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(回答先: Kさんに問いたい 誰がしつけるのですか? あなたにはしつけられたくはないです。 投稿者 memento mori 日時 2008 年 3 月 23 日 00:14:11)
>memento moriさん ご意見ありがとうございます。
>【誰がしつけるのですか? あなたにはしつけられたくはないです。】
まあ、これが、一つの回答でしょう。
躾というのは「理屈で割り切れるものではない」のでしょう。
個人差があってみんな違うのでしょう。
それが、「人権主義」という考え方によって「選択肢を狭められた」ので、歪んだというのがKの主張です。
個人の自由意志の尊重が優先されて、ある意味「社会システムが崩壊した」のでしょう。
>【このころのKさんの論の勧め方は非常に短絡的で乱暴な印象を受ける。ある種の効果を狙ってあえてそうなさるのか?】
ある種の効果というのが思想的なもの(=右翼的)と言うことなら、見当違いです。
Kの主張は「個人情報保護」・「著作権保護」・「個人人権保護」が行き過ぎと感じるので少しだけ、押し戻そうと思っているだけです。
うまい言い回しが、思いつかずに、呪文がヘタレになっています。
今回の「言いたいこと」は
『原則的に「暴力は禁止」だけど、時には「必要」ではないでしょうか?』
極単純に言ってしまえば、これだけに集約されるでしょう。
>【説教が、子供心にも理があると感じられ、叱っている人間の心情に共感できれば、恐怖心なくとも行動はあらたまる。もちろん一度叱られてその後に二度と同じことでしかられない人間、など、ごくごくできのよい人間で、たいていの場合、何度も何度も同じことで叱られ叱られして育っていくものだ。】
ここは、ごく普通の「K世代の常識」と考えます。
この常識が「どの世代かは別にして、一定の世代以降は変わっている。」という気がするのです。
「躾」ということ自体が「親の価値観を子供の世代に伝達する」という行為であり、ある意味では「強制による価値観の押しつけ行為」でしょう。
【Kさんに問いたい 誰がしつけるのですか?】という質問に回答するなら、タイトルの通りですが、一義的に「家庭(親・親権者)」、次いで「地域・教育」でしょう。
しかし、昔の大家族ならともかく、現在の核家族において「共働きの両親」さらには「離婚した父・母のどちらか」では「家庭の躾は不十分」になるケースが多いでしょう。
隣近所の地域の連携という「地域の繋がりは、ほとんど崩壊してきています。」、個人情報保護の流れか、プライバシー保護かは分かりませんが、「他人の家庭干渉は、大きなお世話」というのが「大きな潮流」でしょう。
で、最後の砦の「教育」ですが、モンスターペアレントではありませんが、「サラリーマン教師」と「割り切った、教師こそ」が生き残るような「去勢された教師」が生み出される世の中になってきています。
まあ、だれかが、憎まれることを承知で「提言」しないと、このまま流されるでしょう。
Kがしているのは「過去の世代の悪あがき」かもしれません。