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帝国主義や他民族の支配・搾取は、農耕民だったユダヤ人ではなく、遊牧民だったゲルマン人の考え方
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/423.html
投稿者 中川隆 日時 2020 年 1 月 08 日 12:49:10: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: メモ帳 _ キリスト教原理主義・イエスの本当の教え 投稿者 中川隆 日時 2020 年 1 月 04 日 10:50:57)


帝国主義や他民族の支配・搾取は、農耕民だったユダヤ人ではなく、遊牧民だったゲルマン人の考え方


2020/1/7 14:38
投稿者:777

米英は狩猟民族ではなくて遊牧民族ですね:

帝国主義や他民族の支配・搾取は、農耕民だったユダヤ人ではなく、遊牧民だったゲルマン人の考え方

RK: 彼らのやり方は、少数によって大多数の人々を管理して富を独占する。
  そのやり口を見ていると、まるで人間を家畜と考えていて、
  ある意味非常に効率的に管理支配していますね。

BEN:ここが農耕民族である日本人には理解しにくいところで、
  彼らの発想は非常に遊牧民的というか、非常に残酷なのです。
  乳牛でもちょっとでも乳の出が悪いとすぐ殺処分するし、
  主人の言うことを聞かない暴れるオスだと、すぐに断種して
  睾丸を抜いてしまうんです。

  だけどこれが農耕民族だと、牛や馬は家族扱いにして大切にする。
  彼ら動物は田畑を耕したり、荷物を運んだりする使役動物だから、
  日本の昭和初期頃までは家の中で大切に飼って、
  潰して食用にすることもあまりなかった。それだけ感覚がまったく違うわけです。
  事実、遊牧民たちは農耕民族のことを、草を食べる
  あるいは穀物と言い換えてもいいのですが、
  羊人(Sheeple シープル)と呼んでいます。

  その羊人である農耕民族を管理するために「羊飼い」としての一神教
  (キリスト教やユダヤ教)があり、その神を動かすことで
  全体を支配するという考えです。
  これまでもその発想でずっと世界を支配してきたのです。
  ですから支配者たちから見ればその他大勢の庶民は同じ人間ではなく、
  「羊人」という家畜にすぎません。

  だから増えて管理が面倒になれば「間引こう」となるし、
  劣等な種族は断種して子孫を作らせないようにする。
  家畜を使って利益を得れば、当然のように牧場主がすべてを奪い取る。
  文句を言えば餌を減らし、ムチで叩いて大人しくさせる。
  このようにして食料と軍事力で世界を管理・コントロールしている連中が
  存在しているのです。

2020/1/7 17:58
投稿者:777
帝国主義やグローバリズムは、農耕民だったユダヤ人ではなく、遊牧民で戦争と略奪を生業としていたゲルマン人の考え方です。

「タキトゥスの「ゲルマーニア」(岩波文庫1979年4月。原著は97-98年(1世紀))に以下のような記述があります。

 「人あって、もしゲルマン人に地を耕し、年々の収穫を期待することを説くなら、これ却って、・・戦争と[他境の]劫掠<によって>・・敵に挑んで、[栄誉の]負傷を蒙ることを勧めるほど容易ではないことを、ただちに悟るであろう。まことに、血をもって購いうるものを、あえて額に汗して獲得するのは欄惰であり、無能であるとさえ、彼らは考えているのである。」(77頁)

 これは、ゲルマン人の生業が戦争であることを物語っています。つまり、戦争における掠奪(捕獲)品が彼らの主要な(或いは本来の)生計の資であったということです。

「これは、ゲルマン人の生業が戦争であることを物語っています。つまり、戦争における掠奪(捕獲)品が彼らの主要な(或いは本来の)生計の資であったということです。」

 ゲルマーニアには、「彼らは、公事と私事とを問わず、なにごとも、武装してでなければ行なわない。」(70頁)というくだりも出てきます。

 つまり、ゲルマン人の成人男性は全員プロの戦士であったわけです。

 以上のように、ゲルマン民族は一人一人が戦士であり、戦争を生業とする人々であったようです。額に汗して働くことよりも、自分が負傷したり命を落とすリスクがあっても、戦争によって掠奪品を得るほうが、はるかに効率がよく得るものも大きいと、当然のように考えている人々だったのです。  

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コメント
1. 中川隆[-14702] koaQ7Jey 2020年1月11日 09:41:42 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-1647] 報告
2020/1/10 15:45

投稿者:777


イランとアメリカがこれによって第三次世界大戦の引き金を引く事にはならない。どちらも戦争したいと思っていない以上は、自然に収束していくようなレベルのものである。

この状況を見ると分かる通り、世界情勢は「アメリカが主導権を握っている」ということが分かる。他国で自国に都合の悪い人間を空爆できるほどの主導権がアメリカにはあるのだ。

凄まじく自己中心で乱暴で強引なのがアメリカという国である。世界を支配している覇権国家であり、帝国である。
アメリカは自分たちの覇権国家としての地位を脅かす存在は決して許さない。同盟国だろうが、貿易相手だろうが同じだ。

日本も1985年にプラザ合意を飲まされて異常なまでの円高誘導に導かれたが、アメリカは台頭してきた国があればことごとく牙を剥いて仕留めにかかる国である。

EU(欧州連合)も「アメリカを超える超大国になる」と言い出した瞬間にアメリカに敵視されてガタガタになっているし、中国もまたアメリカを超える経済大国・技術大国を目指すようになった瞬間、アメリカは牙を剥くようになった。中国はアメリカの標的になったのだから、遅かれ早かれアメリカに叩き潰されて歴史の藻屑に消えていくのは間違いない。

最後に生き残るのは、結局のところアメリカでしかない。
アメリカに賭けていれば資本主義社会の勝者になれる

2. 中川隆[-14205] koaQ7Jey 2020年1月29日 11:24:17 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-895] 報告
@mogurazz
僕は学会の定説を教えてやっただけだからね。 学会の定説に僕個人の意見が入る訳ないだろ。

今中国がやっているグローバリズムもJPモルガンやゴールドマン・サックスが手取り足取りで中共幹部に教えた物、アメリカの帝国主義の考え方そのままだよ。
共産主義とは何の関係もない。

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