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(回答先: 温室効果ガス地球温暖化説の嘘(その53)=京都議定書は直ちに破棄すべきだ! 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 4 月 05 日 08:08:05)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6898834.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年4月5日です。本日は、2006/02/08に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.192を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.192 2006/02/08 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060208183808000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その53)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第53回目です。
今回から、2月6日付けの北海道新聞・夕刊一面に載った記事を題材にした話をします。
●立春だから温暖化する?
2月4日は立春でした。
そのせいでしょうか?
北海道新聞における地球温暖化関連の記事が増えています。
暖かかくなることを「期待」して…というわけですかね?
でも、「期待」したほど温度はまだ上がってこないようです。
それはともかく、今回から取り上げるのは、6日の夕刊一面に載った記事です。
何でも、米大気研究センター(NCAR)などによるシミュレーションだそうです。
欧米人の言うことなら信じるだろう…という、何ともクラシックな手法。
いかにも、時代錯誤の田舎新聞がやりそうなことです。
しかも、日頃は反米なのに、この種の話では追米・従米。
ま、こっちは慣れっこですが…。
そこで、今回から、この記事の検証をしてみたいと思います。
欧米の研究家たちの実態を知る上で、役に立つと思いますよ。
●永久凍土が解けて温暖化が加速?
まず、この記事によると、温暖化(CO2濃度の増加)が現在のペースなら、永久凍土が解けて、その面積は、2050年にはほぼ半減、2100年には十分の一にまで減ると警告しているのだそうです。
ふ〜ん、でもさー、温暖化(CO2濃度の増加)が現在のペースで進むという証拠が、どこにあんのよ?
…と言ってしまうと、話がそこで終わってしまうので、言わないことにして…
まずは、記事の最初の部分に出てくるNCARのデービッド・ローレンス博士の大予言。
≪「凍土が解けると土の中に固定されていた二酸化炭素(CO2)が大気中に放出されるなどして、温暖化をさらに悪化させる悪循環を招く危険がある」≫
ふ〜ん、でもさー、凍土が解けたら、そこに植物が豊富に生い茂るようになるんじゃないの?
そうなれば、光合成によって、CO2濃度は、かえって減少するんじゃない?
そういう可能性を考えてはいけないのが、地球温暖化の研究!
CO2は増え続けなくてはならない。
温度は上がり続けなければいけない。
でもさー、そういうのって、「科学」ってゆーよりは、あんたたちの「期待」なんじゃないの?
●トナカイとヒトが被害に?
さて、記事を読み進んでいくと、同研究グループの、さらなる大予言が載っています。
たとえば、これ。
≪凍土の減少はトナカイなどの生物のの生息に悪影響を及ぼすほか、建造物の倒壊や道路陥没などの被害も招くと予想される。≫
ふ〜ん、でも、これって、「温暖化をさらに悪化させる」原因となることではないでしょう。
むしろ、その逆ですよね。
トナカイも、(建造物や道路を利用する)人間も、熱やCO2を放出するもの。
そういうものが存在できなくなる→存在しなくなる→CO2が減るってにならないのかなー?
そういうことは考えてはいけないのが、地球温暖化の研究!
●緑化で温暖化?
さらに、こんな大予言もしてます。
≪凍土地帯に森林が発達して地面が吸収する熱の量が増えたりして、温暖化を加速させる可能性もある≫
なーんだ、やっぱ植物が増えるんじゃん。
なのに、なぜ光合成のことは考えないのよ?
おっかしいんでないかい?
それにしても、自然発生的なものとはいえ、緑化が温暖化を加速させるとは、知らなんだ。
だったら、なんでノーベル賞なんかやったのよ?
森林が発達すると、日光が遮られ、温度が上がりにくくなると思うんですけど…。
それ以前に、凍土が解ける時って、熱が奪われるんじゃないでしょうか?
氷が解けてできた水が蒸発でもしたら、気化熱が奪われるのでは?
そういうことは考えてはいけないのが、地球温暖化の研究!
●水が海へ流れ込む?
そして、記事とは記述の順序が前後しますが、極めつけの大予言が、これ。
≪凍土中の氷が解け、陸地から海に流れ込む真水の量が2100年には28%増加し、海流などにも影響を与える可能性があることも分かった。≫
でもさー、森林が発達するんでしょう。
そうなれば、根がはり、植物自体が水を蓄えるようになるんじゃないの?
それに、根から吸い上げられた水の一部は、葉から水蒸気として大気中に放出されるはずでは?
そういうことは考えてはいけないのが、地球温暖化の研究!
そもそも、そんなに水が海に流れ出てしまっては、凍土だった部分はカラカラに乾燥して砂漠化しちゃうんじゃないか?
そうなれば、「森林が発達」するわけないと思うんですけど…。
あっちとこっちで、言ってることが矛盾してるじゃん。
ま、毎度のことですが…。
●これこそ悪しき成果主義の典型
なぜ、こんな矛盾だらけのことを、次々と、平気で言い立てられるのでしょうか?
それは、研究者に対して、成果主義がかせられているからです。
とにかく、成果をあげなくてはならない。
そうしなければ、リストラの対象にされてしまう。
だから、手当たりしだいにネタをうち出す。
ネタは多い方が成果が大きいことになりますからね。
でも、そのせいで、あっちとこっちで、言ってることが矛盾してしまうという、滑稽なことがおきてしまうのです。
もちろん、御都合主義は当たり前。
少々おかしなものでも、行っちゃえ!Go!Go!…てな感じです。
これが、誰かさんたちの言う「高尚な科学」研究の実態です。
ES細胞捏造なんて、小せぇ、小せぇ。
もっとスケールのでっかい“偽装”と“粉飾”があるんすよ。
そう、地球規模の…。
世界的な流れってやつが…。
●一度言ってやりたいこと
それにしても、森林(の発達)まで温暖化をもたらすものにされてしまうとは、驚きですね。
彼らの手にかかると、この世のあらゆるものが、温暖化をもたらすものになってしまうようです。
ならば、言ってやろう。
あんたらの研究活動は温暖化の原因にはならんのか?、と。
どーだ、答えてみぃ!
いかがですか?
これで、欧米人研究家たちの実態が、少しはおわかりいただけたのではないかと思います。
こんなもんっすよ。
こんなもんに、日本人はひれ伏しているのです。 (次回に続く)
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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