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(回答先: 有権者か政党かの二者択一の論理のおかしさ 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 11 月 10 日 23:08:10)
政党が「臨機応変に有権者の声に反応してくれる」のなら、ワヤクチャさんの意見にも理があります。
ハッキリ言っておきますが「反自民」というのは政策でも何でもありません。
「長期安住環境が政治の腐敗を生む」という問題点があるとして「政権交代だけが、有効な改善策」と思い込んでいるのなら「憑き物憑き」の一種でしょう。
今の自民党と、民主党の差を明確に言い表す時「与党と野党」のいう差、そして「民主党は自民党の長期政権に終止符を打とうと努力している」以外に明確な差はあるでしょうか?
どちらのあるのも「有権者の声を聞くフリをしながらの党利党略の党」という本質です。
「自民党を早期解散に追い込むだけの目的で全ての法案に反対」というのは政策ではなく党利戦略でしかないでしょう。
極端に言えば、今の日本には「自民党」と「反自民党」しか機能していないと言えるのでしょうが、では、政策の違いは?と問えば「明確ではない」でしょう。
政党の定義を「固定観念でしか判断しようとしない」と言う事が「真の意味の二者択一的な考え方」でしょう。
政党の定義も時代とともに変化させても良いのです。
そのような発想の転換が出来なければ「社会の創造」など出来ないでしょうねぇ〜