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(回答先: 【全国地方では自民党が内部崩壊により、破壊されている】 滋賀県議選 自民16人過半数割れ 【読売新聞】 投稿者 愚民党 日時 2007 年 4 月 09 日 15:26:09)
松沢さん全県圧倒 知事選開票結果
目標の200万票上回る
万歳で再選を喜ぶ松沢さん
統一地方選は、知事選、県議選、横浜、川崎市議選が8日、即日開票され、知事選は、現職・松沢成文さん(49)が、いずれも新人で、自民党県連が推す元鉄道会社社長・杉野正さん(48)、共産党推薦の女性団体県役員・鴨居洋子さん(62)を破り、再選を果たした。財政運営や企業誘致策など松沢県政の評価を軸に、各陣営は継続か刷新かを訴えた。松沢さんは目標とした200万票を上回った。自民は早々と杉野さんを擁立しながら、前回に続く大敗となった。県議選でも、自民は地滑り的敗北。松沢さんは圧倒的な支持を背景に、県政運営で、“対立から安定”への弾みをつけた。
松沢さんは午後8時半前、横浜市中区の事務所で、早々と万歳した。集まった支持者の握手攻めに、「ありがとう」と日焼けした顔に満面の笑みを浮かべた。
松沢さんは「県政改革に評価をいただき、新しいマニフェストにも期待を寄せていただいた。無党派で戦ったが、東京に次いで大きな選挙を戦い抜くことができたのは、県民や勝手連で支援してくれた団体などの力添えのたまもの」と圧倒的な支持に感謝した。
抱負について、「教育改革や福祉・医療の充実、経済活性化など山積する県政課題に前面からぶつかり、新しい県政改革を進めていきたい」と述べた。
勝因について、「マニフェストをわかりやすく伝えたこと。政策で戦ったのが評価された」と分析。マニフェストの説明をすべての街頭で行い、1冊100円のマニフェストがどんどん売れていった。「県民が政策を大事にして選挙に行くことが、政治の流れのなかに芽生えてきたと感じた」と話した。
全国的に注目され3選を果たした東京都知事の石原慎太郎さん、埼玉県の上田清司知事との「首都圏知事連合」で、石原さんと応援エールを交わすなど、新たな地方政治の流れを呼び起こす試みも。
松沢さんは、企業誘致「200社達成」をはじめ行財政改革など37項目を県民に約束した。実現に向け、どういう議会対応をみせるのか。県政史上最年少で知事になってから4年、2期目に真価が問われる。
(2007年4月9日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news001.htm
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