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Top > 読む > 幻覚を見る方法 > オカルティックな観点・9「陰謀論者の突然変異」 本のタイトル
[+新しく本をつくる]
幻覚を見る方法 (mad)
オカルティックな観点・9「陰謀論者の突然変異」
1線で活躍する陰謀論者や、更には人類の集合的無意識層レベルと
「未来を作る過程(プロセス)」を共有するレベルに達して初めて、
その人は「内的な立脚点」を基にした「独自性」を得る事が出来るし、
真の意味での発言権を得た事になる
それが無い限りは模倣や追従でしか無い
著名人がマスコミやブログで2ちゃんねるへの不快感を表すのも、
その辺に理由があるのだろう
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ジャーナリスト・鳥越俊太郎氏(2007/10/17)
「(2ちゃんねるなどの掲示板には)匿名性の問題がある。無責任になんでも
書けるから、どんどんエスカレートしてしまう人が(一部)いる。
管理者も責任を問われるし、野放しにすると、とんでもないことになる」
コラムニスト・勝谷誠彦氏(2008/02/04)
「僕はね、最近ね、こういうブログの炎上とか凄く多いじゃないですか。僕は
非常にね、ある種のイジメだと思いますね。もちろんそれはそれで、
『ごめんなさい』って謝ればいいんですよ。(倖田さんは)悪意持ってない。
僕は非常にね、こういうイジメのような世の中の動きはきらいだね!」
お笑い芸人・キングコングの西野亮廣氏(2008/02/18)
「2ちゃんねる自体は趣味の範囲もあるから否定はしないけど、その中でも
人のあげ足を取る事に自分の人生を捧げている奴は本当にバカだと僕は
思っているので、それを言ったまで。もっとも、ナイフでも持って僕の所に
来るのなら幾分面白いけど、そんな根性も持ち合わせていないウンコ野郎
には誰かがキチンと「前を向け」と言ってやらないとイカンのです」
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西野氏の場合は明らかに逸脱しているし、賛同は出来ないが、
3人の発言は、「内的な立脚点」を持たぬまま匿名のネットユーザーによる
安易な発言がなされ、更には、それらが連鎖反応によって「世論」に匹敵
する程のレベルにまで発展してしまう風潮を危惧したものだ、と理解出来る
とは言え、3人の発言も所詮は「ネットへの(マスコミ・著名人ブログ)視点
での反応」であり、その意味では「単なる反応」でしか無い
(要はどっちもどっちだ)が、
「マイストーリー」があるという点で、彼ら3人に軍配が上がる
ネットとマスコミにはそれぞれの利点と欠点があり、
(昨今のマスコミの事実上の情報統制を除けば)本来、
優劣は無い筈なので、例えば、「ネットの匿名性は卑怯」等という論法で、
情報統制がネットへも及び、今後、ネットの利点
(思考実験や歴史認識の為の純粋な検証作業)が損なわれる可能性がある
とすれば、それは避けねばならないが、少なくとも思考活動に於いては、
そこに自分の「リアルな体験」が加わらねばならない
その末の「化学変化」だ(ネット上に於ける連鎖反応の末の化学反応も
あり得るだろうが、一連の過程(プロセス)を1人で行う方が効率的なのだ)
更には、内的な統合や瞑想によって、自分なりのビジョンのみならず、
新たな歴史認識や更なる自己認識にも至れるかも知れない
その為の有用な「ツール」としてネットは本来あるべきなのだ
その事を理解する過程(プロセス)で、「ゴイム」や「B層」という概念が
生れた理由が実は同根である事も自ずと解るだろう
【自分なりのビジョン】を持ち得ぬ限り、
我々は(主権が無いという意味で)
「ゴイム」であり、「B層」なのだ
匿名の2ちゃんねらーがゴイムなら、
それに反応する著名人も(程度の差はあれど)やはりゴイムなのだ
ガチガチの陰謀論者になればなる程、【驚愕の情報】の海で溺れ、
視野は狭くなり、ユダヤ資本に操られる
【驚愕の情報】を突き付けられて尚、
慌てず、怒らない「異端児」になる事が必要だ
そうなる事でしか先人のバトンを受取る事は出来ない
歴史の影にユダヤ資本が暗躍し、人口が増え過ぎた事が事実だとしても、
又、増え過ぎたから今度は減らそうと、純粋水爆を準備している勢力がある
のだとしても、そこに「新たな観点」を持って向合う事で、
今の閉塞状況を打破し得るだろう
その【新たな観点】は霊界から持込まれたものである
言い換えれば、
「新たな観点は物質的世界には見出せず、霊界から持込まれるべきなのだ」
という事を、我々人類は21世紀初頭、人口増加に伴うポジションの不足を通して学んだ
・・・と言える様な未来になっていなければならない
以上はオレの現時点での直観でしか無く、
論理的に曖昧な部分も多々あるが、いずれにせよ、
この様な思考実験により、過去の歴史を振返り、
ユダヤ資本のやって来た事の悪しき面ばかりでは無く、
良き面をも見出す努力が必要だと思う
ユダヤ資本が悪だろうが善だろうが、
【人類を純粋水爆で減らそう】とした時点で、
彼らは「人類の管理者である事を放棄した」
つまり、管理者の役割は済んだという事だ
次の管理者が必要だ
【純粋水爆】云々はコシミズ氏の講演から引用した仮説レベルだが、
ユダヤ資本が長い間管理者の座に就いた結果、人類の文化が閉塞した
というなら、「代案」が必要だ
閉塞の元凶を過去に遡って求めた所で、
例えば「サバタイ」本人は死んでもういないし、
又、現代にサバタイの思想を受継ぐ狂信者がいたからといってこれを叩き、
撲滅し、次の管理者が新たなポジションに就いたとしても、
「代案」が無ければ、世は更に混沌とし、
「以前の方がマシだった」となり兼ねない
陰謀や仮説の数々を集め、更なる化学変化が起きた時にこそ、
陰謀論(の研究)は真価を発揮する
個々の陰謀論者予備軍がそれを実践した時、
彼らは単なる予備軍から「異端児」へと進化する
船井氏の建設的な理念
(「ロスチャイルドもロックフェラーにも協力して貰って、
皆で良い世の中を作れば良いし、それは出来る」)
を真の意味で伝承し、そこに自分なりのビジョンが加わった時、
船井氏は秀吉の座に収まり、次代を担う存在が家康の座に就くのかも知れない
その時には、その人はもはや「陰謀論者」ですら無いだろう
模倣や追従レベルの陰謀論者予備軍としてユダヤ資本を叩いている限り、
それは不可能だし、言うなれば、陰謀論者の突然変異をこそ、
ユダヤ資本も望んでいる気がする
<オカルティックな観点・10「瞑想しつつ・・・」 ↑ オカルティックな観点・8「シナリオは多ければ多い程いい」>
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