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(回答先: 彼が少ない時間の中で、いろんな情報を集め、取捨選択して、現状を報告しているのですから、彼を煩わせるのはやめて欲しい。 投稿者 ヤハウエハのタタリ、祟りじゃ〜!! 日時 2008 年 4 月 29 日 15:01:33)
こんな話が飛んでいるようですが、出所源は明らかにしませんが、こういうものでしょう。それこそ、コピペして貼っておきます。
世界のファンドの8割が金融収縮による資金不足に陥り、危機的な状態にあるという。株や国債が担保になっているため、上海バブル崩壊で資産価値の半分、2500兆円の資産が消滅したあおりで、追証に応じきれず、これ以上株価が下がれば破綻を通り越して消滅の危機に晒されるため、必死になって担保株を買い続けた。
現段階、それらの資産も収縮崩壊に至り、残る手だては国債を売るしかない。世界のファンドが国債を売り始めたため、日本国債が暴落し、ストップ安となっている。しかし、この事実を報道したマスコミは皆無であった。
株価のありえない上昇に、「サブプライム問題の底が見えた」と勘違いしてはいけない。本番はこれから、繰り返し津波のように世界経済を襲うのだ。投機依存型で実体資産、技術力の空虚なアメリカ巨大企業は、すべてツインタワーのような突然の大崩壊が待ちかまえている。ベアスタンがまさに、その典型だった。
いよいよアメリカの崩壊が見え始めた。日本国債の暴落は金利上昇を招き、直接デフォルト宣言に行かざるをえない。時期をどう読むか? シティ・メリルの倒産に連動すれば、とりあえず、言い訳でごまかせる。6月から11月、日本国家の破綻が起きると予想している。
筆者の、「株価世界同時大暴落」の予測を信じて売りに出ている方から心配の電話がかかってくる。筆者は株屋ではないが、世界同時恐慌への趨勢は不動と確信している。
昨年11段階で予測した通り、(数ヶ月遅れて)上海バブルは完全崩壊し、2500兆円の虚構マネーが紙屑に変わった。
問題の焦点はサブプライムだが、これが「8割方決着」などとゴールドマン・アナリストが吹聴しているが、完全な八百長である。怪獣サブプライムは決して決着していない。現段階で半分程度しか姿を現していない。今後も津波のように繰り返し襲ってきて、株価を波間に叩きつけるとしか思えない。
株価の売り買いの指南などするつもりは毛頭ないが、時間の問題で、世界同時大暴落から大恐慌の流れが実現するだろう。繰り返しているように、一時的反発は、すべて計算された売り抜け陰謀にすぎない。今回は、ネバダが指摘している通り、空売りに弾圧をかけている事情と、ファンドの買い支えが原因で暴落すべきが逆に上がっている。しかし、それは断崖絶壁に向かって漕ぎまくってきる自転車操業である。
大暴落は必ずやってくる。副島氏の指摘も読まれたい。
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アメリカの金融企業の実態は、財務省などが企業の会計ルールを変えて、不良債権を今の時価で計算する方式から、購入時の簿価に変えて決算をして、決算発表をしても言いと改めたから、企業の財務状況がよくなったように見えるのです。それでも、銀行や証券会社では損金が大変でていますね。上のうわさが本当か、嘘かは三ヶ月後には検証できるでしょうから、待ちましょう。