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(回答先: 温室効果ガス地球温暖化説の嘘(その77)=京都議定書は直ちに破棄すべきだ! 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 5 月 08 日 07:30:08)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6901338.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年5月8日です。本日は、2006/03/24に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.217を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.217 2006/03/24 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060324214225000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その77)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第77回目です。
●風呂敷でご機嫌とりですかぁ?
今回は(も?)、北海道新聞(23日付)の企画広告を取り上げます。
テーマは、「風呂敷1枚で生活改革 ごみ出さない意識を」です。
エレガントな「ゆりこちゃ〜ん」が招かれてます。
さすが、日本一のフェミ・ナチ新聞!
それにしても、どうして「広告」なのでしょうね?
偏向を正直に認めてるってことでしょうか?(笑)
それはともかく、「風呂敷」とは考えましたね。
これでホシュやウヨクのオジサンたちを骨抜きのメロメロ状態にしようって魂胆でしょう。
まぁ、確かに彼らは日本の伝統文化を褒められると弱いですからねー。
「ゆりこちゃ〜ん」のでっかい写真も載ってますよ。
お見せできないのが残念ですけど…。
まるでハリウッドスター並みの扱いですね。
大臣がオジサンでも、こんな写真を載せたのでしょうか?
とにかく、すさまじい偶像化、個人崇拝です。
北朝鮮や中国のようです。
さすが、共産圏に強い北海道新聞。
ま、古いものの価値を見直すということは良いことなのですがね。
問題は、今の若い人達が、風呂敷文化を、どれだけ受け入れてくれるか?ということです。
紐もろくに結べない人がいたりしますでしょう。
そんな人達に風呂敷が受け入れられるのか?と。
私は、高校生の時、一度だけ、わけあって(仕方なく)、風呂敷に教科書を入れて登校したことがあるのですが、その時、クラスの連中に嘲笑されましたよ。
あの時でさえ、そんな調子だったのですから、あまり「期待」はできないのではないのか?、と。
今の若い人達には、風呂敷というと、ダサイとか古臭いというよりも、イメージ的に泥棒や賄賂を連想してしまうものなのかもしれませんよ、ひょっとしたら。
それぐらい、日本の伝統文化は、若い日本人に馴染みのないものになってしまっているです。
だから見直そうということなのかもしれませんが、はたして、風呂敷は、現代のせわしない生活にマッチするものなのでしょうか?
包むのに、時間がかかるし、場所もとる。
スーパーでは、ちょっとねー。
最初から手さげ袋状に結んでおけば良い…と言うのですが、それぐらいなら風呂敷ではなく手さげ袋をもっていけばすむことじゃないの?
それに、臭いの強いものや、汁のもれ出るおそれのあるものなら、通常の風呂敷では無理ではないのか?と。
●標的はレジ袋…、でも…
ちなみに、この風呂敷政策(?)の目的は、ごみ削減。
つまり、レジ袋はごみになる(∴ごみを増やす)からイカン!ってやつです。
クールビズ商品を買え!などと説教していた人が、よくもよくも言えたものです。
クールビズのせいで生じる「ごみ」(たとえば、包装などのごみ)は徹底隠蔽してきたくせに。
人に説教する前に、少しは自己批判しろっつーの。(…なんて、言うだけ無駄か。)
ま、レジ袋を減らすこと自体は良いことだと思うのですがね。
でも、レジ袋を絶対悪視(悪者扱い)するのはどうか?と思いますよ。
実際、我が家では、レジ袋はいろいろ役立ってますし…。
たとえば、ごみ袋として。
どうしてそんなに目の敵にするのか?、全く理解に苦しみます。
要は、役立てる知恵と意思と実行力があるかどうか?でしょう。
実は、ここに、“環境屋さん”の偽善・欺瞞が隠されているのです。
それは、“指定ごみ袋”の強制です。
地域によっては、ごみ袋が指定されてますでしょう。
これのせいで、レジ袋がごみ袋として利用できなくなってしまっているのです。
そのために、レジ袋が、一方的に、「ごみ」を増やす悪役に仕立て上げられてしまっているのです。
となれば、本当の諸悪の根源は、“指定ごみ袋”ではないでしょうか?
●指定ごみ袋は環境にやさしいのか?
そもそも、“指定ごみ袋”は環境にやさしいと言えるのでしょうか?
実物を見ると、かなり肉厚じゃないですか。
製造に、かなり資源を消費してるんじゃないですか?
それに、燃やせば二酸化炭素が発生しますでしょう。
肉厚なら、その発生量も多くなるはず。
これで、本当に、環境にやさしいなどと言えるのですかね?
怪しいもんです。
嘆かわしいのは、“指定ごみ袋”を強制されている地域の人達が、こうした疑問を全く抱こうともしないことです。
これも一種の「思考停止」じゃーありませんか?
傍目から見れば、完全に洗脳されている…としか見えませんよ。
ま、“指定ごみ袋”のメーカーは、いい思いができるのでしょうけれどね。
得意の「経済効果」ってやつですかぁ?
権力や権威に流されず、自分の頭でよく考えてほしいのです。
“指定ごみ袋”の(少なくとも)二重の弊害の可能性を。
●「個別◎、総合×」の文マル論の仕組み
“環境屋さん”のような文化マルキストたちの主張を調べてみると、どれも、個々のことがらを個別に見ていくと良さそうに見えるのですが、全体を見るとガタガタで矛盾や欺瞞だらけであることに気付きます。
レジ袋の削減と、ごみ袋の指定も、それぞれ個別に見ていくと良いことに見えますが、総合的に見ると「?」でしょう。
なぜ、こうなるのでしょうか?
実は、ここに文マルのトリックの秘密が隠されているのです。
その手口を説明いたしましょう。
たとえば、Aということがらについて述べる時は、プラスの面であるαという項目についてばかり宣伝します。
つまり、マイナスの面であるβという項目については、徹底スルーするわけです。
得意の「一辺倒」ですね。
同様に、Bということがらについて述べる時は、今度はBにおいてプラスの面となるβという項目についてばかり宣伝するわけです。
つまり、マイナスの面であるαという項目については、徹底スルーするわけです。
これまた、得意の「一辺倒」ですね。
このように、それぞれにおいて「一辺倒」になるわけです。
だから、AやBについて、それぞれ個別に見ているうちは、良いようにしか見えないのです。
これに対し、全体(A+B)を総合的に見ると、たちまちのうちに矛盾やダブル・スタンダードや支離滅裂ぶりが発覚してしまうのです。
A(B)とともにB(A)について考えることによって、A(B)におけるβ(α)に関心がいってしまうことになるのですから。
ペテンがバレて当然でしょう。
文マルのこうした手口は知っておいた方が良いですよ。
新聞やTVごときに騙されないようにするためにも。
総合(統一、統合)が大好きな文マルたちですが、まず、自分たちの主張を総合的な見地から検証してみるべきではないか?
ま、それが出来るような人達は、文マルなんかやってないと思いますが…。
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発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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