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(回答先: ててて 投稿者 きすぐれ真一 日時 2008 年 11 月 12 日 23:12:50)
↑のkmiuraさんの文章でこの知事の下劣さも充分わかってもういいといったところですが、しかしこういう方のと小生のを並べるのはよくないな。恥かくだけじゃん。という気持ちをなぐさめるのを兼ねて、アホでも出来る、資料をほじくり出す作業をすることにしたのであります。
さいわい(?)★阿修羅♪につながらないし。
http://blogs.yahoo.co.jp/siztutor/49049595.html 文科省、学力テスト結果「非公表」 悩むのイヤ…データ不受理も 8月27日12時54分配信 産経新聞 ■教委、開示請求「困る」 「(市町村名や学校名の公表を禁じた)実施要領に基づいて対応してほしい。情報公開を請求されたら、不開示情報として取り扱ってほしい」 24日に開かれた都道府県教委と政令指定都市教委の担当者説明会。文科省初等中等教育局の金森越哉局長は繰り返し強調した。 今回の学力テストで文科省は、全体の結果や都道府県ごとの結果は公表するが、市町村別、学校別の平均点などは「序列化や過度の競争につながる」ため非公表としている。だが、結果を受けた各市町村や学校が内容を公表するかは個別の判断に委ねられるため、改めてクギを刺した。 これに対し、各教委の反応はさまざま。ある教委の担当者は「どうすべきか悩んでいたが、国が非公表の方針を明確に示してくれたので助かった」と安堵(あんど)。別の担当者は「議会で突っ込まれたとき対応に困る」とぼやいた。 各教委が特に懸念するのは、情報公開請求を受けた場合の対応だ。大阪府枚方市が平成15、16年度に実施した独自の学力テストで、学校別成績を不開示にしたことの是非が争われた裁判では、大阪地裁、高裁とも開示すべきだとの判断を示し、市教委は応じざるを得なくなった。 文科省は、「同様の事例で盛岡地裁は今年8月、開示請求を棄却する判決を下している。地方レベルと全国レベルのテストでは規模も異なり、不開示は当然だ」と強調する。 各教委からは「外に出て困るデータは受け取りたくないのが正直な気持ち」(大阪府内の市教委関係者)といった声も出始めている。 千葉県教委は「市町村別や学校別のデータは受け取らないことも検討している」という。同県は毎年、抽出方式で独自の学力調査を行い、市町村別の傾向などを把握しているため、「情報公開のリスクをおかしてまで入手すべきデータかどうか慎重に判断したい」という。 |
「くそ教育委員会が」 橋下知事、FM公開生放送で発言 http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080907/lcl0809071737003-n1.htm 2008.9.7 17:36 大阪府の橋下徹知事は7日、同府箕面市で地元FM局の公開生放送に出演。全国学力テストの結果公表に消極的な市町村教育委員会などを指して「くそ教育委員会が、みんな『発表しない』と言うんです」と発言した。 府民に公表の是非を問い掛け、拍手を受けたところで飛び出した。終了後、記者団に発言の真意を問われた知事は「今の教育制度全体を指している。ずっと言っていることだ」と問題ないとの認識を示し、「(公表による)競争を甘受するかどうかは市民の判断だ」と述べた。 さらに学力テストの結果公表に関連し「2009年度から(テスト結果の)開示・非開示によって、予算をつけるかどうか決めさせてもらう」と、市町村への予算配分にも反映させる考えを強調した。 |
という過程の後に、
学力テストデータ公表の柏原市教委を評価、「日本一へ動きだす」と橋下知事 http://sankei.jp.msn.com/life/education/080917/edc0809171145002-n1.htm 大阪府の橋下徹知事は17日、同府柏原市教育委員会が全国学力テストの結果うち、同市の平均正答率などのデータを公表することを決めたことについて「教育官僚のやり方に教育委員が風穴を開けてくれた。地域や家庭に責任を持ってもらい、大阪の教育を大きく方向転換したい」と述べ、今回の決定を評価したうえで教育日本一を目指して大阪が大きく動きだす」と意欲を語った。 橋下知事はデータの公表にこだわった理由を、「地域、家庭、学校の課題がすべて点数に現れるから」と説明。市町村ごとの順位については「大した問題じゃない。それより奥に潜む課題が重要だ」として「僕は大阪の教育を方向転換したい。柏原市の皆さんとは一緒に、一丸となってやっていける」と強調した。 また橋下知事は、公表について教育委員会の事務局が猛反発するなら、教育委員会制度について考え直さなければいけないと強調。「解体を原則に、ゼロから教育行政を見直すべき。今の教育委員会は現場の教員の代弁者になっている」との持論を展開した。 |
>地域、家庭、学校の課題がすべて点数に現れる
当然だが点数でわかること以外はわからない。しかしよく考えたら、この知事がひょっとして点数がすべてであると考えているとすれば確かに意味は通じる。
「2009年度から(テスト結果の)開示・非開示によって、予算をつけるかどうか決めさせてもらう」(上の「くそ教育委員会」のニュース) http://b.hatena.ne.jp/entry/3157314 asahi.com: 学力テストで予算に差 足立区教委、小中学校4ランクに�-�教 |
「開示・非開示で予算に差がつく」のと「成績で予算に差がつく」のは確かに同じではないが、さて。
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公表することになればおそらく不正が行われる。まして予算がからめば・・。もしもそれが発覚したらもちろん「不正をしたものが悪い」ということになって誰かが処分されるはずである。たしかに「不正をしたものが悪い」んだけどね。
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そりゃあ、あきれるね、普通。この知事にとっては、東大京大に合格させることが教育の目的らしい・・・その合格者が多ければ教育日本一。ハァ・・・
橋下知事、公立小中に塾講師派遣の考え示す 11/08 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/193837/ 大阪府の橋下徹知事は8日、東京都杉並区立和田中学校の特別授業「夜スペシャル」に講師を派遣している大手進学塾「SAPIX(サピックス)」(東京)を、来年度にも府内の公立小中学校の学習指導に参入させる考えを示した。ただ、府教育委員会は慎重姿勢を示しているといい、橋下知事は「何とかやれる方向で(府教委の)事務局を動かしていきたい」と話した。 府公館(大阪市中央区)で開いた公立小学校の保護者や教員らと意見を交わすイベントの後、報道陣の取材に対し明らかにした。 知事の説明によると、府と府教委の特別顧問を兼任する和田中の藤原和博前校長が、SAPIXなどの受験業者に教育施策への協力を打診、業者側も前向きな姿勢を示しているという。 橋下知事は「事務局はできない理由を挙げることしかしない。せっかく大阪の改革に乗り出してくれると言っているのに、(全国学力テストの市町村別データ公表要請の際と同様)また拒否だ」と府教委を批判。 業者参入の時期については「平成21年度からやらなくてどうするんだ」としたが、「どのようなかかわり方をしてもらうかはまだ分からない」と述べた。 |
この知事の脳ミソの中をのぞいてみたいような気がする。いやなに、単なる怖いもの見たさですがね、はい。