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わたしは、考察者Kさんの投稿は、けっこう読んでいる方だと思う。
そして、Kさんは、けっこう様々な分野の内容に関して、積極的に提言されていると評価している。
しかし、ふと思い返してみると、「金利」についての見解を書かれているのを、読んだことがないような気がする。
単に、わたしの読み落としかもしれないのだが、「相続時精算制度」に関しては、強烈に印象に残っているのと
対比すると、「金利」の問題に対する主張は弱いように思う。
【『利払いを通じて、国債の所持者に「税の優先配分」が行われる』】
国家財政について、このような問題意識を持たれているのに、根本問題と思われる
「金利の害毒」に関しては、あまり言及がないのは、何故なのだろうか?
「金利の存在」こそが、格差拡大のドライビングフォースとも考えられるし、
長時間過密労働が、なかなか解消できない要因とも言えるのではないだろうか?
まぁ、「金利の廃絶」なんて叫んでも、実現なんかする訳ないんだから、
ただ単に、意味のない主張をすることは避けていただけということなのかもしれませんが・・・