(回答先: 米国戦争屋ボスの研究（その３）：マッカーサー更迭が日本運命の分かれ目だった（新ベンチャー革命） 投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 12 月 20 日 06:26:15)

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/21428638.html
新ベンチャー革命2010年12月21日　No.252　タイトル：米国戦争屋ボスの研究（その４）：日本はしつけされたポチだった
から下記を転載投稿します。

＝転載開始＝

１．悪徳ペンタゴン日本人の行方はいかに

　2010年12月15日、朝日新聞主筆・船橋洋一氏の退任が発表されました。今年6月、小沢・鳩山民主政権が菅・仙谷政権の交代した時期、同氏が次期駐米大使に任命されるとのうわさが立ちました。今回の船橋氏の退任から、ネットでは、米国戦争屋のポチ・悪徳ペンタゴン日本人の退潮の兆候ととらえる見方と、いよいよ、駐米大使就任到来かととらえる見方が存在します。

なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。

　船橋氏は、米戦争屋ボス・デビッドRFの設立した三極委員会（元・日米欧三極委員会）の日本人メンバー（ほとんどが政官財の悪徳ペンタゴン日本人）のひとりであり（注１）、RF家に私有化されたシンクタンクCFR（外交問題評議会）との関係も深い人物です（注２）。すなわち、悪徳ペンタゴン日本人を代表するひとりです。デビッドから信頼される日本人ですから、米戦争屋が対・戦争屋隷属の菅政権に、船橋氏を駐米大使にするよう指示している可能性は否定できません。火のないところに煙は立たないわけです。

　小沢・鳩山政権にて、駐中国大使に元伊藤忠社長の丹羽氏が内定、同政権崩壊直後の6月中旬に就任しています。日本では珍しい民間人の大使登用人事でした。その延長線にて、船橋氏の駐米大使案です。米務省もとい外務省の官僚も、中国なら民間人大使も許せるが、命に次いで大事なアメリカ様の駐米大使ポストはいくらなんでも渡せないでしょう、省内にてものすごい抵抗があると想像されます。

　上記と関連して、2009年5月、オバマ政権発足後のまもなく、デビッドRFの極東戦略ブレーン・ジョセフ・ナイ（三極委員会メンバー）ハーバード大教授が駐日米国大使に就任すると、船橋氏の勤務する朝日新聞が予断報道して大恥をかいています（注３）。現実には、アンチ戦争屋・オバマ大統領の友人・ジョン・ルース（日本では無名だった）が駐日米国大使に就任、デビッドRFの意向に逆らっていました、この頃、オバマのパワーがまだ健在でしたから・・・。

　以上の事実から、今、デビッドRFのパワーが復活しているなら、次期駐日米国大使人事と次期駐米日本大使人事はセットで行われるのではないでしょうか。

　この人事の行方は、極東戦争に巻き込まれる危機に瀕する日本の運命を決するでしょう。筆者に見方では、極東戦争を起こそうとする米戦争屋(今、下野している)と極東戦争を回避しようとするオバマ政権と、対立する二つの米国パワーが朝鮮半島に同時作用しており、まったく予断を許さない状況となっています。

２．RF家はなぜ、日本に関心が高いのか

　本ブログNo.251にて、戦後日本をステルス支配しているRF家について取り上げました。

　現在のRF家の頭目で米戦争屋ボス・デビッドRFの回顧録（注４）によれば、ジョンRF二世、すなわち、デビッドの父と母アビーは戦前から、日本の伝統文化や美術に関心があったとのこと、アビーは生涯、日本美術品の収集家だったようです。RF家はなぜ、日本に関心が高いか、それは、日本の伝統文化や芸術に魅了されていたからとみなせます。日本人はRF家から一目置かれていたのです。RF家は伝統的に、有色人種のアラブ人や日本人以外のアジア人と比べて、日本人を別格視していたことがわかります。

　さらに、RF家は、日本の伝統文化や芸術と、日本人の明治以降の圧倒的な軍事技術吸収力（MOT力＝技術経営力）（注５）を結びつけてみており、それが、逆に脅威でもあったようです。RF二世夫妻は1921年に訪日しており、その後、日本は米国を相手に戦争できるほどの軍事技術力を修得したわけです、RF家からみれば驚異でもあり、脅威だったのでしょう。確かに、こんな技術吸収速度の速い国は日本を置いて他にないのです。

　ところで、ジョンRF三世、すなわち、RF二世の長男（デビッドの兄）の長男・ジェイRF（現在、米上院議員）、すなわち、日本趣味のRF二世の直系の孫は、RF二世の逝去(1960年)の直後、61年、日本のICU(国際基督教大学)に3年間も留学しています。そういえば、昔、ジェイRFの日本留学生活のドキュメンタリー番組をTVで観た記憶があります。

　この事実から、日本趣味のRF二世は、超長期的視野からいずれ日本を私有化する計画をもっていたと推測できます。このRF家の伝統的な対日戦略が、デビッドRF(米戦争屋ボス)に引き継がれているとみなせます。

　その証拠に、日本の国際的地位を挙げるため、デビッドは1973年、わざわざ、日本のために日米欧三極員会(現在、三極委員会)を設立しています。

３．RF家にとって日本はしつけされたポチだった

　戦前、日本の南満州鉄道建設に融資していた米ハリマン財閥は、米戦争屋政権の典型・ブッシュ・ジュニア政権のブッシュ大統領を輩出したブッシュ家と深いつながりがありますが、同様に、RF家とも親しいわけです。そのハリマン財閥は、1910年、NY郊外のロングアイランドにハリマン優生学記録所を設立しています(注６)。

　その後、米国における近代優生学の研究をRF財団が支援してきたといわれています。この事実は秘密となっているようですが、ジェイRFは否定しなかったとされています(注７)。

このことから、RF家は優生学に興味を持っていると思われます。すなわち、人種差別を認める立場です。ちなみに、RF家が1901年に設立したRF大学の医学部(旧・RF医学研究センター)は23人ものノーベル賞博士を輩出しており、優生学に関係するDNAの研究では世界トップレベルです。

　余談ですが、この医学部に貢献した野口英世博士が、FRB（米国連邦準備理事会、RF家が有力株主）に支配される日銀の発行する千円札に採用されるのは合点です。

　上記のエピソードから、米戦争屋（CIA含む）によって、戦後、多数の悪徳ペンタゴン日本人が育てられ、巧妙にしつけされたポチのように扱われてきた歴史の背景が見えてきます。これ以上はあまりにも不愉快で禁句とします。

　ところで、2006年6月30日、悪徳ペンタゴン日本人ポチの代表・小泉元総理は、ブッシュ(ハリマン財閥系)大統領夫妻の招きで、米テネシー州・メンフィスのエルビス・プレスリー記念館(グレースランド)を訪問、世にも醜いタコ踊りを演じました(注８)。

　世界中からくそバカにされたこのパフォーマンスが、RF家の対日戦略のすべてを端的に物語っています。

以下、次号に続く

注１：ジャパンハンドラーズと国際金融情報、2009年4月27日
http://amesei.exblog.jp/9651228/

注２：朝日新聞社インフォメーション、2010年10月8日
http://www.asahi.com/shimbun/sympo/101008/

注３：ベンチャー革命No.299『ジョセフ・ナイ人事：戦後日本の歴史的変化の兆候』2009年5月24日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr299.htm

注４：デビッドRF[2007]『RF回顧録』新潮社

注５：ベンチャー革命No.167『大村益次郎：MOTの祖』2005年6月19日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr167.htm

注６：ブリタニカ、優生学記録所
http://www.britannica.com/EBchecked/topic/1299168/Eugenics-Record-Office

注７：プリゾンプラネット、2009年7月22日
http://www.prisonplanet.com/jay-rockefeller-can%E2%80%99t-deny-his-connection-to-modern-eugenics.html

注８：ニューヨークタイムズ、2006年7月1日
http://www.nytimes.com/2006/07/01/washington/01bush.html?_r=2&pagewanted=1

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html

＝転載終了＝

　

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