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(回答先: 米国戦争屋ボスの研究(その5):日本も米国も共産主義仕様国家(新ベンチャー革命) 投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 12 月 24 日 11:51:24)
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/21510521.html
新ベンチャー革命2010年12月24日 No.254 タイトル:米国戦争屋ボスの研究(その6):もてる資産を人心掌握に活用する
から下記を転載投稿します。
=転載開始=
1.RF財閥は単なる大富豪にとどまらない
本ブログのメインテーマは米国戦争屋および悪徳ペンタゴン日本人です。米戦争屋の現在のボスはデビッドRFだとみなしています。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
デビッドRF回顧録(注1)の表紙の帯には、RF家は米国最強の一族と書かれていますが、それは事実だと思います。それでは、RF財閥は全米一の資産家でしょうか、違います。米国の大富豪のランキングにRF家の誰かが登場したことはありません。なぜなら、RF家資産はオモテ向きRF財団で管理されており、2008年度で3000億円程度です。現在、個人財団では世界最大規模といわれるマイクロソフトのビル・ゲイツの設立したビル&メリンダ財団は、2006年、世界的富豪であるウォーレン・バフェットの巨額寄付もあって、2009年で3兆円規模です、RF財団の10倍規模です。全米一の大富豪・ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットの直近の個人資産はそれぞれ5兆円規模です(注2)。
しかしながら、実質的な世界大富豪はやはりRF財閥やロス茶財閥などでしょうが、真の資産規模は巧妙に隠されていると思われます。世界的寡頭勢力を構成する、彼ら巨大財閥が、もてる資産を世界に公開することは絶対にありません。彼らは国家への納税者の地位を超越する存在ですから・・・。
2.RF家の強みは傑出した税金控除の寄付行為にあり
普通の資本家は、もてる資産を事業投資、不動産投資、金融投資などの利殖投資に回して、さらに資産を増やそうとします。ところが、RF家は、ジョンRF一世が石油事業の大成功で得た資産を利殖投資に活用するのみならず、慈善活動(フィランソロピー)に回します。元々は宗教的な動機で慈善活動を始めたのかもしれませんが、RF財団をベースに展開された寄付行為(グラント)が傑出しています。
人間という生き物は、おカネへの執着に際限がなく、金持ちほど、貯めた資産を利殖に回すのが常ですが、RF家に限って、他の大富豪とは決定的に違ったのです。
RF家は戦前から長期に渡る慈善活動によって、芸術家を育成し、世間に対するブランド価値(名声)を挙げました。また、大学や研究所を設立したり、一流大学の高度な研究に寄付して、世界トップレベルの科学者、研究者を手なずけたのです。
今では、RF家に倣って、米国の大富豪の多くが資産の半分以上を慈善事業に寄付することに抵抗がないのは、米国政府に多額納税しても、何に使われるかわからないのに対し、納税分を自分の意思で慈善事業に寄付した方が、用途が明確となるからです。さらにおのれの名声が高まるメリットもあります。このように、米国には伝統的に、金持ちの慈善事業への寄付行為にインセンティブが働く仕組みがあります。
この点は、日本と大きく異なります。日本では税金控除の寄付行為は、国家への寄付か、政治家への寄付に限られています。日本の場合、大部分の寄付は課税所得からの控除(単なる減税)であって、税金控除の対象ではありません。とにかく、日本では、個人の得た資産や所得は課税によって、まず、おかみが召しあげるのです。
3.RF家はシンクタンクをフルに活用する
RF家は、戦前から存在した非営利シンクタンク・CFR(外交問題評議会)に研究委託を盛んに行い、戦後、CFRを事実上、RF家の私有シンクタンクにしています。RF家からの豊富な資金提供に恵まれたCFRのブランド価値が向上し、産官学の知識人にとって、CFRメンバーに選ばれることが、ステータスとなっています。今では、大統領を含む米国連邦政府要人のほとんどは、CFRメンバーとなっています。
結果的に、米国の産官学の知識人にとって、CFRメンバーになるということは、すなわち、RF家から認められることを意味します、そこで、RF家にゴマするようになるわけです。そして、RF家への忠誠心が高く、有能な人物が確実に出世できる仕組みが出来上がっています。典型的な例が、有名なヘンリー・キッシンジャーでしょう。
こうして、現在のRF家の頭目・デビッドRFは、CFRの人脈からRF家への忠誠心の高い人材を米国連邦政府の要職ポストに推薦することによって、米国政府を実質的にステルス支配することに成功しています。
4.RF家の頭目は謀略工作に優れる
デビッドRFは、若いとき、パリの米国大使館のアタッシュ(大使館付き駐在武官)を経験、諜報活動に長けています。このことから、戦後はCIAを重視してきました。CIA長官は、歴代、デビッドの息のかかった人物が選ばれる傾向があります。
RF家は石油メジャー出身の財閥であり、中東や中南米の石油産出国の石油利権を獲得するには、地元政府の工作活動が欠かせません。基本的には、地元政府に、米国の傀儡政権を樹立させるための工作活動を担うのがCIAです。こうしてCIAは、そのミッション達成のため、手段を選ばぬ工作機関になっています。
CIAを全面的支援することにより、RF家の中で、アタッシュ出身のデビッドRFはCIAエージェントの人心掌握を地道に行ってきました。彼は、信賞必罰の人心操作に極めて優れる人物です。まさに、CIAのドンのような存在です。
この特異な才能によって、デビッドRFは、RF二世の五男であるにもかかわらず、80年代以降、今日に至るまで、RF家の頭目として君臨してきました。
戦後日本に巣食う、筋金入りの悪徳ペンタゴン日本人を育てたのも、まさにデビッド様です。
5.RF家継承者が、五男坊とは奇跡である
世界寡頭勢力を構成する財閥はことごとく、世襲制です。RF家も例外ではありません。
世襲制ですから、ジョンRF二世の継承者優先順位の第一位は、デビッドの兄・ジョンRF三世のはずでした。第二位は、二男のネルソンRF、第三位は三男のウィンスロップRF、第四位は、四男のローランスRFです。デビッドRFは、継承者第五位でしかありません。普通なら、継承者となれる確率は限りなくゼロです。
デビッド回顧録(注1)から類推すると、RF家の継承に野心があったのは、兄のうち、ジョンRF三世と、二男のネルソンです。デビッドが継承者になるために、ジョンとネルソンは邪魔者以外の何者でもありませんでした。
ジョンRF二世は1960年に86歳にて天寿を全うしていますが、ジョンRF三世は、1978年に72歳にて交通事故死、ネルソンは、翌79年、71歳のとき、愛人宅にて突然死しています。なんと都合よく亡くなってくれたものでしょうか。
このため、五男デビッドが80年代初頭より、奇跡的に、RF家継承者となったのです。
以下、次号に続く
注1:デビッドRF[2007]『RF回顧録』新潮社
注2:フォーブズ世界の大富豪ランキング2010
http://www.forbes.com/lists/2010/10/billionaires-2010_The-Worlds-Billionaires_Rank.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
=転載終了=
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