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NHKの税金に対する討論を聞いていて
「消費税」をこれ以上は上げられるわけがないと改めて認識した。
で、企業税増税であるが、Kは企業税など廃止しても良いくらいに思っている。
個人資産と企業資産の区別はしっかりとして、会社の経営陣が私的流用などしないようにしなければいけないが、企業利益は「社員と株主に分配するべき」が本則だろうと思う。
企業税によって企業倒産があるようなら本末転倒であるから、企業税は低くても良い。
で、金持ち増税(=累進制の強化)も「あまり極端にするのは問題」なのだろう。
やっぱり「努力した者は報われるべき」だろう。
そもそも、累進課税は「逆の意味で不公平」という部分もある。
本来なら、消費については「贅沢品購入」という意味において「累進性を強化すべき」だろうが、所得税という意味では「累進性の強化」というのは問題が多いのだろうとも思う。
基本的には「使う目的のない蓄財」の税金を強化して、市場の活性化をすべきなのだろう。
所謂金融資産課税であるが、銭の亡者的な通貨のブラックホールこそを是正しないと、「そこに通貨が澱んでしまう」ので「多少の市場浮揚策」は、そのブラックホールに飲み込まれてしまって効果がなくなるのである。
で、色々総合して考えると「相続時に、ブラックホールに飲み込まれた通貨を引き上げる」のが、最も効果的だとの結論になる。
兎も角、相続の上限規制をしてしまえば良いのだろう。
一億円以上は100%課税にするだけで、財政赤字は自然解消するはずである。