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AMLに下記の書き込みがあった。
【[AML 15337]【東京新聞】共産党、積極的に野党共闘へ
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-August/014872.html
先の選挙において「自民党政治では駄目だ!」という風を受け止められず、小選挙区では惨敗とも言える成績しか残せなかった共産党の結果に「流石の共産党内部でも危機感が出てきた」のだろう。
若干、後手後手の対処ではあるが、今、本当の意味で「変われる」のなら、体制を立て直せる可能性もある。しかし、これが最後のチャンスであり、中途半端に「変わったフリ」で「庶民の目を誤魔化そう」としたり、「執行部の面子」などを保とうとする小細工などを考えるなら、共産党は事実上終わるのだろう。
>【「こちらから(ほかの野党と)手を切りたいと言ったことは一度もない。」】
9条ネットとの経緯は「どうだったのか?」
新社会党が裏にいるからと「一方的に手を切った」のではないか?
最初から、手をつないでいない(だから、手は切れない)
新社会党(もしくは9条ネット)は「野党」ではない。
と、でも言い逃れるのだろうか?
このような、一発で嘘が剥げ落ちる「誤魔化し」をしている限り明日など来ない。
そもそも、共産と云うのは「自分の非を認めた事はあるのだろうか?」
他人の非に対しては「猛然と突っかかるのは何度も見ているが、お詫びの姿勢を見た記憶はない気がする」
「行動自体に恥ずるべき事はない」のかもしれないが「選挙で、勢力が衰退するという作戦ミスを犯した場合、党員に対し、執行部が詫び、責任を取るという態度を示す」のは当然であり、そのような事例もないのだろうか?
共産党が民主党に媚びると云う必要はない。
選挙区選挙においても「選挙協力においては条件闘争を行い、その上で、候補者の人選によって協力するという選択肢を、最初から排除してはいけない」だけである。
「努力はしたが、結果的に決裂した」のなら「理解もできる(まさか、右派バリバリと云う候補者は推薦できないだろう)」が、「足を引っ張るだけに見える。当選確率などないような泡沫独自候補の擁立先にありき」では「野党の票を割り、自民党の隠れ応援団になっているだけ」であろう。
党名も変えるべきであろう。今の日本で「本当の意味の共産主義国家を望む者は多数派にはなり得ないだろう。」
目指すのは「共産党の良い所と自由主義の良い所の融合」ではないだろうか?
アメリカ敵視も度を過ぎれば、逆効果である。現実問題として「今の日本がアメリカを敵に回したらやっていけない」だろう。
石原都知事では無いが「NOと言える日本」になる事は必要だが協力できる点は協力していく必要があるだろう。
「庶民の声」も政権与党の問題点を聞くだけではなく「共産党に対する苦言」を聴くという姿勢を示す事が大切であろう。
で、果たして「変われるのか?」
思い切って「現執行部を一新」でもできれば、可能性はあるのだが・・・
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