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2008/4/28 19:30
店長日記(特別掲載) 分類なし
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ロイヤルアートの【店長日記】は通常は左下の<リンク>部分にアップしておりますが、
技術的な問題でアップできない事態になっておりますので、本日はここにアップさせて
頂きますこと、ご了承頂けましたら幸いです。
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今回の米国滞在中に訪問しました【オークション会社】でたまたまプレビューをしていましたので見てきたのですが、個人のお屋敷にあった遺品をすべて売却するというオークションで、日本では考えられない規模のオークションですが、欧米ではこのようなオークションは日常茶飯事であり、長年集めてきた(使ってきた)アンティークが今度は色々な方に買われていくのです。
遺産と言えば、日本では業者が安く買い叩くのが大方(中には善良な業者もいるようですが)となっていますが、欧米ではオークションで売却するのが通例となっているのです。
これが妥当な価格で売れると見做されているからです。
で、色々見た中に、【マイセン風陶磁器】、【KPM陶板画】等がありました。
価格はそこそこでしたが、いずれも購入に値するものではなく現物を確認しただけでした。
色々作品を見ましても買えるもの(買うのに値するもの)は本当に少なく、10点見て一点買えればよいほうかも知れません。
明日にはまた新規購入しました作品の画像を公開させて頂きますのでご期待の程を!
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2008/4/28 17:29
金融情報(日経平均急上昇・急落そして小幅高) 分類なし
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日経平均は急上昇した後、今度は急落し、引けは買い戻されて小幅高で終わるという
目まぐるしい動きとなっていましたが、一体何が背景にあるのでしょうか?
外人筋による<国債先物市場との裁定取引>と言われています。
今、日本国債が売られていますが、反対に株は買われています。
この背景に<株買い・国債売り>があるとされており、機械的にこの取引が行われているために、一方方向へ振れやすくなっているのです。
国債先物市場(6月物)では一時56銭安の153円03銭まで売られましたが、その後は買い戻されたと同時に日経平均が売られるという状態になっていたのです。
理屈なしに需給関係だけで上下動を繰り返している今の相場ですが、一旦反対に
動けだせば今と全く反対になり、怒涛の<株売り>が襲ってきます。
<金曜日の国債取引停止・急落>と今日午後の<日経平均株価指数急落>を軽く見ないほうが賢明だと言えます。
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2008/4/28 12:00
金融情報(政治的な動きをはじめた銀行株) 分類なし
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前場の東京市場では銀行株が急騰していますが、その背景には『政治的な動き』があります。
空売り筋を徹底的に締め上げる動きです。
年金資金等の公的資金で猛然と買い上げると共に、『逆日歩』攻勢をかけているのです。
【みずほ】、【三井住友】、【三菱UFJ】は本来なら逆日歩は付かない筈ですが、
売り込まれた【みずほ】、【三井住友】には『逆日歩』がつけられているのです。
買い上げ+逆日歩で、今まで売り込んできた空売り筋は買戻しを迫られ、株価が一気に
急騰しているのです。
まさに、銀行株は空売り筋と年金資金等におもちゃにされているものですが、外資系からしますとここで膨大な損を被った以上、損を埋め合わすために、『国債』を売ってくる
かも知れません
この動きで【銀行株】を一時的に表面上は救えたかもしれませんが、国債で膨大な損を抱えることになれば、何にもなりません。
外資系と公的資金等の攻防では第一幕は公的資金の<勝ち>となりましたが、第2幕は
国債急落となり<惨敗>となるかも知れません。
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2008/4/27 17:20
経済速報(どたばた劇で外人の目は?) 分類なし
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ガソリン暫定税率問題でいろいろ論争がされていますが、今の状況を外国人がどのように見ているか、政権与党も野党も知っているのでしょうか?
税制は継続性が最も重要視されますが、一ヶ月で引き下げ・引き上げというドタバタ劇を
演じれば日本の税法への信頼が失われることになります。
そのような国には危なっかしくて投資できないからです。
先週国債先物市場が一時ストップ安寸前にまで暴落しましたが、これなどは外人投資家が
投げてきたからであり、もし今回暫定税率引き上げが行われた際には、外人は手持ちの
国債を一斉に投げてくるかも知れません。
悪夢のような先物市場すべてがストップ安となるかも知れません。
政権与党・野党問わずもう少し対外的な目を考えて政治を行いませんと日本は世界中から
相手にされず、いざ食糧・原油・鉱物等が必要になった際に、日本向け輸出を禁止される事になるかも知れません。
お金がありましても買えないこともあるということを我々日本人は認識する必要が
あります。
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2008/4/26 17:32
金融情報(更に売り込まれた米国債) 分類なし
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金曜日のNY市場は、金曜日のお化粧買いもあり、若干ですが上昇して引けていますが、
金融市場関係者が注目していました【米国債市場】は更に売り込まれ、以下のような
価格になっています。
30年国債 96.4375(額面100として)
10年国債 97.0000(額面100として)
30年国債はいまや96%(額面100%として)割れも時間の問題という状態に
なっており、このままいけば95%割れも避けられない状態になります。
そうなりますと、既報の【ジャンク債】は更に利回りが上昇せざるを得ず(すなわち価格下落)、デフォルト率が更に上昇することになります。
いまや米国をはじめ日本の国債市場は<負の連鎖>に陥りはじめており、株式から
始まりました金融大崩壊が債券市場に移り始めていると言え、これはとてつもない大崩壊を引き起こしますが、株式市場関係者はいまだ楽観しています。
(債券市場関係者の一部は、『くるべきものが来た』と恐れおののいています)
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