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(回答先: 民間セーフティネットはどこまで可能か? 投稿者 考察者K 日時 2007 年 9 月 10 日 22:37:13)
>後は、政府の税制(税金の再配分)で助けるしか方法がないのですが、「小さな政府」の方向では「助けられない」のです。
所得税ゼロでは、大した、助けにならないのであれば、所得税をマイナスにすればよいのです。
普通は、所得税は、給与から差し引かれるものですが、マイナスの所得税とは、給与にプラスして支給される
給付金というイメージです。
一生懸命、働いているにも関わらず、生活保護水準以下という方々には、無条件で、このような処置を施すべきでしょう。
ところで、このような施策ですが、公務員の人数を増やさないと出来ませんか?
わたしは、「小さな政府」でも十分に出来ることだと思っています。
>コムスンが潰れたのは「採算が採れなくなった」からって知っていますか?
介護保険財政への財政投入が少な過ぎるから、こういう事態になってしまうのでしょうね。
税金の使い道が根本的に間違っているのです。
>その中で、知的怠惰な老人に「自己責任を無理強いする」のでは
>「明日は我が身、自分もいつまでも若くはない」と言うことになります。
「知識がないなら、欲を出すな」ということです。
そんな欲ボケ老人の面倒まで、政府は見る必要はありません。
「助けるべき対象」と「自己責任をきっちり負っていただくべき対象」は、ちゃんと峻別しないといけません。