http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/489.html
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以下は、議論版に載った次の投稿に対する「感想」である。
記事の筆者とも投稿者とも議論が交わることはないと思われるので、フォローアップの形は取らず、完全に独立させて投稿する。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/488.html
内田樹『現代の仏の知識人たちは、一ひねりも二ひねりもしたややこしいロジックで結局何を言いたいのかわからない。仏も衰えた』
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ひどい内容の投稿があったので、一言書こうかな、と思ったが、その中身のひどさに唖然とした。
「反西洋」しか脳みそのない投稿者はともかく、真面目な(本当のことを知りたい) 一般読者のために、少しだけ書いておく。
私はこの「阿修羅」掲示板には、正直なところ、うんざりしてる。読む価値も、書く価値もあまりないから。(書くのも恥ずかしいくらい。)
もう一切投稿はすまい、とほぼ決めていたが、しかし「嘘」が一人歩きしているのを放置するのも何だかなぁ〜、と思うから書く。
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この内田樹って人、フランスに対する理解は薄いね。(「理解」というのは「正確な認識」という意味。「好意的」ということではない。)
先日、スーパーマーケットの出入り口近辺にある雑誌売り場で、この人が「天皇主義者」宣言をしたとかいう週刊誌の見出しを見かけたけど、「ああ、そういう人?!」と思った。(私には、その事実だけで、ボツ!) どおりで、ピンとくる発言が私のアンテナに引っかからないわけだ。
私は、日本に天皇制が存在する限り、日本が「国民主権の近代民主主義国家」になれるとは考えていない。
阿修羅を始めネットメディアではよく「日本会議」とか「森友学園問題」とかで騒いでいるけど、問題の「本尊」は天皇制だろう? 御本尊をそのままにして問題の根本的解決なんてあり得ない。安倍内閣にしても、「明治クーデタ派」(その中心に皇室がある) の末裔からなる「世襲議員支配」(+旧財閥+官僚機構) の一端に過ぎない。この部分が米国支配層と結びついているから、日本は対米独立も果たせないでいる。
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以下、本投稿記事の中の、いくつかの事実関係の誤りを指摘する。
@フランスはイスラム系の移民を500万人(人口の1割)近く抱えている」
⇒ これは完全な誤り。基本的にフランスの国籍法は「出生地主義」。つまりフランスで生まれた子供は自動的にフランス国籍を取得できる。フランスの北アフリカ系移民が大量に入ってきたのは戦後復興期だから、今の幼い子供だと、第4世代か第5世代目になる。(現在30歳代でテロを起こしている層だと、第3世代くらい。) (第1世代の大半は、祖国が独立したこともあり帰国したが、主に第2世代以降がフランスに残っている。)
しかも、現在のフランスは「二重国籍」を許しているから、仏国籍を取得しても、祖国の国籍はそのまま保持できる。
フランスは「民族・宗教による差別」を許さないから、国勢調査等でそれらが問われることはない。移民に関する調査でも、3代以上前の先祖の出自が問われることはない。つまり、祖父母の代までは調べられても、それ以上は調査にも現れない。祖父母の代(つまり1960年代以前)に仏国籍を取得していれば、皆出自からして「完全なフランス人」なのである。 従って、「移民系」の割合は、統計数字よりも実際にははかるに多い。
⇒ 現在、全国民に占めるムスリム系移民の割合は、実際には約20%だと言われている。
※この数字は、イスラム批判をしている「元ムスリムの棄教者」が政界関係者から直接聞いたという「非公式数字」と同じ。この割合が40%になれば、「イスラム政治勢力」によるフランスの憲法改定(シャリア=イスラム法の適用) が可能になると言われている。
※「ムスリム同胞団」はそれに向けて、フランスを「イスラム共和国」にすべく政治活動を続けている。「多産によるムスリム人口増加」がその手段である。ムスリムの出生率は異常に高いから、「40%」になるのは時間の問題だとも言われている。(「ムスリム同胞団」は、西欧や北欧の手厚い社会福祉を自己増殖の手段にしている。社会福祉の費用は住民の税金によるものだが、異教徒からジズヤを取る感覚でいるとも言われている。)
※なお、川上泰徳と内藤正典がムスリム同胞団を「社会福祉団体」などと言っているのは、完全かつ意図的な「嘘」。ムスリム同胞団はイスラムによる世界支配国家を創ることを目指す政治組織、宗教政治団体。日本の治安当局と外務省と文科省は、日本の民主主義を守るために、この二人とその周辺を厳重に監視すべきだ。⇒私がこのことを繰り返し書くのは、ゆるがせにできない問題だからだ。今日本では、日本人のサラフィストが増殖しているらしく、ネット上でフランスのムスリムに向けて、フランス語で盛んに宣伝している。
⇒ なお、フランスの「ムスリム系移民」の3分の2は文化的によくフランスに統合されているが、残り3分の1が統合されていない、と言われている。危ないのは、この部分。
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Aパリ郊外の(バンリュー)と呼ばれる巨大なスラムがあります」
⇒ これもひどい認識だ。「バンリュー」(郊外) は「スラム」ではない。郊外には高層の「低家賃住宅」があり、その一部が移民の集住地域になっていることは事実。(所得格差が主な原因。) そしてその一部(特にリヨン郊外) が「治外法権化」している(警察も立ち入れない) ことも事実。
しかし「低家賃住宅」には、ムスリム系移民だけが住んでいるわけではない。人種を問わず、多くの低所得者が住んでいる。入居には「公的な審査」があるから、誰でも勝手に住めるわけではない。
住宅を運営しているのは、日本風に言えば「公社」。自治体等も出資しており、ソーシャルワーカーも入居者の選定に当たる。また、民間企業が出資して、一部を社宅として使っている場合もある。
日本風に言えば、公団住宅がより「ソーシャル」な性格を持っている、と考えればよい。
また、ここでは触れないが、この住宅の「公的な性格」に付け込んで、ムスリム系住民の一部には、長年に亘って家賃を払わない者もいるという。(民間住宅なら家賃を払わない者は追い出されるが、追い出せないらしい。)
居住地の住人構成が所得格差によって固定化されないようにするための諸策(つまり所得の高い者と低い者とが共に住める街作り) は取られているようだが、その効果については、私は(特に調べたことはないので) 知らない。
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B19世紀末にドレフェス事件というのがあった。でも19世紀のフランス人たちは自力でこの問題を解決してみせた。エミール・ゾラを始めとする知識人たちが団結して、同胞であるユダヤ人の人権を守り抜いた。」
⇒ ドレフュス事件で問題となったのは、「ユダヤ人問題」ではない。「国家権力」(軍部)か、「個人の人権か」という、もっと高所の問題だ。
ドレフュスがユダヤ人でありながら、軍の高官であった事実が、ユダヤ人の地位を証明しているだろう。
しかも、「ゾラ」とか「同胞」とか言ってるけど、ゾラは「イタリア人」だよ。「同胞」とはどういう意味か?
問題の所在は「ユダヤ人差別」や「民族差別」一般ではなく、「国家権力」と「個人の人権」の関係の問題。どちらが優位に尊重されるか、ということ。ここで「個人の人権」派が勝ったことに、この事件の歴史的意味がある。
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B今のフランスには当時の知識人を思わせるような堂々たる論陣を張る知識人は見当たりません。奥歯に物が挟まったような物言いをする人や、一ひねりも二ひねりもしたややこしいロジックで結局何を言いたいのかわからないような話をする人はいるが、奥歯に物が挟まったような物言いをする人や、一ひねりも二ひねりもしたややこしいロジックで結局何を言いたいのかわからないような話をする人はいるが、政府を相手に「ムスリムの人権を守れ」と堂々の論陣を張るようなタイプの知識人は出て来ない。フランスも衰えたな、と思った。」
「奥歯に物が挟まったような物言いをする人」
⇒ 一面では「ポリティカル・コレクトネス」のせいだろう。言いたいことが言えないし、実際に言論統制があるから。最近も、言いたいことを言う言論人や「本当のことを言う言論人」が、マスメディアから追放された。(ネット媒体が増えているので補っているが。)
「政府を相手に「ムスリムの人権を守れ」と堂々の論陣を張るようなタイプの知識人は出て来ない」
⇒ 出てくるわけないだろう。フランスの民主主義、共和政そのものが危うくなっているのだから。それを脅かしているものの一つ(主要なもの) が「イスラム」なのだから。(よく限定的に「政治イスラム」と言われるが、これはある種の婉曲語法。「政治と法」を抜いた「イスラム」は原理的に存在しない。)
⇒ 「ムスリムの人権云々」以前に、今のフランスでは、犯罪事件の犯人がムスリムだと、(隠しようのないテロ事件を除けば) ニュースにさえ取り上げられなくなっている。
⇒ 昨年、フランス在住の中国人(アパレル関係の仕事に従事) がムスリム系移民の青少年(3人組) に殺された。路上で、同じ町に住む不良少年3人組のひったくりに遭った中国人が、そのときの暴行で昏睡状態に陥り、数日後に死亡。少年3人のうち一人は19歳で、フランスでは「成人」扱いになるはずだが、マスコミは犯人の名前さえ報じなかった。(名前を報じるとムスリム系だと分かるので、反ムスリム移民感情の高まりを怖れたマスコミが、それを隠すために報じなかったのだ。(当然、内務省による指導があったのだろう。)
⇒ 最近、中国系移民に対する暴力沙汰が相次いでいるようで、そのときも抗議デモが行われたが、デモそのものは報道されたが、犯人がムスリム系だということはマスコミでは徹底的に隠された。
(中国人が働き者で、稼ぎもいいから、それに対する反感があったのかどうかについては、私が読んだ範囲の報道には出ていない。)
⇒ 今年4月には、ユダヤ人女性が同じ建物に住むムスリム系の男に殺された。犯人は日頃からこの女性に対して「汚いユダヤ女めが!」と罵っていたそうだ。しかし、このムスリムの男によるユダヤ人の殺害事件を、フランスのマスコミは全く報道しなかった。大統領選挙中だったので、この事件が「国民戦線」を利して、マリーヌ・ルペンに票が流れることを、メディア支配層は怖れたのだ。
ユダヤ人が殺されても、犯人がムスリムだと、報道さえされない。
⇒ こういう状況で、「ムスリムの人権を守れ」などと誰が言えるのだろうか? そういう発想を誰がするのか?
⇒フランスは「ライシテ」(世俗=非宗教) を国家原理とする国。それなのに、学校ではハラル食の給食を提供させ、体育の授業では男女別の授業を要求し、公立病院でも「女医」による診察を強要し、自治体には「イスラム文化センター」を建設させる(代表例はパリ市)。(「文化センター」というのは名ばかりで、実際にはムスリム信者のための福利厚生文化施設。モスクだと難しいので文化センターと名乗っている。) (日本で国家神道や特定宗教の施設を公費で建設できるか?)
それだけでは足りず、ムスリムの一部は子供を公立の学校には通わせず、サラフィスト(イスラム原理主義者) が「非合法に運営」するイスラムの学校に通わせている。(公式に認可されたムスリム系の正規の学校とは別。)
⇒ ムスリム系住民が多く住む町からは非ムスリムの住民が逃げ出している。「文化的な共存」が難しいからだ。一部にはとても「フランスとは思えない町」が出現している。路上には女は一人もおらず、カフェも男だけ。女が入ろうとすると、男たちの露骨な敵意に迎えられる。それでも(女が街に出ることを呼びかける運動をしている)女たちがカフェの席に座ると、今度はそこにいた男達が皆いなくなってしまう。「イスラム化」とは、そういう社会に変わることだ。(その果てが、ケルンで起きた事件だ。ヴェールを被っていない女は攻撃され、強姦の対象になる。)
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C最大の罪は「フランスは敗戦国である」という事実を隠蔽したことです。フランスはヴィシー政権の間、事実上の枢軸国であり、ナチスドイツの協力者であった。でも、その事実を徹底的に隠蔽した。戦後、あたかも戦勝国のような顔をして国際社会に登場し、国連の常任理事国になった。」
⇒ はっきり言って、この人はバカ。フランスは「どの国」に対してして「敗戦」したのか? ナチ・ドイツは最終的にフランスに勝ったのか?
それとも、現在EUが「実質ドイツ帝国」となっていることを指しているのか? 現在のEUは当初の目標とは異なるものになっているが、最初は「欧州不戦」のために作られた機関だったではないか。戦後ナチを潰す意味では有効だったのだ。
⇒ 第二次大戦中フランスは「内戦」だった。ナチ・ドイツに協力するフランス人と、それに反対し「抵抗」するフランス人の間の内戦。フランス人どうしが敵味方に分かれて戦った。そして最終的に「レジスタンス派」(対独抵抗運動派) が勝った。
⇒ 一方では「レジスタンス」を持ち上げ、他方では「敗戦国」と言う。この自家撞着していることに気付かない鈍感さは、私には理解できない。
⇒ 最近まで存在してきた「ドゴール派」の正当性は、対独レジスタンスの過去にある。(人が「自分はドゴール派だ」と言うとき、ナチとは戦った側にいる、ということを前提にしている。)
フランスの「第2の国歌」とも言われる「パルティザンの歌」がレジスタンスの歌だということは、その証明。
⇒ 勿論、負けた側の人はいた。その人たちは戦後、徹底的にパージされた。ココ・シャネルも長期間、帰国できなかった。マリーヌ・ルペンの国民戦線が、いくら共和政擁護を言っても信用されないのは、ヴィシー派の流れを引き継いでいるからだ。(今は代替わりしたが、まだ残党と精神は生きている。)
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Dフランスもそうです。反ユダヤ主義もファシズムもフランスが発祥の地なんです。」
⇒ こんな珍説、初めて聞いた。いくら無知でも、ほどがあるるだろう。
「反ユダヤ主義」は、ローマカトリック教会、一般にはキリスト教会が発祥。これはユダヤ教とキリスト教の「宗教セクト」間の争い。そのときはまだ古代〜中世で、「フランス」という国民国家は存在していなかった。
⇒ 後に、特に9世紀以降、イスラムによるユダヤ人差別が激しくなるが、それについてはここでは書かない。
(※なお、7世紀には、今あるイスラムはまだ成立していない。7世紀の「イスラム神話」が「嘘」であることは、学問的に証明されている。サウジアラビア政府も必死に発掘調査したようだが、何も出てこなかったそうだ。)
⇒ それから、フランスが世界で初めて、ユダヤ人に平等な市民権を与えた国であることを忘れてはならない。だからこそ、フランスには東欧から多くのユダヤ人が流れ込んできた。
⇒ ファシズムの発祥の地は「イタリア」と「ドイツ」。フランスではない。いいかげんな嘘ばかり言うな!
フランスのファシズム指導者の名前を挙げて見ろ! (ソレルも、モラスも、ラロックも、ファシストじゃないよ!)
どういう「いかがわしい本」を読めば、そういう珍説が載っているのか?
⇒ それから、「ファシズム」と「伝統的極右」は、政治学的には全くの別物。両者を混同してはいけない!
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E【仁王像による追加コメント部分】
本文には書洩らしたが、ヴィッシー政府は、大量の労働者をドイツに送って軍需産業を下支えし、国内ではレジスタンスを弾圧し、組織的にユダヤ人狩りをしたのだという」
「大量の労働者をドイツに送って軍需産業を下支え」
⇒ これは「休戦協定」で決められた「戦争捕虜」の扱いなの。それと「追加の徴兵」。徴集されたのは「軍籍のある兵士」。「捕虜」としての「強制労働」。
ここから「逃亡」した人たちが(/もまた)「レジスタンス」に加わった。
軍隊の軍法会議で「逃亡」は死刑。逃亡すると追っ手(ゲシュタポ) の来る「実家」には戻れないから、山の中で暮らしたの! それが「マキ」。レジスタンスというのは、そういう活動。
国歌級の歌「パルティザンの歌」の歌詞の内容はそれだよ。そういうことも知らないなんて、この人、いったい何が専門?
https://www.youtube.com/watch?v=sUZWlf_vuKg
パルティザンの歌 歌詞付き、写真あり。
歌っているのは作曲者、ロンドンのドゴール「自由フランス」にいたロシア人。
要するに、「レジスタンス」の伝統は肯定的に受け継がれているが、「ヴィシー」は拒否されているということ。
極右政党「国民戦線」は、ヴィシーの伝統を受け継いでいるが故に、(完全に)受け入れられることはない。今でも強い拒否反応がある。
それをもって、「敗戦の総括」をしていないなんて、どういう意図で言うのか? 当初の「敗戦」は軍事的なものだ。「対独協力派」は処刑されたり、リンチに遭ったり、パージされたりした。日本のように「戦後も生き残る」なんてことはなかった。ユダヤ人の収容所送りに関与した者に関しては、追求はずっと続いた。
その後のことについては、「ユダヤ人迫害」の事実を糾弾することでしかできないだろう。
そして今、ユダヤ人を殺しているのは誰か? イスラム・テロがユダヤ人を頻繁に標的にするのは何故か?
殺しているのがムスリムだと黙らせられるのは何故か?
誰が黙らせているのか? 黙らせる側にいるのは誰か?
なお、第二次大戦と、戦後の植民地問題とは直接の関係はない。フランス本土をナチ・ドイツに占領されたフランスは、植民地を足がかりにしてナチ・ドイツに反撃した。
ナチ・ドイツとファシズムに対して戦った者たちのうち、主力の「左翼」(共産党) は、「反植民地主義者」でもあった。(ただし、社会党は違う。泥沼にはまった。)
それから、投稿記事中で、この内田という人はカミュを持ち上げているが、カミュは植民地アルジェリアを擁護した人だよ。サルトルは独立運動を強く支持したが、カミュは最期まで独立を受け入れることができなかった。基本的に「植民地に生まれ住む白人入植者の一人」だったの!
この内田という人、言うことが無茶苦茶だね。カミュをまともに読んでるの?
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内田樹というのは、「インチキ知識人」だよ。私が保証する。
元々の記事の内容も「お粗末の極み」だが、それを投稿する投稿者のセンスも最低。
「反西洋」「反西欧」なら、ダボハゼのように飛びつく。「ボコハラム」並みの知性と感性。
それから、私はエマニュエル・トッドは評価しない。この人の好きな「コミュノタリスム」の行き着く先はイギリス。
移民はシャリアに従うから、近代国民国家の裁判権も及ばない。国家の中に、無数の「神権ムスリム・ミクロ社会」が生まれるだけ。両者が交わることはない。一部の近代化したエリートと、無数の「服従教信者の集団」では、まとまりのある民主主義社会は生まれない。それで、どうやって「資本主義」がもたらす問題を解決できるというのか?
イスラム諸国に、「人権が尊重される」まともな「民主主義国家」が存在しないのが何よりの証拠。
- 内田樹とかいう妙な論者が珍妙な説を唱えている (補遺) 晴れ間 2017/7/18 02:04:16
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