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http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7097789.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年4月29日です。
本日は、毎回痛快な切り口で福田政権とNHKをぶった切っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」の、vol.585 発行日2008/04/29を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.585
2008/04/29 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20080429010656000.html
●分裂症か?ただのロボットか?
福田総理が、ロシアに行ってきましたよね。
で、案の定、領土問題は、進展無し。
何しに行ったの?
日露間にCO2(と熱)ばらまいてきただけじゃん。(笑)
何より圧倒されるのは、例によって例のごとく、地球温暖化問題のことを取り上げておきながら、その一方で、油田開発だかのことを取り上げたということです。
おいおい、それじゃ〜、脱炭素にならねえべや。(笑)
またまた「発展の原動力」やってますね。(註:矛盾のこと。)
福田総理は、精神そのものが分裂しちゃってるのか?
それとも、誰かのロボットにすぎないのか?
私は、最近、後者に思えてなりません。
実権を握っているのは、各派閥の長たちでしょう。
フッチーは、猿回しの猿。
だから、どんなに矛盾してようと、人ごとでしかない。
そういうことに徹せられる人だからこそ、総理に推されたのでしょう。
●道路利権環境保護法再可決!?(笑)
道路の問題でも、そのことが言えますね。
自分が指示したことと矛盾したこと、やろうとしてます。
誰かの言いなりになっているだけとしか思えません。
ということは、国民と環境の敵(道路は環境破壊の象徴みたいなものです!)は、福田総理ではなく、自民党ってことになりますよね。
選挙で負けるのも当然でしょう。
それも、保守大国で。
自民党は、もう完全に賞味期限切れってことですね。
それプラス、毒入りになってます。
中国製食品並み。
そーか、だから「友だち」なのかぁ。(笑)
●アインシュタイニスト世代お得意の「理解」トリック
選挙で負けても、なお、後期高齢者医療制度の見直しをしようとしない福田総理。
代わりに、「理解」してもらうことに力を入れることにしたそーです。
「理解」の問題ではなく、制度そのものに問題があるんだろーが!
そんなことは全く考えようともしない福田総理。
ま、ロボットなら当然か。
それにしても、アインシュタイニスト世代の連中は、「理解」のせいにするのが好きですねぇ。
受け容れられないのを、「理解」されていないせいにする。
受け容れられないのは、それ自体に重大な問題があるからだ…とは、死ンデモ思わない。
トンデモないのは、一体、どっちだぁ?
そういえば、サマータイムでも「理解」論(笑)がよく用いられます。
ま、“時計ずらし”や“アングロサクソンがらみ”や“矛盾大好き”という点で共通してますからねー。
無理ないです。
●NHKが朝貢説教番組
そんなアインシュタインを偶像化し崇拝させている極左メディアの一つが、みなさまのNHKです。
そのNHKが、選挙の前日の夜(午後10:10〜午後11:00)と当日(午後3:10〜午後4:00、再放送)に、環境をネタにした朝貢説教番組(と言われても仕方ないような番組)をBS1で放送したそうです。
《未来への提言「環境法律家 王燦発〜中国・汚染との戦い〜」》とかいう番組です。
一見、王燦発とかいう人のことを取り上げた番組のように思えますが、NHK自身の説明に、こんなことが書かれているのです。
《隣国の環境汚染は、日本にとっても重要な課題だ。我々に今何ができるのか、王さんの挑戦を見つめる。》
「我々」という以上、これは、「王燦発」のような個人を指しているのではなく、日本人全体のことを指している表現でしょう。
つまり、日本人は、みな、中国様のためにつくせ!と、みなさまのNHKは説教しているわけです。
やっぱ、中国を宗主国としてるのですね、NHKは。
つまりは、独立国=日本の放送局ではないってことです。
だったら、受信料なんて払う義務は全くないでしょう。
日本人なら支払い拒否して当然です!
●不条理極まる中共の“環境破壊権”主張
中共は、発展途上国を名乗り、環境破壊権を主張してますね。
先進国は今まで環境を破壊してきたのだから、自分たち発展途上国にも、その権利がある…と。
だから、環境保護など自力ではしなくてもいいのだ…と。
ですが、こんな論理は、道理的にはもちろんのこと、平等思想の観点からも、全く通用しません。
なぜなら、先進国と発展途上国とは、おかれた立場が全く違うからです。
確かに、先進国も、かつては派手な環境をやっていました。
ですが、それは、人間活動が自然環境に与える影響が、その頃はまだ、よく分かっていなかったからです。
また、それが分かった後も、それを解決する方法(技術)が、すぐには見つからりませんでした。
ですから、「仕方なかった」と言わざるを得ないところが少なくないのです。
今は、人間活動が自然環境に与える影響も、分かっています。
また、それを解決する方法(技術)もあります。
それも、以前に比べれば、かなり安価で。
となれば、発展途上国は楽なもんでしょう。
しかも、発展途上国は、先進国から援助を受けられる時代です。
自力で解決しなければならなかった先進国よりも、はるかに恵まれているではありませんか。
それなのに、なぜ、環境破壊権を主張するのか?
恥知らずにもほどがあります。
発展途上国の場合、初めから低公害の技術が導入できるのです。
ですから、乱開発などせずに、そういう技術を導入していれば、環境破壊もなく、順調かつ確実な発展が実現できるのです。
中国は、まさに、そういう立場にあったのです。
ところが、金に汚い中国共産党が乱開発をやった(やらせた)ため、あのザマです。
あんなの、自業自得ですよ。
中国での環境破壊の全責任は、中国共産党にあります。
ですから、日本は、中国支援の義務は全く無いのです。
支援の義務がある者がいるとすれば、それは中国に投資した(させた)連中です。
欧米はもちろん、日本の金融やマスコミもそうです。
朝貢説教している奴らこそ、支援義務があるのですよ。
そんな奴らに騙されてはいけません!
ついでに言うと、公害を防ぐ技術には、省エネやCO2削減にも役立つものがあります。
ですから、そういう技術を導入していれば良かったのです。
なのに、しなかった。
なぜって?
そりゃ〜、そんなことしたら、排出権が生まれないからですよ。
排出権獲得を選んだ中共に、なぜ日本が奉仕しなければならないのか?
自民党よ、NHKよ、ふざけるのも、いい加減にしろ!
●欧州進出企業のエゴを許すな!
何度でも言わせていただきますが、中国進出企業が靖国問題で中共の手先になるように、欧州進出企業は環狂で欧州の手先になるものです。
欧州進出企業のエゴを許してはなりません。
たとえば…
パナソニック、臭うんですよねー。
なぜ名称をパナソニックに統一するのか?
そして、それに合わせるかのように、カエコロジーし始めたのは、ただの偶然か?
もしかしたら、庶民や国のことを考える松下幸之助の精神を捨て去りたかったから、名称をパナソニックにしたのではないか?
そう疑われても仕方ないでしょう。
トヨタは、靖国(中共)でも、環狂(欧州)でも、売国やってますね。
先ほどの話でもおわかりのように、環狂は朝貢にもなりますし…。
だから、環狂番組を沢山放送させているのです。
まったく、どうしようもない企業ですね。
エゴの要塞です、トヨタは。
エコは、エゴの代名詞です。
そういえば、札幌では、ビックカメラという量販店が、派手なカエコロジー商戦を展開してます。
環境省だの、経済産業省だのと、いろんな省庁から賞をもらっているみたいです。
でも、あそこは、元、「そごう」というデパートだったんすよ。
だから、照明が豊富に、贅沢に使われている。
それを省エネ電球に替えたくらいで賞をやるとは、ふざけてますでしょう。
ま、お役所のやることなんて、その程度です。
●欧州ベッタリ外交が日本を滅ぼす
環境ファシズムと深い関係にあるのが、欧州ベッタリ外交です。
米国や中共など(との外交)に隠れて気付きにくいのですが、これは深刻な問題なのですよ。
欧州にベッタリ、だから、欧州の猿真似ばかり、そして、欧州の言いなり。
これが、戦後日本の唯一の取り柄である経済産業をぶっ壊そうとしているのです。
これは見過ごせぬ問題でしょう。
文化面でも、欧州からは、いろいろ有害なものが入ってきているのですよ。
なのに、ホシュは無防備、無関心。
それで、よく、「愛国心」が語れるものです。
昔の人は、バランスがとれてましたね。
「富国強兵」と、経済産業のことも、ちゃんと考えてましたから。
今のホシュは、ぜ〜んぜん、考えてない。
だから、欧州の猿真似、言いなり。
あーっ、頭痛いです。
サヨに対してと同じくらい…。
日本がサミットですべきことは、欧州の不義を告発することです。
欧州にすり寄ることではありません!
●ミートホープと雪氷冷房
前回、雪氷冷房のトリックを暴きました。
雪や氷に、そんなに冷却能力など、あるわけがない。
その正体は、なんてことはない、外からのエネルギーを遮断すること。
すなわち、(1)暖かい外気が入らないようにする、(2)太陽光線が差し込まないようにする、(3)外から熱が伝わってこないようにする…ということなのです。
つまり、夏でも洞窟内や地下室が涼しいのと同じです。
あるいは、夏、井戸水(地下水)が(相対的に)冷たいのと同じです。
雪や氷の役割は、ほんの「おしるし」程度。
だったら、雪や氷など使わずに、いっそ、太陽光発電でもやって、それで得た電力で弱いクーラー動かした方が省エネ・CO2削減になるんじゃないの?
外からのエネルギーが遮断されているのですから、クーラーは、ごくごく弱いヤツでOKでしょう。
その程度の電力なら、太陽光発電でも得られるはず。
雪や氷が冷やしているというよりは、むしろ、雪や氷の方が(それらを解かそうとするエネルギーから)守られているって感じでしょう、これ。
そういう室内環境だからこそ、雪や氷が解けずに済むんですよ。
でも、そんなの、「雪氷」冷房って言えるの?
詐欺(詐称)の一歩手前って感じですよね、これでは。
私は、思わず、ミートホープを連想しちゃいましたよ。
どっちも北海道だし…。
どっちもアホな国から賞もらってるし…。
ちなみに、雪氷冷房は北欧にもあるみたいです。
そう、北欧⊂欧州です。
北欧コンプレックス、欧州シンドローム…。
毎度お馴染み、“環境屋さん”に共通のビョーキです。
●何に使うための発電装置なの?
28日、道庁北門に、自称エコな発電装置が…。
太陽光+風力のハイブリッド型発電機器ですって。
最大300Wの発電能力、緊急時には10の携帯電話に充電可能なんですって。
へー、スゴイねー。
で、この発電装置、何のための発電装置なわけ?
何に使う電気を起こしてるの?
謎、謎、謎…。
目的なしに発電しても意味ないと思うんですけどー。
何でも、CO2削減量が表示されんですってよ。
でもさー、そんなことに使ってるわけ?、発電された電気を?
だったら、意味ないじゃん、そんなもん。
まったく、くだらないもんにばかり金使うんですよねー、道は。
ま、知事が経済産業省(通産省)のよそ者だから、しゃーないか。
風力利用するなんて、ますます街中に熱こもりますね。
そうやって「温暖化」を演出するのかな?(笑)
まったく、風力基地外には困ったものです。
300Wなら、100Wの電球3つ減らせば済むことじゃん。
60Wでも、たった5つっすよ。
そっちの方が、はるかに安上がりだと思うんですけどー。
というか、最大300Wだから、そっちの方が効果デカイです。
なのに…。
やっぱ、無駄遣いは、お役所の特権っすねー。(笑)
発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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