(回答先: 米捜査当局、賄賂横行のFIFAに憤り「詐欺のW杯。今日レッドカードを突きつける」。賄賂隠す文書の存在も明らかに 投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 5 月 28 日 12:08:05)

　逮捕されたＦＩＦＡ幹部の出身地が中南米であること、贈賄側は表に出されずＦＢＩが持ち出した罪状が恐喝・詐欺・マネーロンダリングといった“別件”であることにいやな臭いを感じる。
　というのも、本筋の贈収賄の場合、内部の処罰にとどまるＦＩＦＡの幹部たちより、刑事罰の対象になってしまう米国の放送局やスポーツ用品メーカーの幹部などのほうがリスクが大きいからである。

　また、ＦＩＦＡの理事や幹部が絡む利権と言えばＷＣ開催地の決定や放送権の交渉が大きなものだが、数十億円単位の裏金が動く利権を中南米の理事たちだけが食って、欧州の理事たちは指をくわえていただけというのも簡単には納得できない。

コメント
01. 2015年5月28日 21:19:51 : G9pRncd5P6 やっぱりロシアのプーチンさんが言ったあたりが、当ってなくもないのかな？
02. 2015年5月28日 22:15:33 : rIPMpy7qyU 伯ＷＣでの日本を含んだアジア勢の惨敗によって露ＷＣでのアジア出場枠が減らされる可能性があるがこの削減案についてＦＩＦＡとしてストレートには発表しにくい。理由は日本のプロ野球界を動かしている新聞社が足を引っ張ろうとするから。最近新たに日本人がＦＩＦＡの新理事に就任したことによってよりそこからくるリスクは増える。そこで米国とＦＩＦＡが通謀・共謀して事件をタイミングを図って告発した、ということはないかな？
03. 2015年5月29日 14:45:09 : 43n9APMvqg ▼金融機関の不正を黙認し、自らの横領が裁判や下院の調査で認められた米司法省がFIFA幹部を起訴 http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201505280000/ ▼ＦＩＦＡ収賄スキャンダル http://jp.sputniknews.com/trend/fifa_scandal_2015/ ▼多くの人が、米国の主な目的は、スポーツ界における汚職対策ではなく、２０１８年にロシアでサッカーＷ杯を開催する案を支持し、米政府から独立した政策をとるＦＩＦＡ指導部の更迭にあると考えている。 ロシアのプーチン大統領は、この状況について、「これは明らかにブラッター氏がＦＩＦＡの会長に再び選ばれることを阻止するための試みである。これは国際機関の機能原理に対する極めて重大な違反だ」と指摘した。またプーチン大統領は、ＦＩＦＡ幹部の米国への引き渡しについて、「『逮捕された』幹部たちは、米国人ではない。もし何らかの出来事が起こり、それが米国領内ではない場所で発生した場合、米国はそれに対していかなる関係も持っていない。これは、他の国へ自国の管轄権を拡大しようとする露骨な試みである」と述べた。 http://jp.sputniknews.com/opinion/20150528/391661.html
04. 2015年5月29日 17:43:22 : RTWWw8j8P6 贈賄側が免責されていればロッキード事件の焼き直しだな。
05. 2015年5月29日 21:23:59 : 43n9APMvqg ▼米欧の大手銀行、FIFAの汚職構造に関わっていた JPMorgan Chase、Citigroup、HSBC、Bank of America、UBS、Julius Baerといった金融機関の関与が疑われている。 「容疑者およびその他の犯罪的共謀に加担した者たちは米国の金融システムを活発に利用していた。彼らはそれを大規模かつ不断に行っていた。これが、彼らが犯罪を行い、かつ隠すのに用いた、主要な方法のひとつだった」。ヴェードモスチ紙が伝えた。 http://jp.sputniknews.com/politics/20150529/392912.html
06. 2015年5月30日 01:08:14 : G9pRncd5P6 だいたい、自分とは生涯縁もないような超高給を取る選手たちを見て「勇気をもらった」りする人の気持ちが実は私にはよくわからない。 そんなふうだから巨額のカネも動くんだろうけど、汚職も政治的な陰謀もウザ過ぎてもう興ざめだよ。 プロ化した五輪もそうだが、結局、今のスポーツ全般が民衆だましのサーカスでしかないような気がするんだ。 だったら各自、近所の公民館でピンポンにでも興じていた方が本来的な意味でのスポーツの効用だ。W
07. taked4700 2015年5月31日 14:57:55 : 9XFNe/BiX575U : ClW8UjHeN6 アメリカ司法当局関係者が、ＦＩＦＡの会長選挙に今回の逮捕をぶつけたと明言しています。つまり、プラッター会長再選阻止の意図があったのです。 ヨルダンのアリ王子（39、ＦＩＦＡ副会長）は３分の１近くの票を集める健闘したということですから、今回の狙いは、ヨルダンの王族一族へ恩を売ることです。 今年2月のＩＳに絡んだ日本人人質事件でのことや湾岸諸国によるＩＳ攻撃に関することが背後にあるのでしょう。 リンチ米司法長官は単にＦＩＦＡの悪弊をただそうとしただけでしょうが、実質的に司法省を動かしている官僚組織は、アメリカ軍産複合体の意向を受けて動いているはずです。

フォローアップ:

• ＦＩＦＡ改革、猶予なし　欧州主導で力学変化：ＷＣアジア枠削減も あっしら 2015/5/29 01:44:35 (1)
  • ＦＩＦＡ会長、辞任を拒否　欧州との対立深まる；会長選挙直前の強制捜査にカリカリだろう あっしら 2015/5/29 01:48:45 (0)

★登録無しでコメント可能。今すぐ反映　通常 ｜動画・ツイッター等 ｜htmltag可（熟練者向）
（タグCheck ｜タグに'だけを使っている場合のcheck ｜checkしない）（各説明）

（←ペンネーム新規登録ならチェック）
↓ペンネーム（2023/11/26から必須）

↓パスワード（ペンネームに必須）

（ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。）
↓画像認証
（ 上画像文字を入力）
ルール確認＆失敗対策
画像の URL (任意):

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 国際10掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。