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(回答先: 【今、自民党は地方では『ぶっ潰されてきている』】 民主、道府県議選で大幅議席増 2政令市議会は第1党に 【朝日新聞】 投稿者 愚民党 日時 2007 年 4 月 09 日 15:58:19)
「3野党が共闘成果 参院選戦略、自民練り直し
2007年04月09日
県議選が終わり、県内各党、労働団体などの政治勢力は、今年最大の政治決戦となる七月の参院選へ新たなスタートを切った。前哨戦として注目された富山市第二では、民主、社民、国民新の推薦を得た無所属候補が自民現職を破り、共闘の成果を示した。自民は党県連幹事長を務めたベテランが敗れた。保守地盤の厚い南砺市では保守系新人に公認候補が敗れた。自民は参院選戦略の練り直しが避けられない。
参院選富山選挙区は、自民現職で再選を狙う野上浩太郎氏(39)、共産新人の泉野和之氏(49)、民主、社民推薦の無所属新人、森田高氏(39)の三人が出馬する。比例代表はともに現職で再選を目指す民主の広野允士氏(64)、社民の又市征治氏(62)が立候補する。立候補予定者は七月をにらみ、各党公認、推薦候補の個人演説会や決起集会などを回った。
富山市第二は、民主、社民、国民新の三党推薦の場家茂夫氏が竹内弘則氏を破り、自民現職三人の一角を崩した。参院選では民主と社民が無所属統一候補を擁立するため、前哨戦として注目されたが、共闘の成果を示したことで、県内参院選への支援態勢を明確にしていない国民新党への働き掛けが強まりそうだ。
南砺市では、自民の野村守氏が敗れた。同市は一昨年の郵政解散で自民を離党した綿貫民輔国民新党代表のお膝元。地元では選挙期間中も綿貫氏の影響を推し量る見方があり、あらためて国民新の動きが注目される。
一方、社民にとっては、富山市第一の山本敏夫氏の敗戦が痛手。支援母体が又市氏と同じ自治労だけに、参院選への影響は避けられない。」
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070409/4071.html
安倍首相や中川自民党幹事長は東京都知事選の「圧勝」しか見えていないように思えますが、地方ではこれまで「保守王国」だった所でも明らかに自民党の基板が崩れてきているようです。自民党が今までは圧倒的に強かった富山でも、無所属候補がトップ当選するというような、今までは考えられなかった事が起きています。
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