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(回答先: 大局的判断を出来ない人では労働者の助けにはなりません。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 10 月 14 日 22:21:16)
逆に「外国人労働者を排除したら日本人労働者の雇用が増えるだろう。」というのは敵は外国人労働者であるという事でしょうがこれは資本家にとっては自分に矛先が向かずに都合がいいのでは?
>大局的判断を出来ない人では労働者の助けにはなりません。
貴方にどんな大局的判断ができているのですか?
>正直言ってあきれ果てています。
一々こういう事を書かないと気が済まない方のようですな。
>>【イスが10個しかなくて日本人が10人と外国人が1人いるのならその外国人を参加させなければ日本人全員がイスに座れるとでも言っているようです。】
>その通りです。単純で明確な理屈です。
市場はそんなイス取りゲームのような単純なものですか?
>>【しかし、実際の市場はそのイスが増えたり減ったりしているのです。イスが減った>のであれば外国人を敗訴したからと言って日本人にイスが回ってくるかどうか分かり>ません。】
>ここは確率論ですが、資本家の選択は4つです。
>1 自分が働いて「穴を埋める」
>2 今より高いコストになっても外人を雇う
>3 日本人を雇う
>4 事業を縮小もしくは廃止する。
>この内1の確率は、ほぼゼロでしょう。
>実際には2と3の選択でしょうが、かなりの高確率で「日本の労働難民が救済され>>る」とKは考えます。
その根拠は?
そんなものアテにするよりも貴方が事業を起こすか雇用を促進している企業に就職してますます雇用を促すか国に雇用せよと訴える方がいいのでは?
>>>【そして肝心なのはそのイスの増減は資本家が決定している事です。】
>間違ってはいませんが、選択肢は限られています。上記の選択肢にほぼ集約されるで>しょう。
>他に無理に付け加えれば「労基違反に走る」という選択肢があるくらいですが、これ>は違法です。
労働基準法違反は多いと推察されます。
今いる人間で長時間働かせて回そうとするでしょう。
>>【重要な事項に対して決定権がない労働者側が一部の条件「外国人を競争から締め出>>す」という事で問題を解決しようとするのは誤りです。】
>これが通用するのは「全ての労働者が労働者側に立っていてこそ」です。
>労働組合が「時間外労働をやめ、雇用の拡大をするために団結しよう」と指令をして>も、それを守ろうとしない労働者がいれば「団結は瓦解する」でしょう。
守ろうとしない労働者よりもサービス残業をさせている企業経営者の方が問題でしょう。断ればクビになるかも知れないと思って労働者も働くのでは?
>現実問題として外国人労働者の多くは「労働組合の指令」より「ボス(資本家)の指>令」に従うでしょう。
組合に入っていてでもですか?
>そうならば、外国人労働者は「日本の労働者の仲間ではない」と言う事です。
最低賃金の引き上げは外国人労働者を仲間にするいい機会なのでは?「私は今のままでいい。」という外国人労働者を説得することこそが労働組合の役割でしょう。
>で、労働組合が「闘おうとすれば」場合によっては「外国人労働者に椅子を奪われ>>る」という結果にもなるのです。
外国人労働者も労働組合に組織すればいいのです。組織できなければ元々敵じゃないですか。労働組合にとっての敵という限定付きですが。
>ワヤクチャさんの主張する「正規雇用の拡大」も「最低賃金のUP」も外国人労働者>が大量に流入したら「実現はしない」でしょう。
最低賃金をUPすれば外国人労働者の雇用は減る可能性が高いのでは?安いから雇っているのでしょ?原因と結果が逆ですよ。私はまず「最低賃金のUP」と正規雇用の拡大をしろと言っているのであって外国人労働者が大量に来ようが関係ありません。
>繰り返しますが「外国人労働者の存在は日本の労働者と同じではない」のです。
どのような意味において?
>日本人労働者にも組合活動の支障となる裏切り者的な人はいますが、外国人労働者は>存在自体が「最低の日本人裏切り労働者(別名、資本家の犬)」とほぼ同列でしょ>>う。
外国人労働者を組織できないような労働運動では勝ち目がありません。これからもどんどん増えるでしょうから。労働組合が「外国人労働者は日本から出て行け!」というようでは日本の労働運動も終わりだ。例えば「朝鮮人は日本から出て行け!」と言っているのと同じように戦争の火種にもなります。外国人に対する暴力事件も起こるでしょう。貴方は最悪の排外主義を振りまいているのです。そんな事でこの世に平和は来ません。外国人労働者を排除しない限りは日本人労働者は救えないなんて決定的に間違っています。方策は色々あるのに1つしか方策が無いかのごとく言っているではないですか。本当に貴方はロクでもない論者ですね。
>>【それぐらいならば労働者側が市場創出に進出すべきです。生活協同組合を通じて雇用創出を実現しましょう。5000円ほどの出資をすれば生活協同組合の経営に誰でも参加できます。そこで事業拡大をして雇用を創出すればいいのです。配達員を増やせばいいのです。】
>この意見は「一つの方向」として有効だろうと思います。
>でも「需要と供給のバランスが取れた。市場の飽和状況ならば、生協も事業拡大はで>きず、雇用も生み出せません。」
生協は新商品を開発し市場を創出し続けているのです。生協の経営者は組合員である消費者です。消費者の潜在的消費欲求を顕在化させるのが生協です。これまでの生産主導型の経済システムからの転換を意味するのであり需要に見合った供給しか発生しないシステムなのです。私はいずれ世界を生協が覆うと思っております。
>ここを無理に事業拡大したら「生協と言えども破綻する」でしょう。
消費者の欲求に応じた供給しかしない配達のみの生協が無理に事業を拡大する事はありません。店舗型生協には問題はありますが。
>上記の考察の4を選択する資本家も多少はいる可能性はあるかもしれません。
>仮に、事業の縮小や廃止に走る資本家がいれば「そこに生協の事業拡大のチャンスが>生まれる」のです。
>これを大局的判断と言います。
>戦略というのは「部分的な判断だけでなく、総合的に判断して組み立てる」と言う事>です。
>真の敵は「資本家」です。
>資本家は「駒」として外国人労働者を利用しようとします。
>そこを理解した上で「戦略を練らなければ勝利などあり得ません」
>ハッキリ言いますがワヤクチャさんの意見は「資本家に都合の良い意見」になってい>ます。
>その意見では労働者の助けにはなりません。
最低賃金のアップが何故「資本家に都合の良い意見」と言えるのか教えて下さい。