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(回答先: 企業税の廃止に反対です。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 9 月 06 日 22:47:07)
>ワヤクチャさん どうもです。
>【相続税の累進性だけで税収をまかなうというのは無理です。】
はあ?赤字国債というのは「国が国民にしている借金で、国債証券」です。
国債については「死んだら、チャラ」と言う事にすれば「全ての赤字国債は自然消滅する」に決まっていますね。
なぜに「相続税だけでは無理」なのか?
極端に言えば「財源不足は、全て国債の発行で賄って、死んだら踏み倒す」だけで、全ての財源は賄えるのが理屈です。
>【企業税の廃止に反対です。】
まあ、所場代くらいは取る必要はあるでしょう。タダで場所を使わせると収拾が付かなくなる可能性があります。
しかし、グローバル経済の中で「企業誘致」も景気活性化・市場活性化には立派な経済行為でしょう。他の国より企業税が安いのは「好景気」に繋がります。
そして、利益は従業員に分配され、給与UPに繋がります。
企業税を上げながら、最低賃金を1000円にしなさいでは、中小零細が倒産するかもしれません。大企業に対しても「労働者に対する最低賃金を見込んだ額を下請け企業に支払うよう指導する」という事で、市場の活性化(=低所得層の所得の底上げ)によって、景気の下支えをするのが本則と思っています。
>【政治の第一の役割は金持ちから金を取って貧乏人に与える事です。】
政治の役割は「収入に見合った税金を徴収して良い社会システムを構築する事」だろうと思いますよ。
貧乏人に施しをするのが本則ではなく、極端な貧乏人が生まれないシステムを作ることこそが本則でしょう。
仮に年収300万円の人が30万円の税金なら、3000万円の人が300万円納めれば「10倍支払っている」のですから、「それこそが公平」という見方はある訳です。
>【「金持意図)ち=努力した。」という等式を無条件にお持ちのようですが人任せで金を設けている人も多くいるのでは?】
ですから、そのような「労働を伴わない収入」は「システムで是正する」ように考える必要があると思っています。
良いですか?洗車作業においてを10台洗車した人に対して100台洗車した人は「収入が10倍で公平」だろうという見方は当然あって良いでしょう。
で、その上前をはねる人は「システムで規制する」と言う事で「累進課税」の出番番は無くなるのです。
まあ、廃止までは無理でしょうが「やる気があって能力が高い人(高い生産性が期待できる人材)」が日本に国籍を移すくらいの「他の国より低い所得税」を国家戦略として設定するのは「立派な経済政策」ですよ。