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<お産は喜び>
島袋伸子 妊婦さんたちにお伝えしたいと思っているのは「女性はいのち、魂を抱く性である」ということです。いのちを育み産み出すという霊的な、目に見えない世界を司る性として、この地上に生を受けていると思います。そして女性がその霊格を本質的に高めるのが、子どもを胎内に宿し、お産をし、育てていくという一連の過程を通してなんだと思います。
吉村 正 あんた、いいこと言うねぇ。
<なぜ、産道を通って生まれてくるのか>
島袋 なぜ、(赤ちゃんは)お母さんの帝王切開では満足しないのか?
産道、膣って、どういう場所なんだろうということをじーっと考えてみたときに、
女の人が本当に心、想いを込めるところは膣。
本当に大切な人を受け容れるのも膣。
その一体感を味わうのも膣。つまり、赤ちゃんを産むことも一体感。
ということが流れでわかったんです。
きっと産道を通ることで、お母さんの祈りや情熱など、さまざまな想いが伝わってくる。つまり、母子である絆の礎となる最初で最後の完璧な抱擁となる。だから、それを受けられなかった子、あるいはじゃまされた子は、どこか何かが物足りない。それは母親からの究極の抱擁を受けていないからなんです。
吉村 それはね、すごい感覚的なことだよね。でも、これを聞いたお母さんたちはすごく納得しとるよね。
【出所】「いのちのためにいのちをかけよ」吉村正/地湧社‘10年
(ヤブ人)
女性の膣さんってえのは、神殿みてえな気持ちで臨んでもええのと違うけえ?
実際に拙者、恥ずかしながら柏手打って一礼して訪れたこともあったけ〜。
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