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(回答先: 共産党は変われるか? 投稿者 考察者K 日時 2007 年 8 月 16 日 22:26:37)
小選挙区での議席獲得可能性が限りなくゼロに近い状況に追い込まれた、今となっては、
もう消えていただいた方が、庶民のためになると思っています。
小選挙区で、「与党候補」「第一野党候補」「共産党候補」のような図式が、展開されると、
与党を批判したい票が、必ず、割れてしまうだけなのだ。
しかも、都合の悪いことに、現与党は、超カルト集団である創価学会が味方についている。
創価学会の組織票は、共産党の2倍以上もある。
選挙区によっては、公明党候補の単独当選も可能なほどの組織力だ。
このような状況で、野党候補が勝つのは、非常に困難な作業なのだ。
次回の衆院選で、政権交代が実現されなかった場合、現在の上流階級の緊張感なき癒着政治が、またぞろ
永続化することになる。これだけは、何としても、阻止しなければならないのである。
「民主党と自民党の政策は似ている」とよく言われるが、もし仮に、最悪、政策が全く同じであったとしても、
政権交代して、「人が変わる」ことだけでも、大きな意味があるのだ。
いわゆる、”腐敗防止効果”というものだ。
特定の人間に、富と権力を集中させない。変なことをやったら、政権の座から、引きずり降ろされる。
このことだけでも、重要な変化と考えます。
それに、2大政党になった方が、庶民の民意で、政策が選択できる可能性は増すと思います。
庶民が望まない政策を出した方の党は、選挙で負けさせることが出来るからだ。
今のような共産党が小選挙区で候補者を乱立させてくるような状況では、創価学会の応援を受けた方の
候補者が、圧倒的な優位に立ってしまうのだ。「与党の政権運営にNO!」を、表明した票が、トータルで
過半数なのに、民主党と共産党に割れてしまったがために、与党候補当選となってしまい、
「与党の政権運営を民意が信任した」と、強弁されたことが、今まで何度となく、繰り返されてきた。
もう、ここいらで、こんなことは、終わりにしようではないか?
民意で、政権を交代させることが出来る。これが、今、一番、求められている大事だ。