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(回答先: 「自己責任型集合体」ということになりそうですね。 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 11 月 10 日 21:43:36)
>そのまんま西さん どうもです。
前半部は概ね、Kの主張の通りだと思いますが、後半部の政党については違和感を感じています。
Kは「既存の政党はいらない」と思っています。
「党利党略に明け暮れるような政党主体の政治から、有権者主体の政治に切り替えなければいけない」と言うのがKの考えです。
そのためには「党議拘束」を憲法違反と断罪し、政治家は「自分を支持してくれた有権者にだけ媚びる」ので良いと思っています。
自分の選挙公約の実現のために「政党を臨機応変に渡り歩いても良い」と思っています。
政党に所属する事で「自分の信念に嘘を付き、支持者への約束を反故にする」のでは本末転倒です。
極端に言えば「法案ごとに政界再編成を繰り返しても良い」のだろうと思っています。
総理大臣などという役職は「係」でも良いのです。
御輿に乗った飾りであり、外交上の「建前としての方便」として「いる事」さえ整っているのなら「形式は整っている」のでしょう。
変に「外国でおかしな事を約束してくるほどの権限を与えるとおかしくなる」でしょう。
重要な事は全て「多数決の原則によって、その場で決定する」のが基本です。
その際の前提条件として「全ての議員の投票に完全な自由意志の表明が保障されている」のが大切です。
権力構造によって「運営する事の限界」が今回のねじれ国会です。
国民に全ての議員のリコール権を設定した上で「政党主体の政治から脱却して、間接的民主主義の機能を活性化させる」のが重要だろうと思っています。
党利党略の政治から「支持者からの間接民主主義の代表である政治家による政治」への変換をするべきなのです。
2大政党制など糞食らえです。
案件、法案によって「その時々で、離合集散をする政党で良い」のでしょうし、その離合集散は「イデオロギー」ではなく、個人の判断・信念によって「自分の支持者の代弁者」としての行動になるべきなのです。
政治家が顔を向けるのは「権力サイドの方」ではなく「支持者の方」であるべきなのです。