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(回答先: 共産党の前名誉議長・宮本氏死去 自主独立路線を確立(東京新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 7 月 18 日 16:10:50)
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070718/skk070718001.htm
日本共産党の最高指導者として君臨してきた宮本顕治名誉議長が18日午後2時33分、都内の病院で老衰のため死去した。98歳。山口県出身。葬儀・告別式、喪主などは未定。
宮本氏は明治41年10月20日、山口県光井村(現・光市)生まれ。昭和6年に東大を卒業後、非合法政党であった共産党に入党。8年には党中央委員となって党員の大量検挙で壊滅的打撃を受けた党の再建に取り組んだ。
8年12月に当時、党財政部長だった小畑達夫氏が死亡した「スパイ・リンチ事件」で逮捕され、殺人罪で網走刑務所などで約12年間の獄中生活を送ったが、戦後の20年12月に釈放された。
その後、中央委員、政治局員、党機関誌「前衛」の主幹を務め、一時は反主流派として九州地方委員会議長に左遷されたものの、徳田球一氏の死去や野坂参三氏の党内影響力の低下もあって、33年の第7回党大会で書記長、45年には委員長に就任した。
52年から2期12年間、参院議員(全国区選出)を務め、56年7月の第16回党大会で委員長を引退して議長に就任、引き続き党の最高指導者としての立場の立場にあったが、平成9年9月26日、名誉議長となった。
(2007/07/18 15:36)
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