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(回答先: BIなどという「乞食奨励法」に拘っていたら、庶民勢力を結集できはしない。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 1 月 20 日 18:04:36)
わたしも、根本的なメンタル面では、Kさんと同じ考え方です。
「真性の怠け者」にまで、無条件で、浄財をくれてやることは、本意ではありません。
本当に頑張っている人だけに限定して、お金を渡すべきでしょう。
せっかく、代替案として、「国営派遣会社構想」を提示して頂いたので、この”公社”の具体的な
運営方法について、一歩、進んで考えてみたい。
まず、派遣公社への登録は、全国民が可能ということですね。
そして、おそらく、登録したら、派遣公社が提供できる仕事のリストが有り、その中から、
登録スタッフは、自分のやりたい仕事を選んで、応募するということになるのでしょう。
待遇面は、民間平均労働者賃金の90%保障ということなので、全く、問題はないとして、
大きな焦点となることが予想されるのは、派遣公社が提供できる仕事のリストの中身だ。
主婦労働、育児労働、市民ジャーナリスト的な活動、市場競争力のない農産物の生産活動なども
含まれるのかどうかだ。
>労働を強いられる自立
>http://www.asyura2.com/08/idletalk29/msg/203.html
>投稿者 kanon 日時 2008 年 1 月 14 日 12:37:01: FUgy0.1v81/ao
わたしは、kanonさんが提示してくれた、このスレで、「病院送迎ボランティア」の例を出したが、
こういった「仕事」も、派遣公社の仕事リストには登載してもらえるのだろうか?
このようなことを、ひとつひとつ詰めていけば、Kさんの構想は、おそらくBIとほとんど変わらないような
内容になるのではないか?と考えている。
「病院送迎ボランティア」が認められるなら、「買い物支援」「老人の話し相手」のようなものも認められるのだろう。
「真性の怠け者」を、しっかり排除できるシステムだから、この方が良いのかもしれない。
しかし、仕事内容の許容範囲を広く広く認めていった場合でも、何らかの限界といったものはあるだろう。
その限界を、どこに設定するのか?が、Kさんの構想の「肝」だと思う。