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(回答先: 米国戦争屋ボスの研究(その4):日本はしつけされたポチだった(新ベンチャー革命) 投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 12 月 21 日 14:27:21)
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/21482858.html
新ベンチャー革命2010年12月23日 No.253 タイトル:米国戦争屋ボスの研究(その5):日本も米国も共産主義仕様国家
から下記を転載投稿します。
=転載開始=
1.米国戦争屋ボスは共産主義者だった?
本ブログのメインテーマは米国戦争屋および悪徳ペンタゴン日本人です。米戦争屋の現在のボスはデビッドRFだとみなしています。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
そのデビッドRF率いるRF家は昔から共産主義運動に関心をもっていました。その証拠に、デビッドは60年代からソ連と接触していたことを回顧録(注1)に記しています。
米国政治体制の本質は、決して真の自由民主主義ではなく、実は共産主義仕様ではないかという副島隆彦説について本ブログにてすでに取り上げています(注2、注3)
現在、共産主義国であるロシアと中国は、実際は、官僚独裁体制に等しいのは周知の事実ですが、自由民主主義国を標榜する日本も実際は、官僚独裁であり、それこそまさに、政権交代後、正体を現した悪徳ペンタゴン体制そのものです。その意味で、日本も米国同様に共産主義仕様国家とみなすことができます。
官僚独裁体制を本来の民主主義体制に戻そうと挑戦してきた小沢・鳩山政権に対し、悪徳ペンタゴン官僚たちは旧ソ連、中国顔負けの、弾圧を繰り返しているのは周知の事実です。このことから、戦後日本は実は、戦前と同じく、共産主義仕様国家であり続けていることを如実に物語っています。
ちなみに、早稲田大教授の野口悠紀雄氏(大蔵官僚出身)が、現代日本は1955年体制というより、1940年体制であると指摘しているのは、まさにその通りです。
2.米戦争屋ボスはなぜ、共産圏ソ連に関心があったのか
ソ連という共産主義国家は、1917年に起きたロシア革命を起点とした人工的な新興国家です。
ロシア革命は、ロシアを支配してきたロマノフ王朝を崩壊させることを目的としていたのですが、この革命を指導したレーニン率いるソ連共産党は、国際金融資本家から資金援助を受けていたといわれています(注4)。有名なジェイコブ・シフもソ連共産党を支援していました。彼は、欧州寡頭勢力のひとつロスチャイルド財閥の出身で、同財閥が当時の新興国・米国で金融ビジネスを展開するため、米国に送り込んだロス茶の米国での代理人でした。
19世紀半ば、NY市にてジェイコブ・シフの興したクーン・ローブ商会はRF家の資産管理を委託され、RF家はクーン・ローブを通じて、ソ連政府のみならず、中国政府や日本政府にも融資していたようです(注5)。
ところでロシア革命に参加したレフ・トロツキーはロシア革命直前1915年ころ、NY市に住んでいましたが、ジェイコブ・シフから2000万ドルを受け取ってロシアに戻ったとシフの孫が証言しているそうですが、その出資元がRF家だったと想像されます。
上記の事実から、60年代初頭、デビッドRFがなぜ、ソ連のフルシチョフ首相と接触していたかがわかります(注1)。
3.米戦争屋ボスは、ソ連のみならず、日本にも関心があったのはなぜか
前項の説明から、戦争屋ボス・デビッドRFが、なぜ、ソ連に関心があったかがわかります、つまり、ソ連はRF家の投資先だったのです。デビッドRFはソ連のみならず、極東にも関心が高かったのですが、それは、戦前の中国政府や日本政府にも、クーン・ローブ経由でRF家が融資していたからです。
RF家の財産管理人・ジェイコブ・シフが米国にて経営したクーン・ローブ商会(後のリーマンブラザーズ)は、20世紀初頭、日本政府が日露戦争資金調達のため発行した戦時国債を購入したことで知られています。その功績で明治天皇から勲章を受けているようです。当時、まだ極東のローカル小国にすぎなかった日本の戦時国債をなぜ、クーン・ローブが購入してくれたのか、おそらく、日本に対露戦争させてロシア帝国を疲弊させるためだったのでしょう、当時の日本は、ロシア帝国打倒を企てた国際金融資本家に利用されたにすぎません。ロシア帝国に勝って狂喜乱舞した国民はなんと、愚か者だったのでしょうか。
さて、クーン・ローブは鉄道建設投資にも熱心であり、日本の南満州鉄道に融資したハリマン財閥(ブッシュ家と関係深い)とも交流があったようです。
つまり、日本の関東軍の満州進出を可能にしたのは、ハリマンの融資があったからで、その背後にハリマンと親しいRF家が控えていたとみなせます。戦前の日本は、明治天皇から勲章を受けたジェイコブ・シフにおだてられて、満州に進出し、満州と接するソ連(RF家投資先)と敵対させるように誘導されたのです、そしてまんまとそのワナに引っ掛かったのです、なんと愚かな戦前日本の指導者であったことか、情けない限りです。
以上の事実関係より、ソ連共産党は、クーン・ローブを通じて、RF家から融資を受けていたことがわかります。また、戦前の日本政府も、同様に日本趣味のRF家から融資を受けていたことがわかります。だからデビッドRFの両親ジョンRF二世夫妻が1921年、日本を訪問したのです(注1)。
デビッドRFにとって、米国もソ連も、RF家繁栄のために利用する対象にすぎません、要するに、金貸しは国家を相手に金を貸すのです。
そして、ソ連と日本と中国に、クーン・ローブ経由で投資して、互いに敵対させ、戦争させてまたもうけるのです。RF家のかしこいところは、ソ連、中国、日本に対して、徹底的にステルス化している点です。
4.田母神論文が日本国民に示唆するものとは
上記、戦前のソ連、中国、日本にからむウラの歴史的真実に関して、日本国民にショックを与えた人物がいます、それは、あの田母神・元自衛隊航空幕僚長です。同氏が2008年に発表して、日本中を驚かしたアパホテル懸賞論文『日本は侵略国家であったのか』を思い出してください。同氏は、自衛隊幹部の立場にて、“戦前の日本も中国も、ソ連のコミンテルン(国際共産主義組織)の手のひらで踊らされていた”ことを公然と暴露したのです(注6)。
ロシア革命後のソ連のコミンテルン運動を支援してきたのは、上記のウラの歴史から、ロス茶とロス茶の米国代理人ジェイコブ・シフを背後から支えたRF家であったと疑われます。
田母神氏は、暗に、そのことを国民にわからせようとしたのです。
ところで米国戦争屋の先手として、戦前の対日工作を行ってきたのは太平洋問題調査会(IPR)(注7)だったといわれています。そのメンバー上層部に米国に潜入したソ連スパイが何人も入っていたそうです(注4、および注8)。
この事実の一端を田母神論文は指摘しています、すなわち、1941年、日本軍の対米先制攻撃(真珠湾奇襲攻撃)を誘発したハルノートは、事前にハリー・ホワイト(ルーズベルト政権の財務次官補)によってコーデル・ハルのオリジナルが差し替えられていたと田母神氏は暴露しています。しかも、このホワイトはソ連スパイであったと述べています。日本が対米戦争に踏み切らざるを得ないように仕向けたのは、表向き米国戦争屋ではなく、実はソ連だったという理屈になります。
太平洋戦争前後、米国政府中枢に多数のソ連スパイが潜入していた、すなわち、故意に泳がされていたことが、戦後、米国民にばれそうになったので、米戦争屋はあわてて、大規模な赤狩り(マッカーシズム)を行います。ここでまたも、RF財団出身のジョン・ダレス国務長官が活躍するわけです。そしてダレスがつれてきた無名のリチャード・ニクソン(後に大統領に出世)が赤狩りで名を挙げます。
なぜ、太平洋戦争中、米国内でソ連のスパイが泳がされたか、それは米国の核技術、軍事技術を盗ませて、米戦争屋の戦争ビジネスに不可欠な“お敵さま”として育てるためだったのはないでしょうか。
以下、次号に続く
注1:デビッドRF[2007]『RF回顧録』新潮社
注2:本ブログNo.104『日米ともに共産主義国家志向?:根本から否定されるネットウヨ思想 (1/2)』2010年4月4日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/12035702.html
注3:本ブログNo.104『日米ともに共産主義国家志向?:根本から否定されるネットウヨ思想 (2/2)』2010年4月4日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/12036044.html
注4:安部芳裕[2008]『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』徳間書店
注5:Kuhn, Loeb & Company
http://en.wikipedia.org/wiki/Kuhn,_Loeb_%26_Co.
注6:ベンチャー革命No.277『戦前の軍国日本は侵略国家ではなかったのか?』2008年11月2日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr277.htm
注7:太平洋問題調査会、Institute of Pacific Relations
http://en.wikipedia.org/wiki/Institute_of_Pacific_Relations
注8:ジャパンハンドラーズと国際金融情報、2006年9月3日
http://amesei.exblog.jp/3698920/
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
=転載終了=
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