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(回答先: Re: 選挙は政策の選択であり人気投票ではありません。 投稿者 ueyama 日時 2008 年 1 月 13 日 15:38:17)
基本的に国家や政府に対するスタンスが違っていると感じます。政府が気に入らなければ倒してしまえという意識がEU諸国では日本より強いと思います。それが民主主義が根付いていると考える理由です。EU諸国の国民が自国政府の事を「お上」などと表現するとは思えません。
>EU諸国は日本よりも根付いていると思います。
ちょっと多すぎますね。例えばどこでしょうか?
よく言われるようにスウェーデンあたりですか?
ドイツ・フランスなどです。ドイツは緑の党が政権に就くなどして環境行政を前進させました。資本と民衆の力の比較をした場合にドイツの方が日本よりも民衆の力が強いと感じます。
>日本よりもマシです。
どの部分がマシでしょうか?
政権の交代があります。日本では長らく自民党支配が続いてきました。有権者は自民党の政策をどれだけ理解して自民党を支持してきたでしょうか?はなはだ怪しいです。
>>選挙は政策の選択でありただの人気投票ではありません。誰が議員になるかで政治は変わります。結果は1つだけなので比較できなので分かりにくいですが。
>>「お上意識」なるものに抵抗する為です。マスコミの言いなりにならない為です。
>政府は私たちが作るモノだ!とかそんな感じですかね。
その通りです。
>少数派の意見はどうなるのでしょう。なるべく取り入れましょう、てな感じでしょうか。
少数派が小数派である理由は?もし、正しい意見ならば小数派のままで留まっていないと思います。説明不足とか何等かの不充分点があるから小数派なのだと思います。貴方はどのような小数派を想定されていますか?
>少数派がどこかに集まって独立する権利は与えられますか?
内容によりけりでは?一般的には判断できない問題でしょう。「人を殺したい」という小数派の人々をどう扱うべきでしょうか?
>(つまり、我々が生産するものは税金によって奪われることはない、と宣言すること>です)
コミューンでも作って独立するというお話なのでしょうか?私個人は別に構わないと思いますがその「ueyamaコミューン独立承認法案」をどの議員が提出して国会がどう判断するかは分かりません。他の法案が色々ある中で後回しになると思います。
>もしそうなら存分に政府という権力を動かそうとしていただいても、
>(ちょっと怖いですが)私は止めません。
貴方が独立する為にも貴方は日本政府にその事を認めさせなければならないでしょう。その方がよほど難事業でしょう。
>>貴方にできる事をやってくれるのはありがたいですが貴方がすぐにはできない事を政>府にやってもらってはいけないのでしょうか?
>それは本当に政府じゃなければできませんか、といっているのです。
貴方がすぐにできなくて政府ならすぐにでもできる場合でも政府にやらせてはいけないのでしょうか?とお尋ねしているのです。政治の中では「それがいつできるのか?」という要素も大事なので。
>我々がちょっと考えようとしただけで、できてしまいませんか、といっています。
何がすぐにでもできるとおっしゃっているのでしょうか?具体的におしゃっていただけないでしょうか?
>>「税金を払っている人間は強い立場のハズだ。」と言っているのです。何故に政府の>物を言うのに遠慮がいるのか?と。
>異民族を排除すべきだ!!というのがほとんど間違っていたのと同様に、
>自分の意見が間違っている可能性があるので、政府という権力でそれをあまねく実行>しよう、
>というのはやっぱり怖いな、と思います。
間違っている意見なのであれば国会で賛成は得られないでしょう。貴方は自分が正しいと思う政策を言えばいいだけです。その政策に問題があれば批判されていい政策に修正されるでしょう。それとも貴方は他者全てが信用できないのでしょうか?自分の間違った政策を他の人がいい方向に修正してくれるとは思わないと。