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(回答先: 日本はバブル崩壊後、総額 140兆円にのぼる財政政策 【日本経済新聞】 投稿者 hou 日時 2008 年 11 月 26 日 00:42:33)
その金額で十分であると、何を持って決める?まるで口裏を合わせたように「小渕政権下であれだけ財政政策をしたがだめだった」というのを聞くが、その為に物価統計があるわけで、物価が上昇兆候を示すまで、内需を拡大する政策をしていかなければならない。しかし、勝手に「ここまでやったのにダメだった」という、何の根拠もない、もっともらしいことを風潮し、それを潰していった。逆の政策をしたい人間たちにより。
世界を見ればわかるように物価上昇にあわせて金利を上げていった。つまり物価とは経済が正常な状態=紙幣循環が活発ならば徐々に上がっていくわけで、それを抑えるために金利を上げたり、増税をしたりするわけだが、日本はそれ以前の状態だったわけで。長くデフレスパイラルを経験し、感覚が麻痺している人が多いと思うが。
そーいう議論が全くなく、***兆円やってもダメだった、という論調は、まさに小泉・竹中時代の思考停止の議論としか言いようがない。マスゴミ業界を通じて見えてきた経済学者たちは、どこかの手先ばかりで、違う意見をいう人たちは排除されていった。
何年も続けて、いまだに失敗した経済政策を支持しているような態度はいただけない。竹中平蔵がまさしく、時分の過ちを認めていないだろう。過ちというか、確信犯に過ぎないわけだが。これから彼が罰せられる方向に行く事を願う。