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(回答先: 米国ネオコン派の中心的戦略理論家、マイケル・レディーンが、イランの体制変革に向けて米国は行動せよ、と呼号する。[週刊日本 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 6 月 21 日 18:54:50)
http://www.asyura2.com/07/war87/msg/997.html
【ユニバーサル・ファシスト】マイケル・レディーンについての阿修羅投稿
http://www.asyura2.com/07/war87/msg/997.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2007 年 1 月 16 日 23:38:18: SO0fHq1bYvRzo
【ユニバーサル・ファシスト】マイケル・レディーンについての阿修羅投稿
下の阿修羅投稿でイラン政権転覆に執念を燃やしてきたネオコン・ユダヤ人「ユニバーサル・ファシスト」であるマイケル・レディーンが死亡したという未確認情報が伝えられています。
マイケル・レディーンが死んだ(ブログ:『新世界秩序の犯罪と腐敗ニュース』英文)
http://www.asyura2.com/07/war87/msg/969.html
投稿者 さすれば 日時 2007 年 1 月 16 日 12:54:46
このレディーンの存在は、ドイツ・ナチズム、イタリア・ファシズム、ユダヤ・シオニズム、そしてブッシュ・ネオコンまでを貫く「一本の軸」を示唆しているようです。
現代史を考える際に欠かすことのできない重要人物でしょう。
阿修羅投稿の中から、この「ユニバーサル・ファシスト」ユダヤ人に関する主要な情報を下に掲げておきます。
引用している例は文章中の一部のみですので、できたらその全文をお読みになった方が分かりやすいと思います。
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「ニジェール・ウラン偽文書と捏造しすぎた男」【和訳】:ネオ・ファシズムの尻尾?
http://asyura2.com/0505/bd41/msg/826.html
より引用
【前略】
このP2ロッジは、ファシズムの温床なのだが、Michael Ledeenと密接な関係を保っていると伝えられる。
大勢のSISMI局員とその手先たちがこの集団とつながっており、その中にはSISMIエージェントのFrancesco PazienzaとRocco Martinoがいる。
1981年にLicio Gelliの自宅が捜索された際に、P2のメンバー全員氏名が書かれたリストが発見された。
【中略】
Michael Ledeenは国家安全保障ユダヤ人協会the Jewish Institute for National Security Affairs (JINSA)の発起人の一人である。彼はAIPACのシンクタンクであるthe American Enterprise Institute (AEI)に出入り自由の特権を持っている。彼はイランの民主連合の共同発起人である。
1980年にさかのぼれば、CIAはLedeenをイスラエルの重要なエージェントと格付けしていたと言われる。
LedeenはKarl Roveの主要な外交政策アドバイザーである。
Ledeensの主な妄想はイランを倒すことであるように見える。
1972年に彼はUniversal Fascismという本を出した。その中で彼は「ファシストの目的の正しさ」について詳しく述べている。
Universal Fascismの中で、Ledeenは最初に、ファシズムが「20世紀革命」であったこと、そして「人々は本当のこと、つまりファシズムにあこがれる」という彼の主張を打ち立てる。それはファシズム革命の青写真なのだ。
1980年に彼は、"BillyGate" 事件でSISMI とP2のFrancesco Pazienzaに協力した。【訳注:"BillyGate" 事件:70年代の終盤にジミー・カーターの弟ビリーが、自分の経営するビール会社の製品をリビアで売ろうとしてリビア政府から経済的な計らいを受けた、とされた事件で、イランの米国大使館人質事件とともにカーター再選の障害物になった。
これには「ユダヤが仕掛けた」という説がある。】
これは、最近イタリアの影の諜報機関に所属していることが明らかになったPazienzeと同一人物である。
1985年にPazienzeは政治的な操作、偽造、そしてテロリストを匿ったことで有罪とされた。
Ledeenは裁判資料の中でSISMIのエージェントとして身元を明らかにされている。
ペンタゴンは1980年代の半ばにLedeenの機密事項認可をSCI最高機密から普通の機密に格下げした。
それはLedeenが禁輸品目をある外国に、イスラエルだと信じられているが、横流ししていることをFBIが調べ始めた後のことである。
2001年にLedeenは特別計画室と契約する仕事をするためにFeithに雇われた。
イスラエルのスパイであるJonathon Pollardに海軍で仕事をさせたのはLedeenである。
イラン・コントラ事件で、モサドのダブル・スパイManucher Ghorbanifarを使うように言い張ったのはLedeenである。
2001年の12月1日にローマでRhodesとFranklinとGhorbanifarの会合をお膳立てしたのはLedeenである。
2001年12月12日に、米国大使SemblerはLedeenおよびイタリア国防長官Antonio Martinoと私的に昼食を共にした。
LedeenとMartinoは、彼らが共に出席するGhorbanifarとの次の会合について話し合った。
その秘密会合で二つのCIA「でっち上げ情報」の受け渡しが行われたことに深い関心を持ったSemblerは、それをすぐにホワイトハウスに、特にStephen Hadleyに知らせるように、CIAに連絡した。
Hadley はLedeenとその協力者にGhorbanifarから離れるように命じた。
しかしその命令は無視され、GhorbanifarとRhodeの間の連絡は2003年の2回目の会合に至るまで続いた。
RhodeはAIPACのロビイストで、この当時イスラエルのエージェントおよびSISMIでもあったAhmed Chalabiにも会った。
【後略】
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ユダヤ・ファシズムの系譜:ジャボチンスキーからシャロンまで(4)嘘で世界を操る野郎ども
http://asyura2.com/0505/holocaust2/msg/398.html
より引用
【前略】
レディーンの「シナーキスト」のルーツ
レディーンの生涯に最初の重要なインパクトを与えたのはドイツ系ユダヤ人移民のジョージ・モッセ(George Mosse)だった。彼はあのナチのリーダーであるヨーゼフ・ゲッペルス(Joseph Goebbels)やヘルマン・ゲーリング(Herman Goering)と良い仲であった。モッセはゲーリングが彼の父親を「アーリアン」であるとするほどに親密であり、家族は法律が変わる15分前にドイツを離れることを許された。
ケンブリッジで学んだモッセは、ウイスコンシン大学でレディーンの教官となるのだが、ファシズムが、アンチ・セミティズムによる「悪用」であったのだが、科学的に研究されるべきであると彼に教えた。なぜなら西側諸国のガイスト(精神)が窒息しておりファシズムかナチズムを通してのみ再生させることができるから、というのである。レディーンはその大学の哲学科で働いているときに、ウラジミール・ゼエヴ・ジャボチンスキー(Vladimir Ze'ev Jabotinsky)と結びつくイスラエル諜報部関連の運動の支部――それはモッセの影響下にあった――に参加していたことで排斥された、と言われる。このジャボチンスキーはイスラエルの指導者ダヴィッド・ベン・グリオン(David Ben Gurion)が『ウラジミール・ヒトラー』と呼んだ男なのだ。
レディーンが後の大統領府対外諜報顧問委員会(Presidential Foreign Intelligence Advisory Board)メンバーであるデイヴィッド・アブシャイァ(David Abshire)に紹介されたのはモッセを通してであった。この男は戦略国際研究センター(CSIS;the Center for Strategic and International Studies)の創設者であり、レディーンを政治情報参謀として雇った。
しかしむしろもっと重要なレディーンの師匠はレンツォ・デ・フェリーチェ(Renzo de Felice)であった。彼は、最初の近代ファシストであるナポレオン・ボナパルトの登場を導いたフランスのジャコバン革命の擁護者であった。デ・フェリーチェは、『イルミナティと革命的神秘主義1789-1900(The Illuminati and Revolutionary Mysticism, 1789-1900)』を書いた際に、自分のファシズムを隠さなかった。「私のジャコバン主義とある種のファシズムとの間には共通の何かがある。・・・・文明の歴史の新たな面に向かって・・・・ファシズムは社会と個人の変革の達成を求めた。」
1966年と1967年のイタリアで研究したレディーンは、そこで文明戦争の「魔法使いたち」であるヴェネチアの寡頭政治支配者たちの子孫に会ったのだが、その後『普遍的ファシズム(Universal Fascism)(1972)』、Journal of Contemporary History(July 1969)の記事『イタリア・ファシズムと青年(Italian Fascism and Youth)』、アーヴィング・ルイス・ホロヴィッツ(Irving Louis Horowitz)編集のThe Use and Abuse of Social Scienceの記事『ファシストの社会政策(Fascist Social Policy)』を書き、そしてその他にレンツォ・デ・フェリーチェ著でレディーンによるインタビューを含む『ファシズム、その論理と実践への非公式な招待(Fascism, An Informal Introduction to Its Theory and Practice)』を出版した。
レディーンは拘束の無いジャコバン・スタイルのファシズムを好んだ。1900年代初期のガブリエレ・ダヌンツィオ(Gabrielle D'Annunzio)のそれのようなものである。1972年の『普遍的ファシズム』で、レディーンはベニト・ムッソリーニ(Benito Mussolini)を、あまりにも厳格である、として非難した。「彼は決してイタリア人に十分な信頼を置かずファシズムへの純真な参加を人々に許さなかった。」
レディーンの犯罪暦
レディーンは、過去20年を通して、いくつかの最も浅ましい犯罪に関与してきている。政府高官たちや諜報機関員たち、そして私的な「シナーキスト」ネットワークと共謀しながら。
イランゲート:
レディーンが今日イランの「政権転覆」を呼びかけているのは特に皮肉なことである。彼が1980年代を通してイランの政権と手を結んでの民主化計画の秘密作戦で主犯の一人となっていたからである。彼はフランスに住むイラン人マヌチャル・ゴールバニファル(Manuchar Ghorbanifar)と密接につながって働いたが、イスラエルの政治諜報エージェントであるダヴィッド・キムチェエ(David Kimchee)がレディーンにこの男を紹介したのである。レディーンは1985年10月8日にゴールバニファルを国家安全保障委員会補佐官のオリヴァー・ノース(Oliver North)とのミーティングに連れて行った。その場にはイスラエルの武器商人ヤアコヴ・ニモルディ(Ya'acov Nimrodi)も出席していたが、この男はノースの「エンタープライズ」の中で重要人物だった。レディーンはこの件で1985年中ひんぱんにノースと会った。CIAがゴールバニファルを信頼が置けないとしているにも関わらず、である。500基のTOWミサイルがイランに輸送されたのはゴールバニファルを通してである。続いて19基のホークSAMミサイルもである。その見返りとしてレバノンでテロリストによって捕縛されていた米国人人質が解放された。これがイラン・コントラ事件の中心をなす『武器と人質の交換』取引であった。イランに行った武器は、米国の武器庫から、あるいはイスラエルの巨大兵器産業から、直接にやってきた。これにはイスラエル政府のトップの高官も関わっていた。
レディーンは、単にイランに対する「調査計画」に関わっただけだ、と主張し続けた。これは「たまたま偶然」に「行動計画」に変更された、というわけである。しかしながらこの時期の間中、CIAの計画補佐官テオドール・シャックリィ(Theodor Shackley)とともにEATSCO【訳注:the Egyptian American Transport and Services Corporation】という企業を利用して、彼は関与し続けたのである。なおこのシャックリィはイラン・コントラ人脈のもう一人の中心人物なのだ。
イタリアのプロパガンダ2(P2)ロッジ:
大西洋両岸からの数え切れないほどの情報源によると、CSISでキッシンジャー(Kissinger)とアレクサンダー・ヘイグ(Alexander Haig)の下で働きながら、レディーンはプロパガンダ・デュウ(P2、Propaganda Due)ロッジのメンバーになっていた。そこは1981年5月20日に白日の下に曝されることとなった。この暴露が起こったのは、メフメット・アリ・アグカ(Mehmet Ali Agca)による教皇ヨハネ・パウロ2世の暗殺未遂事件のちょうど7日後のことである。この事件にP2ロッジが関与していたと考えられたのである。P2が明るみに出されたことによって、47名のイタリア陸軍の将軍と6名の海軍指揮官が辞任せざるを得なかった。同時にブリュッセルのNATO本部で働く海軍の高官ブルーノ・ジ・ファビオ(Bruno di Fabio)が名指しされたのだが、彼のデスクを通してあらゆるNATO加盟国の秘密諜報機関の報告が受け渡されていたのである。この秘密組織のメンバーであることが明らかにされた他の著名なイタリア人たちは、軍の最高スタッフ、ジォバンニ・トリッシ(Giovanni Torriss)、秘密諜報機関の協力団体の責任者ワルター・ペロッシ(Walter Pelosi)、軍諜報機関(SISMI)の責任者ジゥセッペ・サントヴィト(Giuseppe Santovito)、文民諜報機関(SISDE)の責任者ジゥリアーノ・グラッシーニ(Giuliano Grassini)であった。彼らは地位を失い、また彼らがレディーンの親密な付き合いの中に含まれていたことが明らかにされた。P2ロッジのグランド・マスターであるリチオ・ジェッリ自身について言えば、彼は完璧な「シナーキスト」であり、レディーンなら「普遍的ファシスト(universal Fascist)」と呼んだかも知れないが、ナチSSの連絡将校であり、少なくとも1956年まではソヴィエトのエージェントでもあった。
「神殿の丘」謀略
レディーンと彼の妻バーバラは、イスラム教徒にとって第3の聖地であるエルサレムのアル・ハラーム・アル・シャリフ(アラビア語で「神殿の丘"Temple Mount"」)の上に、ソロモン第3神殿を再建する『ハルマゲドン・プロジェクト』に参加し続けている。聖なる岩のドームの上にあるアル・アクサ・モスクの破壊計画は、中東での止めることが不可能な戦争を勃発させるかもしれない。バーバラ・レディーンは最近まで「聖書考古学誌(Biblical Archeology Review)の編集幹部を務めていた。この雑誌は、英国フリメーソンリーのthe Quatuor Cornati ("Four Crowns")とともに、その第3神殿が置かれるべき場所を決定する中心的な役割を果している。
【後略】
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嘘をつくことは国家の生存と巨大企業の成功にとって中心課題である(マイケル・レディーン)
http://asyura2.com/0601/war77/msg/467.html
からの引用
【前略】
『嘘をつくことは国家の生存と巨大企業の成功にとって中心課題である。なぜなら、もし我々の敵があなたの言葉すべてに信頼性を計算できるのなら、あなたの虚弱さが莫大に広がることになるからだ。・・・ 世界地図を見よ。国境線は悟りの境地を生きる平和な人間によって引かれたのではない。国境線は戦争によって決定したのだ。そして国の正確は闘争によって磨かれてきた。大概の場合、血まみれの闘争で。』
マイケル・レディーン 「テロの首領たちに対する戦争」
【後略】
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この「イラン=ナチ」キャンペーンとマイケル・レディーンについて
http://asyura2.com/0601/war80/msg/1163.html
より引用
【前略】
下の方に貼り付けた文章は、本年1月31日の日付で、ネオコンのネット誌National Reviewで公表されたネオコンのユニバーサル・ファシスト、マイケル・レディーンの論文“When People Freely Choose Tyranny(人々が自由に暴君を選ぶ時)”の一部です。
これって、米国のことを言ってるのかな、と思ったら違うんですね。実にイラン(および他のイスラム諸国)なのです。レディーンは“Islamofascism”(イスラム・ファシズム)なる造語で「イラン=ナチ」キャンペーンにつながる下地を作っています。別にこんな「膏薬と理屈をどこにでも貼り付ける」野郎の屁理屈をまともに受け取る必要も無いでしょう。ただ、こいつがシオニスト・イスラエルの中東戦略の中で最も難しいイラン攻撃を担当していることは明らかですので、注目しておくべきでしょう。
【後略】
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CIA漏洩事件のタイムライン [TUP速報]
http://www.asyura2.com/0601/war77/msg/867.html
より引用
【前略】
01年11月20日
ニジェールでウランを独占して採掘・管理するフランス合弁企業の総裁、イラクとの疑惑を全面的に否定。【上院報告書】
01年12月9日
ハロルド・ロード(国防省)ラリー・フランクリン(国防省)マイケル・レディーン(ネオコン、AEI)が、マヌチャー・ゴーバニファー(イラン人武器商)ニコロ・ポラリ(SISMI長官)アントニオ・マルティノ(イタリア国防省長官)とローマで三日間の秘密会議を開く。
【後略】
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ネオコンを痛烈に批判するハアレツ記事の、触りの部分を和訳してみました。
http://www.asyura2.com/0601/war83/msg/412.html
より引用
【前略】
鍵となるネオコンの主人公たちとそのシンク・タンクと出版は、多くのイスラエル人にはなじみの無いものだろうが、彼らは我々の住む地域を再定義している。この「国防知識人」の結束の固いグループは、その中心にはビル・クリストル、マイケル・レディーン、エリオット・アブラムス、パール、ファイスなどがいるのだが、何か型破りのものと見なされていたのだが、それも彼らが、ディック・テイニーやロナルド・ラムズフェルドやニュート・ギングリッジなどの共和党タカ派、および台頭するキリスト教右派の実力派とチームを組むまでのことだった。彼らのアジェンダは世界を超越支配する攻撃的な一国主義であり、政権転覆を伴う民主化という変革の過激なヴァージョンだった。それは中東に焦点を当てイラクにこだわり、イスラエルの「伝統的リクード」政治家好みであった。彼らが白日の下に飛び出すのは9・11後のことだった。
【後略】
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イタリアの黒いプリンス byアレン・ダグラス (2)
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/670.html
より引用
【引用開始】
ユニヴァーサル・ファシスト
釈放されて間もなく、ボルゲーゼは旧ファシスト党の流れをくむイタリア社会主義運動党(MSI)党首の地位に就く。MSIは’ナショナル’、’インターナショナル(ユニヴァーサル)’ファシストの集合体で、ボルゲーゼの後者への関与は、自身はムッソリーニの内閣/ベネチア大貴族ヴィットリオ・チーニの子飼いであったネオコンのマイケル・レディーン(Michael Ledeen)が暴露している。チーニはまた、ムッソリーニ体制の真の立役者として財務大臣を勤めたジュゼッペ・ヴォルピ・ディ・ミズラータ(Giuseppe Volpi di Misurata)ベネチア公爵のキー協力者である。
グリーン/マッシニャーニは、ボルゲーゼのユニヴァーサル・ファシズムと国境無き欧州計画を、NATOの”統一下”と描写している。「戦後のファシズムは戦前のそれと異なり、様々な機能に分派しながらも2つの強大な推進力を持つ。そのひとつが反共で、ボルゲーゼが国内政治と秘密情報機関の主流に迎えられたのはこのためである。彼は最終的にプロNATOとなり、ファシズムのそちらの翼もこれに倣う。もうひとつは、戦後の2つの超権力に対抗しうる欧州の国が存在しなかったという現実で、よって’ヨーロッパ’は第3の権力となる。この流れから’ヨーロッパ’は、物質的かつ資源と人の搾取を是認する国際共産主義と国際金融資本主義という双子の帝国主義の対抗勢力であるべき存在とされた」。
ボルゲーゼの”統一欧州”は、20年代初頭にリチャード・クーデンホーフ-カレルギ(Richard Coudenhove-Kalergi)ベネチア公爵が立案し、その最終ゴールを20〜30年代の国際シナルキスト(Synarchist International )とした計画に基づいており、この”統一欧州”の種はマースリヒト条約-欧州ユニオンと欧州中央銀行の誕生として結実した。ヒトラーの財政立役者ヒャルマー・シャッハト(Hjalmar Schacht)も同様の欧州統一構想を描いており、こちらはヒトラーの欧州侵略が必須の道のりであった。
シナルキーが悪名高いエージェント アレクザンダー・ヘルファント・パルビュスを据えた20世紀発の統一計画も存在する。当初はボルシェビキ革命を経済支援したパルビュスは、これに成功すると、”統一欧州”だけが残酷な共産主義者を止められると公言する”反ボルシェビキ”に転向。
戦中の”統一欧州”は、ムッソリーニ、サラザール、フランコ、ヒトラーの”国粋ファシズム”に一時的に覆い隠されたが、彼らもまた欧州ベースでロンドンに本拠地を置くシナルキーによって据えられた政権だ。しかしグリーン/マッシニャーニによると、戦後はボルゲーゼの国際ファシズムと国際テロの揺籃が将来に向けての潮流となる。「イタリアのファシスト
政権は、フランコのスペインや南米、南アに分派を伸ばしていた。”ブラック・インターナショナル”のテロリズムもこの分派から飛び出した
のだ」。
【後略】
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帝国マフィアが本当に望んでいること【いいこと言っているのでこれも投稿しておきましょう】
http://www.asyura2.com/0311/war41/msg/286.html
より引用
【中略】
理想主義:帝国マフィアの原理主義者たちは世界をアメリカのイメージに従って作り直している。それは、自由企業、アメリカの高校教科書からそのまま取り出したような政治体制、ユダヤ−キリスト教を中心要素とするものである。マフィアたちは、米国の道徳的権威が軍事力と同じくらい絶対的で議論の余地のないものだと考えている。レーガン政権時代の官僚で現在アメリカン・エンタープライズ研究所(イラク攻撃の太鼓を先頭を切って叩いている組織の一つ)に努めるマイケル・レディーンは、次のように言っている:「「もし我々が自らの世界観を広めそれに完全に身を任せ、賢くなろうとも問題に対する賢しい外交的解決を紡ぎだそうともせず、独裁者に対する全面戦争を仕掛けるならば、我々は非常に首尾良くやれると思う。そうすれば、これから何年も、我々の子供たちは、我々についての偉大な歌を歌い続けるだろう」。
【後略】
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戦争の金に糸目はつけず(ルモンド・ディプロマティーク)
http://www.asyura2.com/0304/war33/msg/1077.html
より引用
【前略】
イラン・コントラ事件(15)への関与で知られるマイケル・レディーンにとって、目的はこれらの諸国を安定させることではない。「安定を求めることはアメリカにふさわしくない。我々の国は創造的破壊をする国だ。イラン、イラク、シリア、レバノン、さらにはサウジアラビアについても安定を求めはしない。問題はこれらの国にいかに揺さぶりをかけるかなのだ。我々は歴史的使命を果たすためにこれらの国を破壊しなければならない」。そう、村を救うためにそれらを破壊しなければならなかったヴェトナム戦争の時のように。
【後略】
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その他、引用はしませんがご参照ください。
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ジョン・コールマン博士著「9.11、陰謀は魔法のように世界を変えた」(成申書房)[週刊日本新聞]
http://www.asyura2.com/0306/bd28/msg/280.html
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米国ネオコン派の中心的戦略理論家、マイケル・レディーンが、イランの体制変革に向けて米国は行動せよ、と呼号する。[週刊日本新聞]
http://www.asyura.com/0306/bd28/msg/204.html
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「イスラム・ファシスト」は、イラン政権転覆をたくらむネオコン・ファシスト、マイケル・レディーンの持論!
http://asyura2.com/0601/war83/msg/611.html
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