http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/395.html
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(回答先: ISは「過激カルト集団」、「悪」であるやイスラム教(徒)にまで憎悪を煽る行き着く先は何か〜ゲリラ戦(テロ)が常態化した 投稿者 仁王像 日時 2016 年 8 月 04 日 20:04:04)
落胆するには及ばない。旗色を鮮明にすれば、問題は基本的に解決する。
君の議論を西側でやれば受けることはあっても批判されることはないだろう。
だが東側ではそうはいかない。
世界の半分は君の味方だ。その反対に世界の半分は仁王像の敵だ。
そういう話だ。
西側と東側の党派性が違うということだ。
話がこじれたのは、君の主張(近代デモクラや人権思想)が世界基準として普遍的に通用すると思い込んだことだ。
無理もないところはある。何しろ西側の原理による世界支配が500年(副島)も続いたのだから。
最近までいや現在もは君以外にも世界基準と思い込んでいる者もいるだろう。
だが、21世紀に入って、米国の衰退が目に見えてきた。EUも崩壊の兆しがある。資本主義も行き詰まってきた。
これに前後して中、2011年に顕著だったように中東・北アフリカに一連の民衆蜂起が燎原の火のごとく起こった。
中東・北アフリカの目覚めだ。この様な歴史的地殻変動の中、近代デモクラや人権思想が、実は西洋ローカル思想から始まったという歴史性に人々は気づき始めた。
モンスターもこんな中で誕生した。彼らはデモクラシーという原理を認めない。カリフ制を目指している。つまりシオクラシーである。
デモクラシーが間違っているわけではない。同時にシオクラシーも間違っているわけではない。両者は党派性あるいは価値観が違うのだ。両者はうまく共存する道を探るほかないと思う。
このモンスターは一連の民衆蜂起の終盤に誕生した。ISが消滅してもより洗練された第二、第三のモンスターがこの地から誕生すると仁王像は思う。
・中東・北アフリカで燎原の火のごとく広がった「民衆蜂起」は歴史の必然と見る。これらの地域の21世紀の幕開けを告げる素晴しい現象である
http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/459.html
投稿者 仁王像 日時 2011 年 2 月 22 日 19:58:59: jdZgmZ21Prm8E
- デモクラシーの反対はシオクラシー(神聖政治)である/小室直樹 仁王像 2016/8/12 21:04:59
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- Re:デモクラシーが万全でないように、おそらくシオクラシーも万全ではない。どちらをとるかはその地域の住民の総意が決めるべ 仁王像 2016/8/13 06:12:26
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- Re:デモクラシーが万全でないように、おそらくシオクラシーも万全ではない。どちらをとるかはその地域の住民の総意が決めるべ 仁王像 2016/8/13 06:12:26
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