜明け前に行い、陽が昇る前に除梗・破砕を終え、その後室内での製造作業を続けている。また別のワイナリーでは、収穫したブドウの房を小さな選別台に並べ、作業員が手動で、微生物に汚染されたブドウ、不健全なブドウ、未熟ブドウ、その他ゴミ等を選別除去した後、健全果だけを集めてワイン製造を行い、一本数万円のウルトラプレミアムワインだけを造っている。

 しかし、日本では、このようなブドウの収穫や選別は容易にできるものでない。自社畑で収穫されたブドウだけを用いてワインを製造している会社はそれほど多くあるまい。むしろ、自社畑産ブドウだけでは足りず、契約農家、農協、食品会社等に依頼し、必要なブドウ量を確保しているのが現状である。同一品種のブドウが色々な日時に搬入されるため、搬入されたブドウを一旦貯蔵し、必要量が揃ったとき、ブドウの破砕を行ったり、あるいは異なった日に収穫した同一品種のブドウをそれぞれの収穫日に搬入、処理を開始し、別々に発酵したマストを同一タンクに入れ、さらに発酵を続けたり、あるいは全く別々の発酵を行って製造したワインをブレンドして一つのロットのワインにする場合もある。

 ここで、‘マスト(must)‘という言葉を説明する。日本語で一番近い言葉は、果醪(かもろみ)または単に醪(もろみ)であろう。白ワイン製造の場合、白ブドウを除梗破砕機を用いて除梗・破砕し、移送用ポンプで直ちに圧搾機に入れたとき、自然流下する(実務上約0.2気圧まで圧搾するワイナリーが多い)果汁をフリーランマスト(自然流下果汁)、さらに圧搾して(約2気圧)得られる果汁をプレス果汁(圧搾果汁)という。一般に、フリーランマストから造った白ワインのほうがプレスマストからつくった白ワインより高級ワインになる。フリーランマストには、白ワインにとって不必要な果皮のフェノールや雑味を含まないからである。一方、赤またはピンク(ロゼ)ワインの製造の場合、赤ブドウを除梗破砕機で除梗・破砕すると果汁、果皮、種子の混合物が得られるが、この混合物もまたマストという。このマストは(圧搾機を経ないで)移送用ポンプで発酵タンクに送られる。酵母添加前の醪をマストと言うだけでなく、発酵中の醪もまた発酵という言葉をマストに加え、発酵マスト(fermenting must)と呼んでいる。すなわちブドウを破砕してからワインになるまでをマストと呼ぶのである。

マストの製造

 白ワインと赤ワインの製造上の最も大きな相違は、果皮を利用するか否かである。白ワインの製造では、果皮を分離し、果汁のみを発酵させるが(白果皮を利用したスキンコンタクトを含む製造法もある。別項で解説)、赤ワインやピンクワインの製造では、果皮の赤色色素を果汁に移行させないと赤(あるいはピンク)ワイン造りにならない。いずれの場合でも、果皮が破れて果汁が出れば空気と接触し、ブドウのポリフェノールオキシダーゼ(ポリフェノール酸化酵素)がすぐに働く。そのまま放置すれば、白ブドウ果汁の色は、黄色→茶色→褐色へと変化し、味は苦味と渋みが増す。赤ブドウ果汁も同様に、茶色みを帯び、苦味と渋みがついてくる。このような果汁の色と味の変化は主としてポリフェノールの酸化によって生じることである。

 ワインの酸化は空気中の酸素によりゆっくりと進むのに対し、マストの酸化は酵素により行われるので非常に速く、色や味の変化ばかりでなく、アロマも酸化されてしまう。これらの変化を最小限にするため、二酸化イオウ(亜硫酸)を加えるのである。亜硫酸は抗酸化性だけでなく、抗菌性、漂白性、酸化臭の抑制等、様々な機能があるので、保存料、漂白剤、酸化防止剤等、色々な目的で使用されている。微生物とはいえ、生き物を殺す能力のある亜硫酸であるので、その使用にあたっては慎重を期さねばならず、わが国では、ワインに残存できる全亜硫酸濃度は350 mg/ℓ以下と定められている。一般に冷えている、健全で、(果汁の)pHが低いブドウには、破砕時、35〜75 mg/ℓの亜硫酸を加え、一方、暖かく、カビが生え、過熟なブドウには300 mg/ℓの亜硫酸を加える。亜硫酸は、発酵に使用する酵母に対しても作用するので、すぐにマストに酵母を添加せずにしばらく放置する。果汁中の様々な成分(ピルビン酸、アセトアルデヒド等々)と亜硫酸とを十分に反応させると、添加した亜硫酸の抗菌力が弱まるので、マストに酵母を加えて発酵を開始する。

 本州以南で栽培されるブドウの場合、ブドウ生育期間の高温の影響であるが、ブドウの多くは果汁のpHが高く、糖度と酸度が低い。カリフォルニアの場合、白テーブルワイン用マストのブリックス(Brix、屈折糖度計で測定した糖度)、滴定酸度(酒石酸として)そしてpHは、それぞれBrix 19.5〜23.0、0.70%以上、pH 3.3以下; 赤テーブルワイン用マストでは、それぞれBrix 20.5〜23.5、0.65%以上、pH 3.4以下であることが推奨されている(カリフォルニア大学教授陣、1940)。例えば、果汁の糖度がBrix 22ならば、完全発酵(全ての糖がエタノールに変わる)すると、エタノール濃度は11−12%になることが予想される。品種によって、また栽培地の気候によって変動するが、過去の例から、日本で収穫されたブドウの多くは、上述の推奨値より糖度と酸度が低く、pHが高い。従って、日本のワイナリーでは、上述の推奨値に近づくように上白糖(いわゆる砂糖で、ショ糖が主成分であるが、ブドウ糖と果糖を極少量含む。外国では砂糖といえばグラニュー糖でショ糖純度が高い)あるいはショ糖を加えて糖度を上げたり、酒石酸(リンゴ酸は微生物学的に不安定なので使わない)を加えて酸度を上げ、同時にpHを下げる。pHを下げれば、赤ワインの赤色度合いが増し、亜硫酸の添加効果が格段に増す。

発酵

 発酵とは、マスト中の糖分(グルコースとフルクトース)をエチルアルコール(エタノール)と二酸化炭素に変える過程である。発酵させるには酵母が存在しなければならない。驚いたことに、人類はブドウの甘味成分がどのようにしてアルコールに変わるかを知らずに数千年間ワインを造ってきた。

 19世紀の中頃、パスツールの時代にようやく発酵は酵母によってなされることが分かった。ワイン発酵に使用されている酵母種数は約150、最重要の酵母種は、サッカロミセス・セレビシエとサッカロミセス・バヤヌスである。発酵は、ブドウの果皮についた天然酵母、スラント(寒天斜面培地)に保存された純粋酵母、あるいは乾燥酵母によってなされる。ブドウの果皮、葉、梗、あるいはワイナリー内の建屋や製造設備等、此処彼処に野生酵母は存在する。この野生酵母はマスト中で成長し、自然発酵と呼ばれるアルコール発酵を起こす。ずっと昔、純粋酵母によってワイン発酵が行われていなかった時代、各年の気候によって、ブドウ果実の品質だけでなく、果実上の微生物相(ミクロフローラ)、特に生育している酵母の種類や生態が非常に影響を受け、年によっては果実も微生物(酵母)もワインの製造にとって最高水準になるときがあり、この年をワインの当たり年、あるいはこの年のワインをビンテージイヤーワインなどと称してきた。もっとも、カリフォルニアのナパバレーやソノマバレーのブドウ生育期の天候は毎年非常に安定していることから、土地の人はナパ、ソノマは毎年がビンテージイヤーですよ、と自慢げに言う。

 日本では、現在、天然酵母で自然発酵を行っているワイナリーはないかもしれない。世界のワイン業界を見渡しても自然発酵でワインを製造しているワイナリーは極めて少ない。自然酵母を用いた発酵は、発酵時間も酒質も予測がつかず、近代の事業として成り立たないであろう。一方、乾燥酵母は、外国の銘醸地、たとえばヨーロッパで分離された優良酵母を生きたまま乾燥、休眠させて固体状にしたもので、乾燥酵母メーカーによって製造・包装され、使用者に送られてくる。乾燥酵母は特別に微生物の知識がなくても、また培養器具の準備がなくても簡便に使用できるので、乾燥酵母を使うことはワイン業界の主流になっている。

 伝統的には、高級ワイン製造のためにオーク木樽で発酵を行ってきたが、ワインの消費量が増え、木樽の価格が上昇し、一方で近代的な発酵設備が発達すると、世界のほとんどのワイナリーでは、温度管理ができるステンレススチール製タンクで発酵を行うようになった。マストにはグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)が含まれ、これらが酵母によって発酵されるとエタノール、炭酸ガス、またごく少量のその他の成分(グリセリン等)が生成され、これらに加えてグルコース180g(1モル質量)あたり約56 kcalのエネルギー発生する(フルクトースも同様に考えてよい)。エネルギーが発生するということは、熱が出ることである。熱が出れば酵母が死に、エタノール、アロマ、フレーバーが失われる。

 フレッシュでフルーティーな白ワインの製造のためには、発酵温度10℃〜15℃で発酵する。フレッシュさ、フルーティーさは13℃以下での発酵で最上に保持される。しかし、このような低温では発酵終了まで数週間かかる。後に熟成を予定している白ワインは15℃、あるいはそれ以上で発酵してもよいが20℃以上では不快臭やオフ・フレーバーが発生する危険があるので、発酵タンクを冷却する。

 赤ワインの発酵は、白ワインの発酵温度よりもかなり高くし、通常20℃〜30℃で行う。赤ブドウの果皮から赤色色素であるアントシアニンをはじめ種々の果皮成分をマスト(の液体部分)へ抽出・移行させねばならないからである(スキンコンタクトあるいは醸し発酵という)。“スキンコンタクト”は、赤ブドウが破砕されてから圧搾によって果皮が除かれるまでのプロセスである。ブドウを破砕すれば多くの果皮と種子成分が果汁に移行し、発酵が始まると、生成したアルコールと発酵熱によって、その移行速度が速くなる。フルーティーでライトな赤ワインの場合には3〜5日間、ヘビースタイルの赤ワインでは2週間程度スキンコンタクトは続く。
 発酵が進行すると炭酸ガスが発生し、上部に向かって盛んに泡が上ると、果皮が上に浮いて、液の表面に帽子のような果皮層を形成する。これをキャップあるいは果帽という。すると、キャップと液面の間の温度は液体部分の温度よりかなり高くなる(約8℃高い場合もある)。すると耐熱性、好気性のバクテリアや酵母が繁殖し、非常に不快なにおいを持つワインが出来る恐れがある。そこで、一日2回ほどタンクの上から棒で突いてキャップを沈めたり、キャップの上に金属製スクリーンを置いてそれを沈めたり、タンク内の発酵しているマストをポンプで汲み上げキャップの上からかけたり、種々の手段によって果皮成分を液体マストへ抽出するとともに有害菌の繁殖防止を行っている。十分にスキンコンタクトを行ったら圧搾機に入れ、圧搾して‘液体マスト’とし、必要十分なアルコール量を得るまで発酵を続ける。

安定化

 発酵終了後のワインの安定化処理には2種類ある。澱引きと澱下げである。澱引きは現に見える沈殿や懸濁物質を除く作業であり、一方、今は見えないが将来不溶化し、ワインを混濁させる成分を予測して予め除去することを澱下げという。

 ワインの発酵が終わり、しばらく経つと、タンクの底に酵母菌体や細かな混濁物質がたまるので、直ちに澱引きする。一番簡単な澱引き法は、ワインを静置して自然沈降させることであるが、時間がかかり、また澄んで見えるワインでさえミクロン域の多量の微粒子を含むので、濾過機を用いて清澄化するのが一般的である。澱引きが遅れると、タンクの底に沈殿した酵母が自己消化して細胞内物質がワインに溶け出してオフ・フレーバー(例えば、硫化水素臭)になったり、他の微生物の栄養になり雑菌(産膜酵母や酢酸菌等)が生えて酢酸臭や酢酸エチル臭、アセトアルデヒド臭がしたり、また用いた酵母の栄養源となり再発酵の危険さえある。

 澱引きでワインが清澄化したからといって油断はできない。タンクやボトルに貯蔵し、今見ているワインがきれいで僅かな曇りさえなくても、数日、数週間、数ヵ月後に、突然濁りが発生するのは稀なことではない。このようなリスクに対する対応策として、2,3本のワインを加熱(例、80℃、6時間)後、冷却(例、4℃、17時間)して濁りが生じたか否かを肉眼で観察し、濁りの程度で判断し、適切な澱下げ法を決定する。濁りの原因となる主たる成分は、タンパク質、タンニン(ポリフェノール重合体)、酒石酸塩である。過去によく見られた銅等の金属由来の濁りは、ステンレススチール製製造設備の普及とともに稀になったので、これ以上触れない。

 タンパク質によるワインの濁りは白ワインに生じ、赤ワインで問題になることはない。赤ワインはその高いポリフェノール含量(タンニン含量)のために、ワイン発酵中あるいはその後の早い段階で(水素結合による)ポリフェノール−タンパク質複合体をつくり、沈殿除去されるので、タンパク質混濁は白ワインに生じると考えてよい。タンパク質混濁があるときは、ベントナイト(ケイ酸アルミニウム粘土)を添加してタンパク質を吸着させて除く。ワインのpH、3〜3.6付近ではタンパク質は正に帯電しており、負に帯電したベントナイトと反応し、沈殿除去される。

 ポリフェノール(タンニン)によるワインの混濁は、多量のポリフェノールを含む赤ワインで時々起こるので、ゼラチン添加によって清澄化が行われる。

 この他、澱下げ剤として、カゼイン(白ワインのポリフェノール除去用タンパク質)、活性炭(ワインの褐色や有害な臭いの除去)、卵白(赤ワインのポリフェノール除去)、ポリビニルポリピロリドン(PVPP、白ワインのポリフェノールの酸化によって起こる褐色除去)、フェロシアン化カリウム(鉄、銅等の金属イオン除去)が用いられている。

 消費者から、稀に、ワインボトルの底に白い小さな石のような異物がある、との苦情が寄せられる。“これは、ワインに溶けている重酒石酸カリウム、いわゆる酒石が過飽和になっている現象です。味が詰まった良い新酒で、その異物はワイン成分の一つですので、底に沈めたままグラスに注いでください”、とお願いしても納得してもらえず、新ボトルと交換する場合もある。本州以南の冬の気候は、問題となる重酒石酸カリウムを自然に沈殿させるほど寒くないので、時々この種の問題が生じる。恐らくすべての日本のワイナリーは、ワインを−4〜−5.5℃(アルコール濃度により冷却温度は異なる。ワインが凍る直前の温度近くまで冷やす)で数日間放置して、生じた酒石を除いている。

殺菌と濾過

 前項で濁りと沈殿によるワインの不安定性とその対処法について述べた。これにも増して消費者に不快感を与えているのは、微生物の繁殖によるワインの腐敗である。

 ボトル内のワインが濁りを生じたり、泡が出たり、コルクが飛んだりするのは、大抵、微生物の仕業である。代表的な腐敗微生物は、産膜酵母、野生酵母(例、ブレタノミセス酵母)、乳酸菌〔マロラクティック乳酸菌(別項で記述)〕、酢酸菌である。ブドウ果汁やワインのpHは2.8〜4.5であるので、事実上酢酸菌と乳酸菌以外のバクテリアの繁殖は難しく(普通、バクテリアは中性pH付近でより多く繁殖)、カビはアルコール耐性がないので事実上問題となることは少ない。産膜酵母と酢酸菌は、ワイン表面で空気の出入りが自由な環境ならば、ワインの表面に生える。

 一方、微好気性の乳酸菌は、酸素の少ないワインの中でもよく繁殖する。産膜酵母が繁殖したワインは、表面付近に膜や濁りがあり、フラットで水っぽい味となる。酢酸菌が繁殖したワインは酢酸臭と酢酸エチル臭を帯びる。乳酸菌が繁殖したワインは新鮮さがなくなり、フラットな味となり、埃のような澱ができる。いずれにしろ、ワインを微生物学的に安定させねば商品にならない。多量の亜硫酸を加えれば殺菌できるが、ヒトへの健康被害を防ぐため、酒税法で、ワインに残存する全二酸化イオウ濃度は350 mg/L以下と定められている。ではどうするか。滅菌濾過あるいは加熱によって微生物を除去するのが一般的である。ポピュラーワインあるいは低価格ワインでは滅菌濾過ばかりでなく加熱殺菌も行われ、中級〜高級ワインに対しては加熱殺菌せず、滅菌濾過を行うことが多い。

 加熱殺菌は、50〜65℃で数分間、70℃〜80℃で約1分間、あるいは90℃〜100℃で数秒行うか、または45〜48℃で加熱後ボトル中で自然冷却する等の方法でなされているが、各メーカーが長年の経験を生かして対応するプロセスでもある。しかし、加熱殺菌や加熱瓶詰めは、濾過技術や澱下げ技術の発達、防腐剤の使用等により、ブドウ以外のフルーツワイン(桃、キウイフルーツ、ゆず、りんご、なし等)以外は加熱殺菌されず、徐々に使われなくなるかもしれない。

 近年、ワインの清澄化や無菌化に活躍しているのが濾過である。濾過膜(フィルター)の急速な発達がこれらを可能にした。大まかに分類すると、よく使われているワイン用フィルターには2種類ある。一つは除去したい物質をフィルターの内部で捕捉するデプスフィルターであり、もう一つはフィルターの表面で捕捉するメンブランフィルターである。前者の材質はポリプロピレン、セルロース繊維等、後者のそれはセルロースアセテートエステルやポリテトラフルオロエチレン、ポリビニリデンフロライド等である。デプスフィルターは内部捕捉量が非常に多く、主として予備濾過に用いられるが、工夫して使えば無菌的濾過もできる。メンブランフィルターは無菌濾過を目的とする。様々な孔径(例えば、孔径0.10〜5.00μm)のメンブレンフィルターがあるが、1.2、0.65、0.45μmのものがよく使われる。大部分の酵母は0.65μmフィルターで、残りの酵母は0.45μmで除去できる。

熟成と貯蔵

 ワインの貯蔵に用いられる容器は、実際上、ステンレススチール製タンクである。木樽を貯蔵目的のみに用いるのは、木樽が高価で、樽使用中の労働コストも馬鹿にならないので、消費者が樽香をつけただけの高価格ワインを評価するとは思えない。樽の大きさは200〜4,000ℓ位である。ちなみに、熟成目的の樽はオークを用いて、貯蔵目的の樽はレッドウッドを用いて作られている。貯蔵目的だけの大きな木樽の使用は近代ワイン製造では非常に稀である。これに対して、ステンレススチール製タンクは、機密性が高く、温度調節ができるので、タンク一杯にワインが入っていればワインの酸化は少ない。たとえワインがタンクに満たされていなくても、ヘッドスペース(タンク内のワインで満たされていない上部の空きスペース)を窒素ガスで満たせば、ワインは酸化しない。

 フルーティーで、アロマが弱い白ワインは長く熟成させない。容器はステンレススチール製タンクか、ガラスボトルで十分である。フレッシュさとフルーティーさに乏しいが複雑味のあるセミ・フルボディーの白ワインは大樽あるいはステンレススチール製タンクで熟成すれば、ある程度品質が改善される。十分なボディーと強いアロマやフレーバーに富む白ワインは、樽熟成しても、もとの香味を失わず、酸化による褐変に耐えるので、数ヵ月〜1年間樽熟成しても良い。ヘビーで甘口の白ワインもまた樽貯蔵で品質が改善される。いずれにしろ、白テーブルワインは、赤テーブルワインやデザートワインほど熟成を必要としない。とはいっても、日本で収穫されたシャルドネや甲州ブドウは、バラエタルアロマが弱く、また呈味成分も乏しい傾向にあるので、プレミアムワインとして販売するには何らかの付加価値をつけねばならず、その際、よく使われる手段は、これらのワインの樽発酵あるいは樽熟成である。しかし、オークの木香をつけただけのワインに、消費者が高い価値を見出すかどうかは疑問である。

 ある方向から見ると、熟成とは、様々なワイン成分の中で、それらが存在する環境内で反応性の高い成分の活性が収まるのを待つ期間の反応といえる。熟成中、様々なワイン成分が相互に反応するが、主役は酵素が関係しない酸化(重合)反応の対象であるポリフェノールであろう。これには、ポリフェノール同士の反応による重合体の生成以外に、ポリフェノールとタンパク質との反応も含まれ、いずれも濁りの生成から容易に判別できる。もちろん白ワインの褐変は無色ポリフェノールの酸化によるものであるが、ポリフェノール量が少ない白ワイン(250−340 mg/ℓ)よりも、ポリフェノール(赤色色素アントシアニンを含む)が多い赤ワイン(1,100〜2,900 mg/ℓ)のほうが熟成の主たる対象である.

 ライトボディーで、フルーティーさを特徴とする赤ワインは、樽熟成しない。フルボディーの赤ワインは、品質が良くなる保証はないが、普通、1、2年間10〜15℃で樽熟成する。樽材用のオークには、ヨーロッパオークと北アメリカオークがある。両者間には、ワインに抽出されるエキスとフレーバーの種類と量に大きな差がある。一般に、アメリカオークは‘オークのにおい’が強く、ヨーロッパオークは‘タンニン性のボディー’が多く、アメリカオークの約1.5倍のエキスが抽出される。樽板から樽を組み立てるとき、樽の内壁を焼く。これをトーストという。トーストの度合いで木の化学的、物理的性質が変化し、樽貯蔵されたワインの組成や官能的性質に影響する。一例を挙げれば、トーストの程度が低いと、より多くのポリフェノールやオーク成分が抽出され、オークの香りと味が強いワインができる。トーストの程度が強ければ、ローストされたコーヒーやスパイスのような香ばしいにおいがつく。よく使われる樽の内容積は、200ℓ、220ℓあるいは250ℓのものである。貯蔵室の相対湿度によるが、湿度が60〜65%より低いと(乾燥状態)、水がアルコールよりも速く失われ、逆に湿度がそれより高いと(湿気があると)、アルコールのほうが早く蒸発する。200ℓ-容樽を用いたとき、この蒸発によるワインの損失は、2〜5%(4〜10ℓ)に達する。このような蒸発により、樽内に大きなヘッドスペースができ、壁が乾燥すると、空気が容易に入るので、ワインの酸化が起こる。そこで、ヘッドスペースのチェックを絶えず行い、ワインを注ぎ足している(トッピングという)。オーク樽熟成の主たる目的は、第一に、ポリフェノールをゆっくりと酸化させ、その一部を重合、沈殿させる、第二にワインにオークフレーバーを加え、またブーケの複雑性を加えることである。

 木樽の命は短い。新樽は短期間、たとえば1年間に3回あるいはそれ以上、別々のワインの熟成に用いることもできる。新樽も3年経てば古樽と呼ばれるようになる。一つの輸入新樽(220-ℓ)は約10万円、その購入コストと作業コストも高価なので、樽発酵や樽熟成に見合った、特別に品質のよいワインの熟成のために使われるべきである。樽の維持には非常にコストがかかる。新樽の一つの使い方として、最初の1〜2年間、シャルドネのような白ワインの熟成、その後3年間はカベルネ・ソービニヨンのような赤ワインの熟成のために使い、その後さらに数年間ワインに樽香がつくことを期待をせず、製造容器として利用しているワイナリーもある。いずれにしても、10年も使わないうちに、植木鉢用として転売される運命が待っている。

ブレンディングと瓶詰め

 並級ワインであろうと高級ワインであろうと、ブレンディングはワインの欠点を薄め、ワインにバランスと複雑性を与える。目的もなく、技術もなく、また製造者の感覚でブレンディングを行うのは最悪で、平凡で、おいしい味のワインを造るに終わる危険がある。ブレンディングには必ず明確な目標が必要である。ブレンドする主テーマは、色調、芳香、アルコール、ボディー、味、木香臭であろう。官能検査とともに、できるだけ詳しい物理的、化学的分析が必須である。重要なブレンドのタイプは以下の通りである。

(1)数種のブドウ品種から造られたワインをブレンドする。
(2)同一品種であるが、異なった地域で栽培収穫されたブドウから製造したワインをブレンドする。
(3)同一のブドウ品種から複数年に製造したワインをブレンドする。

 2種のブレンドするワインがあれば、3:1、1:1、1:3などに混合することがブレンドの基本である。最終的なブレンドワインが決まったら、もう一度、ブラインドテストを行う。望ましいブレンドワインができたならば、そのときのブレンディングの容量をさらに大規模(40〜200ℓ)にし、樽かタンク内で、瓶詰め前の3〜6ヵ月間、色々な温度で熟成させ、混濁形成の有無を確認する。ワインを瓶詰め前、数週間貯蔵してワインの安定性をチェックすることが必要なのである。

 世界のワイン製造者の中には、ブレンディングがワイン造りの命、芸術であると主張する者がいるだろう。フランスは、ブレンド技術の元締めとして名声を博してきた。フランスでワイン造りを学んだ人の中には、この伝統を受け継ごうと必死の者がいる。一方、ワイン新世界諸国では、単一ブドウ品種から造られたワインが多く瓶詰めされている。各ブドウ品種のもつバラエタルアロマやフレーバー、同じ品種でも栽培地の相違によるワインの品質の違いなどを楽しむ文化が醸成されている。ほとんどの国では、ラベル上のブドウ品種、収穫年、収穫地の表示する場合の基準を設けている。日本では、もしもラベル上に1種類のブドウ品種が表示されるならば、ボトル中の最低85%のワインがそのブドウ品種から造られたものでなければならない。同様に、日本のワイン製造者が収穫地や収穫年の表示をしたければ、同様に85%基準に縛られる。

ボトルとコルク栓の準備

 単品種ワインあるいはブレンドワインのいずれでも、瓶詰め前、必要に応じて、官能検査、加熱冷却テストを含む理化学検査を行う。官能検査は、出来上がったワインの品質を調べる儀式的なものではなく、製造上、この検査はなくてはならないが、重複した記述を避けるため、“ワインの官能評価”の項で述べる。場合によっては、上述の方法で、再度、澱引きや澱下げを行わねばならない。酒質に納得したら、亜硫酸処理、加熱濾過あるいは無菌濾過を行った後、瓶詰め工程に入る。

 ワインは、通常のガラスボトル(720、750 mℓ容)のほか、ガロンボトル、二重壁ポリエチレン製バッグ‐イン-ボックス(20〜1,000 mℓ)、金属製缶、木樽などに入れられ、販売されているが、ほとんどはガラスボトルに詰めて販売されているので、以下では、標準サイズのガラスボトルのみをとりあげる。標準サイズと書いたが、外国でのボトル容量は750 mℓ、日本のそれは720 mℓである。その理由は、720 mℓは(日本の単位である)4合に相当し、日本でワイン造りが始まった当時のボトル製造業界で4合瓶が量産されており、750 mℓボトルを使うと製造コストが高くなったので、720 mℓボトルが使われるようになったとのことである。

 さて、伝統的には、ボルドータイプ(肩が張っているのが特徴)、ブルゴーニュタイプ(なで型)、アルザスタイプ(ひざ・かかと型)のワインボトルがよく使われている。ボルドーやブルゴーニュタイプのボトルの色は、赤ワインに対して緑、白ワインに対して白か緑がかった白である。アルザスタイプは白ワインに使われ、モーゼルスタイルは緑、ラインスタイルは茶色である。ガラスボトルを作る際、色々な濃度の酸化鉄を混ぜることによって種々の色合いのボトルができるが、着色させているのには理由がある。ワイン、特に赤ワインは光に弱いのである。しかし、光によってひどく損傷を受けると思われる白ワインが、透明で色の薄いガラスボトルに入れられ、販売されるのは不思議である。

 ガラスボトルにワインを入れれば何らかの栓をつけて密封せねばならない。コルク栓、王冠、スクリューキャップ、ポリエチレンキャップなどが使われる。販売上のイメージから、並級ワイン以上のボトルにはコルク栓が合う。コルクは直径40μmの非常に小さな6角形の多数の細胞よりできている。コルク1 cm3の中に1,500〜4,000万個の細胞があり、それぞれの細胞はガスで満たされ、実用レベルで液体やガスを通さない。コルク栓の選定に際し、ワインの保存期間(白ワイン用長さ38 mm以上、赤ワイン用50 mm)、ボトルと栓との密着性、入れ易さと抜き易さ、ボトル口に入れたときの圧縮率(約1/4が圧縮される)、ヘッドスペースの大きさ(ワインが入っているときのボトル内の空間)等を考慮して、コルク栓の質と大きさが決められる。

 コルク栓にとって大敵はカビ臭である。試飲会やワインコンクールでこのカビ臭「ブショネ」があるかないかで大騒ぎしている光景を何度か体験した。カビ臭は、トリクロロアニソール(TCA)が原因の異臭である。カリフォルニアのある高級ワイン製造メーカーでは、日本の機器メーカーが納入したガス・クロマトリックグラフ・マス・スペクロトメーター(GCMS)を用いて、一袋に1万個入っている中から50個をとり、それらのコルク栓すべてについてTCAの検査を行い、検出されれば袋ごと返却し、TCAフリーのコルク栓のみを使用している。このように、カビ臭はワイナリー内部がカビで汚染されていなくても、購入したコルク栓がすでに汚染されている場合があるので、ワインメーカーはかなり神経質になっている。

 以上で、澱引き、澱下げ、低温処理、無菌濾過したワインの用意は終了し、後は瓶詰めを待つだけである。
瓶詰めとラベル貼り
 ワインの瓶詰めの流れは下図の通りである。

 必要ならば、空瓶(空ボトル)を洗瓶機で洗い、乾燥後(無菌であることが重要)、ボトルを専用テーブル上に置く。ワインをタンクに入れ、ポンプで送って(スムースなワインの流れとするため)2種のメンブランフィルター(0.65μmと0.45μmフィルター)を連続して通す。ワイン充填機(フィラー)でワインを瓶詰め後、コルク栓を打つ。コルク栓が瓶に押し込まれる前に栓は圧縮される。瓶首にコルク栓が押し込まれると、首壁へ戻って広がり、密着する。必要とする圧力は5-6気圧である。瓶詰めラインでワインへ入る空気は無視できない。ワインが酸素と接触する場は、ワイン充填機と打栓機である。打栓前に炭酸ガスや窒素ガスを、あるいはこれらの混合ガスを吹き付けてボトルのヘッドスペース中の空気を追い出す。瓶詰めラインはまた無菌でなければならない。特に充填機とメンブランフィルターは二酸化イオウ水(SO2 500 ppm)、滅菌水、熱水(80℃)、60〜70%アルコール水などによって念入りに洗浄されている。新しいボトルの微生物汚染はほとんどなく、ワイン中の微生物数のほうがずっと多いので、通常殺菌する必要はないが、リサイクルボトルは殺菌が必要である。リサイクルボトルを使用するメーカーは多くない。

 1年に2万ケース〔1ヵ月20日間で1日1,000本(173万kℓ)〕を瓶詰めする程度ならば、マニュアルによる瓶詰めでも差し支えないが、それ以上ならば自動瓶詰めラインを考えねばならない。しかし、瓶詰め機は非常に高価である。小規模ワイナリーの中には、分不相応にフルオートの瓶詰めラインをもち、瓶詰め速度は30-60ボトル/分にも達し、一年のうちたった2、3ヵ月しか瓶詰めが行われないにもかかわらず、ラインの設置に必要な経費の返済、また稼動に必要な経費と従業員の確保に問題を抱えている場合が見られる。品質がよい、低価格の外国産ワインとの競争に打ち勝つには、経費節減のため、諸外国で見られるように、他社の瓶詰めラインを有料で利用するシステムの構築が必要になってくるかもしれない。

 次の工程は、ラベル貼り機によるラベル貼り、そしてフォイラーによってボトルトップをカプセル(ホイル)で被う作業である。ラベル貼りは、1年に1,000〜1万ケースを出荷する程度ならば、ハンドフィラーとセミ・オートマチック打栓機とラベラーの組合せで十分である。2万ケース以上ならば、オートマチックラベラーがよい。これらの労働コストは高い。数年あるいはそれ以上長く熟成させるワインボトルは、瓶詰め後すぐにラベルを貼らず、貯蔵する。長期熟成中のラベルの損傷を防ぐためである。

 ワインの熟成・貯蔵期間は、各ワインのスタイル(例、タンニンがライトかヘビーか)やタイプ(ワインの種類、赤、白、スパークリングか等、ラベルに表記)で異なる。収穫後のブドウがワインとして生まれ変わり、熟成を経て貯蔵され、さらに瓶詰めされて市場に出るまでの期間の長さは、白ワインか赤ワインか、ライトワインかヘビーワインかで異なる。情緒的表現では、瓶内でのワインの「マリアージュ」が行われたか否かということである。フレッシュでフルーティーな白ワインでも、若いうちに飲まれる場合と1-2年間の熟成を経て飲まれる場合がある。一方、赤ワインは、ブドウ収穫後1.5〜3年で瓶詰めされるのが普通である。熟成の前半は、酸素が関与する酸化熟成が、後半は酸素がない還元熟成が起こり、還元性ブーケが生じる。また熟成期間の長さは樽中での貯蔵期間とも関連する。しかし、さらに若いうちに飲まれるワインもある。ライトスタイルの赤ワインである。フランスのライトな赤ワイン、ボージョレ・ヌーボーはワインを清澄化後、酒質が安定したらできるだけ早く(ブドウ収穫の年内に)売り出されている。日本でも、日本版ヌーボーワインがブドウ収穫後、2、3ヵ月で販売されるようになった。

https://jwine.net/glossary/detail.php?id=29#a3

36. 中川隆[-7494] koaQ7Jey 2021年2月09日 23:09:58 : nj2wZVzJqY : NVZrUnB3QWFMNkE=[39] 報告
>>20, >>21 に追記

アサヒ飲料 Welch's(ウェルチ) グレープ100 は安いから当然なんですが、ストレート ジュースではないです。 まあ、自家用ワインを作るなら値段からしてこれが一番良さそうです:

アサヒ飲料 Welch's(ウェルチ) グレープ100 800g×8本
価格: ¥2,154 (¥269 / 本)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B007NCSGYU/ref=ppx_od_dt_b_asin_image_s00?ie=UTF8&psc=1

商品紹介
「Welch's」を代表する果実、コンコード種グレープのみで贅沢に作った100%グレープジュースです。
コンコード種由来のポリフェノールをたっぷり含み、果実本来の濃厚なおいしさを楽しめます。

原材料・成分 ぶどう、香料


KAZ
5つ星のうち5.0 ワイン作りに最適。
2018年11月6日に日本でレビュー済み
ワイン作りに使用しています。
これにワイン用イーストを入れ待つ事数日。
美味しいワインが出来ます。
ワイン用濃縮果汁も売られていますがショップの人の話ではこちらの方が安くて美味しいとのこと、試してみたらとても美味しいワインが出来ました。
Amazonで定期購入にすると近所のスーパーで買うより安くて助かります。
葡萄果汁はそのまま飲むと糖質が多く、体に悪いです。
発酵させると糖質が減るため体に優しいです。
尚、日本ではアルコール度数1%以上の醸造は認められておりません。
アルコール度数1%以下になるように水で薄めるか、途中で火入れするなどして発酵を止めてください。



Saekos Bar
5つ星のうち5.0 スパークリング・グレープサワーに
2019年7月30日に日本でレビュー済み
パン用のドライイーストを小さじ半分ぐらい
Welch's(ウェルチ)は半分くらいにして
大きなペットボトルに入れて冷蔵庫で2日くらいで
できます、発酵するので蓋はゆるく、楽しんでください



zebra
5つ星のうち3.0 ちょっと待て
2017年9月6日に日本でレビュー済み
ウェルチとポングレープを飲み比べて見ましたが、11人中10人が
ポングレープを選びました。
酸味を求めるならウェルチです。
私はポングレープでした



キング
5つ星のうち1.0 不味い
2020年10月13日に日本でレビュー済み
カルピスはウェルチやめた方がいい
程よい甘みも渋みも中途半端
ぶどうけっこう搾った後の(エキス)ジュースって感じ
もっと安い味がする


メロンパン
5つ星のうち1.0 なんか薄い気がします
2017年5月11日に日本でレビュー済み
気のせいかな?自販機の50%と大差ないような・・・飲みやすいけど、こんなの嫌です。若干あった渋みのようなものが無くなった気がする。本当に100%?
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています


225
5つ星のうち1.0 食品添加物が気になる
2013年5月2日に日本でレビュー済み
長い間飲んでいましたが、最近食品添加物について気になり、いろいろと調べた結果、「香料」が入っているものは体に悪いそうです。「香料」を入れることで味や香りを調整していると思われます。最近ではほとんどの商品に「香料」が入っていますが、添加物の入っていないジュースを探した結果、アルプスのぶどうジュースは無香料でしたのでそちらを飲んでみました。すると味の濃さに驚きました。本当においしいぶどうの味がしました。こちらがすっぱく感じます。無添加のジュースはアマゾンでも探せばほかにもいろいろあります。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています



ハヤシ
5つ星のうち1.0
正直な話、アサヒ飲料が作るようになってからまずい
2020年11月2日に日本でレビュー済み
昔のアメリカから輸入していた時代は、酸味も渋みも凄くよかったんですが、
アサヒ飲料が国内生産するようになってから駄目になった。
少し前にコストコのカークランドブランドのぶどうジュースを飲んだんですが、
昔のウェルチの味のままでした。
たぶん、コストコのは米国ウェルチが作っているんじゃないかと思います。
本物の米国ウェルチの味を知りたい方にはお勧めですのであちらをどうぞ。


37. 中川隆[-7491] koaQ7Jey 2021年2月10日 00:19:37 : nj2wZVzJqY : NVZrUnB3QWFMNkE=[42] 報告
りんご100%ストレートジュースは値段が高いのでシードル用には使えないですね。
この値段なら生のリンゴをジューサーにかけて発酵させた方がいいです:


青森 GOLD農園 ”りんご100%ストレートジュース 林檎園” 1000g×6本
価格: ¥2,500 (¥417 / 本)
https://www.amazon.co.jp/%E9%9D%92%E6%A3%AE-GOLD%E8%BE%B2%E5%9C%92-%E2%80%9D%E3%82%8A%E3%82%93%E3%81%94100%EF%BC%85%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-%E6%9E%97%E6%AA%8E%E5%9C%92%E2%80%9D-1000g%C3%976%E6%9C%AC/dp/B01JIYQLXS/ref=sr_1_2?adgrpid=73951885148&dchild=1&gclid=Cj0KCQiAgomBBhDXARIsAFNyUqPveuLfzK41tui3nxyIgzKuU1hKxsxGz_jvlMV3fXWpHl6CSsPhV7EaAu1TEALw_wcB&hvadid=338526492144&hvdev=c&hvlocphy=20638&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=1855957422150958282&hvtargid=kwd-617751452878&hydadcr=2160_11020605&jp-ad-ap=0&keywords=%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4+%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&qid=1612883339&sr=8-2&tag=asyuracom-22


商品の説明

■りんご農家の作った、りんご100%ジュース!無加糖!無加水!果汁100%!
GOLD農園のりんご園で収穫された自慢の逸品「葉とらずサンふじりんご」をベースに、様々なリンゴをブレンドして作り上げた、100%ストレートのりんごジュース!
リンゴそのものの美味しさはまさに「飲むりんご」!りんご農家さんこだわりのりんごジュースです♪

■GOLD農園が位置するのは「日本一のりんご処」青森県の中でも、生産量・品質ともにトップれべるといわれている弘前市!
100%ストレートりんごジュース「林檎園」の主原料は、そのGOLD農園で栽培されたこだわりの“葉とらずサンふじ”
その「葉とらずサンふじ」をふんだんに使い、不適な部分は人の手で取り除き、最新鋭の機械で皮ごと絞った逸品!
葉とらずりんごそのものの美味しさを楽しめる、こだわりの一本です♪

38. 中川隆[-7476] koaQ7Jey 2021年2月10日 18:34:27 : TlFczT83Iw : bUdxY2h5ZlBYM0E=[17] 報告
こっちは濃縮還元ジュースなので安いですね:

めいらく スジャータ 業務用アップルジュース100% りんご 1L ×6本

価格: ¥1,242 (¥207 / 1商品あたりの価格)
配送料: ¥660


良質の果物の風味をそのままに仕上げました。
果汁100%ジュース。
業務用 
原材料・成分 りんご、香料
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%81%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%8F-%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BF-%E6%A5%AD%E5%8B%99%E7%94%A8%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9100-%E3%82%8A%E3%82%93%E3%81%94-%C3%976%E6%9C%AC/dp/B01LVX9JPQ

39. 2021年2月10日 20:31:21 : TlFczT83Iw : bUdxY2h5ZlBYM0E=[21] 報告
果汁100%の濃縮還元ジュースは農薬入り砂糖水を飲むのと変わらない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/909.html

死に急がせる怖い飲み物 _ 炭酸飲料などノンアルコールの甘味飲料
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/612.html

40. 中川隆[-7473] koaQ7Jey 2021年2月10日 20:33:22 : TlFczT83Iw : bUdxY2h5ZlBYM0E=[22] 報告
酒を飲むと癌でバカになる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/723.html

ウイスキーやブランデーをストレートで飲み続けた人の末路は?
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/529.html

41. 中川隆[-7469] koaQ7Jey 2021年2月11日 00:17:43 : TlFczT83Iw : bUdxY2h5ZlBYM0E=[26] 報告
シードル・ワインの作り方 関係サイト


趣味のシードル造り【りんごのお酒】
https://oisiso.com/cidre.html

手作りシードルに関する考察 【熟練度UP】
https://oisiso.com/cidre_tips.html


▲△▽▼

自家醸造/蒸留総合 @ ウィキ - atwiki(アットウィキ)
https://w.atwiki.jp/brewing/


▲△▽▼

アドバンストブルーイング

シードル/ワイン/ミードを作る
http://advanced-brewing.com/cider_wine/

美味しいワインの作りかた
http://advanced-brewing.com/wine_making.html

シードルキット
http://advanced-brewing.com/cider_wine/c_cider_kit

シードル/ワイン/ミードをつくる材料
http://advanced-brewing.com/cider_wine/c_ingredient

ドライワインイースト
http://advanced-brewing.com/cider_wine/c_ingredient#wine_yeast

シードル/ワイン/ミードをつくる道具
http://advanced-brewing.com/cider_wine/c_equipment.html#1800mlglass

1800mlガラス瓶(キャップ付き)
http://advanced-brewing.com/cider_wine/c_equipment.html#1800mlglass


▲△▽▼


ブリューランド
https://www.sakeland.net/?mode=f5

ワインイースト
https://www.sakeland.net/?mode=grp&gid=173258

比重計・温度計
https://www.sakeland.net/?mode=grp&gid=173248

エアーロック・ゴム栓
https://www.sakeland.net/?mode=cate&cbid=113287&csid=4

ワイン醸造用品
https://www.sakeland.net/?mode=grp&gid=173265

醸造道具
https://www.sakeland.net/?mode=cate&cbid=113287&csid=0


▲△▽▼


Amazon.co.jp: ワインイースト
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88&s=review-rank&hvadid=474662735928&hvdev=c&jp-ad-ap=0&qid=1611495153&tag=asyuracom-22&ref=sr_st_review-rank

Amazon.co.jp : ワインイースト スターターセット
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88+%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_1

Amazon.co.jp : 発酵エアロック
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E7%99%BA%E9%85%B5+%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss


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アサヒ飲料 Welch's(ウェルチ) グレープ100 800g×8本
価格: ¥2,154 (¥269 / 本)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B007NCSGYU/ref=ppx_od_dt_b_asin_image_s00?ie=UTF8&psc=1


めいらく スジャータ 業務用アップルジュース100% りんご 1L ×6本
価格: ¥1,242 (¥207 / 1商品あたりの価格)
配送料: ¥660
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%81%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%8F-%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BF-%E6%A5%AD%E5%8B%99%E7%94%A8%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9100-%E3%82%8A%E3%82%93%E3%81%94-%C3%976%E6%9C%AC/dp/B01LVX9JPQ


青森 GOLD農園 ”りんご100%ストレートジュース 林檎園” 1000g×6本
価格: ¥2,500 (¥417 / 本)
https://www.amazon.co.jp/%E9%9D%92%E6%A3%AE-GOLD%E8%BE%B2%E5%9C%92-%E2%80%9D%E3%82%8A%E3%82%93%E3%81%94100%EF%BC%85%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-%E6%9E%97%E6%AA%8E%E5%9C%92%E2%80%9D-1000g%C3%976%E6%9C%AC/dp/B01JIYQLXS/ref=sr_1_2?adgrpid=73951885148&dchild=1&gclid=Cj0KCQiAgomBBhDXARIsAFNyUqPveuLfzK41tui3nxyIgzKuU1hKxsxGz_jvlMV3fXWpHl6CSsPhV7EaAu1TEALw_wcB&hvadid=338526492144&hvdev=c&hvlocphy=20638&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=1855957422150958282&hvtargid=kwd-617751452878&hydadcr=2160_11020605&jp-ad-ap=0&keywords=%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B4+%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&qid=1612883339&sr=8-2&tag=asyuracom-22

42. 中川隆[-7453] koaQ7Jey 2021年2月11日 17:50:07 : 4NNV0iO1eY : UEpNaGVuUURxYTI=[15] 報告
自家製天然酵母作りは、醸造温度を何日間もずっと 30℃に保っておくのが難しいので止めておいた方がいいです。
市販のワインイーストを使う時も、自家製天然酵母作りと同じ様に、別の瓶で予備発酵させて活性を高めてから使用するのがいいです。

酵母は顆粒状のドライイーストとして赤用やら白用やら数種類売られています。使用法は、早い話がそのままぶち込めばいいのですが、醗酵の立ち上がりに時間を要すことになり、ぐずぐずしていては雑菌を繁殖させることにもなりますので、説明書に書いてあるように予備発酵させて活性を高めてから使用するのがいいでしょう。私の場合は本番2、3日前から予備発酵と酵母を増殖させる(少量のイーストで用が足りる。)ために別の瓶で醗酵させたものを用いています。

何より一気に醗酵させて雑菌の繁殖を極力押さえ込むために、専用の「ワイン用酵母」を添加します。最近はこうしたワイン酵母も売られています。

酵母が糖を食べて、アルコールと炭酸ガスを造り出す訳で、アルコール度数12〜3パーセントを出すためには仕込み原液の糖度を23度位にする必要があります。

概ね「原液糖度×0.6=アルコール度数」となるので、あと4度、4%分の砂糖を加えます。例えば1kgのブドウ原液なら40g砂糖を加えればいいでしょう。

たくさん砂糖を加えたら度数の高いワインが出来ると思ってはいけないようです。酵母が糖を分解できずに甘みを残して醗酵が終わってしまいます。状態よく醗酵完了したものは甘みは残っていません。
http://www.gctv.ne.jp/~sao-masa/enngeidayori/winezyouzou.html

43. 中川隆[-7452] koaQ7Jey 2021年2月11日 17:52:29 : 4NNV0iO1eY : UEpNaGVuUURxYTI=[16] 報告
使用器具や作業中の人の手の消毒
容器をペットボトルを使うにしても ポリタンクや瓶を使うにしても熱湯消毒はできませんから 薬局で販売されているオスバン液などを希釈して使うかアルコール(エタノール)消毒になる

Amazon.co.jp : オスバン
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%B3&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss

Amazon.co.jp : エタノール
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_1

自家醸造の危険性について
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1515265&id=36255208

mixiユーザー
自家醸造をするときに、誤って腐敗しちゃったり、醸造の副産物で毒性のあるものができたりすることはないのでしょうか?
ミード作りに挑戦してみたいのですが、素人が醸造をするときの安全面について、気をつけるべき点を教えていただけると幸いです。

あと、もしよくない発酵が起こっている場合、見分け方なども教えてください。

[1] mixiユーザー


[誤って腐敗]
醸造は 糖を酵母の力によってアルコールと二酸化炭素に分解させます
これがお酒ですね
せっかくお酒が出来上がっても 菌管理の不徹底などで
酢酸菌によりアルコールが酢になってしまうことがあるようです 酢酸廃と言うそうです

[毒性のあるもの]
こちらについては 柑橘類を発酵させた場合
微量のメタノール(人体への毒性強いですね)が生成される旨の記述を読んだことがあります
しかし ミカンその他の柑橘類を使った自家醸造レシピもあるので
σ(@v@ )詳しく把握していません ごめんなさい

蜂蜜だけのミードに挑戦される場合 使用器具や作業中の人の手
これらの消毒の徹底を心がけられればよろしいと思います

具体的には 容器をペットボトルを使うにしても ポリタンクや瓶を使うにしても
熱湯消毒はできませんから 薬局で販売されているオスバン液などを希釈して使うか
アルコール(エタノール)消毒になるかと思います

オスバン液はボトルに記載の薄め方をして 数分放置
その後 2回以上リンシング(濯ぎ)しています

アルコールの場合 こちらも薬局で消毒用の濃度68%程度のものが販売されているので
そちらを使用しています
アルコール消毒の場合 容器や器具・手などに水滴が付着していると
消毒の効果が皆無になるので 必ず乾燥させた状態で噴霧するのが正しいと聞いています

σ(@v@ )の場合 主に容器・器具の消毒にはオスバン液を
手と打栓機の消毒にはアルコールスプレーと使い分けています

見落としやすいのが 醗酵容器の「口」と醗酵栓を差し込む「ゴム栓」
これらの接触面の消毒は入念に

[腐敗・よくない醗酵]
初期の醗酵は 激しくなる場合もあり 大きな泡が出て 醗酵栓からボコボコと溢れ出ることもあるので
ウォート(蜂蜜水)は 醗酵容器の6〜7分目までにしておくほうがよろしいです
又 醗酵中はウォートが濁って見えることがありますが
酵母が元気良く活動してくれている証拠なので 気にする必要はありません

醗酵中は 当然醗酵栓から二酸化炭素が出てきます
その際 腐敗臭など どう考えてもおかしな匂いがしてきた場合は失敗と判断し廃棄するのがよろしいと思います

醗酵栓の話が出たので…
醗酵栓の内外を 予め消毒しておくのを忘れないようにしてください
又 中に入れる水も いったん沸騰させたあと冷却した いわゆる「湯ざまし」を使用してください

酵母を予備醗酵する際の ぬるま湯も 一度沸騰させたものを適温になるまで冷ましたものを使いましょう

以上 σ(@v@ )の聞きかじった事柄&経験則から言えること…でした

アリーチェさんは どのような規模から始められるのかな?
もし 自家醸造が初めてなら 最初 ミードではなく
「グレープジュースワインもどき」などから始められてはいかがでしょうか
必要なのは 市販の「ウェルチ グレープ」瓶もそのまま使います
醗酵栓+穴開きゴム栓 イースト グラニュー糖 もしあれば比重計…これだけです
あと消毒関係ですね

蜂蜜水作って プレーンミード作るよりコスト低い&手間が省略できます
先ず思いっきり小規模&低コストで 醗酵の様子そのものを観察・体験されてはいかがでしょうか

醗酵途中で少しずつ味見などして 甘いジュースが 高級ファンタグレープに変わり(微炭酸も味わえますw)
アルコールの味がする甘いカクテル風飲料になり
やがては糖が完全に分解されたワインへと変わる様子が観察できますよ

頑張ってください (⌒v⌒)

【参考】
 グレープジュースワイン(もどき) 2006 by Owl_(@v@)
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=12299066&comm_id=1515265

 ↑経験上 原料ジュースは ウェルチが最も美味でした


[2] mixiユーザー
10月22日 23:42
法律上の問題があります。税法上ですね。
注意したいのは蒸留かな
すぐにアルコールになる材料、ブドウなんかは
蒸留するときメチルが良く出ます。ヘッドはきちっととっておかないと
目の視神経が犯され失明します。


[3] mixiユーザー
10月23日 01:15
アリーチェさん へ


醸造・・とは、微生物の活動を利用する行為ですから、当然、期待している
菌以外の活動に因る失敗の危険はあります。ですが、幸い先人達の知恵が
在り、気をつける点は判っていますから、余り心配する事は無いのも事実
です。話しを酒関係に限定すれば、原材料のPHが低い物が多く、また、
そうで無い物は初期の段階で低くなるようにしたりして(どぶろく等)
有害菌の繁殖を抑えています。これに因り、食中毒を起こす菌等の繁殖は
起こらず、もっぱら、自家醸造の世界での"雑菌汚染"・・とは、ほぼ
野生乳酸菌と酢酸菌の事を指しています。ですから、失敗しても、
「凄く不味い・・」「やたら酸っぱい・・」・・程度で済んでしまう
事が殆どです。これを防ぐには、消毒や煮込みに因る殺菌等、その酒を
作る際の注意に気を付ければ防ぐ事が出来ます。

雑菌汚染してしまった時の兆候ですが、菌自体は見えませんが、
醗酵中の匂い(酢の様な匂い)や膜が水面に張っている、等で途中での
判断も可能です。完全初心者では判り辛いかもしれませんが、何回か
やるうちに、何時もと違う異変が判るようになります。
最初は経験者に作りたい酒の酸腐の兆候を聴いて措きましょう。

有害物質の点ですが自家醸造に限らず、プロ・アマに関係無く、
微量のメチルアルコールとアセトンは含まれています。
ですが極めて微量で普通に市販されている酒類と同等か、それ以下で
心配無いレベルです。自家"蒸留"・・等では最初の部分に濃縮されて
出てくるので、取り除けの注意が必要ですが、醸造酒では問題在りません。

メチルアルコールは果物に含まれるペクチンが分解されて出来る物です。
他には、アプリコット(杏)は必ず実から種を取り除いてから醗酵させます、
これは、種つきで醗酵させると、青酸化合物が出来てしまうからです。

まあ、経験者の話しを聞いて注意すれば、何もシリアスな問題は発生
しませんので、安心して挑戦して頂いても大丈夫です。

[4] mixiユーザー
10月23日 13:03
みなさんありがとうございます!
メチルアルコールは微量できちゃうんですね。そうするとジャムを入れる場合、ペクチンで固めたものを使うと危険なんでしょうか?
滅菌操作は生命科学出身なんで得意なんですが、酵母を投入するとはいえ、完全な滅菌をするわけでもなく、ほかの菌が殖えないのか不思議だったので。ちょっと様子を見ながらやってみようと思います。アルコール濃度が上がってきたら、雑菌は生きにくい環境になるかもしれないけれど、発酵初期にはどうなのかな?と思いました。
とりあえずガロン瓶を買ったので、発酵はじめてみます。

44. 中川隆[-7449] koaQ7Jey 2021年2月11日 18:16:07 : 4NNV0iO1eY : UEpNaGVuUURxYTI=[19] 報告
秘密のワイン造りコミュのグレープジュースワイン(もどき) 2006
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1515265&id=12299066


mixiユーザー
2006年12月03日 16:39

市販のジュースをワインにしてしまいます
100%の表示があれば 濃縮果汁還元でもOKです

道具も 特に専用の物を必要とせず 入門用…と言うよりは
「自家醸造に興味があり これから始めようと考えているが
 どんなことになるのか不安」or「酵母発酵の観察」…
そんな方に 練習の練習…お勧めです

経験則では「ウェルチ」(味の素)のグレープジュースが
最も美味しく感じました(ジュースワインもどきの中では)
いろいろ実験するために 今回は ベリーです

※グレープジュースワイン(もどき)は
『秘密のワイン造り-四季のレシピ27』にある「冬場のワイン造り」
 (原料入手が難しい季節)を参考に作成しています


【材料】
ベリー ダークグレープジュース 2ℓ (ペットボトル 濃縮果汁還元)
グラニュー糖 150g
ワイン用ドライイースト Young's Super Wine Yeast Compound 3g

【道具】
グレープジュースが入っていたペットボトル(蓋へ穴開加工済み)
エアロック(発酵栓)
消毒用アルコールスプレー
イイネ!コメント


[1] mixiユーザー
11月10日 17:27

[10月31日]
仕込み開始

買ってきた ベリー ダークグレープジュース 2ℓ ペットボトルを開け
グラスにそそいで 500mlほど飲みました
発酵に備えて 上部に空間を空けるためです (少なくとも30%) 残りは 1.5ℓ

補糖をします
1ℓあたり約100gが目処ですから 1.5ℓに対し150gのグラニュー糖を入れ
ペットボトルを振り回して溶かします

予備発酵させた ワインイーストを投入…発酵開始を待ちます
※ 初めての方は ワイン用のイーストでなく パン用でもOKです
  ただし 若干の「パン臭」があるワインが出来上がります

蓋にドリルで穴を開け ストッパー(ゴムパッキン)をはめてエアロックを取り付けました
※ この作業も省略してOKです
  その場合 蓋のスクリューは完全に閉じずに
 「蓋を乗せて半回転まわす」くらいの閉じ方にしましょう
  発生する二酸化炭素を逃がすためです
  きっちり閉めてしまうと 容器が破裂するので注意してください


[2] mixiユーザー
11月10日 17:27
[11月1日]
順調に発酵の模様


[3] mixiユーザー
11月10日 17:27
[11月3日]
味見をしたら アルコールが少しと炭酸が溶け込んだ
カクテルジュースのような味になっています

このまま「果汁100%高級ファンタグレープ」として楽しむことも出来ます
その場合は ボトルごと冷蔵庫へ1晩入れましょう
低温になるので 酵母の活動が停止するとともに 澱の沈殿が早まります
ただし 酵母はあくまで「休止中」で20℃以上になると また活動を開始しますから
蓋をきっちり閉めないようにしましょう
飲むタイミングを決めたら 早く全量消費してください


[4] mixiユーザー
11月10日 17:28
[11月5日]
更にアルコール度数が上がってきました
友人が来たので 他の熟成中ワイン・ミードの試飲をしてもらいます

グレープジュースワインは やはり「ウェルチの方が美味しい」との感想です


[6] mixiユーザー
11月10日 17:29
[11月6日]
発酵停止

ワインになりました 澱の沈殿を促すために 冷蔵庫へ入れます

[7] mixiユーザー
11月10日 17:29
[11月8日]
ラッキングせず ボトルから そのまま澱を舞い上げないようにグラスに注ぎます
またまた 臭いを嗅ぎ付けて 友人がやってきました
2人で それなりに楽しむことが出来ました

友人いわく…「発酵途中ではウェルチの方が良いと感じたが
ワインになってからは これも結構いけるなぁ〜」
ベリーの方が ウェルチより安いので・・・これからは コレで行こうかな?www

[8] mixiユーザー
11月10日 17:30
この方法では どんなに熟成させても 味は良くなりません
完成したら 出来るだけ早めに消費しましょう

[9] mixiユーザー
11月10日 19:45
質も〜ん(^o^)/
炭酸飲料用の丈夫なペットボトルを使って、蓋をがっちり閉めた状態で
発酵させると、発泡ワインのようになるのでしょうか?

[10] mixiユーザー
11月10日 22:32
お答え〜
はい なります^^
林檎で作る「シードル」などは 正にその方法で作成します

[11] mixiユーザー
11月10日 23:56
>おっちゃん1962さん
たとえ、炭酸用のペットボトルを使っても発酵による爆発の危険はあります。とくに、ボトルは圧力に耐えてもキャップ部は耐えられないです。
 もし、スパークリングワインを楽しみたいなら発酵途中のワインをのむか、発酵停止後に二酸化炭素を吹き込むor追補糖して瓶内発酵させてください。
 さもないと、部屋中が酒まみれになりますぜ、であります。

[12] mixiユーザー
11月11日 09:19
>わいわい天王 さん
解説ありがとうございます おっしゃるとおりです

私の言葉足らずでした(^^;ゞ

>おっちゃん1962 さん
最初(一時発酵時)からキャップを閉めたのでは
ボトルが破裂する可能性大です
(特に葡萄果汁の場合は ほぼ確実に破裂することでしょう)

上記シードル…大まかな3つの作成方法を紹介しますと

1)最初からボトル(耐圧)にリンゴジュースを入れ 全く補糖をせず 水に溶いたイーストを瓶に数的垂らしてキャップor王冠を閉め 瓶内で発酵させるもの
これだと 元々糖が少ないので アルコール度数も4〜5度位…
比例して二酸化炭素の発生も少ないので 破裂の危険性は低くなります
これ 「本当のシードル」の造り方

2)リンゴジュースで一旦ワインを造る 発酵終了させてから ボトルに充填…少量(きちっと計量します)の補糖をして イースト溶液を滴下(しない場合もあります)…キャップ・王冠して 瓶内発酵
ビールやシャンペンと同じ方法ですね

3)リンゴでワインを作り 発酵終了させてから 好みの味にチューニング(酸・糖・タンニンなど)…ボトリング時にCO2を強制充填…キャップ・王冠で完成
大手酒造メーカーの作り方です

1)2)の場合は 瓶内発酵させますから 当然瓶の中に”澱”が残ります
シャンペンなどは 「澱が無いシャンペンは 本当のシャンペンではない」
などと言われているようです (私は良くわかりませんが(^^;)

私が 以前から作っているシードルは 2)の方法になります
ビール用の耐圧瓶を使って 王冠で閉じてます
幸いなことに 今まで爆発の経験はありませんが
毎回心配なので「漬物用厚手ビニール袋(4斗樽用)」で包んで発酵させていました

本当は イギリス伝統の 1)の方法で造りたいのですが これは原料となるリンゴジュースがクリアなものでないといけません
私が使う原料は 地元(友人果樹園)産のリンゴジュース(品種別)です とても美味しいです
ただし 美味しく搾る”釜”の関係で 濁った(ネクターのような)品なので 一旦ワインにして…クリアにしてからシードルにしています

どちらにしても…
いきなりスパークリングワインを造るのは かなりの冒険になります

先ず ジュースワインでも ミードでも…発酵による様子と その圧力がどれくらいなものか 実際に目の前で観察=体験=作成されることを繰り返した後 シードルへの挑戦をお勧めします

                長文失礼  職場より


[14] mixiユーザー
11月11日 13:33
>わいわい天王 さん
>Owl_(@v@) さん

ありがとうございます。ガッテン!しましたっ!
も一つ質問ですm(_ _)m
ワインにしてもミードにしても必ず必要な”イースト”ですが、
パン用、ワイン用に限らず入手先はネット通販ですか?
色々種類や産地があるようなのでお店の人と相談しながら買える
といいのですが・・・
(渋谷とか新宿にあればいいけど・・・)

[15] mixiユーザー
11月11日 13:42
パン用は お菓子・パン用品のお店でしたらどこででも…
500gで480円とか 値段は様々です(量多すぎ!w)

ワイン用はハンズで取り扱ってるところもあると聞きました

私はネット通販で購入しています
5g入りで230〜400円くらいです
これ1袋で5〜23ℓまで対応します
(2ℓ程度の仕込なら 1gずつ…5回仕込めます)
『情報・リンク部屋』に掲載したお店で購入可能です
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=12308099&comm_id=1515265

[16] mixiユーザー
11月11日 13:55
ちなみに…
ミードはイーストにとって高負荷なので
ワイン用の中でもシャンペン用が 発酵力・アルコール耐性共に高くて
よろしいようです(値段はほとんど同じ)

また
酵母栄養剤(ニュートリエントorレーズンor全粒粉)入れた方が良いです

[18] mixiユーザー
12月03日 15:55
> かーりーさん

一度開けて飲んだあと、またフタ閉めたのですか?

[21] mixiユーザー
12月05日 20:21
熟練の先達たちが書いてくれないw ので、若輩の私が思うには、
やはり途中で開けた際のコンタミ(雑菌混入)が腐敗の原因だと思われます。

特にビンを開けている間、ふたを裏返して置いていた場合、空中落下菌が付着します。
で、閉める → コンタミ という流れかと。

補糖もされているようですし、せめて1週間は開けずにいるべきだったかな、と。
開けるのであれば飲みきってしまうとか。

発酵が進めば度数が上がって自然と雑菌の繁殖は抑えられます。
ただ、3日ではせいぜい3%もあればいい方でしょうから、それも期待できません。

ちなみに私が最初参考にしたのは「やる夫が酒を作るようです」という2ch系のまとめサイトに
載っていたのを参考にしました。


https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1515265&id=12299066

45. 中川隆[-7438] koaQ7Jey 2021年2月12日 11:19:41 : jQQwox7FAg : TkNUOWU2UGxDVHc=[5] 報告
>>41 に追記

カークランド フレッシュ アップルジュース 3.78L×2本
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89-%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5-%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-3-78L%C3%972%E6%9C%AC/dp/B01MDKVN9H/ref=sr_1_6?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B3+%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9&qid=1613096024&sr=8-6


価格: ¥2,880

商品の説明
・純粋な100%リンゴジュース! ・すっきりとした甘さで飲みやすい♪
・リンゴの本来の美味しさをタップリ、感じるジュースです。
・人工的な甘すぎ感がなく、濃縮還元ではないストレートのリンゴジュースです。
・大容量サイズ3.79リットルの驚くほどの大きさなので、かなり飲みごたえ!

46. 中川隆[-7436] koaQ7Jey 2021年2月12日 12:16:14 : jQQwox7FAg : TkNUOWU2UGxDVHc=[7] 報告
>>43 に追記

使用器具や作業中の人の手の消毒

容器をペットボトルを使うにしても ポリタンクや瓶を使うにしても熱湯消毒はできませんから 薬局で販売されているオスバン液などを希釈して使うかアルコール(エタノール)消毒になる

Amazon.co.jp : オスバン
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%B3&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss

Amazon.co.jp : エタノール
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_1

使用器具や作業中の人の手
これらの消毒の徹底を心がけられればよろしいと思います

具体的には 容器をペットボトルを使うにしても ポリタンクや瓶を使うにしても
熱湯消毒はできませんから 薬局で販売されているオスバン液などを希釈して使うか
アルコール(エタノール)消毒になるかと思います

オスバン液はボトルに記載の薄め方をして 数分放置
その後 2回以上リンシング(濯ぎ)しています

アルコールの場合 こちらも薬局で消毒用の濃度68%程度のものが販売されているのでそちらを使用しています

アルコール消毒の場合 容器や器具・手などに水滴が付着していると消毒の効果が皆無になるので 必ず乾燥させた状態で噴霧するのが正しいと聞いています

σ(@v@ )の場合 主に容器・器具の消毒にはオスバン液を
手と打栓機の消毒にはアルコールスプレーと使い分けています

見落としやすいのが 醗酵容器の「口」と醗酵栓を差し込む「ゴム栓」
これらの接触面の消毒は入念に
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1515265&id=36255208

▲△▽▼


ワインイーストの解説では、消毒にはキッチンハイターを 5%に薄めた塩素水を使うのを薦めています:


【台所用漂白剤(塩素系)】キッチンハイター

Amazon.co.jp : キッチンハイター 台所用漂白剤
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC+%E5%8F%B0%E6%89%80%E7%94%A8%E6%BC%82%E7%99%BD%E5%89%A4&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss


うすめて使う、塩素系のつけおきタイプ台所用漂白剤。
雑菌・ニオイの気になるふきん・まな板の除菌・消臭に。
食器用洗剤で取りきれない、カップ・子ども用マグなどの黒ずみ・シミ・茶シブ等の漂白に。

用途・液性・成分・使い方・使用上の注意など
品名 台所用漂白剤
液性 アルカリ性
成分 次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)、界面活性剤(アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)、水酸化ナトリウム(アルカリ剤)


次亜塩素酸ナトリウム濃度:製造時約6%※

※保管によりゆっくりと分解し濃度が低下しますので、一定の濃度に希釈する際には希釈方法をご確認ください。

使えるもの
白物(色・柄のない)のふきん・おしぼり、プラスチック製品(メラミン除く)、ステンレス製品、シリコン製品、ナイロン製品、人工大理石、陶器、ガラス器・木・竹製品


使えないもの
色物・柄物のせんい製品、金属製の容器・用具(ステンレス除く)、メラミン食器、漆器、天然石の調理器具・設備、獣毛のハケ、水洗いできない製品や場所、食品、塩素系は使えないと表示にあるもの


★キッチンシンクでのつけ置きはしない。


<除菌(消臭)>

【使用量の目安】
5Lの水にキャップ約1.2杯(キャップ1杯は約25ml)

【使い方】
約2分つけおきした後、水ですすぐ。


<漂白(除菌・消臭)>

【使用量の目安】
5Lの水にキャップ約1.2杯(キャップ1杯は約25ml)

【使い方】
約30分(汚れがひどい時には少し長めに)つけおきした後、水ですすぐ。
まな板、食器、きゅうす、タンブラー、マグカップ、哺乳びん、お弁当箱など


<除菌(消臭)>

【使用量の目安】
5Lの水にキャップ約2杯(キャップ1杯は約25ml)

【使い方】
約2分つけおきした後、水ですすぐ。
※木製のまな板は5分以上つけおきする。


<漂白(除菌・消臭)>

【使用量の目安】
5Lの水にキャップ約2杯(キャップ1杯は約25ml)

【使い方】
約30分(汚れがひどい時には少し長めに)つけおきした後、水ですすぐ。


冷蔵庫の中

<除菌(消臭)>
【使用量の目安】
5Lの水にキャップ約1/2杯(キャップ1杯は約25ml)
【使い方】
液につけおきした布を絞り拭いた後、水拭きする。
ドアノブや取っ手など


<ウイルス除去>
※ステンレスを除く金属製のものには使えない

【使用量の目安】
1Lの水にキャップ約0.4杯(キャップ1杯は約25ml)
※購入後3ヶ月以内の製品の希釈目安です。
購入から時間が経った製品の希釈濃度は下記をご確認ください。

【使い方】
液につけおきした布を絞り拭いた後、必ず十分に水拭きする。

※液がついた布を長時間放置しない。変色のおそれがある。
使用上の注意 必ず使用前に使い方と使用上の注意をよくお読みください。
体調のすぐれない方は使用しないでください。

※本品を[キッチン泡ハイター]のスプレー容器につめかえないでください。(「泡」にならず液が飛び散り危険です。)

●用途外に使わない。
●誤飲を防ぐため、本品および漂白中の食器の置き場所・取り扱いに注意する。
●原液で使わない。
●熱湯で使わない。
●容器を強く持ってキャップを開けると原液が飛び出すおそれがあるので注意する。
●液が目や皮ふ、衣類につかないよう注意する。
●使用する時は炊事用手袋を使う。
●他の洗剤等と併用しない。
●酸性タイプの製品や塩素系の排水口ヌメリ取り剤・生ごみ・食酢・アルコールと混ざらないようにする。有害なガスが発生して危険。
●水や他のものを入れたり、他の容器につめかえたりしない。破裂することがある。
●酸素系漂白剤と併用すると効果が落ちる。
●衣類や敷物や家具に液がつくと脱色するので注意する。
●直射日光を避け、高温の所に置かない。
塩素系
●酸性タイプの製品と一緒に使う(まぜる)と有害な塩素ガスが出て危険。
●液が目に入ったら、すぐ水で洗う。
●子供の手にふれないようにする。
●必ず換気をよくして使用する。

応急処置

●目に入った時は失明のおそれがある。こすらずただちに流水で15分以上洗い流し、痛みや異常がなくても直後に必ず眼科医に受診する。
●飲み込んだ時は、吐かずにすぐ口をすすぎ、コップ1〜2杯の牛乳か水を飲む等の処置をし、医師に相談する。
●皮ふについた時は、すぐに水で充分洗い流す。異常が残る場合は皮ふ科医に相談する。
●使用中、目にしみたり、せき込んだり、気分が悪くなった時は使用をやめてその場から離れ、洗眼、うがい等をする。
※いずれも受診時は商品を持参する。
https://www.kao.com/jp/haiter/hit_kitchen_00.html

47. 中川隆[-7431] koaQ7Jey 2021年2月12日 16:40:34 : jQQwox7FAg : TkNUOWU2UGxDVHc=[14] 報告
オスバンS
https://www.nihon-pharm.co.jp/consumer/products/disinfection.html

Amazon | 【第3類医薬品】オスバンS 600mL |手指消毒・器具消毒剤
価格: ¥735
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%B3-%E3%80%90%E7%AC%AC3%E9%A1%9E%E5%8C%BB%E8%96%AC%E5%93%81%E3%80%91%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%B3S-600mL/dp/B002SWD0G4/ref=sr_1_1?adgrpid=115311168666&dchild=1&hvadid=492500796231&hvdev=c&hvqmt=e&hvtargid=kwd-334253477481&hydadcr=22856_11300379&jp-ad-ap=0&keywords=%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%B3s&qid=1613115483&sr=8-1&tag=asyuracom-22

殺菌消毒剤(逆性石けん液)
日本薬局方 ベンザルコニウム塩化物液
(第3類医薬品)

必ずうすめて使用すること


成分
ベンザルコニウム塩化物(塩化ベンザルコニウム) 10w/v %水溶液


効能および用法・用量

手指の殺菌消毒
本剤を水で100〜200倍にうすめた液(ベンザルコニウム塩化物0.05〜0.1%溶液)で洗う。

創傷面の殺菌消毒
本剤を水で400〜1,000倍にうすめた液(ベンザルコニウム塩化物0.01〜0.025%溶液)で患部を洗うか、脱脂綿またはガーゼなどに浸して患部に軽く塗る。


(1)定められた用法を守ること。
(2)原液のまま使用しないこと。
(3)原液または濃厚液が皮ふに付着した場合は、炎症を起こすことがあるので、すぐ水で洗い流すこと。
(4)目に入らないように注意すること。万一、目に入った場合には、すぐに水またはぬるま湯で洗うこと。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けること。
(5)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。
(6)患部に軽く塗るだけにとどめ、ガーゼ、脱脂綿などに浸して貼付しないこと。
(7)石けん類は本剤の殺菌作用を弱めるので、石けん分を洗い流してから使用すること。
(8)外用にのみ使用し、内服しないこと。


その他の公衆衛生・家庭衛生分野での使用法

食器・器具類の消毒
茶碗、皿、コップ、ナイフ、包丁類、調理器具などは水洗いした後、本剤の200〜500倍液に5分間以上浸した後水洗いする。

家屋、乗物などの消毒
床、畳、家具、調度品、手洗場、浴槽、便所、座席、手すり、電話機などは、本剤の200〜500倍液で清拭するか、または噴霧する。

ごみ箱、冷蔵庫の消毒
本剤の100〜200倍液を噴霧する。


その他
食品工場、清涼飲料水工場、缶詰・製菓工場の施設、器具の消毒には本剤の200〜500倍液を用いる。


使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
次の部位には使用しないこと

顔面、粘膜(口腔、鼻腔、腟など)や陰股部(陰のうなど)


■相談すること
1.次の人は使用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(3)患部が広範囲の人。
(4)深い傷やひどいやけどの人。


2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この容器を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること。

関係部位 症状
皮ふ 発疹、発赤、かゆみ


保管および取扱い上の注意

(1)直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)。
(4)使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。
(5)皮革製品に付着した場合は、変質させることがあるので注意すること。
(6)染色した布地は退色することがあるので注意すること。

容器を包んでいる透明フィルムが破れている等、開封された形跡がある場合は使用しないでください。


オスバンSのうすめ方

希釈方法
本剤のキャップ1杯は約5mLである(下図)。

<キャップを用いたうすめ方>
100倍液・・・本剤 2杯を 水1L にうすめる。
200倍液・・・本剤 1杯を 水1L にうすめる。
400倍液・・・本剤 1杯を 水2L にうすめる。
500倍液・・・本剤 2杯を 水5L にうすめる。
1,000倍液・・ 本剤 1杯を 水5L にうすめる。


容量・価格
容量:600mL
【メーカー希望小売価格(税抜き価格)】 800円

https://www.nihon-pharm.co.jp/consumer/products/disinfection.html

48. 中川隆[-7429] koaQ7Jey 2021年2月12日 17:09:10 : jQQwox7FAg : TkNUOWU2UGxDVHc=[16] 報告
Amazon | 除菌剤 スプレータイプ アルコール除菌 キッチン用
本体1本+詰替用2本セット 400ml+350ml×2本
価格: ¥950 / セット
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E8%B2%B7%E3%81%84%E3%80%91-%E3%82%AB%E3%83%93%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%83%BC-%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97-%E8%A9%B0%E6%9B%BF%E7%94%A82%E6%9C%AC%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-350ml%C3%972%E6%9C%AC/dp/B0197RD0EY/ref=sr_1_8?adgrpid=107183351031&dchild=1&gclid=Cj0KCQiAyJOBBhDCARIsAJG2h5c7ie3ZxUNqAIVCV9Lrl08mlAlualsYqo7r_Yu_-b19Te1vOqunljUaAmZQEALw_wcB&hvadid=448588216929&hvdev=c&hvlocphy=20638&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=1804771607055089194&hvtargid=kwd-318176215835&hydadcr=27485_11835976&jp-ad-ap=0&keywords=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC&qid=1613116443&sr=8-8&tag=asyuracom-22


Amazon.co.jp : カビキラー 除菌剤 スプレータイプ アルコール除菌 キッチン用
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%AB%E3%83%93%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%83%BC+%E9%99%A4%E8%8F%8C%E5%89%A4+%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97+%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%99%A4%E8%8F%8C+%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3%E7%94%A8&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_1

原料 発酵エタノール、クエン酸ナトリウム、 乳酸、精製水
ブランド カビキラー
商品の形状 スプレー
推奨表面 食器


この商品について

高濃度のアルコールで強力除菌、キッチン用除菌剤
高濃度アルコール
原料は食品・食品添加物
食器にかかっても大丈夫
内容量: 本体 400ml + 付替え用 350ml×2個
原産国:日本


商品の仕様、用途
キッチンカウンター・調理台, 詰め替え, アルコール系, 本体, スプレー

原材料・成分
発酵エタノール、クエン酸ナトリウム、 乳酸、精製水


商品紹介
まな板・台ふきんを毎日除菌ができます。
強力な除菌効果で清潔にウイルスも除去。
100%食品・食品添加物原料だから食器にかかっても安心。
二度拭き・洗い流し不要。


使用上の注意

1 目に入らないように注意する
2 用途以外に使用しない
3 飲まない
4 引火のおそれがあるので火気の付近で使用しない
5 換気をよくして使用する
6 塩素系の漂白剤・洗浄剤と混ざると有害なガスが発生するおそれがあるので注意する
7 荒れ性の方はゴム手袋を使用する
8 人には使用しない
9 液が床や家具にかかったときは、変色することがあるので、すぐに雑巾でふきとる
10 この容器にほかの液を入れて使用しない
11 他の容器に移して使わない
12 子供やペットが触れる所に置かない
13 直射日光を避け、高温や火気の近くに置かない

49. 中川隆[-7396] koaQ7Jey 2021年2月14日 03:50:11 : zabMWrToIc : WmFOSlNnWEhBWms=[7] 報告
アルコール液のメーカーに聞いてみた!100円容器に入れていい?ないときの代わりは?
2020/10/14
https://souji-megami.com/syoudokueki-iremono-kiitemita.html

アルコール専用の消毒容器がない!
何にいれたらいいの?
100均スプレーに入れてもいい?
ペットボトルにいれてもいい?
代用品はある?

アルコール消毒液の製造販売元に聞いてみました!

前回、「100均のスプレーに消毒液を入れてもいいのか?という記事を書き、「アルコール対応か分からない時は、控えた方がいい」という結論に達しました。

しかし、これは自分の憶測。実際のところどうなのでしょうか?

また、他に代用品ないのでしょうか?

すっきりしたいので、確認しました!

この記事では、「教えてもらったことQ&A」をご紹介したいと思います。

【内容】

100均のスプレーに入れてもいい?
ペットボトルはいい?
ダメな理由は
専用の容器がないときは、どんな容器に入れたらいい?

Q:100均スプレーにアルコール消毒液を入れてもいいですか?


Q:掃除コーナーや園芸コーナーなどにある100均スプレーに、アルコール消毒液を入れてもいいですか?

A:アルコール対応なら入れてもいい。もし「アルコールを入れてはいけない」「水以外入れてはいけない」など書いてあるなら入れない方がいい。

Q:アルコール可だけど、「高濃度は不可」の場合は?


Q:表に「アルコール可」と書いてある。しかし裏の注意書きに「高濃度のアルコールは不可」とある。

この場合も入れてはいけませんか?

A:消毒液は濃度が80%。「高濃度」のアルコールになるので、入れない方がいい。

消毒液を「ペットボトル」に入れてもいい?
ダメもとで、聞いてみました。

Q:消毒液を「ペットボトル」に入れてもいいですか?


Q:ちなみに消毒液を「ペットボトル」に入れてもいいですか?

A:ペットボトルも入れてはいけません。

(やっぱりダメでした)

アルコール非対応の容器に「消毒液を入れてはいけない理由」
非対応の商品、使ってはいけない理由も聞いてみました。

Q:アルコール非対応の容器に、なぜ消毒液を入れてはいけないのですか?


Q:アルコール非対応の容器に「なぜ消毒液を入れてはいけない?」のですか?

A:容器の変形や破損の恐れがあります。

・・・

(その他は?溶けたりはしないの?)

Q:消毒液で「容器が溶ける心配」はありませんか?

A:溶ける恐れもあります!

(「溶ける」については、答えを誘導する形になってしまいました。)

アルコール消毒液対応のプラ容器がない!「代用品」について
アルコール対応のプラ容器がない場合、他に使えるものがないか聞いてみました。

Q:容器がないとき「何にいれたらいいですか?」


Q:スプレーボトルが売り切れの状態です。アルコール対応のプラ容器がないとき、何に入れたらいいですか?代用品はありますか?

A:密閉できる「ガラス容器」なら入れることができます。

Q:フタはどんなのがいいですか?


Q:ガラスの容器のフタはどんなのがいいですか?

A:ステンレスなどがいいです。

Q:100均などにあるガラスの瓶は、アルミが多いのですが、アルミでもいいですか?

A:長時間浸水させなければ、大丈夫でしょう。

(※アルミの蓋に関しては、対応される方によって返答が異なるかも。参考程度になさってください。)

***

といった感じでした^^

「Q&Aまとめ」消毒液は100均スプレー容器に入れてもいいか?代用品は?
というこで、まとめるとこうなります!

100均スプレー容器は、「高濃度のアルコール対応」なら使ってもいい。
ペットボトルに入れてはいけない。
対応外の場合、容器の変形や破損、溶解の恐れがあるので注意。
密閉できるガラス容器ならいれてもいい。
ガラス容器のふたは、ステンレスなどがいい。
アルミのフタは、長時間浸水させなければ使ってもOK。

以上、メーカーに聞いてみた!でした。


最後に


アルコール消毒液の容器についてのQ&Aをご紹介しました。

もし専用容器を買えない時は、ガラスの容器で代用できます!

ガラス容器なら、100均に沢山あるので助かりますね^^

ガラス容器やフタは「異物が混ざらないよう」キレイに洗ってから使う。
「誤飲しないよう」にラベルを貼ったり、置き場所に注意する。

容器につめかえる時は、2点、お気をつけください。

***

「消毒液に使える100均容器」については、こちらの記事で触れています。前半内容がかぶりますが、読んでみてくださいね。

●100均のスプレーボトルは消毒液の容器に使える?

https://souji-megami.com/syoudokueki-iremono-kiitemita.html

50. 中川隆[-7394] koaQ7Jey 2021年2月14日 04:20:11 : zabMWrToIc : WmFOSlNnWEhBWms=[9] 報告
エタノールを入れる容器は溶ける?PPやPEなら大丈夫?
https://noble-san.com/archives/14121


消毒液エタノールですが、容器が溶けることがあります!
そこで今回は、エタノールを入れると容器が溶けるのか、PPやPEなどどんな容器なら大丈夫なのかをご説明します。


エタノールを入れる容器は本当に溶けるの?

エタノールは、容器の素材によっては溶けるものがあります。

今回は、スプレーボトルとして売られているものの中で、エタノールに溶ける素材をご紹介します!


エタノールで溶ける容器

・PET(ポリエチレンテレフタレート)
・PS(プリスチレン)
・PVC(ポリ塩化ビニール)

それぞれの容器について、詳しくご説明します

PET(ポリエチレンテレフタレート)

ポリエステルの一種で、「ペットボトル」の名前の由来にもなっているプラスチックです。

使われているもの ペットボトル・クリアフォルダー・包装フィルムなど
メリット 透明度が高い
デメリット アルコールと反応して溶けてしまう

PS(ポリスチレン)

ポリスチレンには、透明の汎用ポリスチレン(GPPS)と、ゴムを加えて強度を高めた乳白色の耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)の2種類があります。

使われているもの ヨーグルト、カップラーメンの容器、食品の容器
メリット 軽い
デメリット アルコールと反応して溶けてしまう

PVC(ポリ塩化ビニール)

「塩ビ」などと呼ばれる素材で、合成樹脂でできたプラスチックです。

使われているもの ビニール袋、ラップ、水道管
メリット 軽く、頑丈である
デメリット 軟質性の場合、アルコールと反応して溶ける
硬質性のものはアルコール耐性がある

このうち、PET(ポリエチレンテレフタレート)素材のスプレーボトルの中には「アルコールOK」と記載があるものもありますが、実際にはアルコールの濃度などによって溶ける場合もあるので、避けた方がいいです。

さらに、PVC(ポリ塩化ビニール)素材のものは、硬質性であればアルコールに溶けないのですが、スプレーボトルとして販売されているものはそこまで説明が書かれていないのが一般的です。

アルコールOKかどうかを判断するのは難しいので、エタノールを入れる容器としてはおすすめしません。


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エタノールを入れても溶けない容器はPPやPEがおすすめ!
手の消毒

エタノールを入れても溶けない素材はPP(ポリプロピレン)とPS(ポリエチレン)・ガラスの3つです。

中でも、軽くて残量がわかりやすい透明のPP素材が私はベストです!

それぞれの特徴をご紹介します。

ポリプロピレン(PP)

ポリプロピレンはエタノールを入れても溶けない素材です。
製品によって、透明なものと白っぽいものがありますが、エタノールを入れるなら透明なものが残量がわかるのでおすすめです。

ただ、透明なPP容器はあまり売られていないので、その点はデメリットと言えます。

ポリエチレン(PE)

ポリエチレンもエタノールで溶けない素材です。
ただ、不透明なので、残量がわかりにくいというデメリットがあります。

ガラス製品

ガラス製の容器もエタノールに溶けない素材です。
ガラスは香水を入れる容器としてよく使われますが、エタノールを入れても問題ありません。

また透明のものが多いので、残量がわかりやすいといメリットがあります。

ただ、ポリプロピレンやポリエチレンに比べると少し重い点がデメリットです。

残量がどのくらいあるのかが分かるおすすめの容器は?
マスクと消毒

ここからは、エタノールに溶けない、残量がわかるスプレーボトルをご紹介します!

1番おすすめの透明なPP素材!


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エタノールに溶けない素材で、透明なのでエタノールの入れ替え容器としてベストです!

ガラスよりも軽く、万一落としてしまっても割れる心配がありません。

PP素材が売り切れで手に入らないなら、ガラス容器がおすすめ!


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ボトル部分がガラス製、スプレー部分がPP素材でできたスプレーボトルで、どちらの素材もエタノールで溶けない素材が使われています。

ただ、ガラス製なので落とすと割れる心配はあります。

100均でも大丈夫な容器ってないの?
殺菌装置

100均でもエタノールを入れても大丈夫な容器があります!

ダイソー・セリア・キャンドゥの3つそれぞれでOKな容器をご紹介します。

ダイソー


ダイソーにもアルコール対応のスプレーボトルが売られています。

容量は持ち運びやすい50mlです。

セリア


セリアにはアルコール対応の容器が売っており、最近話題です。

こちらは容量100mLなので、お出かけ用に便利なサイズですね。

キャンドゥ


キャンドゥにはガラス製のスプレーボトルが売られています。

ガラス容器なので残量がわかりやすくていいですね!

以上、100均のお店の商品をご紹介してみました。

買いに行かれる際には写真を店員さんに見せるなどして、参考にしてみてください。

まとめ
今回はエタノールで溶ける容器と溶けない容器を紹介させていただきました。

身近なプラスチックであるPET・PS・PVC素材のスプレーボトルはたくさん売られていますが、エタノールを始めアルコールで溶けるのでご注意ください。

中には「アルコールOK」と記載のある商品もありますが、PET・PS・PVCの素材はやはり溶ける心配があるので、避けるのが無難です。

まとめると、エタノールを入れる容器なら、PP・PE、ガラス製品が安心です。

さらに、透明なものであれば残量がわかりやすくおすすめです。

安全に消毒液を持ち歩いてしっかり対策をとっていきたいですね!

https://noble-san.com/archives/14121

51. 中川隆[-7392] koaQ7Jey 2021年2月14日 04:29:17 : zabMWrToIc : WmFOSlNnWEhBWms=[12] 報告
アルコール消毒液の容器代用はペットボトルでも大丈夫なの?
2020年4月2日 / 2020年5月18日
https://fantasy-apple.com/alcohol-plastic-bottles


業務用などのアルコール消毒液を購入したり大量のアルコール消毒液を小分けにしたいと思った時にアルコール消毒液の容器の代用として何を選べばいいか悩んでしまいますよね?

そんな時、アルコール消毒液の容器代用にペットボトルを使ってもいいのでしょうか?

ペットボトルなら身近な容器として家庭でもすぐに手に入る便利な代用容器になりそうです。

しかし、結論を先に言ってしまうとペットボトルの材質PETは基本的にアルコールに弱いのでアルコール消毒液を入れてはいけません。

ペットボトルの材質PET(ポリエチレンテレフタレート)は耐薬品性があまりないそうです。

ペットボトルは20%以上の濃度のアルコールでエステル交換反応。。。つまり穴が開いちゃうんだそうです。

薬局で売っているようなアルコール消毒液(消毒用エタノール)は濃度が80%くらいなのでペットボトルに入れたらペットボトルに穴が開いちゃいます。

アルコール消毒液(消毒用エタノール)は不用意に自分で用意した容器に入れないでくださいね。

アルコール消毒液の容器代用はペットボトル以外に何がある?
アルコール消毒液の容器代用はペットボトルでも大丈夫なの?

アルコール消毒液の容器代用はペットボトルはいいアイデアだと思ったんですが、ペットボトルがだめなら身近に何があるのでしょうか?

アルコール消毒液のメーカーに問い合わせたところ、専用のプラ容器がないときはアルコール消毒液の容器代用代用としてガラス容器に入れるのが良いそうです。

ガラス容器は100均にもいろいろ売っていますので、そういったものをアルコール消毒液の容器代用にすると良いのではないでしょうか?

アルコール消毒液の容器代用としての容器の蓋はステンレスがおススメで、アルミの蓋の場合は長時間アルコールに浸さなければ大丈夫とのこと。

ステンレスの蓋となるとペットボトルより少々手に入りにくいですが、ガラスの容器なら何とか手に入りそうですね!

ただし、プラ容器と違ってガラスの容器を代用として使用する場合、落としたりすると割れる危険性がありますので、そこは注意が必要です。

もしも落下してしまったときのために、マスキングテープをガラス容器の周りに貼り付けている方もいました。


アルコール消毒液の容器代用に最適な容器は何?
アルコール消毒液の容器代用はペットボトルでも大丈夫なの?
アルコール消毒液の容器代用に最適な容器は何かあるでしょうか?

ペットボトルはダメだし、ガラス容器は落としたら割れるのが怖いし。。。

ペットボトルがアルコール消毒液の容器代用になればそれがいちばんよかったんですけどね〜。

ペットボトルは穴が開いちゃうんじゃ仕方ないです。。。

アルコール対応と書いてあるプラ容器ならアルコール消毒液を入れても大丈夫なんですが、なかなか手軽に手に入らないですよね?

そこで、わりと手軽に手に入るアルコール消毒液の容器代用に最適な容器をご紹介します。

ダイソーやセリアなどの100均に売ってあるスプレーボトルは大半がPET素材でアルコールには対応していませんが、その中でもアルコール液対応のスプレーボトルが売られているのを見つけました。

これならアルコール消毒液の専用容器の代用として使えるのではないでしょうか?

100均の詰め替え容器の容量はどちらもは50mlで、「アルコール液 対応」と書かれた小さなスプレー詰め替え容器です。

でも、素材や材質が気になるところですよね?

100均で見つけたスプレーボトルは、もちろん素材や材質にもアルコールに強いものが使われていたので、これなら安心して消毒液の詰め替え容器として使えると思います。

お店によって置いているところとそうでないところがあると思いますが、100均のセリアでは400mlくらいのアルコール液対応のスプレーの詰め替え容器も販売しているそうです。

今は欲しい人が沢山いるので、入荷してもすぐ売り切れてしまうみたいです

アルコール消毒液の詰め替え容器が欲しい人は近所の100均のお店をこまめにチェックしてみてくださいね。

近所のダイソーやセリアなどの100均では化粧水やシャンプーなどの「詰め替え容器」が並んでいるところにありましたよ。

https://fantasy-apple.com/alcohol-plastic-bottles

52. 中川隆[-7385] koaQ7Jey 2021年2月14日 11:16:18 : QZhdQO5a5A : ZWFSbURxdVc4aUU=[8] 報告

ペットボトル飲料は発癌物質

ペットボトル飲料
 がんはDNAの損傷によって発生するため、DNAに影響を及ぼす化学物質はその原因となり得る。見落としがちなのはペットボトル飲料だ。1960年代から広く使われているビスフェノールA(BPA)が用いられており、飲料中に微量が溶出する恐れがある。近年では代替物質を使ったペットボトルもあるが、その代替物質も乳がんおよび前立腺がんとの関連が指摘されている。
https://newsphere.jp/list/carcinogenic-foods_6-2/15/


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覚えておきたい、意外な発がん性食品20種・リスク低減の食品7種
Mar 27 2020
https://newsphere.jp/list3/carcinogenic-foods_6/?utm_source=verizon&utm_medium=cpc_verizon&utm_campaign=carcinogenic-foods_6_verizon

 がんは人類にとって身近な存在だ。アメリカでは心疾患に次いで、死因全体の第2位を占める。日本でも1歳以上94歳以下のすべての年齢層において、死亡原因のトップ3に入っている。日頃の食生活の改善で、そのリスクを抑えることはできるだろうか? 発がん性について指摘されている食品20種と、効果的にリスクを抑えると言われる食品7種を見てみよう。(出典:「MSN」https://www.msn.com/en-in/health/nutrition/the-20-most-carcinogenic-foods/ss-AAkcj2t, 「U.S. News & World Report」https://health.usnews.com/health-care/patient-advice/articles/avoid-these-cancer-causing-foods


5. 砂糖
 日常的に使う調味料もがんとの関連が指摘されているものがあり、砂糖はその一つだ。砂糖は血糖値の上昇度を示す「グリセミック指数」が高い食品だ。このような食品を多量に摂取すると、がんのリスクが増大することがわかっている。ちなみに実証はされていないものの、逆に糖分を抑制すればがんの進行を抑制できるという理論も提唱されている。がん細胞は細胞分裂に糖を必要とするため、炭水化物の摂取を極端に抑えるケトジェニック・ダイエットは、理論上はがんに対して有効となり得るとも言われている。
https://newsphere.jp/list/carcinogenic-foods_6-2/4/


10. アルコール類
 嗜好品は豊かな時間を与えてくれる一方で、副作用をもたらす場合がある。酒は百薬の長ともいわれる反面、がんの可能性を引き上げるようだ。そのメカニズムは特定されていないものの、DNAを損傷させるという説や、単純にカロリーが高い割に栄養に乏しいため健康を悪化させやすいという説などが唱えられている。
https://newsphere.jp/list/carcinogenic-foods_6-2/9/


11. 炭酸ジュース
 超加工食品という言葉を聞いたことがあるだろうか。過剰な塩分と油分、あるいは添加物などにより、食品本来の状態から大きくかい離した食品のことだ。つい手が伸びがちな炭酸飲料などもこれに含まれる。毎日の食事に占める超加工食品の割合が10%増加すると、がんを患う可能性が12%増加することがわかっている。
https://newsphere.jp/list/carcinogenic-foods_6-2/10/

16. ペットボトル飲料
 がんはDNAの損傷によって発生するため、DNAに影響を及ぼす化学物質はその原因となり得る。見落としがちなのはペットボトル飲料だ。1960年代から広く使われているビスフェノールA(BPA)が用いられており、飲料中に微量が溶出する恐れがある。近年では代替物質を使ったペットボトルもあるが、その代替物質も乳がんおよび前立腺がんとの関連が指摘されている。
https://newsphere.jp/list/carcinogenic-foods_6-2/15/


20. 添加物入りの小麦粉
 日常的な食材に潜むワナとして、小麦粉にも気をつけたい。海外製の小麦粉のなかには塩素などを用いて漂白されているものがある。海外に旅行した際は、無漂白の表記があるものを選ぶと安心だ。
https://newsphere.jp/list/carcinogenic-foods_6-2/19/


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 さて、超加工食品や一部の化学物質などががんの危険性を高めてしまう一方で、リスクを低減してくれる嬉しい食品があることがわかってきている。意識して摂りたい食品7点は次のとおりだ。


1. ぶどう
 身近なフルーツであるぶどうは、抗酸化作用に優れるレスベラトロールの宝庫だ。乳がんや肺がん、胃がんなど、特定のタイプのがんの発生を抑える効果が見込まれている。皮つきのまま15粒ほど食べると効果的だ。
https://newsphere.jp/list/carcinogenic-foods_6-2/20/

7. 全粒粉
 通常の小麦粉の代わりに、小麦をまるごと挽いた全粒粉を選ぶのもスマートだ。ビタミンとミネラルが豊富なため、健康増進に役立ちがんのリスクを押し下げると言われている。さらには食物繊維が豊富なことから、満腹感が長続きする。食べ過ぎを防いで血糖値を良好な状態にキープしやすいことも隠れたメリットだ。
https://newsphere.jp/list/carcinogenic-foods_6-2/26/

53. 2021年2月14日 17:07:59 : QZhdQO5a5A : ZWFSbURxdVc4aUU=[22] 報告
発酵容器の実際例_アドバンストブルーイング
初めて仕込まれるかたへ hop
http://advanced-brewing.com/fermenter.html

初めてですが、道具は何を揃えたらよいでしょうか?
よく質問されます。

高価なコックつき発酵容器をはじめから使う必要はありません。
清潔な食品用の容器であればどんなものでも発酵容器として使用することができます。

留意する点は、発酵中に炭酸ガスが発生するため、ガスが逃げる道を作ること。さらに、ガスが逃げる道がありながら、外部から雑菌が侵入しない構造であること、です。本文を参考に工夫してみてください。なお、例え発酵が止まったように見えても、容器を密閉すると破裂します。ご注意ください。


ビンやペットボトル

大きめのビンやペットボトルは手軽に発酵容器として使用することができます。
できれば透明な材質のほうが、発酵中の様子がよくわかり興味深いと思います。
写真はワインボトルでイチゴジュースにワインイーストを加え、発酵させているところです。ガスを逃がすためにエアーロックをセットしています。発酵中は液面に泡の層ができるため、容器2〜3割の余裕を残してウォート(ジュース)を入れてください。

余談ですがジュースでフルーツワインを作る場合は、最後まで発酵させず、発酵開始後、1日ほどで冷蔵庫に入れ発酵を止めるとアルコール度数1%未満、炭酸が効いた美味しいデザート飲料になります。イチゴ、ブルーベリー、リンゴ、ピーチ・・いろいろお試しください。なお、柑橘系の果汁は発酵後に嫌な味のみが残り美味しい飲料にはなりません。最後まで発酵させる場合は予め水で薄め度数1%未満になるよう調整してください。(ご注意:度数1%を超えるアルコール飲料を作ることは酒税法により禁止されています)

エアーロックの代わりにブローオフチューブを取り付けたものです。

ストッパー(穴を空けたゴム栓)と銅管、シリコンチューブを使っています。シリコンチューブの先端(発酵容器と反対側)は半分ほど水を入れたコップに挿しておきます。これによって、発酵により発生した炭酸ガスはチューブを伝って外に逃げることができると同時に、外部からは決して雑菌が侵入できません。仮に泡の層が大きく成長し溢れたとしても、チューブを伝ってコップの水の中に排出(ブローオフ)されます。

なお、ブローオフとして使うチューブは内径7mm以上のものを使ってください。細いチューブでは仮に泡の層がチューブ内にまで侵入した場合、チューブが詰まり容器が破裂する恐れがあります。


アルミホイルをビンの口に巻き付け、ぴったりと密着させる方法が最も簡単です。炭酸ガスが発生し内圧が上がると自然にアルミホイルが緩み、ガスの逃げ道が作られます。

食品保存用ラップを使う場合は、アルミホイルのようにぴったり封をするとガスの逃げ道がなくなります。ガスが少しずつ逃げる程度にゆるくラップし、ラップが外れないように輪ゴムで軽く止めておくのがよいと思います。


ポリ袋
圧口ポリ袋も発酵容器として利用することができます。
ウォートを入れ(入れる量は7割くらいにおさえてください)、袋の先端を輪ゴムで縛ります。このとき、袋を押さえてみて空気が少しずつ抜ける程度に緩く縛ることが重要です(きつく縛ると発生した炭酸ガスにより、ポリ袋が破裂します)。袋の縛り口から雑菌が入らないように、先端をアルミホイルでピッタリと覆います。念のため、この状態で袋を押さえてみて空気が少しずつ抜けることを確認してください。

ポリ袋にブローオフチューブを取り付けた例です。
ポリ袋の先端にチューブをはさみ、太めの輪ゴムできつく縛ります。発生した炭酸ガスはチューブを伝って水を入れたコップの中に排出されます。袋の縛り口から雑菌が入らないよう、アルミホイルでピッタリと覆います。


梅酒ビン
5リットル程度の少量仕込みでは、梅酒ビンをお勧めします。ガラス製のため清潔で発酵の様子が観察できます。写真では蓋を使わずアルミホイルで密閉しています。蓋に穴を開けエアーロックやブローオフチューブを取り付けることも可能です。


食品用密閉保存容器
蓋に穴をあけ、エアーロックやブローオフチューブを取り付けます。
こちらに、より詳しい記事があります。

アウトドア用ウオータータンク
写真では蛇口の先端にチューブをとりつけ、ブローオフとしています。
殺菌を確実におこなうため、蓋が大きく手を入れて洗浄しやすいことが重要です。

折り畳み式ウオータータンク
蛇口の先端にチューブをとりつけ、ブローオフとすることができます。

ペール缶
密閉できる蓋が付いている食品用ペール缶も発酵容器になります。「食品用」以外のものは有害物質が溶出する恐れがあるため使用できません。
プラスティックバケツ
海外homebrew shopで扱っている標準的な発酵容器(fermenter)です。シールタイプの温度計が貼り付けてあります。容器下部に蛇口が付いています。天面の蓋に穴があいており、ここにエアーロックを差し込みます。国内のプラスティックバケツを使用する場合は、「食品用」を使用してください。
Carboy(カーボイ)
狭口のガラス瓶、容量は約19リットルです。
写真ではエアーロックを取り付けています。

Carboyにブローオフチューブを取り付けた状態です。
銅管をストッパーに挿し、シリコンチューブで繋ぎます。

Carboyは重く滑りやすいため、写真の赤いハンドルが必需品です。

1gallon Jug 
1ガロン(約3.9リットル)のガラス容器です。
国内ではフリーマーケットでたまに見かけます。

ラガー用スタータ容器としても重宝します。

シリンドロコニカル発酵容器
円柱と逆円錐形を組み合わせた形状の発酵容器です。
密閉したままで、澱をいつでも容器下部から澱を抜き取ることができる等、多くの利点があります。詳しくはこちらをご覧ください。

エアーロック/ブローオフチューブの取り付けかた

ブローオフチューブ
蓋に穴を開け、長さおよそ30mm、外径9.5mmの銅管に内径7mmのシリコンチューブを挿したものをはめ込みます。銅管の先端にブローオフ用のチューブを取り付けます。

エアーロック
上記同様、蓋に穴を開け、ストッパーをつけたエアーロックを差し込みます。
ストッパーがない場合は、
エアーロックの先端に内径7mmのシリコンチューブを被せ、差し込みます。

発酵の温度コントロール
アウトドア用レジャークーラーがホームセンターで比較的安価に入手できます。上記ポリ袋の発酵容器をこのクーラーの中に入れることで、真夏でも理想的な発酵温度を保つことができます。真夏にラガー発酵やラガーリング(低温熟成)、冬季の保温が手軽にできます。


温度調節ができないレジャークーラーを使う場合、熱帯魚用サーモスタットを利用することができます。一般的なものでは通常の20(15)℃〜30℃の設定、「設定温度以下に下がると電源ON」となりますが(保温用)、逆に「設定温度以上に上がると電源ON」となる仕様のものも売られています(冷却用)。サーモスタットの定格(ON/OFF可能な機器の最大ワット数)にご注意ください。


なお、保温のための熱源として、電気あんかを使うことができます。安全で使いやすく、比較的安価に入手できます。サーモスタットと組み合わせてお使いください。

2001.04.20掲載
水槽と熱帯魚のヒーターを利用した温度コントロールの実際例
大阪市 Y様 より、水槽を利用した温度コントロールについての写真と次のコメントをいただきました。

冬場は、水槽と熱帯魚のヒーターを使って仕込みました。
発酵が安定して結構美味しく出来あがりました。

冷蔵庫を利用した温度コントロールの実際例
千葉県市川市、 QZY03262@nifty.ne.jp (@を全角に置き換えています)さんより、食品ストッカー(密閉保存容器)を使った発酵容器と、冷蔵庫・サーモスタットを使った恒温発酵室についての詳細を寄稿していただきました。
非常に参考になりますので、そのまま掲載させていただきます。(記事中の電話番号や価格は寄稿いただいた時点=2000年9月=のものです)

発酵容器について

私の醸造単位は9-10Lが限界(単に鍋が19Lなので、All-grainだとこれが限界)なので、写真のような食品ストッカーを使っています。これだと、エアレーションのために揺するくらいなら蓋との隙間から液漏れすることもありません。一次発酵、二次発酵用として2つ購入し、1つの蓋にだけエアーロック用の穴を空けています。もう1つの蓋は、エアレーション用に使うため穴を空けていません。現在は、2つ共にSpigot(蛇口)を付けていますが、ラッキングはラッキングチューブを使ったほうがいいような感じです。ボトリングは明らかにSpigot経由のほうが楽です。注文したことはありませんが、取替え用のパッキンもあるようです。(ちなみに、写真のエールは気にしないで下さい。濁りまくってます。)

電子サーモ

写真は冷蔵庫を定温庫化するための調温器です。オムロンの電子サーモ(E5L-BX1:標準価格8800円)を使っています。この電子サーモには、センサ、温度メータ、温度設定器、本体がセットになっています(カタログを取り寄せると分かりますが、設定できる温度幅などに種類があります)。忘れてならないのは、本体を取り付けるソケットが別売(形PTF14A:755円)だということです。後は、ヒューズや電源端子などを買えば、半田付けの経験があるレベルで作れると思います。この電子サーモは、冷蔵庫に付けて外気より温度を下げるのにも、ヒーターとかを付けて温度を上げるのにも使えます。
購入時に付いてきた取扱説明書には、大した事は書かれてません。カタログの方が詳しい記述がありますので、お客様相談課からFAXで該当部分を送ってもらうのがいいと思います。

〜参考にしたホームページ〜

北の大地の燻製工房 http://www.ne.jp/asahi/hokkaido/kunsei
 準備編のところに、温度管理について詳しい記述があります。燻製作りでも参考にさせていただいてます。
オムロン株式会社ホームページ :http://www.omron.co.jp/
 窓口のリスト :http://www.omron.co.jp/ib-info/sales/local/aletter.htm
 オンラインショップ :http://www.omron24.co.jp/index.html
 私は、東京本社大崎オフィスお客様相談課(TEL 03-3493-7091)にTELし、カタログをFAXしてもらいました。とても親切な対応で驚きました。最終的には、ホームページ経由で注文しました(でも、どっかの店を経由して注文したほうが安いかも)。後日カタログまで送られてきました。


冷蔵庫(おまけ)

ビール用には、電子サーモのセンサを冷蔵庫内に入れ、冷蔵庫のコンセントをサーモに繋げば終わりです。この夏の経験でも、頻繁に電源がOnになることはありませんでした。私は中古の1ドア冷蔵庫をベランダにおいて使ってます。12Lサイズの食品ストッカーで作った発酵容器が丁度うまく入ります。なお、私の場合は製氷皿の部分が邪魔だったので、無理やり曲げて背面に押しやってます。失敗するとフロンが漏れると思いますので、あまりお勧めはしませんが。
この冷蔵庫は、燻製器としても活躍しております。中に電熱器を入れて電子サーモで温度コントロールすることにより、ベーコンなどの温燻が楽に作れます。電熱器を入れず、冷蔵の状態で燻製をすれば生ハムなどの冷薫が作れます。というか、作れるらしいです(面倒なので、経験なし)。冷蔵庫の外の箱からダクトを通して、薫煙を庫内に入れています(スモークウッド+スモークチップにより薫煙)。

実際に製作される場合のご注意:
・電熱器の配置や条件によっては電熱器の熱で内装が溶けることがあります。
・あくまでも自己責任のうえで、安全に留意して製作してください。

〜参考にしたホームページ〜
燻製の部屋 http://www.urban.ne.jp/home/pict/index2.html
 燻製上級編のところに冷蔵庫スモーカーについて書かれています。
 私が最初に作ったベーコンは、こちらのホームページを参考にさせていただきました。

http://advanced-brewing.com/fermenter.html

54. 2021年2月14日 17:47:10 : QZhdQO5a5A : ZWFSbURxdVc4aUU=[24] 報告
Amazon.co.jp : 果実酒びん
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E6%9E%9C%E5%AE%9F%E9%85%92%E3%81%B3%E3%82%93&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_1
55. 中川隆[-7368] koaQ7Jey 2021年2月14日 20:21:43 : QZhdQO5a5A : ZWFSbURxdVc4aUU=[30] 報告
>>41 に追記

シードル/ワインをつくる道具


Amazon.co.jp : ワインイースト スターターセット
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88+%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_1

Amazon.co.jp : 発酵エアロック
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E7%99%BA%E9%85%B5+%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss


▲△▽▼


ブリューランド
https://www.sakeland.net/?mode=f5

エアーロック・ゴム栓
https://www.sakeland.net/?mode=cate&cbid=113287&csid=4


▲△▽▼


アドバンストブルーイング シードルキット(材料と道具のセット)
http://advanced-brewing.com/cider_wine/c_cider_kit#1st_cider_kit

アドバンストブルーイング シードル/ワイン/ミードをつくる道具
http://advanced-brewing.com/cider_wine/c_equipment

アドバンストブルーイング シードル/ワイン/ミードをつくる材料
http://advanced-brewing.com/cider_wine/c_ingredient

アドバンストブルーイング 発酵容器と周辺

発酵容器
http://advanced-brewing.com/0_equipment.html#fermenter

1ガロングラスジャグ
1US.ガロン(3.79リットル)の取っ手付きガラス瓶。スクリューキャップ付き。
http://advanced-brewing.com/0_equipment.html#demi_jon

1800mlガラス瓶(キャップ付き)
http://advanced-brewing.com/cider_wine/c_equipment.html#1800mlglass

エアーロック(1ピースS字型)
http://advanced-brewing.com/0_equipment.html#airlock

ストッパー(発酵容器へのエアーロックの取り付けや穴塞ぎに使います)
http://advanced-brewing.com/0_equipment.html#stopper

シール温度計(Sサイズ縦型)
http://advanced-brewing.com/0_equipment.html#thermometer

棒温度計
http://advanced-brewing.com/0_equipment.html#thermometer_mash

アルコールスプレイ
http://advanced-brewing.com/0_equipment.html#arcol_spray


56. 中川隆[-7355] koaQ7Jey 2021年2月15日 14:18:53 : JYhYYeXb2g : TDJnVUk4OGtjaHc=[14] 報告
砂糖は殺菌不要

自家醸造で使われる糖類

ビール原料に含まれれている糖分はイーストの栄養分となり 炭酸ガスとアルコールに変化したり、分解されずボディー(甘味や口当たり)となります。

砂糖でふと思い浮かぶものに、上白糖、グラニュー糖、三温糖、氷砂糖、角砂糖、などでしょうか? ビールの原料にはグルコース(デキストロース)、ラクトース、マルトース、シュクロース、その他・・・難しですね。

殺菌についてですが、日本は国内保護のため輸入する砂糖に厳しく関税がかけられます。現在市販されるほとんどの砂糖は国内で精製され純度も高く粗悪なものはありません 今時の砂糖は殺菌しなくても大丈夫ですが心配な方は水で煮込んで投入して下さい

醸造ではイーストによる分解が早い、遅い、されない、を使い分けます

・分解が早い

上白糖: 一般家庭の台所によくある いわゆる砂糖が自家醸造によく使用されます。安価で入手でき簡単にアルコール度数を上げることができます。主な成分は糖(おもにスクロース、ショ糖ともいう。)でスクロースは、グルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)が結合した糖であり、二糖類の一種で分解は早く原料やプライミングに使用できますが割合が増えるとサイダー臭、ピリピリした風味が出ます。

グラニュー糖: 日本以外の国ではこちらが砂糖!主成分の蔗糖はブドウ糖と果糖からなるが転化糖を含まないため砂糖よりサラサラし最も水に溶けやすい、イーストによる分解は早い

三温糖はカラメル風味が残り 角砂糖は果糖の爽やかな風味が微かに残ります 

予算があれば蜂蜜も良い糖類です。出来れば原料の風味が残ったものクローバーがお勧めです。近所のスーパーにああればお試し下さい、(念のため煮沸して下さい)

・分解が遅い
マルトース(麦芽糖): グルコースの分子が2つ連結してできた糖で ゆるやかに分解がすすみ主ににモルトに含まれます


・分解されない

ラクトース(乳糖): 牛乳から取れる糖分でイーストでは分解出来ません

デキストリン:モルトに含まれ甘味やコクをつけます。

https://www.sakeland.net/?mode=f13

57. 中川隆[-4085] koaQ7Jey 2021年6月23日 14:53:29 : 6pyAPtqAd2 : V2JzMGt3WEFjSkk=[20] 報告
アサヒ飲料 Welch's(ウェルチ) マスカットブレンド100 800g×8本
ブランド: Welch's(ウェルチ)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00BP2GIDU/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o00_s00?ie=UTF8&psc=1


商品紹介
芳醇な香りと上品な甘さを持つマスカット・オブ・アレキサンドリアをブレンドした100%ホワイトグレープ果汁飲料です。 果実本来の充実したおいしさと華やかな香りが楽しめます。
1869年を起源とする「ウェルチ」ブランド。長年の果汁製品づくりのノウハウを活かした厳格な品質基準をクリアしたおいしさをお楽しみください。

原材料・成分
ぶどう(マスカット・オブ・アレキサンドリア30%)、香料、酸味料、酸化防止剤(ビタミンC)


カスタマーレビュー

ワイン酵母大好き 5つ星のうち5.0
2021年6月20日
Red Star ドライイーストを入れて1日程度ワイン風に発酵させて飲むと原液よりも遥かに美味しくなります

原液を飲むより Red Star ドライイーストを入れて1日程度ワイン風に発酵させて飲むと遥かに美味しくなります。 自家製ワインにはWelch のグレープを使うのが定番ですが、マスカットブレンド100を使った方が遥かに美味しいです。

Amazon | Red Star ワインイースト 全5種類パック 各5g (日本語説明書付き
https://www.amazon.co.jp/Red-Star-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88-%E5%85%A85%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E8%AA%AC%E6%98%8E%E6%9B%B8%E4%BB%98%E3%81%8D%EF%BC%89/dp/B078DMPZ47

発酵の仕方としては Red Star ドライイーストを60℃前後の砂糖水で半日予備発酵させたものを、マスカットブレンド100の原液に加えて冷蔵庫で半日保存しておけばワイン風になります。何日も発酵させる必要はありません。 果汁の糖分が多く残っている方が美味しいです。

Red Star ドライイーストは amazon で売っています。 S型エアーロックとかゴム栓、シール温度計とかは一切不要です。 2Lのガラス瓶に砂糖水で半日予備発酵させたドライイーストを加えて半日室温で保存すればアルコール濃度3%位になります。食道癌になりたくなければその程度発酵した段階で冷蔵庫に入れて発酵を止めた方がいいです。

2Lのガラス瓶の半分まで飲んだら冷蔵庫から出して、マスカットブレンド100の原液を追加して半日暖かい場所に置いておけば、またアルコール濃度3%位になります。新しいワイン酵母を追加する必要はありません。



5つ星のうち5.0
ウェルチの中では一番おいしい
2021年3月10日
ショッピングセンターや近所のスーパーに行くとウェルチのグレープは概ね置いてある。グレープフルーツも時々見かける。マスカットとオレンジは見かけない。しかし、個人的にはマスカットが一番。どれにしてもウェルチは濃いので、氷を入れて飲むとちょうどよい。


肥満パンダ
5つ星のうち5.0
白葡萄ジュースの王様です
2021年4月22日
白葡萄ジュース中、最も美味しいと思います。又、ビタミンC原末など少量で直ぐに溶けるので、非常に便利です。

58. 中川隆[-9226] koaQ7Jey 2024年9月02日 18:15:14 : P9MJle1elY : MDV3YjhKdHhzSlE=[9] 報告
「酒は百薬の長?」「適量は身体に良い?」「飲酒は脳を萎縮させる?」「認知症のリスクも高まる?」【正しい飲酒】【吉野敏明】
よしりんとチョーさんの人生健康サロンch 2024/09/02
https://www.youtube.com/watch?v=ox71PCNWjXk&t=203s

糖質フリーのアルコールでも 血糖 があがる!
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2022/10/15
https://www.youtube.com/watch?v=E918RVMbnuo

あなたは、糖質フリーのアルコールっていくら飲んでも血糖が上がらないと思っていませんか?
実はその時は血糖が上がらなくても長期にわたり飲み続けると血糖が上がる体になります!

今回の動画
☑糖質フリーのアルコールを飲んでいるのに血糖が上がる理由
☑アセトアルデヒドとは
☑アセトアルデヒドが溜まるとどうなるか
☑血糖とはなにか
☑アルコール強い人は大丈夫?
☑アルコールは男性より女性の方が注意事例
☑アルコールの影響で悪化する病状
☑3つの解決策について

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