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DYNAUDIO DM2/6、実売8万クラスの最終兵器 スピーカー選びで参照した口コミ
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/349.html
投稿者 たけしくん 日時 2014 年 1 月 03 日 11:31:50: IjE7a7tISZsr6
 

(回答先: QUAD 11L Classic スピーカー選びで参照した口コミ 投稿者 たけしくん 日時 2014 年 1 月 03 日 11:27:12)

DYNAUDIOが大好きな人がDYNAUDIOの魅力を語る。

この人のブログでたくさんのオーディオ製品がレビューされていてそれぞれおもしろい。
価格コムでもたくさんの口コミのやりとりがあり、それぞれおもしろく参考になる。


DYNAUDIO DM2/6、実売8万クラスの最終兵器

http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-110.html

このクラスではありえない解像度の高さと立体感

 初めてDM2/6の音を聴いたとき、「実売8万台でこれはない」と驚きました。ここ数年、確かに5万〜10万クラスのスピーカーは、B&W 685を筆頭にこの価格帯ではありえない良い仕事をしている製品が多いです。

 ですがDM2/6はここまでコストを抑えながらも、数十万円クラスのDYNAUDIOの上位機種と同じブランド・コンセプトを堅持しています。おまけに解像度の高さと立体的な空間表現、スピード、キレ、音像のリアリティは、この価格帯では考えられないレベルです。10万円以下でスピーカーを探すなら、「これ1本」という存在でしょう。

 例えば10万円以下で本機と似た方向性のスピーカーを選ぶとすれば、このDM2/6とFOSTEX GX100MAが双璧です。

 ですがGX100MAは低音の質感がFOSTEXらしく、ややひ弱で軽いのが気になります。そのためDYNAUDIOのような 「的を打ち抜く打撃感」 に劣ります。(これは低音の「量」の問題ではありません。質の話です)。 またGX100MAの金属的でソリッドな音色も好みが分かれそうです。

 それに対し適度な量感と密度感を持ち、ガッツがありながら解像度が高くて速いDM2/6の低音はいかにもDYNAUDIOらしいテイストです。このあたりは低音に対するメーカーの思想のちがいでしょう。

 DM2/6の基本的な音調はFOSTEX GX100MAと同じくモニター系です。くせのないフラットで素直な音です。そのぶん組み合わせるアンプを工夫すれば、幅広くいろんな好みの音が出せます。つまり好みの音を作りやすいです。

 例えば艶や潤いのあるアンプと組み合わせれば、そのまま艶と潤いのある音が出ます。また音に色気がほしければ、色気のあるアンプをあてがってやればいい。

 つまりスピーカー自体が固有の色を持たず、アンプの個性が脚色なしでそのまま出ます。なので好みの音色のアンプを組み合わせるだけで、あなた好みのオーディオ・セットが一丁上がりです。


DYNAUDIO が大好きな人
 いままで聴いたスピーカーの中で、DYNAUDIO以外に空間表現の鮮やかさに驚かされたスピーカーといえば、VIVID AudioのK1とB&W Signature Diamondくらいしかない(lumen whiteは聴いてない)。もちろん立体的に鳴るスピーカーはほかにもあるが、「圧倒された」レベルのものは数えるほどしかない、という意味だ。


  とはいえ今まで実際に「泣けたスピーカー」はこのCONFIDENCE C1と、同じDYNAUDIOのSP25の2機種だけだ。SP25はC1とはまるでちがう方向性の音だが、でも泣くに値するすばらしいスピーカーである。

 私にとって「スピーカー」なる装置は、これら2機種とATC SCM19、そして元から所有しているDYNAUDIO Audience 42の4機種を指すといっても過言ではない。

DYNAUDIO CONFIDENCE C1 100万
DYNAUDIO SP25     80万
DYNAUDIO Audience 42  136500 ペア 販売終了
http://www.phileweb.com/brand/dynaudio/audience.html
ATC SCM19       29万 ペア
http://shop.nedan.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=013039000001&search=SCM19&sort=


 

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コメント
 
01. たけしくん 2014年1月03日 11:32:17 : IjE7a7tISZsr6 : Tkd1B4jCF0
Audience 42
「あたしを捨てるのね?」とAudience 42はけなげに鳴った
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-22.html

■我が家の初代Dyna型スピーカー、DYNAUDIO Audience 42 (売る気は毛頭ございません)

 DYNAUDIO CONFIDENCE C1を買う前に、試聴行脚していたころのメモ書きを発見した。ちょっとおもしろいので以下、ご紹介しよう。

 ちなみに当時、私はいろんな豪華スピーカーを試聴しては、帰宅するや愛機・DYNAUDIO Audience 42の鳴りっぷりに目尻を下げていた。

 某月某日。

 このところDYNAUDIOのCONFIDENCE C1やSP25、ATC SCM19を聴いては興奮して帰宅しているが、我が家の嫁さんは「あたしを捨てるのね?」とばかりにすごい音で鳴るので別れがたい。あたかも浮気心を見透かしたかのように、試聴行脚を終えて帰るととんでもなくいい音で鳴るのだ。まったくオカルトである。

 まるで中学を卒業するや、いきなり絶世の美女と結婚し、その後も浮気はするんだけど結局いつまでたってもカミさん以上の女とは出会えない、みたいな状態である。

 こないだDYNAUDIO SP25を売り、DYNAUDIO CONFIDENCE C4を買った若い人と、あるオーディオショップで知り合ったんだけど……その人いわく、「SP25、売り払う前にはすごい音で鳴ってたんですよねえ。明らかに以前よりいい音でした。きっと売られるのがわかったんでしょうね」と真顔で言っていたのをよく覚えている。

 人様から見れば電源ケーブルで音が変わるのと同じくらいオカルトだが、我が家のAudience 42の鳴りっぷりを聴くと「そんなこともあるのかなぁ」と思えてくるから不思議だ。

 だってたかだか10万ちょいのスピーカーが、70万や80万のスピーカーに負けない音で鳴るんだからすごいよこれ。信じらんない。


 プラシーボ効果というものは、あるときは人生に希望の光を与え、またあるときは身のほど知らずな散財の起爆剤にもなる。私の例でいえば、あのままAudience 42に聴き惚れているのもひとつの幸せなんだろうな、などと思ったりもする。


(追記・2009年10月11日付)

 部屋の模様替えをきっかけに、最近またAudience 42を聴き直している。ひさしぶりに聴いたが、案の定コストパフォーマンスの高さに驚嘆している。やっぱりプラシーボじゃなくすごいわ、このスピーカー。屈託のない元気のよさがあるから、70年代のR&Bやスワンプ、ファンクのような野性味のある音源の味がおいしく出る。やっぱり売る気は毛頭ありませんな。


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