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(回答先: Re: 多分、今の日本は「全世界でも有数の幸福度の低い国」だろうと思う。 投稿者 Ddog 日時 2008 年 7 月 03 日 02:16:49)
Ddogさん どうもです。
まずは、この表が何時の時代のものかが問題です。
日本の物価が上昇しているのは現在です。
10月にも小麦粉2割をはじめとして第二段階の値上げが予定されていますね。
失業率についてもかなりの疑問があるのは元のスレッドに書いたとおりです。ニートとかの数値がどのように反映しているのか?という部分ですが、ハローワークに「就職を求める人だけが失業者ではない」のは自明の理でしょう。
更に言えば「失業率=悲惨」ではありません。
現在、就職していないで貧乏は「努力して就職できれば暮らせる」という希望もありますが、「就職できても暮らせない」のでは「救いがない地獄」でしょう。
今、パソコンでインターネットが出来ているから即幸福か?と言えば、これも疑問でしょう。
「今は出来ても、明日は出来ないかもしれない」からです。
死刑囚が一番苦しむのは「処刑までの間」とも言われますが、悲惨の指数で多くのウエイトを与えるべきは「希望度」でしょう。
Kならば、この表に「希望度」というものを加えます。
「四季」についても必ずしも「プラスの要素」とは言えません。
無論、季節を色々味わえるというプラスの要素はありますが、これは、あくまで主観的な見方の一部でしかない。
それだけ、服装の費用がかさむというような「見方」もできるでしょう。
いずれにしても「毎年3万人を超える自殺者がいて」「戦争を求める若者が増加して」「全てをぶっ壊したいという人が知事選に立候補して」「秋葉原にて社会に絶望した派遣社員が大量殺人事件を起こす」という国です。
その辺をよく考えて、本質を見極めないと「取り返しの付かない未来」を迎えることになるでしょう。