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ダムは無駄。そう言っていたものどもは何処へいったのか。
地デジは嘘のように言わなくなった。新聞も一部のみだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
八ッ場ダム問題 国の検証に疑義相次ぐ
2011年9月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20110924/CK2011092402000087.html
八ッ場(やんば)ダム(長野原町)の国による検証のあり方を問うシンポジウム「知っていますか?八ッ場ダムの真実」が二十三日、前橋市の県社会福祉総合センターで開かれた。国土交通省関東地方整備局が十三日、ダム建設が最も有利とする検証結果を出したことを受けて、八ッ場あしたの会、八ッ場ダムを考える一都五県議会議員の会、八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会が共催した。 (伊藤弘喜)
シンポジウムでは整備局の検証への疑義が相次いだ。水問題研究家の嶋津暉之さんは、整備局がダムの代わりに示した利水案は「静岡県の富士川から延々二百キロ導水するなど現実性がない」と批判した。
嶋津さんは「東京都は一九九二年以降、水道の配水量が減少の一途をたどっている一方で増加する予測を出しており、(検討の場は)そのまま認めてしまった」と指摘。本来なら、ダムの根拠となっている関係都県の水需給計画の妥当性を検証すべきだったと述べた。
拓殖大の関良基准教授(森林政策学)は、治水面で対応が必要とされている水量「目標流量」の毎秒一万七千立方メートルは「過大だ」と指摘。この目標流量は「六十年前、戦中の乱伐ではげ山状態だった山々が前提。現在の山の森は五・四倍に増え、森の保水力も増している」とし、八ッ場ダムの必要性に疑問を呈した。
地質の専門家の中山俊雄さんは八ッ場ダム予定地の周囲に浅間山など活火山があることに触れ、「火山による地層の隆起に伴い断層や亀裂が多く、地滑りの危険性が大きい。ダム建設には適さない」と指摘した。
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