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(回答先: 書き起こしつづき。現憲法がいかによくできているかお馬鹿なわたくしにもようやくわかってきました。 投稿者 こーるてん 日時 2013 年 11 月 19 日 21:59:32)
アニメも上の記事からリンクで見て下さいね。
(書き起こし)
憲八おじさんとタマ004
(憲八おじさんと猫のタマがカイケンジャー達と野球をしている。憲八おじさんがピッチャー、カイケンジャーが打ち、猫のタマがキャッチした!)
ナレーター「センターライナーでアウト!」
安倍●三「ちょっと待った!ルール改正します!センターライナーはホームランということにします。」
憲八おじさんとタマ「えーーー?」
タマ(バッターボックスに立っている。)「しようがないにゃー。」(ボールを打つ。センターライナーでキャッチされる。)
憲「やった!ホームラン!」
安倍●三「ちょっと待った!ルール改正します。センターライナーはアウトです。」
タマ「ふざけるにゃー!」
安倍「黙れ!オレが掟だ!」
(憲八おじさんとタマは自宅で)
憲「一部のひとの利益のために、ルールが頻繁に変えられてしまったら、大変なことになるな。96条が改正されて、総議員の2分の1で憲法改正が発議できるようになったとしても、このあとに国民投票があるんだよね?国民投票で承認されなければ憲法は改正されないんだから、かんたんに憲法は変えることにはならないと思うなー。」
タマ「それは甘い認識だにゃ!」
憲「タマ?」
タマ「日本国憲法改正手続きに関する法律、いわゆる国民投票法では、最低投票率制度は設けられておらず、有効投票総数の過半数の賛成で憲法改正が承認される。仮に有効投票率が50%程度だったと
したら、わずか25%ちょっとの賛成で憲法改正されてしまうんだニャー!」
憲「え?そうなの?」
タマ「さらに言えば、国会議員の過半数で憲法発議ができるということは、時の政権与党が単独で、いつでも好きなときに発議ができるということだにゃ。例えば、なんとかミクスで一時的に景気が上向いているとき、領土問題などで排外的感情が高まってる時、このようなタイミングを選んで発議をすれば、おそらく憲法はかんたんに変えられてしまうだろう。タイミングを選べるということは、ゲームを圧倒的に有利にすすめられるということなんだにゃ!」
憲「なるほどー。」
タマ「そして、政権与党が自分たちの都合の良い憲法を確率したとき、もう一度改正手続きを変えてしまうこともありえる。改正手続きをもっと厳しくしてしまったとしたら、その憲法は半永久的に変えることができなくなってしまうこともありえるんだにゃ!」
憲「それも酷いはなしだなー。
タマ「もっと酷いはなしがあるにゃんだが、つづきはまたこんどだにゃー!」
元の猫に戻る。
本日の結論
ルールはコロコロ変えてはいけません。
- 書き起こしつづき。本当は怖ろしい自民党改正草案。 こーるてん 2013/11/19 22:20:14
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- 書き起こしつづき。最終回。表現の自由を守れ。家族にも見せて欲しいアニメ。 こーるてん 2013/11/19 22:30:12
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