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Kの仕事は決して「楽な仕事」ではない。
で、全く持って全然楽しくもない。
更に「すでに地雷を踏んでしまっているような状況」である。
ハッキリ言って、Kには全く責任がない事の後始末を押しつけられて
それが、出来ないと「地雷が爆発する」というような状況である。
今の仕事は「Kが選んだ」仕事であるから、ある意味では自己責任でもある。
しかし、今の地位は「Kが望んだ」ものではない。
Kは「組合の活動家」くらいが性に合っていたのだが、何だか知らないうちによってたかって「今の地位」にされてしまった。
ハッキリと断らなかったという罪がないとは言えない。
地位に対して「色気のようなもの」を感じなかったとも断言はできない。
しかし「今の地位」に対する知識が「事前には全く知らされなかった」のも事実である。
コンプライアンスという概念によると「契約時にはその商品の、有用な点とリスクの双方を十分に説明する。」という事が必要となるはずだが、Kは事前には「この地位に就いた場合のリスク」については「全く知らされなかった」と感じている。
それでも、給与はそれなりに貰えると思ってはいた。
それは「大間違い」だった。
Kは「全く贅沢はしていない」と自分では思っている。
車は最近まで「廃車寸前の軽自動車」であった。
昼飯もほとんど「コンビニ弁当」である。
ここ、数年は「豪華な食事」など「団体旅行・忘年会・新年会・歓送迎会」の時くらいしか記憶がない。
朝は、ほとんど「食パン2枚、とコーヒー」
夕飯に至っては「可哀想すぎて書けないくらいに質素」である。
ただし、週に4冊マンガを買う、ジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオン
あと、月マ、これは、贅沢品かもしれない。(単なるオタクだ)
それで、なぜか、月々5万円くらいずつ「家計が赤字」になる。
今の地位になる前は「ボーナスで埋められた」が「今は埋まらない」
子供もいない、夫婦2人の家庭で「家計が成立していない」
Kがマンガを買わないようにするか、インターネットをしないようにしても「ボーナス入れて年間でトントンか?」くらいである。
毎日、朝7時に家を出る。
帰宅は平均、夜8時
今の地位になってから、一年半
有給を取ったのは「母の新盆」の一日だけと言える。
土曜・日曜も「半分くらい」は「仕事絡み」で潰れていく。
苦労をしても「貯蓄が増えている」のなら「頑張ろう」という気にもなるが、苦労して、貯金を減らして、地雷が爆発するのを待っているのは「バカ」以外の何者でもない。
で、今の仕事を辞めて、食っていく方法を「少し、真剣に考え始めている」
で、仮に成功したら「報告」しようと思っている。
その前に「今の職を辞めさせてもらえるか?」
ここが、非常に問題である。
毎日、7時に家を出る。