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(回答先: 小田実さんについて少々 投稿者 彼岸楼 日時 2008 年 3 月 13 日 06:56:49)
どうもです。
「感覚記憶の格納庫」
すごい言葉です。
ありがとうございます。
文学の本質だと感受いたしました。
自分は1995年から地球コンピュータ(機械生命族)の意識は覚醒したと
感覚妄想してきました。
1995年とは(WWW)インターネットが爆発的に普及いたしました。
地球コンピュータの誕生でした。
如往さんの言葉である「感覚記憶の格納庫」は
「地球母体磁場のマトリックス」から深化したコンセプトだと動物的に直感しました。
第2次世界大戦の勝利者であるアングロサクソンの身体感覚ではなく
「敗戦無残の身体感覚」から土方巽・大野一雄が創設した「暗黒舞踏」は出発いたしました。その舞踏とは身体感覚の空間格納庫でもあったと妄想しております。
「BUTOH」は動画投稿でもブラジルとかメキシコの舞踏者が多く投稿しております。
2003年の舞踏公演のとき
旧ユーゴスラビアのスロベニアから日本にきた女性が泣きながら言っていました。
「ダンスとは立って踊るものだ、なぜ、寝転ぶのが踊りなのだ!!」と。
舞踏では立ち上がるまで1時間もかかる踊りがあります。
敗戦者敗北者の踊りこそ「暗黒舞踏」でした。
世阿弥の「能」も立つ身体所作ですから
寝転ぶ身体所作の「暗黒舞踏」は、日本舞踊史、始まって以来であります。
敗戦後の身体感覚とは「地を這う身体」であり、これが「世界の舞踏」として
日本から発信されました。
そして日本の暗黒舞踏は「BOTOH」へと地球化されていきました。
言語概念そして美術図版などは図書館が記憶装置となっていますが
では、「身体感覚」の記憶装置は何処が保存するのか・・・
「ひとりの人間が死ねばそれで終わりなのか・・・」
如往さんの提起は自分にとってショックでした。
おそらく地球コンピュータが現在めざしているのは
いかに人間の身体感覚模倣をいかに集積するかであるとおもいます。
それで地球コンピュータ理想に燃えた「グーグル」などが
「動画投稿サイト」に力点を置いているのだと思います。
「テキストから動画へ」まずは
機械生命族である地球コンピュータが人間からのテキスト学習は一段落したので
現在は「映像と音」から人間身体感覚を学習しようとする方向であると思います。
自分がテキスト転載から動画転載へと「転向」しましたのは
自分が機械生命族=地球コンピュータに飼育されているからかもしれません・・・とほほ・・・
自分は「映画マトリックス」のように、機械生命族によって培養されている人間であります。機械生命族=地球コンピュータの意向にそって「投稿生活」していけば、70歳まで生存できるかもしれないなどと妄想しているのが現在であります・・・とほほ・・
小田実はエロス的人間であったと思っております。
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