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(回答先: 裁判員制度を陰鬱にする「死刑大量執行」の影(保坂展人のどこどこ日記) 投稿者 ダイナモ 日時 2009 年 1 月 31 日 19:04:36)
私は司法にはまるで素人です。ですから間違っていたら指摘してください。
死刑が確定した人を死刑にしないのが正しいあり方なのでしょうか。
法にのっとって確定した刑を、実際には執行しないのが、法治国家として正しいのでしょうか。
大量っていうけど、それだけ多くの悪いことをした人がいるのだから、仕方ないのではないですか。死刑執行云々より、そういう残酷な犯罪を犯す人を減らすしかないではないですか。
もし冤罪の可能性があるのなら、ひとつひとつのケースで違うはずで、例えば ある死刑囚の場合は、新しい証拠が出たのに、無罪の可能性があるのに、単なる手続きの問題で再審査してもらえない、なんていうのは大問題だと思います。が、そうでない場合、法務大臣としたら 執行するのが正しい姿ではないのですか。
死刑反対論者にとっては正しくないでしょうが、死刑賛成論者は日本にはまだ多く、今の場合は、法に基づくしかないのではないでしょうか。
どうして法を守っている人が非難されるのか、わかりません。
この間も、車の中で3人のネットで知り合った男に残酷に殺された女性の母親が、犯人の死刑を願って署名を集め、たくさん集まっていましたよね。これが日本なのではないですか。保坂さんもこの辺の現実を見なくてはいけないでしょう。
保坂さんは、自分が絶対に正しいと思い込んでいるのではありませんか。
国際社会がこういう方向だから日本も同じほうがいい、というのはどういうことなのでしょうか。北朝鮮と同じだと悪いのですか。イスラム国と同じだと悪いのですか。
他国と歩調を合わせたほうが、日本の外交上有益だ、(かたくなに文化、伝統を守るより、他国と合わせたほうが国益になる という意見ならそれはそれで一利あり、そう主張すればいいのです。)
私は、もともと死刑廃止は、ヨーロッパの方から入ってきた考えだと思いますが、彼らの人権の考え方すべてが正しいとは思えません。
例えば私は、同性愛者の結婚(つまり養子もとれる)など認めたくありません。
ニュージーランドや豪州にいたころ、教育のある”ハクジン”は、人権という錦の御旗で推し進めていて、反対のアジア人やカトリック教徒は、人権意識のない人という目で見られました。でも私は反対です。
それから 裁判員制度は私も欠陥だらけの制度だと思います。でもだから危険だから死刑を廃止しろではおかしいですね。
裁判員制度を廃止すべきなのです。もしこのまま施行され、きちんとした審査ができないで、いいかげんな裁判で死刑が確定する可能性があるのなら、死刑そのものがいけないのではないので、裁判員制度がどうにかなるまで、凍結ということになるべきかと思います。
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