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(回答先: QUAD 11L Classic スピーカー選びで参照した口コミ 投稿者 たけしくん 日時 2014 年 1 月 03 日 11:27:12)
DYNAUDIOが大好きな人がDYNAUDIOの魅力を語る。
この人のブログでたくさんのオーディオ製品がレビューされていてそれぞれおもしろい。
価格コムでもたくさんの口コミのやりとりがあり、それぞれおもしろく参考になる。
DYNAUDIO DM2/6、実売8万クラスの最終兵器
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-110.html
このクラスではありえない解像度の高さと立体感
初めてDM2/6の音を聴いたとき、「実売8万台でこれはない」と驚きました。ここ数年、確かに5万〜10万クラスのスピーカーは、B&W 685を筆頭にこの価格帯ではありえない良い仕事をしている製品が多いです。
ですがDM2/6はここまでコストを抑えながらも、数十万円クラスのDYNAUDIOの上位機種と同じブランド・コンセプトを堅持しています。おまけに解像度の高さと立体的な空間表現、スピード、キレ、音像のリアリティは、この価格帯では考えられないレベルです。10万円以下でスピーカーを探すなら、「これ1本」という存在でしょう。
例えば10万円以下で本機と似た方向性のスピーカーを選ぶとすれば、このDM2/6とFOSTEX GX100MAが双璧です。
ですがGX100MAは低音の質感がFOSTEXらしく、ややひ弱で軽いのが気になります。そのためDYNAUDIOのような 「的を打ち抜く打撃感」 に劣ります。(これは低音の「量」の問題ではありません。質の話です)。 またGX100MAの金属的でソリッドな音色も好みが分かれそうです。
それに対し適度な量感と密度感を持ち、ガッツがありながら解像度が高くて速いDM2/6の低音はいかにもDYNAUDIOらしいテイストです。このあたりは低音に対するメーカーの思想のちがいでしょう。
DM2/6の基本的な音調はFOSTEX GX100MAと同じくモニター系です。くせのないフラットで素直な音です。そのぶん組み合わせるアンプを工夫すれば、幅広くいろんな好みの音が出せます。つまり好みの音を作りやすいです。
例えば艶や潤いのあるアンプと組み合わせれば、そのまま艶と潤いのある音が出ます。また音に色気がほしければ、色気のあるアンプをあてがってやればいい。
つまりスピーカー自体が固有の色を持たず、アンプの個性が脚色なしでそのまま出ます。なので好みの音色のアンプを組み合わせるだけで、あなた好みのオーディオ・セットが一丁上がりです。
DYNAUDIO が大好きな人
いままで聴いたスピーカーの中で、DYNAUDIO以外に空間表現の鮮やかさに驚かされたスピーカーといえば、VIVID AudioのK1とB&W Signature Diamondくらいしかない(lumen whiteは聴いてない)。もちろん立体的に鳴るスピーカーはほかにもあるが、「圧倒された」レベルのものは数えるほどしかない、という意味だ。
とはいえ今まで実際に「泣けたスピーカー」はこのCONFIDENCE C1と、同じDYNAUDIOのSP25の2機種だけだ。SP25はC1とはまるでちがう方向性の音だが、でも泣くに値するすばらしいスピーカーである。
私にとって「スピーカー」なる装置は、これら2機種とATC SCM19、そして元から所有しているDYNAUDIO Audience 42の4機種を指すといっても過言ではない。
DYNAUDIO CONFIDENCE C1 100万
DYNAUDIO SP25 80万
DYNAUDIO Audience 42 136500 ペア 販売終了
http://www.phileweb.com/brand/dynaudio/audience.html
ATC SCM19 29万 ペア
http://shop.nedan.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=013039000001&search=SCM19&sort=
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