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(回答先: 「国技」と「興行」に縛られる大相撲の限界 (北海道新聞)…(問題点の指摘が優れています。) 投稿者 新世紀人 日時 2009 年 1 月 28 日 13:27:18)
http://www5d.biglobe.ne.jp/~noujin/matu0315.htm
相撲・ 桜川村浮島
奉納相撲には二つの要因が考えられる。一つは相撲の起源が豊穣を祈願する年占であった点である。弥生時代、稲作を持った日本人は、五穀豊穣の吉凶を神に占う農耕儀礼として相撲を広く行ったことが明らかになっている。また七二六年(神亀三)、この年は雨が降らず日照りのため農民は苦しんだが、聖武天皇が伊勢神宮のほか二十一社に勅使を派遣して祈願したところ、その翌年は豊作をみた。このお礼として各社の神前で相撲を取らせ奉納したことが公式に神事相撲の始まりとされている。村々の神社で行われている奉納相撲もこの辺に起源があるのではと考える。
そしてもう一つは、娯楽的要因である。相撲が天覧相撲、上覧相撲、勧進相撲、大相撲と発展したように、興行的要素が次第に増してきたことからも理解できる。つい最近まで村々で行われる奉納相撲は人々の楽しみの一つであった。ここ稲敷地方にも数多くの奉納相撲があったようだが、現在は二、三箇所を残すのみとなった。
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