http://www.asyura2.com/14/iryo4/msg/126.html
Tweet |
(回答先: 発症前の早期診断 メリットとデメリット:早期診断のバイオマーカーがあてにならず治療や症状進行遅延の方法もないという現実 投稿者 あっしら 日時 2014 年 5 月 25 日 00:14:59)
『ニューズウィーク日本版』2014−5・13
アルツハイマー治療と予防の最新研究
P.46
「緑茶とサケで病をシャットアウト
癌予防から高血圧の抑制まで、さまざまな健康効果が報告される緑茶だが、アルツハイマー病予防にも期待が高まっている。
注目されているのは、緑茶に含まれるカテキンの一種である没食子酸エビガロカテキン(EGCG)。アルツハイマー病患者の脳内には、アミロイドβというタンパク質が蓄積されてできる塊が多くあり、これが発病に関与するとされている。
米ミシガン大学の研究では、EGCGがこのアミロイドβの塊の形成を防ぐだけでなく、既にできた塊を分解する効果も見られたという。つまり発病を未然に防ぐ力を秘めている可能性があるということだ。
緑茶以外にも、予防効果を期待される和の食材がある。サケだ。人間の脳は加齢とともに萎縮するが、アルツハイマー病になるとそのスピードは速まる。
米サウスダコタ大学の研究チームは、これを食い止める切り札としてサケに豊富に含まれるオメガ3脂肪酸に着目。約1100人の高齢女性(平均年齢78歳)を対象に調査を実施した。
その結果、8年間サプリメントなどで血液中のオメガ3脂肪酸濃度を通常の倍以上に保ったグループは、何もしないグループより脳の総容積が0.7%大きかったという。これは脳萎縮の進行を1〜2年遅らせた計算になる。これでますます日本食ブームが高まるかも?」
- 癌との不思議な相関関係 あっしら 2014/5/25 00:27:53
(1)
- 母乳で育てたら リスク減少:子どもではなく母親の方 あっしら 2014/5/25 00:33:32
(0)
- 母乳で育てたら リスク減少:子どもではなく母親の方 あっしら 2014/5/25 00:33:32
(0)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。