(回答先: インテリよ、サバイバーたれ37　和の達成へ向けて 投稿者 日 日時 2009 年 7 月 26 日 12:08:29)

食（物）が満ちた状態が和だと、一字に凝縮された答えが示されている。

その中に内在する揺るぎ無い様々な理念を紐解こう。
逆に言えば、争いが不足から生まれるということをも示している訳である。
では不足は何故生じるのか？
生じていない。と、和はその一字で主張する。
和＝環＝輪＝○=円とも表される。それはE=mc²でも説明が付く。
あらゆる物は無限循環する環の中で無尽蔵に再生され、無限軌道を移動する輪を持つ。
不足が生じる事は無い。
つまりは不足の幻想を見ているのである。

その幻想の元に焦点を絞る。

金持ち争わずと言うのも、物を金で集めるからだ。
ここでE=mc²の等価性への詐欺が発生している。
これでは質量はエネルギーに変わらず、マネーとして偽りの蓄積が可能となる。
そして滞り、物が独占され、不足が発生するのだ。
だからそれは無限循環する再生の環を断ち切る幻想であり、本来の姿に立ち返れと和は呼び掛けている。

禾偏に口。禾は米。
口に入れる物は金では無い。口（体）には金では代行出来ない食料そのものが必要なのである。
代行出来ない、そう、あらゆるものは代行出来ない。
呼吸も、食事も、排泄も、臓器活動も、何もかも。
金持ちも貧乏人もそれを金で誰かに代行してもらうわけにはいかないのだ。
ならば口に入る前の食料と肛門から出てゆく糞すらも、自らの養いの再生の環の中に組み込む事こそが必要であるはず。
例外は無い。
どんな職業、身分であっても。
それをマネーで代行してもらう所から、環が断ち切られる。
政治や経済で理想社会が作られると思う幻想を見ているから
知識を切り売りして米を購い自立していると錯覚するインテリも生まれる。
そんなインテリの難解な理屈を百万言費やすより、この和の一字は遥かに重い。
そして根源の一字は更に重い。

人は一人では生きられない。とか
今更貨幣を無くす事は出来ないと刷り込まれて居る者は哀れなり。

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• インテリよ、サバイバーたれ39　和はマネー社会には存在しない 日 2009/7/29 19:40:10 (7)
  • 金を人間を支配する道具から人間の為の道具に作り変えようとしているのです。 ワヤクチャ 2009/8/15 21:27:41 (5)
    • 時代遅れ 日 2009/8/16 21:57:56 (4)
      • 私も自給自足は最大限すべきだと思いますよ。 ワヤクチャ 2009/8/16 22:20:50 (3)
        • いや、自給自足は日にも出来ていません 日 2009/8/16 23:39:30 (2)
          • 原理的に考え既存のシステムを利用する事 ワヤクチャ 2009/8/17 21:59:40 (1)
            • Re: 原理的に考え既存のシステムを利用する事 日 2009/8/18 22:07:28 (0)
  • インテリよ、サバイバーたれ40　和には選挙も多数決も存在しない 日 2009/7/29 22:18:14 (0)

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