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思えば、日本の警察捜査がおかしくなったのはこの事件からではなかったか。
かつての、物証に加えて自供を合わせて、犯人特定以外の細かな部分まで突き止める精細な捜査の手法が失われ、代わって状況証拠の数と、専門家以外に検証しようも無い新技術による証拠。結果「動機不明」「」
冤罪の可能性の声に対して『なら手前で裁いてみろ!』と言わんばかりの「裁判員“強”制度」も、そうした捜査の不備を隠蔽するためではないか。
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「和歌山カレー毒物混入事件 最高裁判決を前に、林 真須美被告の夫が心境語る」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00153483.html
和歌山カレー毒物混入事件で、21日の最高裁判決を前に、林 真須美被告(47)の夫が現在の心境を語った。
林 真須美被告の夫・健治さんは「(真須美被告は)『身辺整備はすべて終わったし、あとは出るのみや』というようなことで、闘志満々で中で燃えてると。だから、『今までにない活気のある真須美さんでした』と(接見した人が)」と判決を前に、妻・真須美被告の様子を語った。
1998年、夏祭りで出されたカレーライスを食べた4人が死亡した和歌山の毒カレー事件。
真須美被告は、これまで一貫して、無罪を主張してきたものの、1審・2審で死刑判決を受けた。
21日の最高裁判決を前に、健治さんは「判決期日が決まってからですね、やっぱり、なんか妙にイライラが募ったり、動揺したり、自分で抑えられない気持ちですね」と現在の心境を語った。
真須美被告の無罪を信じているという健治さん。
健治さんは事件について、「正直な話、(この事件から)すべて解き放ってもらって、自分本来の生き方をしていきたい。真須美や弁護団には悪いんですけど、すべて忘れたい気持ちですね」と話した。
1審・2審とも動機は不明のまま、直接証拠もなく、状況証拠を積み上げてきた検察側。
元東京地検検事の大澤孝征弁護士は「状況証拠のみでも、有罪と認定して、かつ死刑という選択をしてもおかしくはない。現に判例もある。物的証拠がなければ死刑にできないかというと、そんなことはない」と話した。
(04/20 18:52 関西テレビ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
事件を起こせば「保険金詐欺」がばれる被告。最も得をしたのは誰だろうか。
■和歌山カレー事件:「真犯人は別にいる!」林真須美被告の夫・建治受刑者が“爆弾証言”へ [日刊ゲンダイ10・14]
http://www.asyura2.com/0411/nihon15/msg/178.html
投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 13 日 22:21:22:
■和歌山事件:「謎の実況見分」
http://www.asyura2.com/sora/bd/msg/410.html
投稿者 郵政王子 日時 1998 年 11 月 08 日 23:33:07:
■和歌山毒入りカレー事件概要(1)ー事件から論告までー
http://www.asyura2.com/0502/nihon16/msg/221.html
投稿者 竹中半兵衛 日時 2005 年 1 月 28 日 04:44:12:0iYhrg5rK5QpI