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(回答先: バブルではありません。人々の希求です 投稿者 縄文ビト 日時 2009 年 7 月 30 日 09:27:56)
数々の何々証券化商品が大量に作られたのも、「金融工学」というおよそ科学の名に値しないテクニックがもてはやされたのも、市場経済の規制を撤廃し、何でもありの市場原理主義が生まれたことにその直接の原因があると考えています。当時はよくいわれたものです。規制を完全に撤廃すれば「神の見えざる手」によって市場は正常な活動に落ち着くだろうと。しかし実際には、「神の見えざる手」とは、「人々の強欲」だったのです。規制を撤廃されたため、レバレッジなどで巨大なバブルを形成することになり、最終的にバブルの崩壊で終わったです。
市場主義には適正な規制が必要なのです。資本金が1円でも株式会社が作れるなどという現在の経済政策には大きな修正が必要です。
貨幣論については、貨幣がどのような性質を強く持つのかは人間の選択の結果だと思います。貨幣論に関しては、縄文ビトさんに一家言あるとは思いますので控えます...。
わたしは自公政権の公明党に対しては、およそ政党としての評価に値しない、カルト集団の政党だと見ています。ではありますが、政権交代がやはり中心的テーマだと考えています。別に創価学会を壊滅させたいとまで思っている訳ではありません。
>多くの人々がそれを希求していると私は読んでいます。
うーん、そうでしょうかね。わたしは一般の人々は公明党に関しては無視に近い立場だと思います。感情的に嫌いだ、という立場でしょう。その意識の中には差別意識が含まれていると見ています。