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(回答先: Kの独り言 不満を主張できない環境がガンである。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 9 月 09 日 19:57:11)
kさん
久し振りですね。
ここでkさんが主張している「外部から見たら同じでも、本質的には違う」とは何処から見たら分かるのですか。この「本質的」とは「kさんの言う本質」です。何時も意見が噛み合わないのはkさんの人間を見る目が私と違うからです。憲法問題でもkさんは「良いものは良い」のであって外国人が作ったから悪いと言うのはおかしいと云っていましたね。
「良いものは良い」という言い方は、かつてドイさんが消費税の問題で「悪いものは悪い」と云っていましたがこれと同じです。この場合も良いと思うのはkさんの主観であって「良い」の根拠が示されていません。これを論理的に解決しようとしても出来ません。kさんは人文科学的な領域と社会科学的な領域で考察しているのに自然科学的な領域での考察と勘違いしているのです。前の二つの領域では人間観の問題が大きく係わってきます。
私は人間は善と悪の両面を持ち、かつ論理だけでは動かないで、kさんの言う「気分」、感性、情緒、感情でも動く生物と考えています。
論理も大事ですが、実際の社会では気分も大事なのです。
そこでは人間についての深い洞察力が求められます。
「不満を主張できない環境」は中国、ロシア、アメリカその他いくらでもあります。
誰でも不満を持っています。全員の不満を満たせる環境とはどんな社会ですか?
敢えて、kさんの人間観を問います。