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(回答先: 酒が自宅にあったのか、それが不明なままだ。 投稿者 taked4700 日時 2009 年 10 月 05 日 18:49:21)
taked4700さん、こんにちは。 血中アルコール濃度からどんな酒をどのくらい飲んだかもわかるはず、とのことですが、アルコールの分解時間には個人差が大きいため、定量的に決定することはできないと思います。 「禁酒宣言をしていた」とのことですが、正しくは「断酒宣言」です。中川氏は衆院選に出馬するにあたり、「日本のために断酒します」と述べていました。このことは本人も今年2月のG7記者会見においてアルコールが原因で政治家として日本のイメージ低下を招いたことを認めたものと受け止められます。しかしながら報道によれば、選挙で落選した後、また飲酒を始めたとのことです。もともとの断酒の目的が間違っていたのです。日本のために断酒するのではなく、自らの健康のために断酒しなければならなかったはずです。そうではなかったから落選したストレスでまた飲酒に逆戻りしてしまったのでしょう。飲酒している間はストレスから逃れられますが、酔いが醒めれば厳しい現実が待っています。アルコール依存症者が断酒を続けることは極めて難しいことなのです。 アルコール依存症というと、朝から晩まで浴びるように酒を飲み続ける廃人のようにイメージする人がいますが、そうした状態になる人はアルコール依存症者の一部の人だけであり、多くのアルコール依存症者は会社に出勤し、仕事をこなしています。ただし、勤務先で飲酒し、仕事仲間から酒臭いことで問題にされることもあります。そうした生活を20年も続けていれば身体の臓器が深刻なダメージを受けることになります。アルコールがもとでの身体疾患や不慮の事故、アルコールの大量摂取を長年続けたことによるアルコール性うつ病による自殺、などで断酒しないアルコール依存症者の平均寿命は50歳代前半と言われています。中川氏は56歳でした。 |
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