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あなたの家計も危ない!「ローン破綻」の見えない信号 http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/588.html
(回答先: 非正規雇用者が増えた理由を理解し、政府と企業の取り組みを監視しよう 投稿者 gikou89 日時 2010 年 4 月 09 日 00:43:46) http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100408-00000001-president-bus_all 私は吉田猫次郎というペンネームで借金に関する書籍の執筆をしたり、中小企業経営者のコンサルティングを行っている。そのベースは、実家の事業資金の連帯保証人になったのがきっかけで、総額7500万円の多重債務となったものの、自力で債務整理を行い、借金を3000万円以下に減額し、分割で返済できるようにした10年前の実体験だ。 いま毎月1回、電話での無料相談を4人体制で受け付けており、午前10時から午後6時まで電話が鳴りっぱなしで、昼食やトイレ休憩もろくにとれない状態だ。本来、中小企業の事業再生を目的にした相談であるのにもかかわらず、そのうちの半分近くが住宅ローン関係である。 具体的な相談を受ける際には、ローンの残高と、マイホームの時価を事前に調べるようにアドバイスしている。すると時価1000万円に対して残高3000万円というようなオーバーローンであることが少なくない。そうした場合には一つの選択肢として、「価値のないマイホームを維持するのに一生振り回されるような馬鹿げたことはやめてはどうか」と話す。 私たちのところに電話をかけてくる人は、インターネットで借金整理に関する情報を収集するなかで相談会のことを知った人が多いだけに、合理的にメリット・デメリットを判断できる。だから私の話にうなずき、借金の整理に向けて大きな一歩を踏み出す人の割合が大きい。 何を隠そう私も多重債務を抱えていたときに本気で自殺を考えたことがあり、その苦しみが痛いほどわかる。だから最後に一言いいたい。「ローンを全額返すか、それとも破産か自殺かと、両極端な考えはやめろ。住宅ローンに人生を振り回されるな!」と。解決方法は何種類もある。それに、日本は法治国家であり、万一借金が返せない事態に陥っても「死刑」になるという法律はなく、また憲法で「健康で文化的な最低限度の生活」を保障されているではないか。当然、死んで償う必要などない。どんな事態に陥っても、人間らしい暮らしはできるのだ。
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