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予想どおり「過失致死傷」最高刑の5年の判決が出た。おそらく被告側も無駄な控訴はしないと考えられる。
マスコミ的には「犯人を重罪にできず残念」で終わるのだろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
東京新聞「川口園児死傷:被告に懲役5年」
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070316/eve_____sya_____002.shtml
埼玉県川口市の市道で昨年九月、保育園児らの列にライトバンが突っ込み園児四人が死亡、十七人が重軽傷を負った事故で、業務上過失致死傷罪に問われた同県栗橋町、運送業手伝い井沢英行被告(38)の判決公判が十六日、さいたま地裁であった。中谷雄二郎裁判長は「自動車を走る凶器として暴走させたという無謀運転の極み。現行法上可能な最高刑を科すしかない」などとして、求刑通り懲役五年を言い渡した。
判決理由で中谷裁判長は、井沢被告の事故時の運転について「急加速しながら脇見運転を続ける暴挙。故意犯の危険運転致死傷罪と、実質的危険性で差異のない極めて悪質なもの」と指摘した。
その上で「懲役五年という業務上過失致死傷罪の法定刑上限をもってしても、社会的非難、罪責を評価しきれない」と述べ、さらに「過失や結果が重大なケースでは、上限が懲役五年では罪を十分に評価できない状況にある」と現行法の問題点も指摘した。
判決によると、井沢被告は昨年九月二十五日午前九時五十五分ごろ、川口市戸塚東の市道を、助手席の携帯型カセットプレーヤーを操作しながら時速五十−五十五キロで走行、園児らの列に気付いてブレーキをかけたが間に合わず、女児四人を死亡させたほか、十七人にけがを負わせた。
事故をめぐり、死亡した女児の遺族らは、量刑が重い危険運転致死傷罪(最高懲役二十年)の適用と業務上過失致死傷罪の法定刑の引き上げを求めて署名活動を展開していた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
今でも「列に車」で検索すると嫌味な位に引っかかる。
□又「児童列に車突込み2人重軽傷・山梨」[実は欠陥道路問題!] 戦争とはこういう物
http://www.asyura2.com/0610/nihon21/msg/330.html